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オーベルジュの自慢料理 1 [フランスのグルメ]

 今日から5回のシリーズで、フランス南西部にあるオーベルジュの名物料理を紹介します。

 

 第一回目の今日は、ロット県にある小さな村ペリーユ(Peyrilles)にある、100年前から続くResutaurant Mourguesを訪ねます。 

 

Paris_Peyrilles.jpg


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月9日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 人口400人ほどの小さな村にあるレストラン。

 

 田舎風の佇まいでのんびり食事ができそうな・・・。

 

 と思っていたら、大変な混み具合です。

 

 こうしてテーブル椅子を動かして、できるだけたくさんの人が入れるようにやりくりします。

 

 毎週水曜日はいつもこんな具合。というのも、水曜日はレストランの名物料理ミク(mique)の日だからです。

 

 このパン生地のようなものがミク。

 

 「パン生地より硬めで、ピッツァの生地より軽い感じです」

 

 ミクの材料は、小麦粉、玉子、溶かしバター、ミルク、水少々、イースト菌。

 

 全部を混ぜ合わせたら、布巾に包んで発酵させます。

 

 その間に、おかずの、野菜たっぷり煮込みスープを作ります。

 

 生地の発酵が完了したところで、布巾に包んだまま、スープのだし汁に入れて火を通します。

 

 火が通ったらフライパンに移してさらに蒸す(?)。

 

 こんな食べ物、初めて見ました。仕上がりは一体どんな感じになるのやら。

 

 「昔からお祝いの日にこれを作っていました。そしてレンズ豆と一緒に食べていました」と料理長のジャン=クロードさん。

 

 こちらの白黒写真に写っているのは、ジャン=クロードさんの曽祖父と曽祖母。

 

 この二人がお店の創業者です。創業は1914年。

 

 お店は100年以上も続いて、今は4代目になります。

 

 食堂に置かれているこのサイドボード。ジャン=クロードさんのお祖母さんが使っていたもの。置かれている場所も昔と同じだそうです。

 

 さて、ミクの方はと言えば、火が通ったら、こうして鍋から引き上げ切り分けます。

 

 煮たとは思えないくらいふかふかになってます。蒸しパンみたいな感じですね。

 

 こうしてスープの具と一緒に食べます。

 

 あのスープには骨つき肉も入っていたようです。付け合わせはニンジンとマッシュポテト。

 

 これを食べるためにたくさんの人がやってくるようですから美味しいんでしょうね。

 

 「柔らかくてとっても美味しいんです」と女性。

 

 厨房には奥様のヴェロニクさんがやってきました。どうも学校の先生をしているらしい。

 

 「はじめはどうなることかと思いましたが、どうにかうまくやっています」

 

 一家が厨房で忙しく働いている間、大きな振り子時計がゆっくりと時を刻んでいました。

 

 続く・・・。

 

 

 

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CloudF_cats.jpg

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、5歳になる息子が妹に給食のことを話していた。『あれは、レストランみたいなんだけど、美味しいものなんてないんだ』」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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