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週末はリル=ルスで [パリから週末旅]

 ついに東京も夏の太陽が活躍し始めました。

 

 あまりはりきっていただきたくないですね。ほどほどにしていただきたいものです。

 

 さて、日曜日は恒例の週末旅。

 

 今回はコルシカ島南部にある町リル=ルス(L’île-Rousse)を訪ねます。

 

 パリからコルシカ島のバスティアまで空路で1時間半ほど。バスティアからリル=ルスまでは車で同じくらいの時間がかかります。


Corse_LileRousse.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年7月23日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 L’île-Rousseを和訳するとルス島ですが、ここは島ではなく海沿いにある町。

 

 18世紀、この胸像のパスカル・パオリが、隣町のカルビより立派な町にしようと作ったのがこのリル=ルス(上記地図の赤印)でした。

 

 そのシンボルがこの屋根付きの市場。確かに神殿のようで立派です。

 

 柱の数が全部で21本あり、国の文化財に指定されています。

 

 まずはこの市場でお昼の食料を確保しましょう。

 

 地元の生ハムやソーセージが並んでいます。贅沢はせず小ぶりのサラミを買うことに。

 

 次はチーズ。リポーターさん、なんだかかなり強烈なチーズを試食したみたい。咳き込んでましたねえ。

 

 次に食べたのがヤギのチーズ。これもかなり個性的なお味だったようで、結局、ハードタイプのスタンダードなチーズを購入。

 

 食後のデザートにはメロンとネクタリン。

 

 広場のベンチで無料の生演奏を聴きながらいただくことに。

 

 お腹がいっぱいになったところで、四輪駆動車でいざ出発。

 

 リル=ルスの周辺には中世の趣を残す小さな集落があちこちにあります。

 

 その一つがここピニャ(Pigna)(青印)。人口は100人ほどですが、夏になると観光客でその7倍に膨れ上がるそうです。

 

 ここを住処にして工芸品を制作する人たちがいます。

 

 シリルさんは元々は料理人。世界中で料理を作ってきましたが、20年ほど前にピニャにやってきて、陶器を製作するようになりました。

 

 ピニャの先にあるのがサンタントニノ(Saint’Antonino)(緑印)。岩山の上にできた集落です。

 

 上まで登って見に行きたいところですが、そろそろ夕食の時間です。今回は眺めるだけにしておきましょう。

 

 ディナーはビーチでいただきます。

 

 ここRestaurant A Siesta(オレンジ印)では新鮮な海の幸の料理を出してくれます。

 

 リポーターさんたちが選んだのはルジェー(ヒメジの一種)という魚の料理。

 

 そして本日のお宿は・・・テント!

 

 キャンプ場にテントを張って一夜を過ごします。

 

 翌日は、ヨットに乗って海の散歩に出かけます。見えてきたのはピエトラ島(île de la Pietra)(ピンク印)。

 

 「何と言っても日の出と日の入りの眺めが素晴らしいです」とガイド

 

 ゴツゴツした岩の作り出す自然の造形が印象的です。

 

 海を満喫した後はちょっと変わった場所に向かいます。

 

 今度は地元のニコラさんがハンドルを握ります。

 

 でこぼこ道を15キロほど走ると、手付かずの大地が広がっていました。

 

 15,000haにも及ぶアグリアット荒野(Désert des Agriate)(こげ茶印)。サボテンが生えています。

 

 35年間も開発されないまま放って置かれた土地です。

 

 しかし、海岸沿いに向かうと・・・こんなに素敵なビーチを発見!

 

 37キロにわたって続く自然のままのビーチ。

 

 今日もこの海に飛び込んでひと泳ぎしたいところですが、そろそろ帰りの飛行機が出発する時刻。荷物をまとめてチェックイン。

 

 コルシカ島を眺めながらパリに戻ります。

 

 さて、本日の費用は、航空運賃が160ユーロ、昼食代が6ユーロ、レンタカー代(24時間)が150ユーロ、夕食代22ユーロ、キャンピング代が5ユーロ、ボート代が50ユーロで、締めて403ユーロ(約49,000円)でした。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


 

「今日、夫が初めての育休を取った。これで少しはラクになると思いきや、夫はさっさとゴルフの研修のためコルシカ島に出かけて行った[ちっ(怒った顔)]

 

VDM (Vie de merde)より




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背丈 [トピックニュース]

 関東も梅雨が明けました。

 

 とは言っても、もやもや、ずるずるっと明けた感じでいまひとつ実感がありません。

 

 今日あたり暑〜い夏が始まってしまうのでしょうか???

 

 一時期は今世紀最強の暑い夏になるとか噂されていましたが、予報によるとそれほどでもなさそうな。

 

 30℃あたりで止まってくれたらありがたいのですが・・・。

 

 さて、本日は人間の背丈のお話です。

 

 約100年前に比べるとフランス人の平均身長は13センチも伸びているそうです。

 

mesureH.jpg


 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年7月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 世界で一番平均身長の低い国は・・・男性ならマダガスカルの161センチ、女性ならグアテマラの149センチ。

 

 一番高い国は、男性がオランダで182センチ、女性がラトビアで169センチだそうです。

 

 男女ともに20センチの開きがあります。

 

 さてフランス人はと言えば、徐々に背丈は伸びているそうです。

 

 例えば、1896年の男性の平均身長は166センチだったのが、2016年の今年は179センチになっていました。

 

 ということは、この100年で13センチ伸びたことになります。

 

 女性の方はどうでしょう?

 

 1896年当時は155センチ、2016年には165センチ。10センチ伸びています。

 

 「私は174センチですが、今の若い人たちに比べると、低い方になりそうですね(笑)」とサングラスの男性。

 

 「私は同世代の人たちの中では平均ですが、若い人たちから見たら “チビ” になるんでしょうねえ」と年配の男性。

 

 「食べ物の影響でしょうねえ。昔は今みたいには食べてませんから」と年配の女性。

 

 第一の要因は医学の発達。ついで定期的な健康診断の実施や治療法の改善などが考えられます。

 

 それにしてもキノコの身長測定器がカワイイですね。子供が喜んで測定できるように工夫がされていました。

 

 こうして子供たちがすくすく成長できるようになりました。

 

 そして、先ほどの女性が言っていたように食糧事情の改善も影響しているとか。

 

 1960年代後半頃から農業の近代化に拍車がかかり、より豊富で滋養に富んだ食糧が量産され始めました。

 

 おかげで、昔に比べると食糧が手に入りやすくなったのです。

 

 なるほど、それは結構なお話ですが、別の問題を引き起こしてますよねえ〜。

 

 つまり、肥満問題。そっちがどうなっているのか少々気になります。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、台所からものすごい叫び声が聞こえてきたので急いで駆けつけると、うちのダンナが死んだネズミを指差して震えていた。うちのダンナは31歳、身長192センチ、体重98キロ。警備員で元ボクサー


VDM (Vie de merde)より





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イタリアの絶景を求めて その4 [イタリア]

 トランプ氏に続きクリントン氏も正式な大統領候補に指名されました。

 

 それにしてもよくわからないのは、サンダース支持者の中に、クリントンに投票するのは嫌だからトランプに投票するという人たちがいること。

 

 共和党の中に、トランプに投票するのは嫌だからクリントンに投票すると言う人がいるのは理解できても、サンダース支持者がトランプに投票すると言い出すのはどうも不可解。

 

 サンダースとトランプの間に思想的共通点があるとも思えない・・・。

 

 それはさて置き、イタリアの絶景シリーズの最後はシチリア島の町タオルミーナを訪ねます。

 

Rome_Taormina.jpg



 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年7月22日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



Feuilleton : les trésors d'Italie (4/4)


 タオルミーナといえば、なんと言ってもこの海に突き出た野外劇場です。

 

 2400年も前に作られました。ギリシャ劇場(テアトロ・グレーコ)と呼ばれています。

 

 そしてこちらが市街地。

 

 ここも階段状に隙間なく家が立ち並んでいます。

 

 タオルミーナは紀元前3世紀頃から保養地として賑わっていました。それは今も変わりません。

 

 シチリア島の太陽の輝く歴史ある保養地の辞書には “あくせく働く” なんて言葉はなさそうです。

 

 猛暑の夏は、シチリアらしい音楽を聴きながらこれを食べて過ごすのが一番。

 

 かき氷とフルーツがベースのシャーベット

 

 繁華街にあるこのお店の人気のメニューだそうです。

 

 「おいしいシャーベットのカギはフルーツ。いいものでなくちゃいけない。材料は他に砂糖と水だ。気温が35℃〜40℃になる時もあるけど、これを食べると涼しくなるよ」とお店の方。

 

 さすがに有名な保養地とあって様々な国の観光客が集まってくるようです。こちらの方は日本人らしい。

 

 「気分が今ひとつの時にこうやって食べると、途端に元気になるんです(笑)」と地元の女性。

 

 「このシャーベットを食べれば、シチリア島の柑橘類を全部食べたことになりますよ」と男性。

 

 さらにタオルミーナの絶景を求めて坂を登ってみましょう。

 

 ご覧の通り、眼下に美しい湾が広がります。その湾にあるのがベッラ島。

 

 「タオルミーナのこの風景は最も美しい眺めの一つだと思います」と女性。

 

 夏の太陽が海に沈むころ、劇場に灯りが灯ります。遠くに見えるのはエトナ山。

 

 これは盛り上がりますねえ〜。

 

 この日は映画祭が開かれており、イタリアのスターたちが勢ぞろいしていました。

 

 そして、こうしてテラスで音楽を聴きながら夜を過ごすのがタオルミーナの伝統だそうです。

 

 終わり。

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、朝起きるのがしんどかった。昨晩、よく眠れなかったのだ。不眠症?蒸し暑かったから?いやいや、いつも抱いて寝るぬいぐるみを洗ったら乾かなかったから抱いて寝られなかったのだ。えっ、歳はいくつだって?・・・27歳!」


VDM (Vie de merde)より





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イタリアの絶景を求めて その3 [イタリア]

 イタリアの絶景シリーズの三回目は、イタリア南部、ちょうどブーツのかかとの付け根あたりにある世界遺産の町マテーラを訪ねます。

 

Rome_Matera.jpg


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年7月21日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



Feuilleton : les trésors d'Italie (4/5)


 お宝はこれ。石灰岩で出来た、文字どおり石の町。

 

 ここはマテーラの旧市街です。

 

 この岩なのか建築なのか判然としない建物は教会。そう言えば岩のてっぺんに十字架がありました。

 

 グレーがかったベージュ色の建物が隙間なく階段状に並んでいる風景は印象的です。

 

 かつて町の人々は岩を穿って作られた住居に住んでいました。

 

 しかし、1950年代頃からは皆引っ越して、この “洞窟住居” 使われなくなってしまいました。

 

 それが今ではホテルに変身。観光客に人気だそうです。

 

 「ここは20世紀の半ば頃まで住居だったんです。両親と子供たちが仲良く暮らしていました。当時は一家に子供は10人くらいいるのが普通だったんです。そして、豚や鶏などの家畜も一緒でした」

 

 この洞窟住居は昔は暗くて不衛生でしたが、こうしてホテルに作り変えられてからは世界中から宿泊客が訪れるようになりました。

 

 「すごいところですね。外からはこんな風になってるとは想像もできませんよ」と男性客。

 

 町は数年前から遺跡の再生に取り組んでいます。

 

 岩の中に作られた施設は昔の人々の暮らしを教えてくれます。

 

 「15世紀頃、この穴にはオリーブの圧搾機がありました。重石を回してオリーブを潰すと、ここから油が出てきたんです」と考古学者。

 

 夜になり、町のあちこちに灯りがともります。

 

 なんだか別世界に紛れ込んだようで、ロマンティックな気分になります。

 

 こんなところで人々が普通に暮らしているかと思うと不思議です。

 

 あるレストランの厨房にお邪魔してみると、何やら美味しそうなものが作られていました。

 

 Polpette di pane di Materaという料理だそうです。

 

 まるで岩のようなマテーラのパン。これの身だけを取り出し、卵、ペコリーノチーズ、羊の乳と混ぜ合わせお団子にしたらフライパンで炒めます。

 

 「昔はこれが日曜日のご馳走でした。貧しかったのでお肉の代わりにこれを食べたんです」と料理人。

 

 マテーラの郷土料理食べるならやっぱりこの洞窟です。

 

 ここはホテルの食堂ですが、かつては教会だった場所です。

 

 ムードたっぷりのディナーにイタリア人カップルも大満足。

 

 お腹いっぱいになったところで、夜のマテーラを散策。

 

 他では味わえないような旅になりそうです。

 

 因みにマテーラは数々の映画のロケ地になっているそうです。

 

 ジュゼッペ・トルナトーレ監督「明日を夢見て」、メル・ギブソン監督「パッション」等々。 

 

 続く・・・

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、父がパンを買ってきてくれという。僕には好都合だ。外でこっそりタバコが吸える。出かけてからお金を忘れたことに気がついて家に戻ると・・・父がこっそりタバコを吸っていた」


VDM (Vie de merde)より





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イタリアの絶景を求めて その2 [イタリア]

 イタリアの絶景シリーズの二回目は、アマルフィ海岸を訪ねます。

 

Italy_Amalfi.jpg

 


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年7月20日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



Trésors d'Italie : la côte amalfitaine, mariage parfait entre mer et montagne


 青い海にせり出した山の斜面に並ぶ家や教会

 

 ここは世界一美しい海岸と言われているアマルフィー海岸です。

 

 皆さん、思い思いにバカンスを楽しんでいらっしゃるようです。

 

 オーストラリアから来たと言うこちらのカップル、結婚記念日のお祝いにここにやってきました。

 

 二つの要塞の間には、こんな洞窟があちこちにあるそうです。

 

 実際に泳いでいる人を見ていると心地よさが伝わってきます。

 

 海から見た村の風景。

 

 建物の作りはまるで違いますが、ちょっと熱海を思い出してしまいました。

 

 陸に上がって村を散策。多くの観光客で賑わっています。

 

 ここはレモンの産地で有名です。お店ではそのレモンを使ったリキュール、リモンチェッロが売られています。

 

 食前酒でいただいたら食欲倍増!

 

 そしてお食事するならやっぱりこれ。

 

 ボリュームたっぷりの、トマトとモッツァレラチーズを使ったインサラータ・カプレーゼ。。

 

 そしてアサリのスパゲティ、ボンゴレ。

 

 ちょっとレストランの厨房にお邪魔してみました。

 

 「かつてここは漁師村だったんです。海の恵みがあればこその当店の料理です」とシェフ。

 

 漁はもちろん今でも行われています。

 

 漁師のピエルノさん、今朝は息子さんと一緒です。釣れたのはエビ。

 

 「ここで獲れるエビは質がいいんだ。沖のより、この岩場の方がよく育つんだよ」とピエルノさん。

 

 本日はこのエビを2キロほど釣って港に戻ります。エビは50ユーロほどで売れました。

 

 アマルフィ海岸の村にはアトリエを持つ職人さんもいます。

 

 ここはカメオ細工のアトリエ。

 

 ジョルジオさんは50年も前からここでカメオを作りづつけてきました。

 

 「我々はこのような貝の殻を使っています。こんな風に色が三層になっているんだ」

 

 この技術、古代ギリシャやローマ時代からあったそうです。

 

 海から陸を見ても、陸から海を見ても絶景ですね。

 

 続く・・・

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、僕の彼女は不機嫌になるとイタリア語で話し始める。もうかれこれ3週間もそれをやられて、何を言ってるんだかさっぱりわからない[あせあせ(飛び散る汗)]


VDM (Vie de merde)より





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イタリアの絶景を求めて その1 [イタリア]

 今日から4回のシリーズで、フランスのお隣、イタリアの名所を訪ねます。

 

 イタリアの名所と言ってもローマやフィレンツェではありません。

 

 日本人旅行者にはあまり馴染みのないところばかりかもしれませんが、絶景が楽しめます。

 

 第一回目の今日は、シチリア島の沿岸に点々と並ぶエオリア諸島を訪ねます。


Rome_Eolia.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年7月19日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 



Trésors d'Italie : les îles Eoliennes en Sicile


 紺碧の海に浮かぶ島。

 

 中には海から直角に突き出たような島もあります。すごい眺め!

 

 ギリシャ神話によれば、風の神が避難場所として選んだのがこの島々。

 

 エオリア諸島は主に7つの島からなっています。どれもかつては火山でした。

 

 その中の一つがここパナレーア島。ジェット機であちこち飛び回る富裕層に人気の島です。

 

 こちらの若いイタリア人女性は一年に6ヶ月はここにやってくるとか。

 

 島の頂きにあるこのホテルが大のお気に入り

 

 「ここのプールは、15℃〜25℃とそれぞれ水温が異なります。水は鉱泉です。リラックスできますよ。それにこんな素晴らしい景色も楽しめます」とホテルの方。

 

 確かにこれは気持ちよさそうです。

 

 「この水、体にいいんですよ」と女性。

 

 「ちょっと塩っぱいですね」と男性。

 

 でも、温泉になれた日本人にとってはちょっと水温が低い気が・・・。

 

 一番人気のお部屋がこちら。最上階(そして最高料金)のこの部屋なら、こんな眺めを独り占めできます。

 

 お泊りになるお客様は、俳優さんやビジネスマン、そして政治家など各国のセレブ

 

 「この部屋なら他の泊まり客と顔をあわせることもありませんから静かに休暇を過ごすことができます」とホテルの方。

 

 もちろん島には漁業を生業とする地元の住人もいます。

 

 観光客の集まる場所とは一線を画した湾岸にその集落があります。

 

 どの家も白くてきれいですね。ちょっとエーゲ海のギリシャの島々を思い起こさせます。

 

 パナレーア島のお隣、大きめの島サリーナ島では、400年も前からワイン用のぶどうが栽培されています。

 

 「ここのブドウは風を受けて育ちます。それに海の上の土地に根を張ってますから、そのブドウでできたワインはちょっと塩味が強くなります」

 

 そして、火山が作った土壌というのも、ここのワインが他と一味違う要因です。

 

 「フレッシュでフルーティなワインです。あんずや洋梨の香りがします。それにミネラルも豊富ですし、飲んだ後にアーモンドの香りもします」

 

 ちょっとこのワイン、飲んでみたくなりますね。日本で手に入るでしょうか?

 

 そして、今なお火山活動の続いている島がストロンボリ島。

 

 かなり激しい噴火です。こんな島にも人が暮らしているそうです。

 

 パナレーア島ではカクテルを飲みながらのんびりとこのストロンボリ島を眺めることができます。

 

 太陽と風、火山と海が一つになったのがエオリア諸島でした。

 

 続く・・・

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、1歳になる娘が言葉を話した。隣に住むイケメンのイタリア人を指差して『パパ』と言った」

 

VDM (Vie de merde)より




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卓球台 [メイド・イン・フランス]

 昨日は、梅雨明けした地域は猛暑のようでしたが、梅雨の明けてない関東は、やけに涼しい、カラッとしたお天気の一日でした。

 

 さて、日曜日は恒例の週末旅ですが、先週はニースのテロ事件のため週末旅のコーナーがつぶれてしまい放送がありませんでした。残念!

 

 よって本日は別の話題を紹介します。

 

 間もなくリオ・オリンピックが始まりますが、そのオリンピックの種目の一つが卓球。

 

 意外なことにメイド・イン・フランスの卓球台がヨーロッパ市場に君臨しているとか。


Paris_BonneulLE.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年7月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 




 スポーツセンターで卓球を楽しむ小学生たち。公園では家族で楽しむ人たちもいます。

 

 さすがにフランスでは温泉宿で浴衣の袖をまくり上げて卓球に興じる、なんて人はいなさそうですが(笑)、子供から年配の大人まで楽しめるスポーツであることに変わりはありません。

 

 「下手な人も上手な人も一緒に楽しめるのが卓球です」と男性。

 

 男性の後ろでは卓球台をぐるぐる回りながら打ち合っていました。こんな楽しみ方もあるんですね。

 

 さて、この卓球台を作っているのがコルニヨー社(Cornilleau)のこの工場。

 

 戦後すぐの1946年の創業です。従業員は100人ほど。年間10万台の卓球台を製造しています。

 

 「90%が国内生産です。幾つかの部品だけ人件費の安い地域で作られています。そうせざるをえないんですよ」と責任者の方。

 

 なんでもかんでも低コストで製造できる地域へと工場を移転させるこの時代に、動かず母国にとどまり90%国内生産は立派です。

 

 そのカギを握るのが、やはり開発力。

 

 企画とテストを繰り返しながら品質にこだわった製品を作り出しています。

 

 たとえばこの野外用卓球台。普通なら5年が寿命ですが、コルニヨー社製ならその倍の10年は使えるそうです。

 

 この会社、卓球台の他にラケットも製造しているようです。

 

 「主な顧客はフランス国内ですが、イギリスアメリカ、スイスなどにも輸出しています」と責任者。

 

 創業以来300万台の卓球台を製造してきたコルニヨー社、ひょっとして中国にも輸出していたりするのかもしれません。

 

 

 



 



 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、グーグルアースのうちの庭に青くて四角いものが写っている。近隣の人たちはプールだと思っているらしいが、あれは卓球台だ!」

 

VDM (Vie de merde)より




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キャンピングカーでGo! [トピックニュース]

 夏休みを取って出かけるとなると、列車や飛行機を始め宿の予約など前もってしておかなくはならないことがたくさんあり、ちょっと面倒です。

 

 思いたったらいざ出発とはならないですね。

 

 しかし、キャンピングカーがあったらどうでしょう?

 

 宿の心配はなし、移動手段も問題なし。出かけたいなあと思ったら、すぐにでも出かけられます。

 

 でも、本当にそれほど便利なものでしょうか?

 

 フランスのTV局France 2の取材班は実際に試してみることにしました。

Paris_LeTouquet.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年7月21日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 



France 2 a "testé pour vous" le camping-car


 キャンピングカーにもいろいろあります。

 

 レトロなものから最新の折りたたみ式まで、また広々したものからデラックスなものまで、その種類も豊富です。

 

 リポーターがやってきたのはレンタカー屋さん。紹介されたのはこの大型キャンピングカー。

 

 「巨大ですね!私に運転できるかしら?」

 

 「大丈夫ですよ。ちゃんと運転できます」

 

 ただし、1時間ほどかけて使い方を教えてもらう必要があります。

 

 排水の方法からガスの使い方、トイレ折りたたみベッドの使い方などを説明してもらいます。

 

 全長7m40、高さ3m05というこの大型キャンピングカーに乗って、いざ出発!

 

 小さな道を最新の注意を払って通り抜けると高速道路に入ります。ここまでくれば一安心。

 

 これから向かうのはオパール海岸のあるル・トゥケ(Le Touquet)。パリからは233kmの道のりです。

 

 渋滞に巻き込まれなければ3時間ほどで到着です。

 

 広々とした運転席は快適なようです。レンタル料は2日で500ユーロ(約60,000円)。

 

 高速代は、普通車なら16.80ユーロですが、このキャンピングカーだと25.80ユーロかかりちょっと割高です。

 

 またガソリンの燃費は普通車の2倍。

 

 さあ、いよいよ海が見えてきました。目的地に到着です。

 

 しかし、キャンピングカー駐車禁止などの看板があちこちにあって停める場所がありません。

 

 仕方なく街の中心街から数キロ離れた駐車場に停めることにしました。

 

 ここは24時間で10ユーロ(約1,200円)。やすいですね。それに排水も貯水もできるそうです。

 

 同じようにキャンピングカーでやってきた人たちに聞いてみました。

 

 「キャンピングカーなら自分の好きな場所に停めて自然の風景を楽しめると思ってたんですが・・・」とリポーター。

 

 「それは無理ね。勝手にキャンピングカーを停めるのは禁止されてるのよ」

 

 確かによく考えてみるとこんな車を勝手気ままに停められたのでは困りますね。

 

 リポーターは夜間を過ごす場所を求めて駐車場内を移動。今晩過ごす場所はこちら。

 

 ただいまの時間は夜の10時。車内を点検して就寝の準備に取り掛かります。

 

 そして翌朝。

 

 「おはようございます。昨晩はよく眠れました。ただ暖房の使い方がよくわからなくてちょっと寒かったです」

 

 夏でもノルマンディ地方となると夜は寒いらしい。

 

 朝食はお隣さんと一緒に取ることにしました。

 

 こちらのご夫婦、もう10年ほど前からキャンピングカーを利用しているとか。

 

 この車は4台目だそうです。お値段は約80,000ユーロ(約950万円)。さすがに高いですねえ。

 

 「ガスもありますし、冷蔵庫やオーブンもあります。トイレもシャワーも完備」

 

 ゆったりとしたリビングもあってのんびりできそうです。

 

 いろいろ制約はあるものの、好きな時に宿ごと移動できるのはキャンピングカーならではです。

 

 しかも、帰宅の時間を心配する必要もありません。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、私はキャンピングカーを買ったばかりの小太りの50代のおじさんです。残念なことに、今頃になってキャンピングカーのシャワー室に入れないことに気がつきました・・・」

 

VDM (Vie de merde)より




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山頂のコンサート [ミディ=ピレネー地方]

 先日、友人がジャズの楽譜をUSBメモリーに入れてプレゼントしてくれました。

 

 これがあれば大抵のジャズナンバーは対応できるというシロモノで、大喜びで短パンのポケットに入れて持って帰ってきました。

 

 その日は暑〜い一日で1.5キロほどの道のり歩いただけで汗びっしょり。家に戻るとすぐに着替えて汗まみれの衣服は洗濯機に放り込んで洗うことに。

 

 しばらくして、はっと気がついた。

 

 USBメモリーをポケットに入れっぱなしにしていたことを[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 時すでに遅し。洗濯物は洗いあがってました。

 

 ソニー製のUSBメモリーは幸い飛び出すこともなくポケットに収まったままで、見た目は大丈夫そう。

 

 恐る恐るパソコンに差し込んでみると・・・何事もなかったかのように普通に読めるではありませんか!

 

 水に浸かっても大丈夫とは、いやはや驚きました。

 

 それはともかくとして、本日はフランスのピレネー地方からの話題です。

 

 今月17日〜29日まで標高2870メートルの山頂でクラシックの演奏会が行われています。

 

 しかも、あのグランドピアノを持ち込んでの演奏会です。


Paris_PicduM.jpg



 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年7月19日に放送) 

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 演奏会はロープウェイの中から始まっていました。

 

 本番はあの岩の頂上で行われます。

 

 ここはピク・デュ・ミディ山。毎年一回、こうして演奏会が開かれます。

 

 遠くに見えるピレネー山脈の山並み。100人ほどの観客が美しい音楽に耳を傾けています。

 

 「ただただ素晴らしいの一言です。ピレネー山脈にやってきたのは初めてですが、こんなところでベートーベンが聞けるなんて感激です」と女性。

 

 どうやら観客はフランス人だけではなさそうです。

 

 それにしても、バイオリンやチェロを山頂まで運ぶのは難しいことではありませんが、ピアノはちょっと大変そうです。

 

 でも、ちゃんと麓から山頂までこの日のために運ばれてきたようです。

 

 トラックから降ろされるとそのままゴンドラの中へ。

 

 「ピアノをこんな風に移動させるなんてことはそうそうありませんよ」と係りの方。

 

 ゴンドラに載るくらいですから少し小ぶりのグランドピアノかもしれません。

 

 難しいのは運搬だけではありません。このような自然環境の中で調律するのは簡単ではないでしょう。

 

 「温度、湿度、気圧の問題などでいつもとはちょっと違いますね」と調律士。

 

 こうして演奏会は無事にスタート。

 

 ベートーベンのソナタがピレネー山脈にこだまします。

 

 お天気にも恵まれて、赤い夕日がフィナーレを演出してくれました。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


 

「今日、インターネットで知り合った男性とデート。二人でコンサートに行くことになった。しかし、あまりに人が多くて彼の姿を見失ってしまった。2時間後、コンサートが終わって出口で待っていると、彼が別の若い女と楽しそうに腕を組んで出てきた[失恋]

 

VDM (Vie de merde)より




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プチ・ナイアガラ [ラングドック=ルシヨン地方]

 昨日の東京はムシムシした暑さで、もうぐったりでしたねえ〜。

 

 個人的に暑さ以外にもぐったりした原因がありました。

 

 用事があって渋谷の東急ハンズまで出かけて行ったのですが、あの街はもうご勘弁願いたいです。

 

 どの店も好き勝手に大音量で音楽は流す、そこに加えて、アジア系から欧米系まで観光客が波のように押し寄せてくる。

 

 あの一帯はクレイジーとしか言いようがありません。

 

 用事を済ませたら、こそこそと足早に逃げてきました。

 

 さて、火曜日はフランスも猛暑だったようで、午後の天気予報はこんな感じになってました→こちら

 

 半分が37℃〜39℃。実際、場所によっては40℃になったところもあったようです。

 

 そんな時はこんな涼しい風景をご覧ください。


Paris_StLLM.jpg
 

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年7月19日に放送) 

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 フランス南部ガール県の小さな村サン=ローラン=ル=ミニエ(Saint-Laurent-Le-Minier)にある滝。

 

 ヴィス川の岩づたいに近づくと、迫力のある滝の姿を堪能できます。

 

 これは一見の価値がありますね。

 

 「すごい滝ですね。子供たちも大喜びです。キャンプ場のプールとは全然ちがいますから」とお母さん。

 

 「この滝を見に来たんです。子供たちが遊んでて楽しそうですね」とトゥールから母親と一緒にやってきたというバネッサさん。

 

 滝つぼに飛び込む元気な女の子もいます。

 

 「水が澄んでて綺麗です。天然のプールとはこのことですよ」と男性。

 

 滝から離れるとのんびり川遊びのできる場所もあります。

 

 この男の子、岩のくぼみを利用して川の水でマッサージ

 

 この日の気温は32℃。しかし水温は17℃。やはり川の水は冷たいですね。

 

 日光浴を楽しんだら冷たい川の水に浸して涼みます。

 

 この村には滝だけでなくこんな素敵なアーチ型の橋もあります。

 

 「塩水じゃないからシャワーにかかる必要もなくそのまま家に帰ることができるので楽ですよ」と女性。

 

 人の数もほどほどで、のんびり休暇を楽しめそうです。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


 

「今日、猛暑の最中、電気屋が暖房器具の点検にやってきた。問題なし。ラジエーターのスイッチを入れるとフル稼働し始めた」

 

VDM (Vie de merde)より




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