お祝いのお菓子ドラジェ [フランスのお菓子]
いよいよフランスの新内閣が発足しました。
日本のように記念写真を撮る間もなく、次々と執務の引き継ぎが行われています。
そこで気になるのが、閣僚の皆さんのお給料(月給)。
不況を反映してか、今回はサルコジ体制の時より30%カットだそうです。
大統領と首相は二人とも同額で14,836ユーロ。その他の大臣が9,396ユーロ。
因にイギリスのキャメロン首相は14,800ユーロだそうです。
さらに、大臣は英国が14,000ユーロ、ベルギーが17,500ユーロ、ドイツが13,795ユーロ、スペインが5,750ユーロ、イタリアが4,058ユーロだそうです。
わが方はと言えば、野田首相の場合、同じように30%削減で170万円、閣僚の場合は142万円だそうです。
ということは、フランスよりはちょい高め、スペインやイタリアの3倍ということになります。
さて、本日の話題は、お祝いの日に配られるお菓子ドラジェ。
結婚式で配られるお菓子として知られていますが、他にも洗礼式や聖体拝領式などの時にも配られます。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2012年5月17日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合や、直接TF1のサイトでご覧になりたい方は→こちら)
5月、6月はちょうど結婚式や聖体拝領式が行われる時期。
お店には様々な種類のドラジェが並びます。
ドラジェは、ナッツをペースト状の砂糖でコーティングして固めたもの。少し変化を付けて、ヘーゼルナッツやチョコレートを包んだものもあります。
エリザベトさんとフィリップさんは9月に結婚の予定ですが、もう招待客に渡すドラジェを探しにやってきました。
味見していたのは、ヘーゼルナッツとプラリネのドラジェ。
ドラジェは、味のほかに、形や色にも様々なバリエーションがあります。
そして、工夫をこらしているのはその容器も同様です。
最新のデザインはしずく型のプラスチックの容器。この中に30〜40gほどのドラジェを入れて、あとはお客さんが好きなようにデコレーションします。
デルフィーヌさんとルノーさんは注文しておいたドラジェを引き取りにやってきました。
こちらのドラジェはリボンの付いたハート型の容器に入っていました。結婚式用だそうです。
「テーブルに置いておけば飾りにもなります」とデルフィーヌさん。
「食べるというより記念の品です。これを見て結婚式のことを覚えてもらえるとうれしいです」とルノーさん。
ドラジェ工場の映像も登場しました。白いのが砂糖のペーストです。こうやって作っているんですね。コンペイ糖を作るのに似てます。
ドラジェをカゴで購入している方もいました。
「これはヘーゼルナッツとチョコレートをコーティングしたものですから、伝統的なのとはちょっと違います」
カラフルなドラジェを見ていると、マカロンを思い出してしまいますが、日本ではマカロンほどの人気には至っていないみたいです。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、もうすぐ私の夫になる彼が、ドラジェの代わりにM&Mを買おうと言い出した。ケチ!」
VDM (Vie de merde)より






