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世界最大のワイン蔵 [ラングドック=ルシヨン地方]

 フランスの今年のワイン生産量は、悪天候が影響して例年の10%減となりそうです。

 

 春先に雹が降って被害を受けたぶどう園もあったようです。

 

 自然の力は容赦ないです。

 

 さて、本日はそのワインのお話です。

 

 フランス南部ピレネー=オリアンタル県に世界最大のワイン蔵があります。

 

Paris_Thuir.jpg


 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 こちらがそのワイン蔵Caves Byrrhビールの蔵)。

 

 特にこれといって人目をひくような建物ではありません。フランスのどこにでもありそうな石造りの家です。

 

 しかし、地下のワイン蔵に入ると・・・長さ150メートルにわたって約20個の巨大な樽が並んでいます。

 

 「驚きました。何がすごいって樽の大きさです。自分が小さく思えてきます」と女性。

 

 この樽の中に入っているのは・・・麦のお酒ビールではなく、ベルモット。ワインに香り付けをした飲み物です。

 

 1866年創業のビール社(Byrrh)がこのワイン蔵のオーナーです。

 

 「そもそもは薬だったんですが薬局には置かせてもらえませんでした。拒否されてしまったのです。でも、食前酒として人気になりました」と関係者の方。

 

 1930年代には、食前酒市場の半分がこのビールだったそうです。

 

 そうなると、需要に応える必要が生じてきます。

 

 「当時、年間4000万リットルが出荷されていました。で、大量のベルモットを貯蔵しておく必要に迫られたのです。それでこの大樽が生まれました」

 

 この樽、樫の木でできているそうです。

 

 樽というよりタンクと言ったほうがよさそう。

 

 「直径は12メートル、高さは10メートルあります」

 

 これは樽を作る作業も大変だったでしょうねえ〜。

 

 蔵の中には過去のポスターも展示してあります。どれだけ人気だったかを物語っています。

 

 このポスターの制作のために有名なイラストレーターが雇われました。そしてコンクールも開催されたそうです。 

 

 見学の最後には試飲もできます。

 

 フレイバーは、カフェ、カカオ、カモミール、シナモンなど。

 

 どんなお味なのかちょっと気になります。

 

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、冷蔵庫が故障してしまった。幸いなことに中には大して入ってなかった。ただし、缶ビールが2本残っていた。そこで私は彼に、寒くて風通しのいい部屋、例えばトイレのような部屋を見つけてそこに置いておこうと言った。すると、彼がいい場所を見つけてきた。今、ビールは便器の中で冷やしてある[がく~(落胆した顔)]

 

 

VDM (Vie de merde)より





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パリの週末は猛暑 [トピックニュース]

 気のせいかもしれませんが、今年はなぜか蝉の声がうるさいくらいに聞こえる夏でした。

 

 昨日も小雨の中、ミンミン鳴いているのが聞こえてきました。

 

 ミンミンの合間にツクツクボウシも聞こえてきます。

 

 ちょっと立ち止まってよくよく聞いてみると・・・蝉の鳴き声ってテクノですね。特にツクツクボウシはテクノそのものです。

 

 よくあんな鳴き方ができるものだと今更ながら感動してしまいました。

 

 さて、この週末は東京はびっくりするくらいの涼しさになりました。

 

 雨模様であまり快適な天気ではありませんが、暑さからは解放されました。

 

 しかし、フランスは猛暑に見舞われてすごかったようです。

 

Paris_Paris.jpg

 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2016年8月27日に放送)(をクリックしても映像が出てこない時はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



Canicule : à la recherche de la fraîcheur

 

 8月26日土曜日のパリ。

 

 ギラギラ燃える夏の太陽が沈み始めた頃、涼を求めて人々が屋外に出てきました。

 

 じっとしていても汗がたらり。

 

 アパートバルコニーにもカフェのテラスにも人の姿がありました。

 

 夜の9時だというのに気温は30℃。

 

 これが日本だったら、とても外にでて涼を取るなんて考えられません。さっさとエアコンの効いた部屋の中に閉じこもります。

 

 パリは日本より湿度が低いので、なんとか耐えられるのかもしれませんが・・・。

 

 「ちょっと涼しい風が吹いてくるのでホッとしますよ」と女性。

 

 「この暑さでは寝られませんよ」と別の女性。

 

 この暑さでは冷たいものが食べたくなります。

 

 こちらは夜の公園に避難してきた方々。

 

 「草木のあるところは涼しいですよ。暑さを全部吸い取ってくれますから」

 

 猛暑に見舞われたのはパリだけではないそうです。

 

 こちらはアルザス地方の都市ストラスブール。夜になってアパートの窓はどこも開けっ放し。ここでもバルコニーで夕涼みです。

 

 再びパリに戻ると、セーヌ河岸をカップルが散歩しています。

 

 「少しでも涼しくなるかなと思って出てきました」

 

 「10時以降ならだいぶ過ごしやすいですよ」

 

 そして、こんなことをしている若者もいます。セーヌ川にドボン!

 

 これ、禁止されてるそうですよ。海パンはいてましたから計画的ですね。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、猛暑の夜だった。出勤のため翌朝早く起きると、冷蔵庫の扉が開けっ放しになっているのを発見。よく見ると、うちの猫が中でスヤスヤ眠っていた」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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週末はトゥケで [パリから週末旅]

 台風のおかげか、昨日から急に涼しくなりました。エアコンも必要なし。

 

 さて、日曜日は恒例の週末旅。

 

 今週はフランス北部の海辺の町トゥケ(Touquet)を訪ねます。

 

 正式な町の名称はル・トゥケ=パリ=プラージュ(Le Touquet-Paris-Plage)。長いから略してトゥケ。

 

 パリから車で2時間半ほど。列車なら乗り換えなしで同じく約2時間半。 

Paris_Touquet.jpg



 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月20日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 わっ、派手!

 

 今回の旅は真っ赤なフォード・マスタングで始まりました。ひょっとして初代のマスタング?

 

 緑の中を走り抜ける真っ赤な・・・、あれはポルシェでしたっけ(笑)。

 

 林の中を走っていると左右に見えてくるのがヴィラ。ここは高級別荘地のようです。

 

 「特権階級が、誰にも邪魔されずに、静かに快適に過ごすことのできる別荘というわけです」とマスタングのオーナー。

 

 どうやらトゥケは有数のリゾート地のようです。

 

 19世紀後半からその兆候が始まり、20世紀初頭にはカジノも作られました。

 

 「1930年頃、英国にはカジノがなかったので、それを目当てに英国人が週末になるとトゥケにやってきたのです。そのうち長期の休暇をここで過ごすようになり、別荘を建てたのです」

 

 さて、別荘地のドライブを楽しんだ後は、ビーチでランドセーリングにトライしてみましょう(上記地図の赤印)。

 

 なかなか楽しそうですね。スピードは時速40キロになることもあるとか。でも、操縦は難しくないそうです。

 

 よく見ると帆が万国旗になってました。

 

 さて、トゥケで一番賑わっているのがサン=ジャン通り。レストランもカフェも人でいっぱいです。

 

 リポーターが入ったのはRestaurant Perard(青印)。

 

 「当店のスペシャリテは魚介類の料理です」とお店の方。

 

 ここは魚屋さんのレストラン。新鮮な海の幸が並んでいます。

 

 そこで白ワインと牡蠣をいただくことにしました。「乾杯!」

 

 デザートは、サン=ジャン通りにあるチョコレート屋さんAu Chat Bleuへ(こげ茶印)。

 

 1920年創業の老舗です。おいしそうなチョコが並んでいます。

 

 中でもこのお店のスペシャリテがこれ。中にはプラリネのムースとヌガーが入っています。

 

 「子供の頃に食べたのと同じ味ですね」とリポーター。

 

 「昔から変わらない味ですよ」とお店の方。

 

 おいしそうですねえ〜。幾つか買ってビーチでいただくことにしました。

 

 シーズン中とあってたくさんの人が海水浴を楽しんでいました。

 

 気温は28℃。ちょうどいいくらいの気温ですね。

 

 この辺りはオパール海岸と呼ばれているそうです。そして名物はこの小部屋。

 

 荷物を置いたり、雨の時はこの中に非難したり、いろいろ便利に使えるそうです。

 

 ノルマンディー地方の海岸でも同じような小部屋が設置されているのを見たことがあります。

 

 トゥケの夏を1日楽しんだところで、そろそろ宿でゆっくりしましょう。

 

 ここはHôtel Barrière Le Westminsterオレンジ印)。

 

 中を案内してくれるのは勤続30年のコンシエルジュ、ジョゼさんです。

 

 ロビーの壁には、エディット・ピアフ、ド・ゴール、マレーネ・ディートリッヒなどの肖像写真が飾られています。皆、このホテルの利用者でした。

 

 そしてこれらのセレブも使ったというレトロなエレベーター。

 

 今晩、泊まるお部屋が405室です。俳優のミッシェル・セローが愛用した部屋だそうです。

 

 今回は贅沢にシャンパンをいただきながら四つ星ホテルで夜を過ごします。

 

 さて、今回の費用は、ランドセーリングが46ユーロ、牡蠣6個が30ユーロ、チョコレート8ユーロ、宿泊代150ユーロで、締めて234ユーロ(約27,000円)でした。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、一日中ビーチで寝転がっていると、女性がなんども自分の子供に言っているのが聞こえてきた。『泳いじゃダメよ』とか『砂で遊んじゃダメ!』とか。これじゃあ何のために海にやってきたのか子供にゃわからんのじゃないか?」

 

VDM (Vie de merde)より




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夏の最後の旅シリーズ その5 [スイス]

 台風10号、いったいどうなるのやら。上陸はせず、東側を通り過ぎて行ってほしいものです。

 

 さて、夏の最後の旅シリーズの最後は、スイスのグリュイエール地方を訪ねます。 

 Suisse_Gruyeres.jpg



 
 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月19日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 アルプスの山々に囲まれた小さな村。

 

 そんな村が点在するグリュイエール地方。その名を聞いただけでチーズが頭に浮かびます。

 

 これがそのチーズ。この地方はこのチーズを中心に出来上がっています。

 

 建物の正面入り口にはカウベル。そして、見渡す限りの天然の牧場。牛も健康的に見えます。

 

 こちらは牛舎。

 

 おじさん、なんだか妙なものをお尻にくくりつけています。あれですね、一本足の椅子!時々、これに座って一息いれるのかも。

 

 時刻は朝の7時。これから乳搾りが始まります。

 

 「自然が僕たちに与えてくれるのがこの牛の乳です」

 

 薪で火を起こし、絞ったばかりの牛乳を温めます。ここで、かれこれ900年も続いてきた作業です。道具も建物も年季が入っています。

 

 「自然のままの素材で作業ができるというのは素晴らしいことです」

 

 全部が手作業。お肌すべすべになりそう。

 

 とは言っても、この作業、大変です。

 

 一仕事終わったところで朝食。グリュイエールチーズとはまた別のチーズを召し上がっているようです。

 

 チーズ作りの第一ステップが牧場なら、第二ステップはこちら、熟成室です。

 

 ここで牛乳の塊がゆっくりと静かにグリュイエールチーズへと生まれ変わっていきます。

 

 このチーズのおかげでこの地方の村々は豊かになったのでした。

 

 小さな教会の中に入ると、ご覧の通り立派な内装が施されていました。

 

 そしてこちらは17世紀に建てられた礼拝堂。素朴で可愛らしいですね。

 

 またこの山小屋風の建物。外壁を見ると板がうろこ状に並んでいます。1メートル四方に250枚の板が張られているそうです。

 

 「これは他では見られない作り方です。この地方独特のものです」

 

 そしてこの地方最大のお祭りがポヤ(Poya)。

 

 冬の間、山の麓の牧場で干し草を食べていた牛たちが、夏山にある天然の牧場を目指して大移動することをポヤと言うそうです。

 

 そして、Bas-Intyamon村ではポヤの様子が描かれた絵を家に飾るのが伝統になっているそうです。

 

 マルグリットさんの描くポヤの絵は世界中で売られているそうです。

 

 「家の外だけではなく中にも飾ってありますよ」とマルグリットさん。

 

 さて、突如現れたこのお髭のおじさんたち。一体何者?

 

 “グリュイエール髭の会” の皆様方でした。アルプスの少女ハイジに登場するおじさんみたいでしたね。最近はテレビでラップなんか歌ってますけど・・・。

 

 そして、最後の登場したのは料理。グリュイエールと言えば・・・フォンデュ。またマカロニにチーズを絡めた料理も見逃せません。

 

 絵本の中から飛び出してきたようなグリュイエール地方の村々。夏はハイキング、冬はスキーが楽しめるそうです。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、弟の誕生日を祝うために家族全員が集まった。ただし、弟を除く。弟は友達とスキーを楽しむためにアルプスに出かけて行った」

 

 

VDM (Vie de merde)より




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夏の最後の旅シリーズ その4 [その他の国]

 エアコンをかけているにもかかわらず、部屋の湿度が68%からなかなか下がってくれません。

 

 屋外の湿気を調べたら、なんと80〜90%もあるではありませんか!これはちょっとたまりませんねえ〜。

 

 もう少し下がってくれないと快適には過ごせません(涙)。

 

 さて、シリーズの四回目は、“カリブ海に浮かぶ赤い島” キューバを訪ねます。

 

 今年のオリンピック開催地ブラジルがサンバなら、キューバはサルサです。 

 Cuba_Habana.jpg



 
 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月18日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 これがキューバを代表する音楽とダンス。

 

 シングルでもカップルでも、皆さん笑顔で楽しんでらっしゃいます。

 

 このダンス、音楽に合わせて踊るだけで、これといったルールはありません。

 

 昼も夜も、老いも若きもサルサ。小さい子でもこの通り。

 

 「カリブで生まれ育つとこうなるんです」と女性。

 

 「私、踊り出したらもう止まらなの。サルサは小さい頃から踊っているし歌も歌っているのよ」と別の女性。

 

 この音楽、いいですねえ〜。夏にぴったり。ダイキリなど飲みながら聞きたいものです。

 

 「キューバの音楽に欠かせないのがこの打楽器。そして、この音楽を聴きながらみんな踊ったり歌ったりするんです」と赤い帽子の女性。

 

 この町から数キロのところでサルサのダンスは生まれました。

 

 中年のお髭のおじさんスリムな女性の組み合わせがなんとも言えません!

 

 それにしてもこのお姉さん、決まってますねえ〜。惚れ惚れしてしまいます。

 

 そして、このお髭のおじさん、1950年代にはまだ10代で、初期のサルサを踊ったメンバーの一人だそうです。

 

 仲間であれこれ踊っているうちに今のスタイルになったそうです。

 

 「当時、マンボとロックンロールが合体して広まり、そこにキューバ音楽が加わったのです。ダンスは偶然に生まれたんです。意図的にできたわけではありません」と髭のおじさん。

 

 こちらのグループは世界中を回ってサルサを踊っているそうです。

 

 この日は中国のクルーがダンサーを主人公にした作品を撮影するためにやってきていました。

 

 「このダンスは自由で、開放的で、情熱的で素晴らしいです。キューバという国がよく表れていると思います」と監督さん。

 

 こちらはダンス教室。世界中に知られるようになったサルサを習いに外国からたくさんの人がやってくるそうです。

 

 需要があるせいか、こういう教室が約10軒ほどできたそうです。

 

 「キューバのこのエネルギーが魅力的なんです。だから来たんです」とドイツ人の女性。

 

 1-2-3とステップを踏んで4は休み、5-6-7とまたステップを踏んで8は休み、というように踊るらしい。

 

 これさえ守っていれば、あとはどう踊ろうと構わないそうです。

 

 なんだか踊れそうな気がしてきますね。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、マンネリになった生活を変えようと夫婦でサルサ教室に行った。まずは何度かステップを踏んだ結果、妻と僕は離れ離れになった。僕は初心者のクラス、妻は上級ラテンクラス。妻はえらく気に入ってまた来週も来ようと言った」

 

 

VDM (Vie de merde)より




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夏の最後の旅シリーズ その3 [その他の国]

 東京の水がめ(利根川上流8ダム)の貯水量が61%に上がりました。平年が77%ですからだいぶ近づいてきました。

 

 それにしても湿度が高く蒸し暑い日の連続でまいります。枯葉舞う秋が恋しくなってきました。

 

 上着がないとちょっと冷やっとするみたいな季節が早く来ないかなと思います。

 

 さて、シリーズの三回目は、ヨーロッパ大陸に戻ります。カフカやリルケの故郷、チェコ共和国のプラハを訪ねます。 

 Tcheque_Prague.jpg


 
 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月17日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 小高い丘の上から眺めたプラハの街。流れているのはヴルタヴァ川。日本ではドイツ語名モルダウ川で知られています。

 

 このヴルタヴァ川の東岸にある旧市街一帯から西岸のフラッチャニ地区等々にかけてのプラハ歴史地区はユネスコの世界遺産になっています。

 

 まずは旧市街にある旧市庁舎の天文時計を見物しましょう。

 

 製作されたのは1410年。世界で最も古い時計の一つと言われています。何やら複雑そうな文字盤と針。

 

 そして、死神が鳴らす音に合わせて登場する12使徒が観光客の目を楽しませてくれます。

 

 「この天文時計はプラハのシンボルの一つです。15世紀にこんな複雑な仕掛けを創り出したとは驚きです」と地元の女性。

 

 また装飾が美しいですね。最近の観光客はスマホやタブレットで記念撮影です。

 

 天文時計のすぐ隣にあるのが旧市街広場。

 

 広場の中央にあるのは、プロテスタント運動の先駆者となったヤン・フスのブロンズ像。

 

 そして歴史を感じさせる建物が広場の周りを囲んでいます。

 

 プラハには毎年20万人ものフランス人がやってくるそうです。

 

 「街の色と空のコントラストが美しいですし、建物のファサードが素晴らしいです」とフランス人女性。

 

 プラハの街を歩いていると古い建物のすぐ隣にちょっと派手なアールヌーヴォーの建物があったりして驚かされます。

 

 「幸運なことにプラハは古い建物を壊すためのお金がなかったので、こうして歴史ある古い建物が残されているのです」と女性。

 

 中心街を離れると緑の多い地域に出ます。こちらのご家族の父親パトリックさんはパリ出身者。プラハに来てもう15年になります。

 

 「あの奥の方に見えるのがプラハ城です。その隣には聖ヴィート大聖堂があります」

 

 ここからは美しいプラハの町が一望できていいですね。

 

 「パリよりストレスが少ないんです。なので過ごしやすい。それに古い建造物が残っていますし、ここに住むことができて幸せです」とパトリックさん。

 

 この明るさですが、時刻は夜の8時。そろそろレストランが賑わう頃です。

 

 ここは1499年創業のビアホールU Fleku。元は修道院だった建物だそうです。

 

 テラスでは賑やかにで乾杯です。おいしそうな黒ビール!そして出てきたのがチェコの郷土料理

 

 「これはグラーシュという料理です。牛肉を煮込んだ料理で、ビールにとてもよく合うんです」

 

 お腹いっぱいになったら腹ごなしにヴルタヴァ川で観光船に乗って夕涼み。

 

 陸に上がったら夜の街を散策です。パリとはまた違った魅力に溢れた街でした。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、妻が5歳になる娘に大きくなったら何がしたいか尋ねると、娘が言った。『大きくなったら、パパみたいにビールをごくごくってやりたい!』」

 

 

VDM (Vie de merde)より




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夏の最後の旅シリーズ その2 [その他の国]

 ジョージ・クルーニーが映画業界に見切りをつけ、政界で活動したいと言っているという噂が・・・。

 

 いつの日かアメリカ大統領になっちゃったりするのかしら?

 

 それはさて置き、シリーズの二回目は、普通の旅行では滅多に行くことはない秘境を訪ねます。

 

 そこは、ヨルダン川西岸地区に広がるユダヤ砂漠の僧院。

 

 いったいどんなところなんでしょう? 

 

Cisjordanie_monaster.jpg


 
 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月16日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 この風景。岩と砂だけの世界。

 

 この方達、エルサレムとジェリコの間にある修道院を目指してすでに4時間は歩いているそうです。

 

 この辺りはかつて数世紀にわたって隠者が暮らしていました。

 

 「静寂の支配する砂漠にたった一人でどのようにして暮らしていたんでしょう。現代の生活からは想像もできません。彼らは少しでも神に近づきたかったのでしょう」と男性。

 

 確かに、何か超自然的なことが起きそうな場所です。しかし、恐ろしくて、こんなところに一人ぼっちで生活するなんて出来そうもありません。

 

 グランドキャニオンのような荒涼とした道をひたすら歩いているうちに砂漠の谷に目的地の聖Gorgias de Koziba僧院が見えてきました。

 

 またどうしてこんなところに僧院が?

 

 建てたのはギリシャの僧侶たち。今から実に1,500年前のことでした。

 

 それにしては手入れが行き届いています。150年前に修復工事が行われたそうです。

 

 4世紀に岩穴の周りに作られた僧院は5世紀にさらに大きくなり、その頃、ギリシャ正教会の僧侶であるGorgias de Kozibaがここで暮らしていたそうです。

 

 6年前から一般人に公開され始めましたが、厳しい基準をクリアしないと中には入れてもらえません。

 

 この洞窟ではお祈りが始まっていました。

 

 ここに祀られているのがプロフェテリアスという人物。伝説によれば、紀元前9世紀、この人物がこの洞窟で暮らしていたとか。

 

 「ここは、時間が早く過ぎる私たちの社会とは違っているように感じます」

 

 「キリストの精神を感じます。彼はこのような砂漠で悪魔の誘惑と戦っていたんですから」

 

 この僧院には4人の僧侶が暮らしています。しかし、話をすることはありません。またカメラに映ることも望みません。

 

 ここから少し東に行ったところにギリシャ正教会の別の僧院があります。

 

 こちらは6人の僧侶が暮らしています。そして、近隣に住む信者たち受け入れミサを行っています。

 

 このギリシャ人の僧侶は隠者としてここで暮らしています。

 

 「1970年代にここに来た時は上にヤギが住んでいて下に埃が落ちてきました」

 

 40年間かけて僧院で農業を起こし、自給自足できるようになったそうです。

 

 「私は世界中をあちこち見てきましたが、ここに勝る場所はありませんでした」

 

 この黒いお髭の僧侶はルーマニアからやってきたそうです。見るからに隠者の風格。

 

 「33歳の時にここにきました。今は50歳になりました」

 

 また、かつて隠者が暮らした洞窟を回って祈りを捧げる若い僧侶もいます。

 

 この砂漠の洞窟で隠者として暮している僧侶が今もどこかにいるそうです。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、やっとお気に入りの彼とデートすることができた。デートの最中に、一人暮らしか、それとも誰かとシェアしているのか聞くと、彼が言った。『実は彼女と一緒に暮らしてるんだ』[もうやだ~(悲しい顔)]

 

 

VDM (Vie de merde)より




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夏の最後の旅シリーズ その1 [イタリア]

 長年愛用していたボーズのウェーブレイディオが壊れてしまいました。

 

 タイマーをかけて毎朝ラジオの音で目覚めるのが習慣になっていたので少々不自由です。今は味気ない信号音で目覚めています。

 

 15年も働いてくれたのですから寿命と言えば寿命かもしれません。調べたら、古すぎて修理の対象外リストに名を連ねていました。

 

 こうなったら新しいモデルを購入するしかないかと思ったら、いろんな機能が付加されてびっくりするような値段になっていました。そこまでのものは必要ないような・・・。

 

 外部端子が付いているので古いモデルのものでもそれなりに便利に使うことができます。

 

 サウンドについては色々ご意見はあると思いますが、私は気に入っていました。それにデザインが抜群なのです。

 

 ここはやはり中古をヤフオクかなんかで手に入れるのが良さそうな・・・。

 

 それはさておき、今日から夏休み最後の旅シリーズを5回に分けて紹介します。

 

 第一回目の今日は、イタリアのポルトフィーノ(Portofino)を訪ねます。

 

 かつては漁村として栄えていましたが、現在はイタリア有数の観光地になっています。 

Rome_Portofino.jpg



 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月15日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 映画の撮影地にもなったくらいですから、さすがに美しい港町ですね。

 

 このカラフルな建物が訪れた人たちを魅了してやみません。

 

 「町を歩いているととても楽しくなります。この土地ならではの温かい雰囲気があります」と女性。

 

 「確かにプチ・サントロペ風ですが、やっぱりフランスではなくイタリアなんです」と別の女性。

 

 ポルトフィーノはサントロペと同様に、ジェット族に人気のリゾート地だそうです。

 

 港には大型のヨットが並んでいます。料金は一泊3,000ユーロ(350,000円ほど)。

 

 「第二次世界大戦後の復興で観光地開発が盛んに行われたのです。その結果、漁村だったポルトフィーノはリゾート地になり、漁師は3人しかいなくなってしまいました」とマリーナの責任者。

 

 その上、フェリーが1時間おきに観光客を運んできます。港に並ぶお店は今が書き入れ時。

 

 こちらのバーにはあのマイケル・ダグラスがやってきたそうです。

 

  「7月、8月は世界中から観光客がやってくるんですよ」とお店の方。

 

 1時間ほどのハイキングか、10分くらいのボートツアーなら静かな自然を満喫できます。

 

 ポルトフィーノから少し足を伸ばせば修道院(Abbazia di San Fruttuoso)の建つこんな素敵な場所もあります。ここは “楽園の湾”(golfe Paradiso)と呼ばれているそうです。

 

 その名にふさわしいですね。こじんまりとしたビーチはのんびりできそうです。しかも美しい。

 

 「フランスにもコートダジュールという素晴らしい海岸がありますが、ベネディクト派の修道院があるような海岸はここだけだと思いますよ」と男性。

 

 ここには5世代にわたってボッツォ家が続けてきたオーベルジュDa Giovanni。

 

 厨房では、代々受け継がれてきた料理ジェノヴァ風ラザニアが作られていました。

 

 あの平たい板のようなラザニアが機械からつるっと出てきてました。

 

 さて、皆さんが泳いでいた湾の水深17メートルのところにはキリスト像が設置されています。“深海のキリスト(Cristo degli abissi)”と呼ばれているそうです。

 

 「この像はイタリアでは潜水のパイオニアだった人物を記念して設置されました。彼はここで潜水の実験を行っている際に事故で亡くなってしまったのです」と男性。

 

 見どころが豊富なポルトフィーノ。人気の理由がよくわかりました。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、旅から戻る途中で僕の新しいスーツケースがなくなった。なんで “新しい” かと言えば、すでに行きの途中で前のスーツケースをなくしていたからだ」

 

 

VDM (Vie de merde)より




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クロマニョン人になったつもり [トピックニュース]

 今年はなかなか台風が発生しないと言っていた矢先、次から次へと襲ってきました。

 

 大きな被害にならないといいのですが・・・。

 

 しかし、これだけ雨が降っても東京の水がめは依然として55%。水がめのあたりには雨は降っていないらしい。

 

 さて、8月も残すところ10日となってしまいました。

 

 フランスでは、すでに9月からの新学年に向けて準備を始める人や、残り少ないバカンスを楽しんでいる人など様々です。

 

 そんな中、こんな変わったバカンスを家族で楽しむ人たちがいました。 

 

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 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月17日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 ここはフランス南部アリエージュ県のテーマパークParic Préhistorique。紀元前17世紀頃を再現しました。

 

 そこにやってきたのが子供3人の5人家族。なにやら革の衣服を身につけて歩いているようですが・・・。

 

 「携帯時計も、それに指輪などの装飾品も全部取り上げられてしまいました」とご両親。

 

 この一家、今晩はクロマニョン人の生活を体験するのだとか。

 

 まずは夜眠るための小屋作り。インストラクターが手伝ってくれます。

 

 小屋というよりテントと言った方がいいですね。

 

 女の子は風除けのテントで作業が終わるのをじっと待っています。

 

 「いつもはテレビをつけて見ているので、テレビが欲しいです」と女の子。

 

 お母さんが藁を手にやってきました。これからベッド作りです。

 

 こうやって床に藁を引いて、その上に革を敷き詰めます。

 

 「原始時代の人たちはいつも死と隣り合わせで、野生動物たちから身を守るために逃げ回っていたと思いがちですが、我々の時代の生活とあまり変わらない暮らしをしていたんです」とテーマパークの方。

 

 革で覆われたベッド、なかなか寝心地がよさそうに見えます。

 

 次は夕食作り。何はともあれ火起こしです。

 

 何とか無事に火が起こせたようです。本日のおかずは、赤い木の実(?)と鹿の肉を串焼きにしたもの。美味しいのかな?

 

 食後の娯楽は、炎の明かりで壁にお絵描き。普通の生活ではこんなこと絶対やらないですね。

 

 夜も更けてそろそろおやすみタイム。ムートンの毛皮をかけて、家族全員が一緒のベッドで寝ることになりました。

 

 「羊が一匹、羊が二匹・・・」

 

 撮影スタッフも同じように原始時代の生活を体験したようです。

 

 時計も携帯もない生活を一日送ったら一体どんな感じなんでしょう?

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、家の中で携帯電話の行方が分からなくなった。仕方なく、家の電話で携帯にかけてみた。すると・・・ジーパンのお尻のポケットで携帯がブルブル震えだした」

 

VDM (Vie de merde)より




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週末はセットで [パリから週末旅]

 男子400メートルリレー、すごかったですねえ〜。しかもイケメン揃い。銀メダルおめでとう!!!

 

 それはさて置き、日曜日は恒例の週末旅です。

 

 今回は、フランス南部、地中海の港町セット(Sète)を旅します。

 

 パリからまずモンペリエまでTGVで3時間半。モンペリエからセットまでは電車で25分ほど。合計で4時間あまりかかりそうです。

 

 空路ならモンペリエまで1時間半弱、モンペリエからセットまでは同じく電車で25分。合計で約2時間です。 

Paris_Sete.jpg



 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月13日放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 セットに着いたら、まずはサン=クレールの丘(Mont Saint Clair)に登ってみましょう。

 

 標高183メートルの丘からはセットの町が一望できます。

 

 町を挟んで左がトー湖(Étang de Thau)(青印)、右が地中海(紺印)。

 

 白いマリア像も町を見下ろしています。

 

 セットが出来たのは今から350年ほど前のルイ14世時代のことでした。ちょうどミディ運河の開発が行なわれている最中のことでした。

 

 さて、町に向かって丘を下りていると見えてくるのが墓地Cimtière Marin(オレンジ印)。

 

 墓地と言っても暗〜い感じは一切ありません。ここには詩人のポール・ヴァレリーが眠っています。

 

 セットは漁師と芸術家の町です。

 

 山の手界隈(こげ茶印)にはイタリア移民が数多く住んでいました。他にはスペイン人やマグレブ諸国からの移民などもまたここで暮らしていました。

 

 その証がこちらのお店に残っています。

 

 それがこれ、ティエル(Tielle)です。

 

 この食べ物の起源はイタリアとスペインにありました。

 

 パン生地を型にしき、唐辛子の効いたトマトソースに魚などの海の幸を入れて煮込んだものを詰め、生地で蓋をして焼いたのがティエルです。

 

 「昔、漁師たちは釣れても売れないタコを投げ捨てていました。貧乏だった移民たちはそのタコを拾い集めて家に持ち帰り、ティエルの具にして食べていたんだそうです」とお店のご主人。

 

 このセット名物のティエルをランチのために購入。一つで5ユーロ

 

 セットは水に囲まれた町。そこで活躍するのが水上バスです。しかも無料。

 

 途中にははね橋もあります。橋が上がってしまうと島国になってしまうのがセット。

 

 その島国のようなところがポワント・クルト(Pointe Courte)(赤印)です。

 

 ここではたくさんの野良ちゃんたちが自由気ままに暮らしています。だからと言って猫の島というわけではありません。

 

 ここは漁師小屋が立ち並んでいる地域です。こうして漁師さんたちが集まる娯楽施設もあります。

 

 猫ちゃんたち、釣れた魚のおこぼれに預かっているようです。

 

 とかなんとか言っているうちに、リポーターさん、ヨットのクルーズに出かけていました。

 

 船上でのランチタイム。あのお店で買ったティエルを皆んなで分け合って食べることになりました。

 

 楽しいクルーズもそろそろ終わり。港へ戻る時間となりました。

 

 流れてきたのはジョルジュ・ブラッサンス(1921〜1981)の歌声。

 

 歌手、詩人、作曲家のブラッサンスはセットで生まれ育ちました。

 

 さて、本日の宿は・・・ヨット。一人30ユーロで一晩宿泊できます。

 

 翌日は、ボートで近海に出てスキューバダイビングを楽しみました。素手でウニを捕まえて、あいたたた・・・になっていました。

 

 そして最後に尋ねたのが野外劇場(紫印)。かつてここは要塞でした。

 

 中に入ってみるとジャズのコンサートが開かれていました。

 

 さて、目一杯週末を楽しんだ今回の旅の費用は、列車代140ユーロ、ティエル5ユーロ、ヨットのクルージング50ユーロ、宿泊代30ユーロ、スキューバダイビング45ユーロ、コンサート代30ユーロで、締めて300ユーロ(約34,000円)でした。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


 

「今日、彼が週末に同僚たちとバーベキューパーティに行くことになっているのを初めて知った。彼は私が知っていると思って何も言わなかったのだ。実際、私と彼は同じ職場。なのに私だけ誘われなかった・・・」

 

VDM (Vie de merde)より




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