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世界最大のワイン蔵 [ラングドック=ルシヨン地方]

 フランスの今年のワイン生産量は、悪天候が影響して例年の10%減となりそうです。

 

 春先に雹が降って被害を受けたぶどう園もあったようです。

 

 自然の力は容赦ないです。

 

 さて、本日はそのワインのお話です。

 

 フランス南部ピレネー=オリアンタル県に世界最大のワイン蔵があります。

 

Paris_Thuir.jpg


 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 こちらがそのワイン蔵Caves Byrrhビールの蔵)。

 

 特にこれといって人目をひくような建物ではありません。フランスのどこにでもありそうな石造りの家です。

 

 しかし、地下のワイン蔵に入ると・・・長さ150メートルにわたって約20個の巨大な樽が並んでいます。

 

 「驚きました。何がすごいって樽の大きさです。自分が小さく思えてきます」と女性。

 

 この樽の中に入っているのは・・・麦のお酒ビールではなく、ベルモット。ワインに香り付けをした飲み物です。

 

 1866年創業のビール社(Byrrh)がこのワイン蔵のオーナーです。

 

 「そもそもは薬だったんですが薬局には置かせてもらえませんでした。拒否されてしまったのです。でも、食前酒として人気になりました」と関係者の方。

 

 1930年代には、食前酒市場の半分がこのビールだったそうです。

 

 そうなると、需要に応える必要が生じてきます。

 

 「当時、年間4000万リットルが出荷されていました。で、大量のベルモットを貯蔵しておく必要に迫られたのです。それでこの大樽が生まれました」

 

 この樽、樫の木でできているそうです。

 

 樽というよりタンクと言ったほうがよさそう。

 

 「直径は12メートル、高さは10メートルあります」

 

 これは樽を作る作業も大変だったでしょうねえ〜。

 

 蔵の中には過去のポスターも展示してあります。どれだけ人気だったかを物語っています。

 

 このポスターの制作のために有名なイラストレーターが雇われました。そしてコンクールも開催されたそうです。 

 

 見学の最後には試飲もできます。

 

 フレイバーは、カフェ、カカオ、カモミール、シナモンなど。

 

 どんなお味なのかちょっと気になります。

 

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、冷蔵庫が故障してしまった。幸いなことに中には大して入ってなかった。ただし、缶ビールが2本残っていた。そこで私は彼に、寒くて風通しのいい部屋、例えばトイレのような部屋を見つけてそこに置いておこうと言った。すると、彼がいい場所を見つけてきた。今、ビールは便器の中で冷やしてある[がく~(落胆した顔)]

 

 

VDM (Vie de merde)より





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