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世界の橋 その1 [その他の国]

 うちの近所のスーパーは日曜日の午前中に朝市と称して、お店の外の狭いスペースに売り場を作って商品を販売しています。

 

 はじめは野菜ばかりだったのが、そのうち海産物がそこに加わりました。

 

 どういうわけか、その売り場で買ったものに消費税は加算されません。値札通りの金額を支払います。内税なのか、それとも他に何か理由があるのか・・・。

 

 それはともかくとして、朝市の始まる9時から11時くらいまで近所の人で賑わっています。

 

 今朝は、リタイアしたと思しきおじさんが、携帯電話に向かって「ネギ3本、100円だって」と話している。

 

 電話の向こうには奥さんがいるに違いない。指示待ちか?

 

 それはさて置き、今日から5回のシリーズで世界の橋を訪ねます。

 

 第一回目の今日は、ニューヨークにあるブルックリン橋。マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋です。

 

US_NY.jpg


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2017年3月13日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



Feuilleton : le monde sur le pont (1/5)

 

 ブルックリン側から見た橋の姿。長い歴史を感じさせる橋です。

 

 下を流れているのはイースト川、向こうに見えるのがマンハッタン。

 

 自由の女神像と肩を並べるニューヨークのシンボルがこの橋です。

 

 いい具合にガイド付ツアーグループに出会いました。

 

 「柱の高さは90メートル、下は水深35メートルの所まで伸びています。完成したのは1883年です。この橋でブルックリンとニューヨークはつながり、両者はさらなる経済発展を遂げたのです」とガイドさん。

 

 映像からすると、下が車道、上が歩道になっているようです。片側三車線の車道をたくさんの車が走っています。毎日150,000台の車がこの橋を利用しているそうです。

 

 「古い橋の向こうに近代的なニューヨークの街が見えるが面白いですね」と女性。

 

 ここは数々の映画の舞台にもなりました。ニューヨークにやってきたスーツ姿のターザン。ジャングルと同じ気分で飛び回ったようですが、なんかちょっと特撮っぽいですね。

 

 あのウッディ・アレンも映画の舞台に使いました。そしてこの映画もここで撮影されていたんですね。

 

 さて、この橋を作ったのがジョン・ローブリングです。そしてその、ひ・ひ・ひ・ひ孫がこちらの方です。

 

 「彼は初めて鉄製のケーブルを使用しました。そのおかげで、大きくて丈夫な吊橋ができたんです。しかも高さがあります。この橋を作るのはエンパイヤーステートビルディングを作るのと同じだったんです」とご子孫。

 

 これは大変な工事ですね。ジョン・ローブリングは工事中の事故で亡くなり、その息子のワシントンが後を引き継ぎますが、これまた工事中の事故で下半身麻痺となってしまいます。

 

 「彼と現場監督の間に入って工事を続けたのが妻のエミリーでした。エミリーは第一エンジニアとしての役割を果たしました。当時としては例外的なことでした」と子孫。

 

 エミリーさん、どうも工学を勉強したらしい。

 

 さて、9.11事件が起きる前にはケーブルの上を歩くことができたそうです。この男性、ニューヨークにかかる橋全てをこうして制覇しました。

 

 「あの柱の上まで行きました。そしたらハトの大群に襲われましてね。どうも奴らの縄張りに入り込んじゃったみたいです」

 

 「吊橋だから揺れるでしょう?」と取材班。

 

 「いやあ、びくともしませんよ。石でできてるから丈夫です。他の橋は揺れるけど、この橋はまったく揺れません」

 

 夜になると・・・ご覧の通りの美しい眺めが目の前に広がります。

 

 となると写真に収めたくなるのが人間。

 

 「黄昏れ時が一番感動的ですよ。橋や街の明かりが水面に反射し始めるんです。そうりゃもう現実離れした風景です」と写真家のアンドリューさん。

 

 仕事場にお邪魔すると、ブルックリン橋の夜景の写真がありました。この写真、4,000〜6,000ユーロで世界中に売られているそうです。

 

 「観光客もニューヨーカーも、思い出にこの写真を壁に飾るんです。これを見るとニューヨークを思い出すんです」

 

 確かにこの夜景は美しいですね。100万ドルの夜景と言いますが、まさにこんな眺めを言うのかもしれません。

 

 続く・・・。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、妊娠したことがわかった。明らかにニューヨークに旅行に行った時にできた子だ。でも不思議、いつもの時間にピルを飲んだのに・・・ああ、時差のせいだ・・・」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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コメント 2

opas10

ブルックリン側から見るニューヨークの夜景は、本当に美しい!ですよね。特にこの橋の優雅な姿が、余計に美しく見せてくれるんですよね~。
by opas10 (2017-04-02 21:22) 

carotte

opas10さん
高層ビルが立ち並んでいますが、この橋と同じでアメリカの歴史も感じさせてくれて本当に美しいです。
by carotte (2017-04-09 16:18) 

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