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中世の格闘技 [トピックニュース]

 騎士になったつもりで甲冑に身を包み、正義のために剣と盾を手に戦う。

 

 そんな夢を見るのは子供ばかりではありません。大人になった今でもやってみたい!を思う人は少なくありません。

 

 その夢を叶えてくれるのが、アーマードバトル。

 

 中世の鎧や武器を忠実に再現し、それらを身につけ戦うスポーツのこと。

 

 そのフランス国内チャンピオン大会が、3月18日〜19日にフランス東部の町サン=ディジエ(Saint-Dizier)で開催されました。 


Paris_StDizier.jpg



  下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年4月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 アーマードバトルは準備に時間がかかります。

 

 何しろあれこれ中世の防護服を身につけなければならないからです。その重さは20〜30キロにもなるとか。

 

 なんかもうそれだけで体力消耗しそうな・・・。

 

 準備するのは身につけるものだけではなく、武器も同様です。斧を磨いてるようですが、こんなことして戦って大丈夫なのかしら???

 

 さあ、いよいよ試合、というより戦いが始まりました。

 

 かなり乱暴。でも中世ってこんな感じだったのかもしれません。

 

 「激しいですね。驚きました」と観客の女性。

 

 「武器を持って戦っているうちにエキサイトして本気になってくるんでしょうね。それはそれで面白いですよ」と男性。

 

 こりゃ大変だあ。甲冑でガチガチになったまま総倒れ。体を鍛えてないともちそうにありません。

 

 試合は5人対5人で行われます。つまり1チームが5人。相手チームのメンバー全員を地面に倒した方が勝ちです。

 

 しかし勝つためには何でもやっていいというわけではありません。

 

 「膝や股間を攻撃するのは禁止です。また武器を掴むのもダメ。一見、乱暴に見えますが、選手の体を危険にさらすような行為は禁止されているんです」とレフェリー。

 

 今回、参加したのは17チーム。トーナメント方式で戦います。

 

 「私が身につけているのは1400年〜1410年に実在したものです」と選手の一人。

 

 考古学等で実際に使われていたことが分かっているものを使って試合に出場しなければなりません。

 

 今月末にはバルセロナで世界大会が開催されるそうです。フランスからは50人が参加するそうです。

 

 このアーマードバトル、参加できるのは男性だけではありません。女性の3人対3人の試合もあるようです。

 

 レスリングもボクシングも女性版がありますから、マーマードバトルにだって女性がいてもおかしくはないですね。

 

 その他にも、剣だけの1対1の戦いもあります。

 

 日本にもその分野の組織があるようです→こちら。フランスは→こちら

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

 

「今日、夫が4歳になる息子を寝かしつけるのに、“ママのママ” という名の意地悪な魔法使いのおばあさんと戦う騎士の話を聞かせていた」

 

VDM (Vie de merde)より

 




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