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冬の終わり春の始まり [アルザス地方]

 今月12日にサウジアラビアの国王が来日するそうじゃないですか!

 

 あの国、国王が移動する際は必ず1000人近くのお付きの人も一緒にやってくるっていう話じゃなかったでしたっけ?と思っていたら、やっぱりそうらしい。

 

 しかも、今回は “アジア諸国歴訪” 。こりゃまた大変ですねえ〜。1000人がひとかたまりになってあちこち移動するとは!

 

 日本を訪問中は都内の高級ホテルは予約で埋まり、高級ハイヤーも抑えてあるとか。

 

 東京にちょっとした経済効果をもたらしてくれそうです。

 

 そういえば、以前、サウジの王様がコートダジュールの別荘で夏休みを過ごしにやってくるっていうんで、いつもなら一般に開放されているビーチを立ち入り禁止にして、国王御一行様だけが使えるようにしてしまい、大顰蹙を買っている一方で、商店街の人たちは売り上げ増を期待して手ぐすね引いて待っている、というようなニュースがあったのを思い出しました。

 

 さて、昨日は、アルザス地方でマルディグラを祝って食べるお菓子を紹介しましたが、この時期、アルザス地方には、また別の伝統行事が行われていました。

 

 冬に別れを告げるちょっと変わった行事、その名も「シーヴシュラーヴ(Schieweschlawe)」。

 

 舌をかみそうな名前の行事ですが、いったいどんなものなんでしょう?


Paris_Offwiller.jpg


 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 3で2017年3月5日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 



Schieweschlawe : une fête traditionnelle en Alsace pour faire revenir le printemps

 

 あったかそうな焚き火。熱で顔が赤くなってしまいそう。

 

 その燃え盛る炎に、皆さん棒をつっこんでいます。

 

 棒の先には円板がついているようです。

 

 火がついたところで、台座を利用して思い切り遠くに飛ばします。

 

 残念ながら棒の先に残ってしまったり、飛んでも数メートル先というのがほとんど。

 

 でも、見ていると楽しそうですね。何かコツがありそうです。自分でもやってみたくなります。

 

 最後は、あんなに遠くまで飛んで行きました。

 

 この単純な遊びのようなものが “シーヴシュラーヴ” と言う伝統行事です。

 

 四旬節(復活祭の46日前から復活祭の前日まで)の始まる最初の日曜日に、木製の円盤に火を付けて飛ばすんだそうです。

 

 この火のついた円板は太陽の代わり。これで冬を追い払ってしまいます。

 

 この行事が終われば春はもうすぐそこまでやってきています。

 



******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、カナダ人の新入社員が事務所にやってきた。彼は中に入るなり、暖房のスイッチを切って窓を全開にすると言った。『こんな小春日和に窓を閉め切ったままではもったいない!』そんなこと言ったって、外の気温は4℃だよ[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

VDM (Vie de merde)より




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