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ケラ地方を訪ねて2 [プロヴァンス地方]

 今年行われるフランス大統領選。左派の候補はブノワ・アモンに決まりました。ヴァルスは負けてしまいました。

 

 右派の候補は昨年のうちにフランソワ・フィヨンに決定していました。

 

 この感じだと、やっぱりフィヨンが大統領になってしまいそうな・・・と思っていたら、スキャンダル発覚!

 

 フィヨンの奥さんが、してもいない仕事で報酬をもらっていたと大衆紙にすっぱ抜かれ、当局が捜査に乗り出しました。

 

 この結末はどうなることやら。

 

 どの候補も今ひとつパッとしない中、こんないざこざで票が割れて、最後に国民戦線に持ってかれるなんてことになったら目も当てられません。

 

 それはさて置き、ケラ地方シリーズの二回目です。今回は農業に従事する若者たちを紹介します。 

 

 Paris_Queyras.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月23日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 ケラ地方のとある村の朝です。夜に吹雪いたようで雪が降り積もっていました。

 

 因みに番組の冒頭の地図は別のシリーズのもの。テレビ局の編集者が間違えたようです。

 

 かなりの雪ですが、ケラは一年のうち300日が晴天と言われるほど天候に恵まれた地域だそうです。

 

 「村では400世帯ほどが暮らしています。カラッとして恵まれた気候ですし、周りの景観がまた素晴らしいです」とクレールさん。

 

 クレールさんはこの村の出身ではありません。今から4年前の27歳の時にここに移り住んできました。

 

 雪の中でもロバは元気です。クレールさんからおやつをもらっていました。ロバ、かわいい〜。

 

 クレールさんが飼育しているのはロバだけではありません。家畜小屋ではヤギが餌がもらえるのを待っていました。

 

 「ヤギの飼育は夢にまで見ていた仕事なんです。今、それが実現できてとても満足しています」

 

 冬の間はこうして室内で干し草を食べながら過ごしていますが、夏になったら山に放たれ天然の草を食べるんでしょうね。

 

 一方、暗闇に覆われた雪山を走る一台の車。

 

 運転しているのは、同じく農業を営む男性。夕方にはスキー場のゲレンデの整備をしています。

 

  運転席のフランソワさん、なんと半袖!車内は暖房が効いているとは言え、半袖はちょっと寒そうな気がしますが・・・。

 

 「この仕事は周りに誰もおらず私だけですから、ちょっと孤独を感じますね」

 

 ゲレンデの整備が終わると作業着に着替えて、今度は牛たちの世話です。

 

 フランソワさんは25歳。若いですねえ。

 

 「うちには今、仔牛が4頭います。これから10年以上も世話をして育てていくんです。この仕事は本当に素晴らしいと思いますね」

 

 餌を与えたら乳搾りです。山で育った牛の乳は滋養に富んでいるそうです。

 

 「冬の寒さが牛乳を豊かにしてくれます。特にたんぱく質の多い、高品質の牛乳を生産してくれるんです」

 

 山間の雪の覆われた小さな村の姿は美しい絵葉書になりそうです。

 

 こちらはシャトー=ヴィル=ヴィエイユ(Château-Ville-Vieille)のチーズ製造所。

 

 「ここは本当に小さな製造所なんです。全て手作りです。皆んなで力を合わせて美味しいチーズ作りを目指しています」とジュリーさん。

 

 ここのスペシャリテがブルーチーズです。数は多くありませんが、昔からの方法で作られています。

 

 どんなお味なんでしょう?

 

 「なめらかで、柔らかくて、口当たりのいいブルーチーズです」

 

 山の中の小さな村の農業と言えば、お年寄りばかりのところが多いのですが、若い人たちも頑張っているようです。

 

 次回はこの地方の特産品を使った料理を紹介します。

 

 続く・・・。 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、親友の誕生日を祝うために吹雪の中、200キロの道のりを飛ばしてやってきた。それなのに親友は私に口も聞いてくれなくなった。何しろ、バースデーケーキの真ん中にのっていた花の形の飴細工を僕が食べてしまったからだ」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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ケラ地方を訪ねて1 [プロヴァンス地方]

 「メイカメリカ グレイ ラゲイン!」と言っておきながら、全然、グレイトじゃない。

 

 むしろ、小さくて、狭量で、ケチになっていくばかりじゃないですかねえ。

 

 と、ぼやいていても仕方がないので、本日から五回のシリーズでフランス南東部、イタリアとの国境沿いにあるケラ山岳地帯を紹介します。

 

 第一回目の今日は、この地方伝統の家屋を見学することにしましょう。 

 

 Paris_Queyras.jpg

 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月24日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 標高2,000メートルの山の中にある村サン=ヴェラン(Saint-Véran)。

 

 欧州で最も高いところにある村です。人口は250人ほど。

 

 この村で生まれたジョセフさんが、実際に自分が40年以上も住んでいる伝統の家屋を案内してくれます。

 

 「この玄関の門は1772年頃に作られたものです」

 

 この家は革命後(1789年)改築されましたが、基本的な作りは変わっていません。

 

 「壁の厚みは50〜60センチあります」

 

 頑丈に作られているようです。中は石で漆喰で覆われています。

 

 「寒さから守るために窓は小さく、床は板張りです。あちらの奥には牛が並んでいました。どの家もこのような作りだったんです」

 

 家族全員が共同で使う大部屋が一つあり、そこには牛や鶏などの家畜も一緒に暮らしていました。

 

 「今と比べると昔の生活はちょっと貧しかったかもしれませんが、村人たちは皆仲が良くて団結していました」とジョゼフさん。

 

 お得意のアコーデオンを演奏してくれました。

 

 村にはこの伝統の家屋が数多く残されています。

 

 どの家も二階に木造のテラスがあります。二階は倉庫になっていて、ここで干し草を作っていたそうです。

 

 テラスの下には素敵な日時計が設置されています。

 

 この日時計も村の名物の一つです。この日時計に魅了された村人があちこち案内してくれました。

 

 日時計はどの伝統家屋にも設置されているそうです。

 

 太陽の光で時間がわかるということは、昔からずっと日当たりが良かったということなのでしょう。

 

 「時間を知るために必要だったとうこともありますが、こうして日時計を備えることで豊かさを表現したかったのだと思います」と女性。

 

 ある日時計にはこんなことが書かれてあります。

 

 「太陽がなかったら私など何の価値もない。そして君は、神様なしでは何もできない」

 

 この日時計、イタリアから職人を呼んで壁に描いてもらっていたそうです。

 

 一方、サン=ヴェランから北西へ15キロほど行ったところにあるアルヴュー村(Arvieux)には、天井がアーチ型になった伝統家屋があります。

 

 しかも美しい絵が描かれています。

 

 「このフレスコ画は18世紀頃のものです。ここは村で唯一フレスコ画が描かれて家です」

 

 こちらはかつて農場だった建物です。ここで牛が飼育されていました。

 

 中はやっぱりアーチ型の天井になっています。しかも石を削ったノミの跡が残されています。

 

 「アーチ型の天井は1500年〜1600年頃に初めて登場しました。大きな建物を作るときにはこの方法が適していたんです」と男性。

 

 山の中の小さな村には秘められたお宝がたくさん隠れていました。

 

 続く・・・。 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、家の大掃除をすることにした。掃除しやすいように椅子テーブルの上に上げて、その他の細々した調度品を物置の前にまとめておいた。いざ掃除という時になって、掃除道具が物置の中にあるのを思い出した[がく~(落胆した顔)]

 

 

VDM (Vie de merde)より





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週末はニームで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 

 今回はフランス南部の都市ニーム(Nîmes)を旅します。

 

 パリ・リヨン駅からTGVで3時間ほど。意外に早いですね。 

 

 Paris_Nimes-new.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月21日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 フランス南部、人口15万人あまりの都市ニーム。まずは観光電気タクシーで遺跡巡りです。ここには古代ローマの建築物があちこちに残されています。

 

 まず見えてきたのがマーニュの塔(上記地図の赤印)。

 

 「この塔は、当時、街を囲っていた城壁の一部なんです」と運転手兼ガイドさん。

 

 古代ローマの遺跡といえば、何と言っても円形闘技場。やはりニームにもそれが残されていました(青印)。中に入って見学してみましょう。

 

 「これは2世紀初めに作られました」とガイドの男性。

 

 ローマのコロッセオにそっくり。保存状態もかなり良さそうです。

 

 「ローマ人はここで一対一の戦いを観戦したり、自分たちの歴史を再現したりしていました。我々も毎年、ローマの歴史を再現するGrands Jeux Romainsというスペクタクルをここで上演しています」

 

 これは見応えがありそうですね。今年は4月29日〜5月1日に開催されるそうです。またここでは闘牛も行われます。

 

 さて、円形闘技場から500メートルほどヴィクトル・ユゴー通りを歩くとカレ・ダール現代アート美術館(Carré s’Art Musée d’art contemporain)(こげ茶印)があります。

 

 とは言っても現代アートを鑑賞するわけではありません。最上階のカフェであったかいお茶を飲みながら、目の前にあるメゾン・カレ(Maison Carrée)(四角い家)と呼ばれる古代ローマの神殿を眺めるのが目的(黄印)。

 

 「中に入れるのは僧侶だけ。信者は外にいました」とガイドの方。

 

 さて、次はニームの名物グルメを2つ味わってみましょう。

 

 一つはこのお店La Nîmoise(黄緑印)にあるブランダード(brandade)というペースト状の食べ物。塩漬けの真鱈、オリーブ油、牛乳で作られています。パンなどにつけて食べます。お値段は100グラムで3ユーロ

 

 もう一つのグルメがこちらのお店Le Petit Nîmoisにあります(紫印)。それはこれ、プティ・パテ・ニモワ(petit pâté nîmois)。中には仔牛と豚の合挽き肉が入っています。

 

 「仔牛の肉は軽くて独特の香りがあり、豚の脂がトロッとした味わいをもたらしてくれます」

 

 これはワインのおつまみに良さそうですね。3個ぐらいあっという間に食べてしまいそう。でも近くで見るとそれなりのサイズ。結構、お腹いっぱいになりそうです。因みにお値段は1個1ユーロ。

 

 次は腹ごなしに泉水公園(Les Jardins de la Fontaine)をお散歩(緑印)。

 

 「ここは古代から湧き水があって、この辺りにガリア人が暮らしていました。そこへローマ人がやってきて施設を建てたんです」

 

 その一つがディアーヌの寺院(Temple de Diane)(オレンジ印)。

 

 またニームの通りにはローマの遺跡があちこちに残っています。

 

 「ここは集めた水を各地に分散して流す施設です。当時の家々には水道があったんです」

 

 さて次はちょっと変わった場所に行ってみましょう。ここはBrasserie Le Napoléon(オレンジにナイフとフォーク)。

 

 中は19世紀のナポレオン3世当時のインテリアになっています。まるで豪華なお屋敷でお昼を食べているような気分になれます。ランチ定食で16ユーロ。

 

 あちこち見てまわって疲れました。そろそろ宿に向かいましょう。

 

 こちらも19世紀の富豪の元お屋敷だった建物だそうです。仰々しい階段を上がってお部屋に向かいます。

 

 これで一泊70ユーロ。壁にはマタドールの写真。ニームはスペイン文化の影響も受けているようです。

 

 というわけで、今晩はフランメンコを見ながら夕食です。ここはLa Brasserie des Antnins(緑にナイフとフォーク)。

 

 1月のニームではフラメンコ祭が開催されているとか。あちこちでフラメンコを楽しむことができます。

 

 見るだけでなく体験することもできます。スペインへ行かずしてフラメンコを教えてもらえます。

 

 さて今回の旅の費用は、観光電気タクシー代が36ユーロ、円形闘技場入場券が10ユーロ、ブランダードが3ユーロ、プティ・パテ・ニモワが2ユーロ、紅茶代が3.30ユーロ、昼食代が16ユーロ、宿泊代が70ユーロ、観光案内所代が6ユーロ、フラメンコのレッスン代が30ユーロ、フランメンコのお店が30ユーロ、締めて206.30ユーロ(約25,400円)でした。 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、少し前から留学でベルギーに来たのでちょっとホームシック。週末になったので大喜びで自宅に帰ったら誰もいない。週末で皆出かけてしまったようだ[もうやだ~(悲しい顔)]

 

 

VDM (Vie de merde)より





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オーベルジュの自慢料理 5 [フランスのグルメ]

 シリーズの最後は、ラッグドック地方の小さな村ギオール・オー(Guyor Haut)にあるオーベルジュAuberge du Tilleulを訪ねます。

 

 五世代にわたって続いている家族経営のオーベルジュです。 

 

Paris_GuiorH.jpg



 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月20日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 美味しそうなパン。ここはパン屋さん?

 

 いやいや、今日紹介するオーベルジュです。

 

 一階がレストラン&バーになっていて、そこでパンを販売しているらしい。宿泊用のお部屋は二階?

 

 それはともかくとして、オーナーのジャックさん、やってきたお客さんと一緒にテレビに映ります。

 

 こんな田舎にテレビ局が訪ねてくるなんてそうそうあることじゃないですからねえ。今のうちに映っておきましょう!ってな具合です。

 

 このオーベルジュの名物料理がプール・オ・ポ(Poule au Pot)(“鍋の鶏”の意味)。

 

 その名の通りお鍋で鶏を煮込んだ料理です。

 

 とは言っても、こちらのプール・オ・ポは、鶏に詰め物をするという一手間かけた豪華版。

 

 そしてお部屋のあちこちにニワトリ関連のグッズが並んでいます。テーブルの塩・コショウ入れもニワトリ。

 

 料理の方はジャックさんの担当です。

 

 まずは詰め物の具を用意します。ソーセージミートに、ふやかしたパン、卵、ニンニクを入れ、塩・コショウで味付けしたらよく混ぜ合わせます。

 

 これを鶏に詰めてこぼれないように糸で縫い合わせます。

 

 その間、お祖母さんとお孫さんがテーブルの準備に取り掛かります。

 

 お祖母さんは88歳。今もこうして元気に働いています。

 

 厨房では、野菜と詰め物をした鶏を大鍋に入れて水を投入している真っ最中。

 

 ヒタヒタになったら、火をつけ3時間かけて煮込みます。

 

 そして出来上がったのがこれ。切り分けるのはクリスティーヌさんの担当です。

 

 ご両親の結婚式の時の写真が壁に飾ってあります。古い写真のようですが、いつ頃なんでしょう?

 

 この日のレストランは満員です。想像していた以上に広い店内。

 

 お客様へのサービスは大人も子供も家族全員で行います。

 

 「お店の雰囲気が庶民的なのがいいんですよ」と男性客。

 

 「家族の一員のようにして食べられますよ」と別の男性。

 

 「プール・オ・ポがとっても美味しいのよ〜」とおっしゃるマダム、ぺろっと食べてしまってお皿はからっぽ。

 

 ジャックさんとクリスティーヌさんは各テーブルを回ってご挨拶。最後は歌も飛び出しました。

 

 なんだか、プール・オ・ポが食べたくなってきたあ〜!

 

 終わり。

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、出掛ける前にささっと食事を作って子供と一緒に食べた。すると娘が言った。『このチキン、まず〜い』おいおい、これはウサギだよ。娘はホテル&料理学校に通ってもう2年になるというのに・・・」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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オーベルジュの自慢料理 4 [フランスのグルメ]

 シリーズの四回目は、ガスコーニュ地方の小さな村エスカヌクラブ(Escanecrabe)にあるオーベルジュAuberge Champêtreを訪ねます。

 

 オーベルジュの名前はともかくとして、村の名前が変わってますね。

 

 元々は「ヤギでさえも通るのが難しい険しい道」というような意味を表す言葉が語源になっているそうです。

 

 とは言うものの、今回のオーベルジュの自慢の料理はヤギではなく牛を使った料理です。 

 

 Paris_Escanecrabe.jpg



 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 こちらがオーベルジュのレストラン。カウンターのこちら側が調理場になっています。

 

 さすがお肉の国。ボリュームが違います。これを暖炉の火で焼きます。

 

 焼きあがった牛の骨つきあばら肉、厚さが5センチはありそうな・・・。

 

 息子のオリヴィエさんが早速味付けをしてお客様の元へ。

 

 「ガスコーニュの牛です。味わい深い肉なんですよ」と男性客様。

 

 「質の良い食材がこのすぐ近くにあるというのがとても大切なことなんです」と女性客。

 

 これがそのガスコーニュの牛です。

 

 「この品種の牛は屋内より屋外にいるのを好みます」と農家の男性。

 

 正式な品種名はガスコンヌ。灰色の毛が特徴です。

 

 長い間忘れ去られていた品種でしたが、1960年代になってから少しずつ増えてきたとか。

 

 オリヴィエさん、こうして直接生産者を訪ねては現場の様子を確認することにしているそうです。

 

 こちらはヤギを飼育している農家。まだ若い生産者です。

 

 「様々な農家を回っていいものを見つけ出したいんですよ」とオリヴィエさん。

 

 お店に戻ると、今度は生産者の方がチーズを持ってやってきました。村の名前が付けられたヤギのチーズです。

 

 村の名前もヤギが起源になっているようですから、チーズの名前としてもぴったりですね。

 

 このオーベルジュがオープンしたのは今から40年前のこと。丁度、オリヴィエさんが生まれたばかりの時です。

 

 それまで豚の販売をしていた祖父さんがオーベルジュを始めたのです。

 

 「当時は納屋を使って営業を始めました。屋内でスープを作って、外のテーブル椅子で食べてもらうといった具合です」とオリヴィエさんの父ジャン=マリーさん。

 

 納屋を使ったお店がやがて宿泊施設のある食堂オーベルジュになり、様々な有名人がやってきたそうです。

 

 「この時も食事は外で食べられるようにしていました。そして地元の食材を使った料理を出していたんです」と父。

 

 「18歳になった時、父に教わりながら肉の焼き方を覚えました。薪の火の調整は経験がないと上手くできませんから重要な仕事なんです」とオリヴィエさん。

 

 確かに、焼け具合で美味しいお肉になったり、そうでなかったりします。 

 

 東京はこのところ寒日が続いているので、こういう暖炉の火を見るとなんとなく暖かく感じてしまいます。

 

 お客様が美味しいお肉を堪能している間、暖炉の煙突からは煙がもくもく。

 

 よく見るとオーベルジュの屋根の上には牛がいました!

 

 続く・・・。

 

 

 

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「今日、会社の上司がお肉を食べる会を開くというので私も招待された。しかし、もう10年も一緒に仕事をしているのに、私がベジタリアンだということを忘れてしまったか・・・」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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オーベルジュの自慢料理 3 [フランスのグルメ]

 シリーズの三回目は、オート=ピレネー県の小さな村ラヌムザン(Lannemezan)にある家族経営のオーベルジュChez Mauretteを訪ねます。

 

 どうもこのシリーズ、家族経営のオーベルジュを紹介するシリーズでもあるようです。 

 

Paris_Lannemezan.jpg



 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月18日に放送)

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 本日は水曜日。教会前の広場で青空市が開催されています。

 

 どんより曇っていてちょっと寒そう。

 

 それにしても気になる教会の建物。時代とともに手が入れられ、最終的にこのスタイルになったようです。

 

 Google mapのストリートビューで見るととても可愛らしい教会だということがわかります。

 

 それはさて置き、この教会から300か400メートルほど南西に行ったところにあるのが今日のオーベルジュです。

 

 ドアを開けて入ってきたのはお肉屋さん。今日の料理のためにお肉を配達に来てくれました。

 

 袋の中身は何かといえば・・・出た!仔牛の頭。

 

 「この肉屋さんは近隣の農家から肉を仕入れて、こうして届けてくれるんです」と女将のシルヴィーさん。

 

 というわけで本日の名物料理は、あのシラク元大統領も大好きだというテット=ドゥ=ヴォー(仔牛の頭)。

 

 このオーベルジュでは頭だけでなく足も使うようです。

 

 料理担当はダニエルさん。野菜とブーケガルニと一緒に大鍋で3時間煮込みます。

 

 他にもフランス版もつ煮込み、ドーブ(Daube)、ガルビュールの3種類のメニューが用意されています。

 

 「料理はすべて祖母に教わりました。ですから昔から続いてきた作り方なんです」とダニエルさん。

 

 バーではお客様方がすでにお待ちです。ベレー帽姿のコーラス好きのおじ様方。

 

 すぐお隣のがバスク地方ですから、その伝統がここにも伝わっているようです。

 

 「ここは自分の領地みたいなもんなんですよ。うちの両親も祖父母も毎週水曜日には青空市で羊や牛を売ってたんですが、必ずここに寄ってたんです」とジャン=クロードさん。

 

 このお店、どうもラグビーマンの集まるお店だったような・・・。壁にはチームの写真が飾られています。

 

 シルヴィーさんが古い手紙のようなものを出してきました。

 

 「この文書を見ると、私たち一族は1702年にこの場所に住むようになったようです。そして何世代にもわたってここで暮らしていました。この資料によると一族は、農業を営みながらオーベルジュもやっていたということがわかります」

 

 さて、本日のメニューが発表されました。

 

 そしてこちらがお店自慢の料理テット=ドゥ=ヴォー。ヴィネグレットソースをかけたら出来上がりです。

 

 お客様はすでにテーブルについています。おじさま方、やっぱりまた歌を歌ってます。よっぽどか好きなんですね。

 

 早く料理が出てこないかなと待ってる子供みたいに見えてきました。

 

 さあ、やっとお料理が運ばれてきました。後ろでは暖炉の薪が赤くなって暖かそうです。

 

 「この料理は時間をかけて作られました。ですから、できるだけ時間をかけて味わって欲しいんです」とシルヴィーさん。

 

 お店は、市が立つ日の毎週水曜日にここで食事をしていく常連さんでいっぱいです。

 

 続く・・・。

 

 

 

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「今日、私の彼は、騒音でお隣さんに迷惑をかけてはいけないと、寝室にこもって台所用のテーブルを組み立てた。出来上がった初めて気がついた。寝室のドアを通らないことに・・・」

 

 

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オーベルジュの自慢料理 2 [フランスのグルメ]

 シリーズの二回目は、ジェルス県の小さな村エニャン(Aignan)にあるオーベルジュFamille Tomasella “La Cave”を訪ねます。

 

 なんだかやたら長い名前ですが、トマセラ・ファミリーの“ラ・カーヴ” というような意味です。

 

 つまりオーベジュルの名前は “ラ・カーヴ” 、そして経営しているのはトマセラ・ファミリー。

 

 今回のオーベルジュも家族経営のようです。

 

 それはさて置き、ジェルズ県と言えばカナール(鴨またはアヒル)の産地。オワグラやら鴨のムネ肉料理やら登場しそうです。 

 

Paris_Aignan.jpg 



 

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 日曜日の正午。

 

 教会の鐘がブドウ畑に鳴り響きます。ロマネスクの教会が素敵ですね。

 

 そんなエニャンの北東部にあるのが今日紹介するオーベルジュLa Caveです。

 

 厨房では三代にまたがるトマセラ家の女性三人(お祖母さん、お母さん、娘さん)が食事の準備を始めていました。

 

 「これはフォワグラ・ホット・トーストです」と1代目。

 

 周りに添えてあるのは、何かのカモ肉巻き。赤ワインと一緒に食べたらさぞかし美味しいことでしょう!

 

 そこへやってきたのがバイクに乗った集団。どうやらツーリングでここに立ち寄ることになっていたようです。

 

 よく見ると熟年のおじさま方ばかり。早速、カナール料理をいただきます。

 

 「私は前に来た時はカナールの薄切り肉を食べましたよ」と男性。

 

 「僕は煮込み料理のガルビュールをいただいています。美味しいですね」と別の男性。

 

 ガルビュール(garbure)はこの地方の郷土料理で、野菜と一緒にカナールのコンフィを煮込んだスープです。詳しくは以前の記事を→こちら

 

 別のテーブルでは、トマセラ家の末娘クロエちゃんが給仕係を務めています。お料理の説明もきちんとできました。

 

 お客様の中にはスペイン系?と思いたくなるような感じの顔が多くなります。土地柄でしょうか?

 

 その間、厨房ではお祖母さんのアントワネットさんがスペシャリテのタタン・ドゥ・フォワグラを作っていました。

 

 タルト・タタンのフォワグラ版です。りんごの上にフォワグラをのせて焼いたら、お皿にひっくり返してソースをかけ出来上がり。

 

 「とっても美味しいですよ。半分火が通ったフォワグラは絶品です」と女性客。

 

 そして、フランス人の好きな料理ナンバーワンのマグレ・ドゥ・カナール(magret de canard)もあります。

 

 脂肪のたっぷりついたカナールの胸肉をフライパンで焼き余分な脂を取り除いてから、薪の火でグリルします。

 

 食堂の隣には農場があり、そこでカナールが飼育されています。地産地消とはこのことか!

 

 「育てたカナールを料理や加工品にして出しているんです」と二代目のパトリシアさん。

 

 オーベルジュには加工品を販売するお店もあります。

 

 ここでは、瓶詰めのフォワグラや真空パックの胸肉も購入できるようです。

 

 そして、こちらの男性は真空パックの生のフォワグラをお買い求めになりました。

 

 「ここで飼育されたカナールをここで食べられるなんて素晴らしいと思います。購入する前に味見してますから間違いないですよ」

 

 バイクでツーリングのおじさま方、カナールを堪能した後は記念写真を撮って次の目的地へ出発して行かれました。

 

 続く・・・。

 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、パパが、目覚まし代わりに僕の部屋に生きたカナールを放り込んだ」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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オーベルジュの自慢料理 1 [フランスのグルメ]

 今日から5回のシリーズで、フランス南西部にあるオーベルジュの名物料理を紹介します。

 

 第一回目の今日は、ロット県にある小さな村ペリーユ(Peyrilles)にある、100年前から続くResutaurant Mourguesを訪ねます。 

 

Paris_Peyrilles.jpg


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月16日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 人口400人ほどの小さな村にあるレストラン。

 

 田舎風の佇まいでのんびり食事ができそうな・・・。

 

 と思っていたら、大変な混み具合です。

 

 こうしてテーブル椅子を動かして、できるだけたくさんの人が入れるようにやりくりします。

 

 毎週水曜日はいつもこんな具合。というのも、水曜日はレストランの名物料理ミク(mique)の日だからです。

 

 このパン生地のようなものがミク。

 

 「パン生地より硬めで、ピッツァの生地より軽い感じです」

 

 ミクの材料は、小麦粉、玉子、溶かしバター、ミルク、水少々、イースト菌。

 

 全部を混ぜ合わせたら、布巾に包んで発酵させます。

 

 その間に、おかずの、野菜たっぷり煮込みスープを作ります。

 

 生地の発酵が完了したところで、布巾に包んだまま、スープのだし汁に入れて火を通します。

 

 火が通ったらフライパンに移してさらに蒸す(?)。

 

 こんな食べ物、初めて見ました。仕上がりは一体どんな感じになるのやら。

 

 「昔からお祝いの日にこれを作っていました。そしてレンズ豆と一緒に食べていました」と料理長のジャン=クロードさん。

 

 こちらの白黒写真に写っているのは、ジャン=クロードさんの曽祖父と曽祖母。

 

 この二人がお店の創業者です。創業は1914年。

 

 お店は100年以上も続いて、今は4代目になります。

 

 食堂に置かれているこのサイドボード。ジャン=クロードさんのお祖母さんが使っていたもの。置かれている場所も昔と同じだそうです。

 

 さて、ミクの方はと言えば、火が通ったら、こうして鍋から引き上げ切り分けます。

 

 煮たとは思えないくらいふかふかになってます。蒸しパンみたいな感じですね。

 

 こうしてスープの具と一緒に食べます。

 

 あのスープには骨つき肉も入っていたようです。付け合わせはニンジンとマッシュポテト。

 

 これを食べるためにたくさんの人がやってくるようですから美味しいんでしょうね。

 

 「柔らかくてとっても美味しいんです」と女性。

 

 厨房には奥様のヴェロニクさんがやってきました。どうも学校の先生をしているらしい。

 

 「はじめはどうなることかと思いましたが、どうにかうまくやっています」

 

 一家が厨房で忙しく働いている間、大きな振り子時計がゆっくりと時を刻んでいました。

 

 続く・・・。

 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、5歳になる息子が妹に給食のことを話していた。『あれは、レストランみたいなんだけど、美味しいものなんてないんだ』」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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週末はロンドンで [イギリス]

 日曜日は恒例の週末旅。

 

 今回は、英国の首都ロンドンを旅します。

 

 空路なら1時間20分ほど。鉄道のユーロスターなら2時間半弱。

 

 ただし、1時間の時差があるので(英国の方は1時間遅い)、見た目は空路なら20分、ユーロスターなら1時間半しかかからないことになります。

 

 しかし、帰りはその逆。ちょっとややこしい。これまで46回の週末旅を紹介していますが、時差があるのは今回が初めてです。 

 

UK_London.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月14日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 

 ユニオンジャックの旗ひらめくロンドンにやってきました。この旗もEU離脱で維持できるかどうか・・・。

 

 それはさて置き、二階建てバス、エリザベス女王のグッズ、テムズ川の大観覧車、赤い電話ボックス、そしてこの大時計。

 

 どれもこれも見たことのあるものばかり。これらはすべてロンドンのシンボルのようなもの。

 

 今回の旅は一味違う場所を訪ねることにします。さあ、あのロンドンタクシーに飛び乗りましょう。

 

 向かった先はイーストエンドのショアディッチ(Shoreditch)(上記地図の青印)。

 

 ここはストリートアートで知られているエリア。建物の壁は絵だらけになっています。

 

 でも、その作者が姿を見せるのはそう多くはありません。今日は運よくその中の一人に出会うことができました。

 

 「ここは屋外アートギャラリー見たいな場所なんだ。突然、新しい絵が出現したかと思うと、次の日には別の作品になってたりする。それがストリートアートなんだ」とアーティスト。

 

 こうしてすでに60点もの作品を発表してきたそうです。

 

 次はロンドンの中心から西へ行ったところにあるショッピング街へ。今しもバーゲン真っ盛り。

 

 「バーゲンの時期になると女性たちは一斉にショッピングに出かけるんです。私の場合小さいサイズなのでなくなる心配がないからのんびり買い物できます」と女性。

 

 どこの国も同じでバーゲンは女性にとって一大イベント。

 

 どうやらリポーターさんもお買い物しようとしたようですが・・・結局、元に戻ってしまいました。

 

 冬の日は短く、外に出ると日が暮れようとしています。となると、足の向く先は、やはりパブ。

 

 通りの突き当たりにあるのがパブLamb & Flag(赤にビールのマーク)。

 

 どうしてこのパブに来たか?そこには4つの理由がありました。

 

 第一の理由は・・・。

 

 「ここはナンバーワンだからさ」と男性。

 

 ロンドン大火(1666年)で街の80%が燃えてしまったのにもかかわらず、ここの建物だけは火災を免れました。

 

 第二の理由は・・・。

 

 このパブの常連には有名人がたくさんいるからです。足しげく通っていた有名人の名前がプレートになって残されていますが、中でも最も有名なのがチャールズ・ディケンズ。

 

 そして第三の理由は、このパブが、ロンドンで最後までボクシングの試合を開催した場所の一つだからです。

 

 そして4つ目は、このビール。London Prideという名のロンドンの地ビールです。

 

 なるほどね。ここは行ってみる価値がありそうです。

 

 ビールでいい気分になったところで、今晩の宿へと向かいましょう。

 

 こちらが今晩泊まることになる宿The Pavilion Fashion Rock’n’ Roll Hotelなのですが(オレンジにベッドのマーク)、なんだかどこかの古いお屋敷みたいです。しかも名前が長い!

 

 「一体どこで寝ればいいんでしょう?」とリポーター。

 

 「わかりました。ではお部屋を見てどれにするか決めてもらいましょう」と宿のオーナー。

 

 まず見せてもらったのが中国風インテリアのお部屋。ブルースリーの映画をヒントに作った部屋だそうです。

 

 オーナーは骨董市やオークションで調度品を揃えたそうですが、だいぶお金を使ったようです。

 

 他にも個性的な部屋が用意されていました。最後に登場した部屋はマリーアントワネットのイメージだそうです。

 

 翌日はロンドン西部のノッティング・ヒルに行ってみましょう(緑印)。

 

 ポートベッロ・ロードには最近おしゃれなお店が増えたそうです。そしてここには、ロンドンで一番古い映画館Electric Cinemaがあります(こげ茶印)。1950年にオープンしました。

 

 ここは映画を見ながらこんなものを食べても問題ありません。食べならがら映画を楽しむことができるのです。しかもゆったりくつろぎながら。

 

 次は、ちょっと変わった場所に行ってみましょう。

 

 18世紀のお屋敷の様子をそのまま再現した博物館Dennis Severs’ Houseです(紫に博物館のマーク)。当然、電気はありませんからロウソクの明かりで見学します。

 

 最後は、ロープウェイEmirates Air Lineに乗ってロンドンの夜景を見物することにしましょう。

 

 このロープウェイは2012年に開催された夏季オリンピック大会開催に合わせて作られました。

 

 なぜにこのような名前になっているかといえば、エミレーツ航空が命名権を取得したから。早い話が工事費の一部を負担したわけですね。

 

 さて今回の旅の費用は、買い物が40ユーロ、ビールが3ユーロ、宿泊代が80ユーロ、映画鑑賞が22ユーロ、Dennis Severs’ Houseが11ユーロ、ロープウェイが4ユーロで、締めて160ユーロ(約20,000円)でした。

 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、彼とロンドン旅行の計画を話し合っていると、彼が興奮気味にこう言った。『セントラル・パークには絶対行ってみたい!』」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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運河も凍る [ベルギー]

 職場で使っているパソコンWindowsですが、自宅は何故だかずっとMac一筋です。

 

 なんとなく職場と自宅を区別したいという考えがどこかにあるからかもしれません。

 

 今使っているのが、iMac (Early 2009)。数えてみたら、使い始めてからもうすぐ8年目になります。

 

 ネットで調べたところ、Macの寿命は4年が目安になっていると言うではありませんか!

 

 人並み以上に使っていると思うのですが、だいぶ長生きしてくれています。

 

 しかし、最近ちょっと動作がおかしなような気が・・・。でももうあと2年くらいはがんばって欲しいところです。

 

 

 さて、ベルギーの古都ブルージュ。

 

 寒波の影響で、あの運河が凍りついているそうです。 

 

 Belguium_Bruges.jpg




 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 霧に覆われたブルージュ。冬はシーズン中とは一味違った佇まいです。

 

 この通り、運河の表面は氷。いつもなら水に浮かんでいる鳥も、こうして氷をの上を歩くしかありません。

 

 おっと危ない!鳥も氷の上は不慣れと見えます。それでも陸より運河の上の方がいいらしい。

 

 いつもならこの運河を観光用のボートが次々と出発しているのですが、凍りついていてはボートは出せません。

 

 しかし、観光客はこの風景を楽しんでいるようです。

 

 「私はブリュッセルに住んでいるんですが、運河もボートも凍り付いていると聞いて見に来ました」と男性。

 

 こちらはスペインからやってきたというカップル。

 

 「欧州でも僕が旅した中で一番美しい街です。ロマンティックですよね。雪があればもっと良かったけどね」と男性。

 

 コンコンと氷を叩くと、その下の水がじわじわ氷の上に広がります。

 

 それと同時に建物が水面に映って美しいですね。

 

 もうちょっとカットを長くしてくれたら良かったのに〜。

 

 家々の煙突から白い煙がもくもく。中世の冬も同じような感じだったのでしょうか?

 

 観光用の馬車は冬でも元気に走っています。

 

 「運河は12キロにわたって街の周りを流れています。夏は観光用のボートが運河を走っていてとても賑やかですが、冬はとても静かですよ」とフレデリックさん。

 

 私も春先に旅行に行って、観光ボートに乗りました。

 

 世界遺産の美しい街は観光客であふれかえっていました。

 

 ちょっと寒そうですが、冬のブルージュも趣があってよさそうですね。

 

 

 

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******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、12歳になる息子が歯磨きをしているのを見たとき、息子にガールフレンドができたことに気がついた」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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