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復活祭のご馳走 3 [フランスの郷土料理]

 4月18日発表のフランス大統領選候補者の支持率は下記の通り(Ifop調べ)。

 

 マクロン   23%

 ル・ペン   22%

 メランション 19.5%

 フィヨン   19%

 アモン     8%

 その他    --

 

 何れにしても上位4名は団子状態。

 

 社会党のアモンは、メランションがポイントを上げるのに反比例してどんどん減っていきました。

 

 3月の今頃はそれぞれ12.5%と12%だったのに、今はご覧の有様。社会党の多くがマクロン支持に回ってしまったのかもしれません。

 

 さて、シリーズの三回目は、フランス中南部リムザン地方を訪ねます。

 

Paris_MarcillacLC.jpg


 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年4月12日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 お客様方が待っていたのは、このオーブンから取り出したばかりの料理、リムザン地方の復活祭のパテ。

 

 ナイフを入れると・・・この通り。真ん中に入っていたのは、またもやゆで玉子。あの緑色はなんでしょう?

 

 お客様がお見えになる前、レジーヌさんが料理の準備をしていました。

 

 まずは材料を買いに市場へ向かいます。八百屋さんで手に入れたのは、ほうれん草。あの緑はほうれん草でした。

 

 「このほうれん草、立派でしょう?サラダにも使ったりますよ。お料理を美味しく作るには材料がちゃんとしたものじゃないとダメなんです」とレジーヌさん。

 

 次に向かったのは自宅の庭にある鶏小屋。生みたての玉子を頂いていきます。

 

 材料が揃ったところで調理の始まりです。

 

 まずはストーブに火をつけます。燃料は小枝。

 

 次に必要な分の小麦粉を測り、水、イースト菌、塩一つまみを加えてよく練っていきます。

 

 指で押さえてもすぐに元通りになれば生地の完成です。

 

 1時間ほど寝かせて発酵させたらパテの型に敷き、ほうれん草とイラクサを生クリームと香辛料で柔らかく煮たものを詰めていきます。

 

 そこにゆで玉子をのせます。

 

 「復活祭の前までは皆さん食事は控えめですから、復活祭にはちょっと贅沢をすることになります。パテの中にお肉を入れる人もいれば、うちとはちょっと違った玉子を入れる人もいます。でも緑野菜は必ず入れますよ」とレジーヌさん。

 

 お客様がた、一つのパテを皆んなで分け合って召し上がっています。

 

 子供の頃を思い出す人もいますが、初めてこのパテを食べる人もいます。

 

 「とても美味しいですね。野菜の味が生きています。イラクサという野菜は知りませんでした。食べたのは初めてですがとても美味しいです」と女性。

 

 「ほうれん草を味わったら次は玉子。周りのパテもふんわり仕上がって完璧です」と男性。

 

 これもシンプルで素朴なお料理でした。

 


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、20歳になる妹がゆで玉子の茹で方について電話してきた。『3〜10分でいいのようね?』と妹。『ええ、そうよ』と私。しばらくしてまた電話がかかってきた。『ところで水はいるの?いらないの?』」

 

VDM (Vie de merde)より

 




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