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食品スキャナー [トピックニュース]

 自民党の東京都議連というのはつくづくおかしなところだなと思う。

 

 「都知事になって、ひと仕事したい」とも言わなければ思ってもいない人に立候補をお願いに行き、「ぜひとも都知事になって頑張りたい」と言った人には応援もしないと言う。

 

 全くもってわけのわからない組織です。

 

 それとも、何か企んでるんでしょうか?

 

 “わけのわからない時代遅れのルールで動いている男のお集まり” vs “たった一人で潔く立候補した気っ風の良い女政治家” の構図に見えなくもない。

 

 小池さんを当選させるための演出?と考えるのはちょっと深読みですね。

 

 それとも、小池さん、「私を差し置いて桜井パパにお願いに行くなんて!」とカチッと来て立候補を発表したのか・・・。

 

 

 それはさて置き、昨今の健康ブームを反映してか、食べ物の成分を調べるスキャナーが今注目されているそうです。


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 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年6月28日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 

 買い物をしながら「これは本当に食べても大丈夫なものかな?」と思う時があります。

 

 そんな時に役に立つのが、これ。食品用のスキャナーです。

 

 こうやって測ると数秒でその成分がわかります。

 

 「このネクタリンは、54kcl、脂肪とプロテインはほとんどゼロ、糖分が9gあります」

 

 このスキャナー、他に炭水化物、脂質、ビタミン、アレルゲンなどを感知してくれるそうです。

 

 ポテトチップから生肉まで対応可能です。その仕組みは分光器と同じ。

 

 スキャナーから食品に光を送り、食品に含まれる分子が反射する光を分析することで成分がわかるという仕掛けになっています。

 

 試しにチーズをスキャンしてみると・・・。

 

 「パッケージの表示には脂肪が6gと成っていますが、スキャンの結果では5.9グラムです」

 

 「ということは、表示はほぼ正しいということになります」

 

 「これがあれば自分で食品の成分を知ることができますし、表示に間違いがないかどうかも確認できますね」

 

 このスキャナーを開発しているのは世界でもまだ2社しかありません。その一つがここテルアビブにあります。

 

 このラボでは、数百万にものぼる食品サンプルを分析して巨大なデータバンクを構築しています。

 

 このデータがあればより多様な食品をより正確に分析できるスキャナーを作り出すことができます。

 

 将来は食品だけでなく薬も分析できるようになるとか。

 

 「これは痛み止めの薬だということがわかります」とこの会社の設立者の一人。

 

 ここではさらに開発を進め、人間の体を分析することも可能になると期待しています。

 

 とりあえず1年か2年後には農薬の有無、細菌の有無、遺伝子組み換えではないかどうかがわかるようになるそうです。

 

 お値段の方は一台400〜1,000ユーロほどで売られているそうです。随分と幅がありますね。

 

 将来はこうしてスマホをかざすと成分がわかるという時代が来るかもしれません。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、夫が電子レンジで解凍するために冷蔵庫から食品を取り出した。その食品とは・・・バター[がく~(落胆した顔)]

 

VDM (Vie de merde)より





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欧州議会での出来事 [トピックニュース]

 マリリン・モンローがケネディの誕生日を祝って歌った、あの “ ハッピー、バースデー、トゥ、ユ〜 ” の映像が、パブリックドメイン(著作権が消滅)になったそうです。

 

 ということは、いちいち著作権者の許諾を取る必要がなくなったということになります。

 

 となると、これからあちこちで使われるようになるのかしらん?

 

 それはさて置き、英国のEU離脱が国民投票で決まって初めて開催された欧州議会でこんなことが起きていました。


Flag of Europe
 
 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局Francertv Infoで2016年6月28日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 

 EU離脱を熱心に訴えた英国の政治家ナイジェル・ファラージ氏。

 

 欧州議会の議員でもあるらしく、昨日6月28日にストラスブールで開かれた欧州議会の会議にちゃっかり出席していました。

 

 それを見つけた欧州委員会委員長のジャン=クロード・ユンケル氏が、「なんでお前こんなところにいるんだ?」と皮肉ったそうです。

 

 そして「驚いたね、こんなところにいるなんて。あんた、EU離脱のために頑張ったんじゃなかったっけね」(笑+拍手)なんて言ってます。

 

 因みにジャン=クロード・ユンケル氏はルクセンブルクの政治家で同国の元首相。

 

 一方、EU残留のために力を尽くした英国の欧州委員ジョナサン・ヒル氏に対しては、盛大な拍手が送られました。その映像が下記。

 
 ヒル氏、終始うつむいたままでした。
 
 これから先、EU対英国はどのようなことになっていくのやら・・・。
 
 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、僕の彼女は僕の誕生日をすっかり忘れていた。よってプレゼントはなし。彼女の言い分はこうだ。『お祝いだからって商業主義に加担するようなことはしたくないの』」

 

VDM (Vie de merde)より





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ドイツとフランス [トピックニュース]

 ただいま開催中のサッカー欧州選手権、フランスはアイルランドに逆転勝ちして準々決勝進出を決めて一安心。

 

 日曜日から月曜日の朝にかけてフランスのニュースは賑やかでした。

 

 この欧州選手権の話題から、英国のEU離脱、スペインの議会選挙、ノートル=ダム=デ=ランドの空港建設反対運動等々。

 

 で、やっぱりきになるのが英国のEU離脱問題。

 

 ドミノ離脱を起こさせないためにもEUの結束が最も必要とされるこの時期に、EUを牽引してきたドイツとフランスの英国のEU離脱に対する反応が微妙に異なるようです。


Flag of Europe
 

 
 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年6月26日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 

 ドイツとフランス、それぞれの発言を聞いてみると微妙に波長が違っています。

 

 波長が違うので映像にも乱れが生じておるようです(笑)。

 

 例えば、EUの外相が緊急会議を行った際のフランス外相ジャン=マルク・エロー氏の発言。

 

 「英国と欧州の利益を考えて、離脱の手続きは速やかに行われなければなりません。金融や経済や政治に重大な結果を招く可能性があるため不確実な期間を長々と続けるべきではないのです」

 

 一方、ドイツのメルケル首相の発言は・・・。

 

 「英国の国民投票について早急に明快な結論を導き出すべきではありません」

 

 ドイツにとってもこの状況は十分に重大ではあるものの、英国に最後通牒を突きつけても何の利益にもならないということなのか?

 

 何れにしても、ドイツ政府は、主な貿易国の一つであり、欧州のリベラルな連合国である英国をつなぎとめておきたいようです。

 

 とは言うものの、フランスにも急ぐ理由があります。

 

 国内のナショナリストたちがEUからの離脱を声高に叫び始めたら重大な結果を招くことになりかねません。今のうちに阻止しておきたいというのが政府の考えです。

 

 極右政党FNの党首マリーヌ・ル・ペンは、早速大統領官邸に足を運び、フランスでも国民投票を実施しようと要請したそうです。もちろん大統領の答えは “ノー ”。

 

 そのオランド大統領は先週の日曜日、第二次世界大戦の末期にゲシュタポによる大量虐殺の舞台となったブルゴーニュ地方のとある村で行われた記念式典に参加していました。

 

 「フランスとドイツには不幸で苦しい時期もありましたが、強くて固い友情を作り上げることができることを証明しようではありませんか!」

 

 27日の月曜日にはベルリンにEUの首脳が集まることになっているそうです。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、数週間前からドイツで学校に通っている。ドイツ人のクラスメートたちが僕の名前をうまく発音できないおかげで、通称 “バゲット”で呼ばれている」

 

VDM (Vie de merde)より





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離脱派の嘘 [トピックニュース]

 週末は急きょ出掛けてしまいブログの更新ならずでした。

 

 恒例の週末旅は7月3日(日)から再開します。

 

 さて、EU離脱という結果に終わった英国の国民投票、以下のようなニュースを聞くと、ますます、あれは一体何だったんだろう?と疑問を抱かずには入られません。


Flag of Europe
 

 
 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年6月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 この二人、離脱派の英国の政治家。

 

 左がナイジェル・ファラージ(独立党)、右がボリス・ジョンソン(保守党)。

 

 選挙運動中にこんなスローガンを掲げて離脱を呼びかけていました。

 

 “ 我々は毎日50ポンド(約7,000円)をEUに送金している。それより、その分を国内の社会保険に回そう! ”

 

 または “ 我々は年間3億5,000万ポンド(約490億円)をEUに送金している。それより、その分を国の社会保険に回そう! ”。

 

 こんなキャンペーンをやってたとは!

 

 国民投票の結果が判明して、英国のあるテレビ番組に出演したファラージ氏。

 

 「この金額ですが、社会保険に回すと保証してもらえますよね?」とキャスター。

 

 「いやいや、それはできませんよ。そんな要求をするつもりはありません」とファラージ氏。

 

 「1,700万人のイギリス国民が離脱に投票しました。このうちのどれだけの人がこのスローガンを信じて投票したのかわかりませんが、今になってそれは間違いだったというわけですか?」とキャスター。

 

 「それは(音声なし)」

 

 実際は、年間3億5,000万ポンドではなく、その半額です。

 

 その上、移民問題についても間違ったことをまことしやかに言っていたようです。

 

 “ 移民の50.5%が英国に来ている!” と言っていましたが、この中のほとんどが、北米、インド及びその周辺国、オーストラリアからの移民でした。

 

 そして残りの49.5%がEU加盟国からの移民だったのです。

 

 英国のソーシャルネットワークでは、離脱を後悔する声が上がっています。

 

 「友人が昨晩は後悔したと言っていました。まさか本当に離脱するとは思わなかった」

 

 「僕たちは間違っていたと思う」

 

 どうも多くの人たちがEUからの離脱がどのような結果を招くのか理解することなく一票を投じてしまったようです。

 

 走る地下鉄のドアから飛び降りてしまったのと同じではないか・・・という人もいるそうです。

 

 思えば、ギリシャのチプラス首相が突如、EUに残るか離脱か国民投票で決める!などと言って、離脱が勝利したにもかかわらず、そのまま居残ったというようなことがありましたっけ。

 

 英国の場合はどのようなことになるのやら。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、英国に入国するためにパスポートを見せた。すると管理官が私の写真をしばらくじっと見ていた。で、僕は言った。『2012年は毛髪にはちょっと厳しい年だったんでねえ』」

 

VDM (Vie de merde)より





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1分でわかるEU [トピックニュース]

 昨日の朝の通勤電車、突然の人身事故で普通なら10分の距離が40分もかかってしまいました。

 

 駅に停車して動かなくなってしまった電車の中から、ふと外を見ると、お父さんんと3歳くらいの女の子(ひょっとしたら男の子だったかも)が駅のベンチに腰掛けています。

 

 女の子の手にはクマのぬいぐるみ。

 

 そのうち斜めがけのポシェットの中から飲み物の入った容器を取り出し始めました。

 

 そのまま飲むのかなと見ていると、まずはクマさんの口元へ。それからおもむろに飲み始めました。

 

 ああ、なるほどね。まずはクマさんに飲ませてから自分が飲む。

 

 子供も3歳くらいになると社会性が芽生えます。

 

 

 さて、英国がEU離脱になってしまいました。ニュースのヘッドラインにはBrexitの文字が躍っています。

 

 よく考えてみると、こういう複雑な問題を国民投票で決定するというのはちょっと無謀だった気がします。

 

 キャメロンさん、大失敗。

 

 離脱か残留かの議論に熱くなるだけで、離脱することが世界経済にどれだけ大きな影響を及ぼすか自覚していた人がどれだけいたのか・・・。

 

 その英国が離脱することになったEU(欧州連合)とは、そもそも何なのでしょうか?


Flag of Europe
 


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局LCIで2016年6月23日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 EUは、第二次世界大戦で荒れ果てたヨーロッパで構築されました。生まれたのは1951年のこと。

 

 平和を願って、フランス、西ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの6カ国で結成され、その平和は経済を拠り所にしていました。

 

 当時はEUではなく欧州石炭鉄鋼共同体と呼ばれていました。

 

 加盟国は国境をオープンにし、人と物が自由に行き来できるようにしました。

 

 その根本にあったのは、“交流や交易が増えれば増えるほど、人は戦争をしなくなる” と言う考え方でした。

 

 やがて加盟国も増え、 EUの旗や共通の通貨ユーロも生まれました。

 

 ユーロを導入している国は現在25か国で、そのうちEU加盟国が19カ国です。

 

 EUに加盟しなくてはユーロを導入している国があったとは初めて知りました!汗顔の至りです。

 

 それはともかくとして、EU加盟国には経済に関する共通の規則があります。

 

 この規則があまりにも厳しい、自国の自由を阻害していると訴える国もあります。

 

 しかし、経済不況や意見の相違はあるものの、現在28か国がEUに加盟しており、拡大を続けています。

 

 とビデオでは言っていましたが、ここから英国が抜けるとなると27か国になり、ドミノ式に離脱が始まるなんて話もあって、EUの未来は前途多難です。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、私の消化器官の中を800ユーロがさまよっている。というのも、昨日、カルボナーラを食べている最中に、金歯を飲み込んでしまったのだ」

 

VDM (Vie de merde)より





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BRI [トピックニュース]

 6月はフランスの首都パリでも雨の日が多かったようです。

 

 22日(水)にはやっと雨があがり太陽が戻ってきました。

 

 その映像に興味のある方は→こちら

 

 気温は29度まで上がったそです。そして、リュクサンブール公園では日光浴を楽しむ人たちがたくさんいました。

 

 バカロレアの試験も終わり、あと一週間もすれば夏のバカンスシーズンが始まります。

 

 

 さて、そんなパリの街角を物々しい一団が通り過ぎて行きました。

 

 サッカー欧州選手権が開催中のフランスで緊急事態が発生した際に出動する特殊部隊BRI(Brigade de Recherches et d’Internention)の一団です。

Paris_Paris.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 3で2016年6月22日に放送)(をクリックしても映像が出てこない時はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



Pour la BRI, les leçons tirées des attentats

 

 けたたましいサイレン音とともに、黒いバイク、戦車、装甲車(開いた窓から外に向けて銃を構える男性)がパリの大通りを一気に駆け抜けてきました。

 

 何が起きたのでしょう?またテロ?それともフーリガンが大暴れでもしたのでしょうか?

 

 いえいえ、ご安心ください。これは訓練。

 

 「我々は事件現場には素早く出動する必要があります」とBRIの隊員セドリックさん。

 

 任務に差し障りがあるので顔を公にすることはできません。

 

 パリのBRIは、どこで事件が起きても必ず15分以内に現場に駆けつけなくてはなりません。

 

 訓練が終わったら警察署へと引き上げます。

 

 セドリックさんも目出し帽を取って自分の部屋へ。部屋には簡易ベッドも設置されています。

 

 昨年11月13日のパリ同時テロ事件で出動したそうですが、その時のセドリックさんはまだ見習い中だったそうです。

 

 あの日の午後10時30分に最初にバタクラン劇場に突入したのはBRIでした。

 

 任務を終えて帰還したのがそれから1時間半経ってからのこと。

 

 当時使用された器具には無数の銃弾の跡が残されていました。

 

 そして、壁には事件の様子を描いた子供達の絵が飾られています。

 

 BRIは70〜80年代に結成され、その時々で様々な事件に対応してきました。

 

 昨年のテロ事件後、それに合わせて強化され、いち早く現場に駆けつけられるように訓練が続けられています。

 

 BRIの活動の場は陸上だけではありません。水上もまたその守備範囲です。

 

 ハードな訓練を見ているとまるで軍隊のようですが、BRIは警察の組織。

 

 「十分に睡眠をとることができない時もあります。丈夫な肉体だけでなく精神力も必要です」と隊員。

 

 少数精鋭のこの部隊、ロシアやアメリカやイスラエルを参考に結成されたそうです。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、『警察だ!』と叫びながら玄関のドアを叩くので慌てて開けたら、そこにはお隣さんが立っていた。そして真面目な顔で言った。『もし隣の住人だと言ったら、君は絶対にドアを開けてくれんからな』」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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氷山狩り [トピックニュース]

 カナダでは猟に出かけるかのように氷山を求めて海に出る人たちがいるそうです。

 

 その目的は、氷山の中に閉じ込められた水。


Iceberg01.png
 
 
 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年6月21日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 

 海に浮かぶ真っ白な氷山。

 

 「氷山の一角」などとよく言われますが、水面下にはもっと大きな塊が沈んでいるんでしょう。

 

 この氷山、グリーンランドから2,000キロ以上にも及ぶ海の上をゆらゆら漂いながらカナダのニューファンドランド島までやってくるらしい。

 

 上からイチゴシロップと練乳をかけて食べたら美味しそう!

 

 なんといっても、この氷山の中には、人類が汚染物質を撒き散らす前のきれいな水が蓄えられているそうですからなおさらです。

 

 この水、珍重され世界中で販売されているそうです。

 

 そこで登場したのがこの氷山の猟を生業とする人たち。まずは銃で氷山を仕留めます。

 

 「こうして氷山を崩してサンプルを採取し、その品質を調べるんです」とエドさん。

 

 エドさんとその乗組員たちはグリーン・ウォーター号で年に2ヶ月間、こうして氷山狩りに出かけます。

 

 「この氷山は老いぼれた恐竜みたいなもんです。質が良くないので使えません」

 

 こうして丁寧に品質を確かめた上で合格となれば、いよいよ重機の登場です。

 

 1トンほどの氷を一つかみで採取します。

 

 その間、氷山が移動しないように3隻の船がロープで周りを取り囲みます。

 

 「ほおっておくと作業中に氷山が動いてしまうんです」と男性。

 

 この日、エドさんたちは350トンの氷を採取することになるとか。

 

 採取した氷はタンクに貯蔵されます。解けた氷は100万リットルほどの水になります。

 

 「この氷がお金になるんだよ!(笑)」とエドさん。

 

 この氷山狩り、1シーズンで20万ユーロ(約2,400万円)を稼ぐそうです。

 

 氷山の水を飲むエドさん。

 

 「何の味もしません。ミネラルもバクテリアも含んでない純粋な水です」

 

 氷山の水の価値は、その純粋さにあります。

 

 そして、エドさんによれば、氷山狩りは自然を害するような生業ではないとか。

 

 というのも、海上をさまよう氷山は、ほおっておけばいずれ溶けてなくなってしまうだけだからです。

 

 そのためか、カナダ政府はこの猟に許可を与えているそうです。

 

 そして、そのまま水として、またビールやウォッカなど、この水を使った様々な商品が発売されています。

 

 ここはニューファンドランド島の醸造所。

 

 年間20万ケースの商品を北アメリカを中心に出荷しています。

 

 お値段の方は、水が15ユーロ(約1,800円)、ウォッカが40ユーロ(約4,800円)。高級品ですね。

 

 それにしても何も味もしない水とはどんな感じなのか・・・。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、彼女と大げんかになった。僕は言った。『君にはハートがない。あるのはアイスバーグだ!』すると彼女が言った。『あんただってパンツの中にタイタニックなんてないじゃない!』」

 

VDM (Vie de merde)より





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種子を残そう [トピックニュース]

 このところ地震が頻発していますが、皆さま、非常時の備えは万端でしょうか?

 

 私は少々中途半端になってしまっておりまして、なかなか万端とは言えない状態です。

 

 週末かなんかにバシッと決めてしまいたいと思ってはいるのですが・・・。

 

 さて、世界戦争による危機的状況や世界的規模で自然災害が発生した際に備えて “あるもの” を貯蔵しておく倉庫がノルウェーにあるそうです。


semence.jpg


 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年6月20日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 

 凍りついた雪山が並んでいます。

 

 ここは北極から1,300キロほどのところにあるスピッツベルゲン島(Spitsbergen)。

 

 ノルウェー領スヴァールバル諸島の最大の島です。面積はほぼ九州と同じ。

 

 ここには年に3回、特別なものが飛行機で運ばれてきます。

 

 「これには7,000パック以上の種子が入っています。今日届いたのは、ドイツの遺伝子バンクからの11箱と、台湾からのものが4箱です」と関係者の男性。

 

 空港に届いたこれらの種子は、このひっそりとした山腹にある貯蔵庫 “スヴァールバル世界種子貯蔵庫(Svalbard Global Seed Vault)” に運ばれます。

 

 この貯蔵庫の扉の向こう側には限られた人しか入ることができません。

 

 今回は特別な許可を得て、中を撮影させてもらいました。

 

 ドアを開けて中に入ったら、まずはヘルメットを着用。

 

 長い廊下を歩くと次なる扉が設けてありました。カードとパスワードで開くようになっているようです。

 

 「世界一厳重に守られている場所かもしれません。監視カメラやアラーム装置が設置され、酸素量や温度も一定に保たれるようになっています」と広報の責任者。

 

 貯蔵庫までは5つの扉を通過しなくてはなりません。

 

 やっと最後の扉に到着しました。霜のついた扉を開けると、そこが貯蔵庫でした。

 

 ここの気温はマイナス15度。世界の約10カ国から集められた5億個の種子が冷凍保存されています。

 

 「これはアメリカからのもの。あちらはコロンビアからです。そして韓国からのものもあります。そのお隣にあるのが北朝鮮からのものです。韓国と北朝鮮が同じ棚にあるんですからちょっと面白いでしょ」と責任者。

 

 「それは何の種子でしょうか?」と取材班。

 

 「お米ですよ」

 

 こうして貯蔵しておけば、外で何が起きても安心です。あとで必要な時に取り出して種を蒔けば成長してくれます。

 

 次に訪ねたのは見学者用のお部屋。

 

 保存ボックスにはアルミの袋で真空パックされた種子や瓶詰めの種子が入っていました。

 

 「このようにしておくと、マイナス18度で1200年は保存しておけます」

 

 昨年秋、シリアからはるばる種子が運び込まれました。

 

 収集していた種子の一部が戦争で破壊されてしまいましたが、残ったものを救うべくこの貯蔵庫に運ばれたのです。

 

 こうして様々な植物が絶滅を逃れているそうです。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、僕の彼女がお米の粒を数えているで驚いた。彼女が言った。『レシピにお米300粒を加えるって書いてあるわ』それを言うなら300グラム!」

 

VDM (Vie de merde)より





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匂いの香水 [トピックニュース]

 そもそもは体臭を消すために発明された香水やオードトワレ。

 

 様々な香りのエッセンスを調合して作られています。

 

 ところが、あるフランスの会社が、この身体の“匂い“を抽出し香水瓶に入れて売り出したそうです。


Paris_Poses.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年6月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 



 

 メリッサさんが腕に抱いているのは1ヶ月前に生まれたばかりの赤ちゃん。

 

 もちろんメリッサさんの娘さんです。名前はマリー。

 

 これからどんどん大きくなって、自力で立って歩くようになるんでしょうね。

 

 この成長を記録するのが写真やビデオ。

 

 しかし、もう一つ保存しておけるものがありました。

 

 それがこれ。マリーちゃんの匂いを香水瓶に詰めました。

 

 「この子が大きくなって自分が赤ちゃんの頃の匂いを知ったら面白いと思うんですよ」とメリッサさん。

 

 メリッサさん、この特別な匂いの香水を作ってもらうのに560ユーロ(約66,000円)を支払いました。

 

 結構なお値段ですが、一体どうやって作るのでしょう?

 

 こちらがその会社のラボ。

 

 まずはここにマリーちゃんが着ていた衣服を送ります。匂いが消えてしまわないように密閉状態にして送ります。

 

 「匂いを抽出するのには幾つかの工程が必要ですから2週間ほどかかります」とラボの男性。

 

 そのために必要な機材は、シリンダー、3本のピペット、空のフラスコ。

 

 そして5〜6台の機械を使って抽出しますが、こちらは企業秘密で撮影はNG。

 

 こうしてできたのがこの透明の液体。

 

 この製造法の開発は7年も前から行われてきたそうです。

 

 開発したのはこちらの中小企業KALAIN

 

 小さなオフィスですが、匂いの香水はすでに海外にまで輸出されているそうです。

 

 「カナダ、アメリカ、カイロ、スウェーデンなどからすでに注文が来ています」と創立者のカティアさん。

 

 この会社、息子とその母親の2人三脚でここまでやってきたそうです。

 

 それにしても、カティアさんの緑のイアリングに緑のメガネが強烈!

 

 それはともかくとして、これまでに様々な匂いの香水が製作されてきました。

 

 亡くなった方の匂い、懐かしい消しゴムの匂い、小さい頃に大好きだったぬいぐるみの匂い、そして愛馬の匂い。

 

 匂いの記憶として取っておきたいものばかりですね。

 

 愛犬や愛猫の匂いを香水にして取っておきたいなんて人が大勢いるかもしれません。


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、職場でいつも体臭がすごい人がいて息もできないくらいだ。仕方がないから臭い消しをいつもシュッシュッとやらなくてはならない。家に帰ってからもその臭いは消えない。僕は一人暮らしだというのに・・・」

 

VDM (Vie de merde)より





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水のキャンバス [トピックニュース]

 本日は日曜日。恒例の週末旅・・・と行きたいところですが、残念ながら放送がありませんでした。

 

 どうもサッカーの欧州選手権開幕の話題に時間を割いたため、週末旅はパスされてしまったようです。

 

 というわけで、本日は下記のビデオをご覧ください。

 

 ゴッホのあの名作が、見事に水のキャンバスに再現されます。

 

 ゴッホの本物の作品は→こちら

 

 もう説明は不要ですね。じっくりとご覧ください。

 

 ビデオの最後もお見逃しなく!

 

 ああ〜、もったいない!と思ったら、なるほどという絵が現れます。  

 


 


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、わが家にやってきてからずっと、うちのワン公はひどく水を怖がる。水を飲んだだけでも褒めてあげなくてはならない」

 

VDM (Vie de merde)より





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