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春の味覚 [フランスのグルメ]

 東京の桜は満開だそうですが、近所の桜はやっと半分開いたかなという感じ。

 

 それになかなか寒さが緩んでくれず忍耐の糸が切れてしまいそうです(涙)。

 

 さてこの時期になるとフランスの飲食店でテーブルに登場すのがホワイトアスパラガス。

 

 メニューの中にこれを見つけると、ああ春だなと思います。 


Paris_Lande.jpg


  下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年4月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 ニュースの司会者の方、ピンクの半袖姿で春らしいですね。

 

 それはともかくとして、市場の八百屋さんにいってみると・・・・ありました!ホワイトアスパラガス。

 

 一番乗りのアスパラガスは、1キロあたり12〜10ユーロとお値段ちょっとお高め。

 

 でもいち早く春の味を試したい方はお買い上げになります。

 

 さて、フランスのホワイトアスパラガスと言えばランド県産です。こちらはそのアスパラガス畑。

 

 この砂地が栽培に適しているらしい。ビニールを破いて土の中を掘ると出てきます。

 

 日に当てないから白い。よく育って大きいですねえ。

 

 「暖かくなると一日で6センチほど伸びるんですよ」と農家の方。

 

 一日で6センチとはすごい!そのせいか、柔らかいのでこうして専用の細いスコップを使い、人の手で一本ずつ丁寧に収穫されます。

 

 収穫されたアスパラは工場に集められます。ここからは時間との戦い。

 

 できるだけ新鮮さを保つために砂を落としたら水洗いします。

 

 この工場では毎年2,000トンのホワイトアスパラガスが出荷されるそうです。

 

 「ここに集められたアスパラはすべて人の手で収穫されたものです。一日40〜60トンがここからお店へと出荷されます」と工場長。

 

 収穫の続く3月末から6月にかけて200人の作業員がここで働くことになるそうです。

 

 ランド産のアスパラガスがIGPのラベルつき。ということは、他の地域で作ったアスパラガスに “ランド” という名称を使うことはできません。

 

 例えば、もし讃岐うどんがIGPを獲得したら、讃岐地方以外のうどんを “讃岐うどん” と呼んではいけないということになります。

 

 ランド産のアスパラガスはそれだけの価値があるということなのでしょう。

 

 早速お店に持ち込んで料理してもらうことにしました。

 

 まずは皮をむいたら、根の部分をぽきっと折って取ってしまいます。

 

 調理の仕方は二通り。こんな風にフライパンで炒めるかお湯で茹でるかです。

 

 「ほんのちょっと焦げ目がつくくらいにしておいた方がいいですよ」とシェフ。

 

 次にチキンスープを加えて25〜30分ほど煮込みます。

 

 このお店ではお魚と一緒に食べるようです。最後にトッピングしたのは、先ほどむいた皮とハーブ。オリーブ油をさっとかけたら出来上がり。

 

 結構、手をかけた料理ですね。わが家の場合はずっとシンプルに、お湯で茹でたらさっとドレッシングをかけて食べます。

 

 アスパラガスは低カロリー、しかもビタミンBとCが豊富だそうです。

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、目覚めが悪かったので景気付けにビタミン剤を飲んだつもりが睡眠薬を飲んでしまい、再び眠りの中へ・・・」

 

VDM (Vie de merde)より

 




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