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サヴォワ地方のお城2 [ローヌ=アルプ地方]

 昨日の東京の朝は寒かったですねえ。出かけるときは厚手のコートにマフラーぐるぐる巻きでした。

 この寒さ、しばらく続くようです。風邪をひかないように気をつけなくては!

 さてシリーズの二回目は、アヌシー湖から2〜30キロ南に下ったサン=ピエール=ダルビニー村(Saint-Pierre-d’Albigny)にあるミオラン城(Château de Miolans)を訪ねます。

Paris_Savoie.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年11月1日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばk、mらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 小規模の要塞都市のような姿をしたミオラン城。見晴らしのいいところに作られています。

 ここに最初の城が築かれたのは11世紀のことでした。改築・増築を重ねてこの姿になりました。

 16世紀には牢獄になったこともあったそうです。

 重い扉がギシギシ言いながら開きました。ここに罪人たちが収監されていたのでしょうか?

 さて、こちらの恰幅のいい男性が現在の城主であるステファヌさん。

 ステファヌさんの一族がこの城を手に入れたのが1869年。以来、変わらず同じ一族で継承されてきました。

 お城の裏山はものすごい岩山。インスタ映えする風景とはこのことか。

 お城の塔の高さは105メートル。

 「後ろに見えるのがモンブランです。この風景を眺めていると不思議な気分になります。10世紀にわたる歴史が続いている間、この城はずっとここにありました。目の前の風景は多少変わっているかもしれませんが、昔の人も同じようにこの風景を眺めたんでしょう」とステファヌさん。

 食堂ではお食事中?外見は寒々としたお城でもここは日差しが入って暖かそうです。

 どうやらお城の一部は家族の住居になっているようです。

 ミオラン城は19世紀に大々的に修復工事が行われました。ここは応接間でしょうか?

 「あの壁に飾られている肖像画は私の曾祖母です。向かいの壁にはその息子の肖像画があります。つまり私の祖父に当たります」

 お城の中庭に出てみましょう。ここには200種類もの植物が植えられています。香りもそれと同じ数だけあるそうです。

 「ここは騒音もなく大変静かです。長い歴史を持つお城の中で穏やかに暮らすことができます」とステファヌさん。

 「ここは渓谷を見渡せる高いところにあるので、バビロンの空中庭園を思い起こさせます」と庭師のフィリップさん。

 このお城に魅せられた歴史家もいます。

 「ここは地下防衛室です。敵が城に侵入できないように、ここで攻撃します」と歴史家。

 16世紀には国の監獄として利用されました。政治犯や魔女とされた女性たち、さらにサド侯爵のような自由思想家などが収監されたそうです。

 「囚人の社会的地位によって監獄での暮らし向きは違っていました。お金持ちほど良い環境の中で過ごすことができたのです」

 中世のお城にふさわしいこの眺め。

 「私は子供の頃からこの城に慣れ親しんでいます。よく両親と一緒に見学に来ました。あちこち見て回って遊んでいました」と歴史家のセドリックさん。

 見学者の数は年間で1万人ほど。見ごたえのありそうなお城でした。

 続く・・・。



******* フランス人のつぶやき *******

今日、息子に芝を刈るように頼んだ。おかげで今年の菜園のネギは全滅だ [ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より



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