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本物のサラダ・ニソワズ [フランスのグルメ]

 昨日の花でいっぱいの釣り舟はきれいでしたね。特にミモザの黄色がお祭りを盛り上げていました。

 

 コート・ダジュールで春を教えてくれる花と言えばこのミモザ。アカシアの花です。

 

 そう言えば昔、「アカシア〜の雨〜が降るとき〜」なんて歌がありましたっけ。

 

 当時はアカシアの花なんてどんなものか知りもしませんでした。

 

 ただ、アカシアにも色んな種類があるようなので、あの歌のアカシアはコート・ダジュールのとは違っているのかもしれません。

 

 さて、そのコート・ダジュールの有名なリゾート地と言えばニース(Nice)。

 

 そこで生まれたサラダがサラダ・ニソワズ(salade niçoise)。日本のレストランでもよくメニューに登場します。

 

 最近、イタリアのあるレストランで、そのサラダ・ニソワズにジャガイモを入れて出したから大変です。

Paris_Nice.jpg


 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年2月21日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 こちらはニースの青空市場。八百屋さんの店先には様々な野菜が並んでいます。

 

 「じゃがいもやインゲンの入ったサラダ・ニソワズなんて見たこともないわ(笑)」と女性。

 

 「そんなもの入れたら天罰が下ります、というのはちょっと言い過ぎかもしれませんけど(笑)、それくらいひどいことですよ。じゃがいもやインゲンを入れるなんて禁止。そんなこと厳禁ですよ」と男性。

 

 それなら本物のサラダ・ニソワズとはどんなものなんでしょう?

 

 「野菜は、トマト、ラディッシュ、ワケギ(cébette)、ソラマメ(févette)、セロリの芯(根元)(coeurs de célerie)、サラダ用ピーマン(poivron corne)ですよ」と八百屋さん。

 

 ここに、ツナ、ゆでタマゴ、アンチョビ、ニース産の小粒の黒オリーブを加え、たっぷりとオリーブ油をかけたのが本物のサラダ・ニソワズです。→こちら

 

 でもここにはソラマメが入ってないですね。

 

 ま、とにかくニース生まれのサラダですから、皆さんこだわりがあるようです。

 

 「レストランでサラダ・ニソワズを注文してインゲンが入っているのが出てきたら、『これはサラダ・ニソワズではない!』って叫んでしまいそうよ」と女性。

 

 最近は季節に関係なく年中食べられる野菜が多くなりましたが、やっぱり旬の時期に食べる野菜は格別です。

 

 となると、美味しい本物のサラダ・ニソワズを食べるためにはもう少し暖かくなってからということかもしれません。

 


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、会社に目の良い同僚がいて、僕の歯の間にサラダが挟まってると言う。サラダ?そんなもの食べたっけ?・・・そういえば二日前に食べたか」

 

VDM (Vie de merde)より




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