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週末はハンブルクで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。今回はドイツ北部の都市ハンブルクを旅します。

 パリからは空路の直行便で1時間半。どんな旅が待っているのでしょう?

Berlin_Humboug.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年10月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ドイツでは “世界に開かれた扉” と称されるハンブルク。

 欧州で三番目に大きなこの湾岸都市には、年間11,000隻の船が発着し、1000万個のコンテナが集まります。

 この巨大な港には圧倒されます。

 港の喧騒を逃れてもう少しのんびりと旅を楽しみましょう。

 待っていたのは運河に浮かぶゴンドラ(青印)。あのヴェネツィアにあるのと同じですが船頭さんは女性です。ドイツで唯一ゴンドラを漕ぐことができるのはこのイナさんだけ。しかもこの道18年のベテランです。

 「ヴェネツィアで修行したんです。3か月滞在して毎日4時間練習しました」とイナさん。

 この運河はカヌーやボートを楽しむ地元の人たちの憩いの場になっているようです。

 ハンブルクの人口は180万人。面積はパリの7倍もあり、その17%が庭や公園になっているそうです。

 そして運河の両側には立派な邸宅が並んでいます。ハンブルクの高級住宅街です。

 「もしここで家を買うとしたらいくらくらいですか?」と旅人。

 「さあ、よくは知りませんが、400万ユーロは下らないと思いますよ」とイナさん。

 さて、アルスター湖までやってきたところでゴンドラの旅は終了です(水色印)。

 お腹もすいてきたので、湖畔のカフェCafé Hansa Stegでお食事(オレンジ印)。メニューは、ソーセージにプレッツェル。飲み物は、もちろんビール。

 お腹がいっぱいになったところで、市街地へと向かいましょう。

 時計台のあるネオルネッサン様式の建物は市庁舎。パリに比べると道路の幅も広々としています。

 そしてこちらはビール祭り?賑やかですね。旅人さん、ちゃっかり一緒になって歌ってます。

 次に訪ねたのがこちらの建物。エルプフィルハーモニー・ハンブルクというコンサートホールです(赤印)。

 中はこんなホールになっていました。座席数は2100席。この壁や細部の計算し尽くされた配置のおかげで抜群の音響だそうです。となると費用もそれなり。

 「そうですね、8億ユーロと高額になってしまいました。ここまでになるとは誰も予想していませんでした」とホールの方。

 一体、どうなってこんな高額になってしまったんでしょう?

 「建築会社、ハンブルク市、、建築家の三者の間でいろいろあって時間がかかったんです。予定より7年も遅れて完成しました」

 そこまでかけて造られたホールとなると、実際に演奏を聴いてみたいところですが、残念ながらチケットの入手は宝くじを引き当てるのに等しいとか。今回は過去の映像でお楽しみください。

 ホールを出ると外はもう真っ暗。その中でひときわ明るい光を放つプチ・ラスベガスのような場所はレーバーパーン(緑印)です。

 旅人は夜遊びを控えて今晩の宿Grosser Michelへと向かいました(こげ茶印)。

 「ようこそお出で下さいました。ここは1955年製造のフェリーを改造したホテルです。40年間、海を航行した後、ホテルに生まれ変わったんです」とオーナー。

 お部屋はこんな感じでちょっと狭いですが、船舶好きにはもってこいの宿です。

 翌朝、早朝の6時から始まる魚市場へ。ここでいただくのがこれ、魚のサンドイッチ(Fischbroetchen)。

 「生魚と玉ねぎのサンドイッチだよ」と男性。すごく美味しいらしい。サンドイッチを食べた後は、こちらのお店でコーヒーをいただきます。

 目が覚めたところで、ちょっと変わった場所に行ってみましょう。ここはミニチュアワンダーランド(紫印)。

 世界中の風景を1/87のスケールで再現し展示しているジオラマテーマパークです。

 こちらの男性フレデリックさんが創設者。かつてはディスコを経営していましたが、全財産をつぎ込んでこのパークを作り上げました。

 「これは最近作ったばかりのイタリアの風景です。作るのに3年かかりました。このパークは16年前に始めました。ここにいると童心に戻れますよ。僕なんかずっと子供のままでいたいくらいなんです」

 現在、ミニチュアの製作者は40名ほど。展示は10台ほどのコンピュータで管理されています。事故が起きた時はこんな風に係りの人が中に入って修理するそうです。

 そして、こちらは空港のミニチュア。単に展示するだけでなく、どれも自動で動いて日によって様々なドラマが展開されるそうです。

 そして、あのコンサートホールも再現されていました。

 さて今回の旅の費用は、交通費が70ユーロ、食事代が17ユーロ、宿泊代が90ユーロ、ゴンドラが50ユーロ、ミニチュアワンダーランドが13ユーロで、締めて240ユーロ(約32,000円)でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、友人たちとテーマパークに遊びに行くことになった。数ヶ月前から私が全部セッティングして、いざ出発という時になって、参加者5人なのに4人乗りの車しか手配できなかった。そこで私は冗談で、くじ引きにしよう!と言った。その結果どうなったかはご想像にお任せします [もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より



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コメント 2

opas10

あのコンサートホール、壁を見るだけで音響がメチャクチャよいのがわかりました。あそこでいくちゃんが歌う姿がみたいな~(笑)
by opas10 (2017-10-16 23:07) 

carotte

opas10さん
あの壁、ナレーターが何かを重ねて一つ一つ貼ったとかなんとか言ってました。めちゃくちゃ音響にこだわったことがよくわかります。あそこでレミゼラブルをやったら面白そうですね。それともフィンランド民謡でもやってもらいましょうかね ^^;
by carotte (2017-10-18 16:33) 

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