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マカロン [フランスのお菓子]

 本日はマクロンではなくマカロンのお話です。

 日本でもすっかりお馴染みになったお菓子マカロン。

 様々な企業が、独自のマカロンを製造販売し始め、一大ビジネスに発展しています。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2017年5月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 食欲をそそる色合いとこのフォルム。

 この10年ほどの間にマカロンは世界中で愛されるお菓子になっていました。

 マカロンを見るだけでも顔がほころびます。

 「味、口当たり、香りが気に入っています。フランスには本当にたくさんの種類がありますね。メキシコにはマカロンはありません」とメキシコ人の女性。

 こちらはかの有名なラデュレ(Ladurée)。パリ風マカロンを生み出したお店です。

 玉子と砂糖とアーモンドパウダーを使ってオーブンで焼き、真ん中に様々な具をはさんだお菓子マカロン。

 このお店では大と小があって、大が一つ5.ユーロ、小が一つ2ユーロで売られていました。

 高〜い!!!

 「お客様がたはフランス風の暮らし方を求めておいでになります。それと同時に質のいい商品と行き届いたサービスも期待されています」とお店の責任者。

 お店に隣接するティールームでマカロンを食べることもできます。

 ここでは30種類のマカロンが用意されているそうです。

 マカロン産業は拡大を続けており、この市場に参入しようとする企業も増加しています。

 この会社Macrons de Folieもその中の一つ。7年前に会社を起こし成功を収めています。

 その秘密は味と香りの豊富さ。

 見た目もカラフルで楽しそう。全部で250種類近くもあるそうです。

 2016年は売り上げが3倍にもなりました。

 ここでは甘いマカロンだけでなく、食前酒のおつまみにもなる塩味のマカロンも作っているとか。

 従業員は10人。1日に2,000個のマカロンを製造しています。

 お値段は1つ1.40ユーロ。中にはトマトやモッツァレラチーズのマカロンもあるそうです。

 サンドイッチだと思えば不思議ではありませんね。

 そしてこちらは3年前にオープンしたというお菓子教室。

 マカロンの作り方を教えてくれます。受講料は71ユーロ。

 「そう簡単ではないです。でもなんとかなります」と生徒さん。

 フランスでもちょっとしたマカロンブームが起きてるようです。

 「よく出来てるのもあれば、出来の悪ものもあります。でも、初めてにしてはいい方でしょう」と生徒さん。

 マカロンを見ていたら自分でもオリジナルのマカロンが作れそうな気がしてきます。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、娘がお菓子を作り始めた。レシピに玉子を全部使うと書いてあったので、娘はその通りにした。その結果、生地の中に玉子が全部入っていた。殻も含めて・・・


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牛の大移動 [オーヴェルニュ地方]

 5月も今日を入れてあと二日で終わります。

 茶色の茎だけだった紫陽花に、いつの間にか緑の葉っぱが生い茂り、そろそろ花が咲き始める頃となりました。

 梅雨入りももう間近。

 さて、フランスの山岳地帯では、冬の間、山の麓の牧場で過ごしていた牛たちが、天然の草を求めて山に大移動する時期になりました。

 この大移動、ちょっとしたお祭りのようになっています。

 カンタル県の小さな村アランシュ(Allanche)を訪ねます。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 村のメインストリートを行く牛の群れ。

 先週末に行われた牛の大移動の様子です。

 出発前には、僧侶が牛たちに祝福の儀式を行っていました。日本なら神主さんが無事を祈ってお祓いをするところです。

 「このカウベルの音が好きなんです。我々の魂であり心なんです。それに山の中でその美しさがさらに際立ちます」と僧侶。

 こうして始まった大移動。700頭の牛が1日かけて山へと移動していきます。

 この様子を一目見ようと沿道に集まった人々。

 牛も何やら感じ取っているのか、沿道の人に向かって「モウ〜」。

 「牛たちは堂々としてましたね。素晴らしいです」と女性。

 「牛が振り向いて私たちを見たりしてワクワクします。しっかり写真も撮りましたよ」と別の女性。

 その牛もリボンやベルをつけておめかしです。栗色の毛もツヤがあって美しいですね。

 この牛たち、サレール種(salers)の雌牛だそうです。

 ピンクのTシャツを着て牛の世話をしているのがシャルロットさん。

 父親や他の親族と同じように、牛を飼育してチーズを作っています。

 「今日はこの地域の農家がここに集まりました。伝統を守ってしっかりやりとげなくてはなりません」

 主催者の調べによると、大移動を見るために4万人の人が集まったそうです。

 「これはオーベルニュ地方の、そしてカンタル県のエンブレムなんです。農家の人たちはとても誇りに思っていますよ」と男性。

 アランシュから50キロほどのところにあるのが、「フランスで最も美しい村」の一つサレール(Salers)。

 牛の品種はここから来たのか?それとも牛の方が先か?

 「最後のSは発音しません。まあ、皆さんに来ていただけるのならどちらでもいいのですが、“サレール” というのが正しい名前です」と村人。

 エンブレムと言うだけあって、この村ではサレール種の牛のグッズが山のように売られています。

 「Tシャツや衣類は大変喜ばれています。よく売れてますよ」とお店方。

 一方、ジルさんはこれから数ヶ月、ここで20頭ほどの牛たちを放牧することになっています。

 「サレール種の牛は丈夫で忍耐強かったので、農作業をするのに使われていました」とジルさん。

 今では乳牛として飼育されていますが、飼育は割りに楽だそうです。

 「夏の間は放牧しておけば育ちますから経費もかかりません」

 新緑の草原を走り回る牛たち。自然の色の組み合わせが美しいですね。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、車を運転しながら電話をしているとお巡りさんに携帯を没収されてしまった。電話の相手は別のお巡りさんだったのに。何しろ、うちの牛が逃げ出して高速道路を走っていたから・・・


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TGVからinOuiへ [フランスのお宝]

 フランス国鉄の高速列車TGV。この夏からその名を “inOui” (イヌイ)に変えるそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 フランス全土を高速で走るTGV。それがこんなロゴに変わるそうです。

 1981年に生まれたTGV。

 もう36年も使われ続けてきたその名前が変わろうとしています。

 「inOui?(爆笑)」

 「すべての車両が全部それに変わるんですか?」

 「・・・いや、ちょっと」

 「TGVで馴染んでるだけどね」

 「TGV、TGV、TGV! inOuiよりTGVの方がいいじゃないですか。なんで変えるの」

 「変われば変わったで問題ないですよ」

 36年も使い続けていた名称が変わるとなると、戸惑う人の方が多いですね。

 しかも、inOui(イヌイ)なんてちょっと妙な名前。一体どこから来た呼び名?

 TGVは “train à grande vitesse”(高速列車)の頭文字をとって名づけられました。

 そう言われれば、ああ、なるほどねとなります。

 当時、パリからマルセイユまで4時間43分で走っていました。

 列車の中でパリからの手紙を書いていたらあっという間にブルゴーニュ地方のマコンに達してた、なんて映像を作ってPRしていました。

 これだけ人々に浸透している名前をなぜに変えるのか?

 「システムを動かす企業が外からやってくるんです。なのでサービスの区別が必要になるわけです。ouigoとかinOuiとか」と専門家の方。

 フランス国鉄はTGVに二つのブランド名をつけました。

 最初はouigo。4年前のことでした。

 このブランド名で格安チケットを販売したのです。

 そして今度はinOuiです。

 料金はこれまでと変わらず、サービスの品質を改善したのがこのブランド。

 特にWiFi接続ができるというのが目玉です。

 「ユーザーにとってはどんな車両に乗るのか明確になるので便利です。それに通常の料金のままでWiFiに接続できれば利用客の増加が見込めます。家族や若者、そしてすべての世代にアピールできると思います」と交通機関利用者協会の方。

 フランス国鉄の代表ギヨーム・ペピーさんはこんな風に言っているそうです。 

「競争が激しくなる前に、TGVは良いサービスを提供していると思ってもらいたいのです。しかも値段を上げる訳ではありませんから、高級なものを提供しようというわけではありません」

 フランス国鉄はこの方法で2020年までに1500万人の乗客増加を期待しているそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、そしてずっと前から、僕は早口で話すという困った癖がある。国語の口頭試験で、試験官が評価の欄に “TGV” と書いて三重丸で囲んでいた


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週末はコルマールで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はアルザス地方の町コルマール(Colmar)を旅します。

 パリからは高速列車TGVで2時間半。

 アルザス・ワイン街道のちょうど真ん中あたりにあって、アルザス・ワインの首都とも呼ばれています。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月26日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 自由の女神像???でもどことなく本物と違う感じ。

 それもそのはず、これはコルマール空港からすぐの交差点にあるレプリカです(青印)。

 レプリカとは言っても、アメリカにある本物を作ったのはコルマール出身の芸術家オーギュスト・バルトルディ。

 作家の死後100年を記念して2004年7月4日にここに設置されました。

 本物のタイトルは「世界を照らす自由(La Liberté éclairant le monde)」だそうです。

 町の中心街にもバルトルディの作品があります。

 旅人がまず訪ねたのはウンターリンデン美術館(Musée Unterlinden)(赤印)。年間18万人の見学者が訪れる人気の美術館です。

 「ここは13世紀に作られた修道院でした。フランス革命後は、監獄や厩舎として使われましたが、1853年に美術館として生まれ変わりました」と美術館の方。

 ここには修道院時代に集められた作品が展示されています。

 まずは世界的に知られるドイツ人画家グリューネヴァルトの傑作「イーゼンハイムの祭壇画」。1512年の作品です。

 中央にキリストの磔刑場面が、右側には修道士の創始者とされる聖アントニウスが描かれています。

 真ん中が扉になっていて、それを開けるとまた別の絵が現れます。大作ですね。

 ちょっと恐ろしい絵にも見えますが、人の恐怖心を和らげるために描かれたとか。

 さて次は、木組みの建物の並ぶコルマールの通りを散策しながら街の中心へ。ここは噴水のあるアンシエンヌ・デュアンヌ広場(緑印)。

 「コルマールには運河が張り巡らされていて『プチ・ヴェネツィア』と呼ばれています。せっかくですからその運河を見に行ってみましょう」と旅人。

 観光客を乗せたボートが運河を走っています。転覆しないかちょっと心配なボート。

 「かつては生産者がこの運河を使って農作物をルマールに運び込んでいたんです。野菜やフルーツが毎日のようにコルマールで売られていました」とガイドのステファヌさん。

 では6ユーロを払ってボートに乗ってみましょう。

 運河の両側にはコロンバージュと呼ばれる木組みの家が立ち並んでいます。

 窓の下の木組みがひし形や十字になっていますが、どれも繁栄のシンボルなのだそうです。

 そして壁の色にも意味があるとか。

 「家の壁がカラフルな色をしていますが、昔から色を塗る習慣がありました。ブルーはカトリック、赤はプロテスタントだったんです」とガイドさん。

 さあ次は、いよいよアルザス・ワインを堪能しましょう。ここはコルマールで最も古いワイン農家の一つDomaine Martin Jund(ぶどう色印)。

 17世紀に建てられた元宿場で白ワインを試飲することができます。

 「アルザス地方には7種類のぶどうの品種があって、6つは白、1つは赤です」と4代目のセバスチャンさん。

 1日歩き回って足も疲れましたがお腹も空きました。レストランで郷土料理をいただくことにしましょう。

 入ったのはレストランLe Fer Rouge(オレンジ印)。厨房で作られているのはベクオフ(baekeoffe)。

 味付けをして一晩寝かせた羊と豚と牛肉をの肉を野菜と一緒に土鍋に入れワインを注いだたオーブンで焼いて出来上がり。

 また、タルト・フランベというピザのような料理や魚のシュクルートもあります。

 旅人が食べているのはベクオフ。かなりボリュームがありそうです。

 お腹が落ち着いたところで今晩の宿へと向かいましょう。

 そこは先ほどワインを試飲したワイン農家の家。宿泊もできるようです。

 翌朝は、サン=マルタン大聖堂を訪ねます(こげ茶印)。まずは244段の階段を上って上まで行ってみましょう。

 ここからはコルマールの町が一望できます。古い町並みが美しいですね。

 望遠鏡を覗いてみると、アルザス地方のシンボル、コウノトリが巣で卵を温めているのが見えました。

 最後はこの地方の特産品を求めて市場へ向かいます(黄緑印)。

 旅人さん、チーズ売り場へ直行。

 「臭いのきついチーズです」とチーズ屋さん。

 牛乳で作られたウォッシュ系のチーズはマンステール。お土産に一つ購入しました。真空パックにしてもらった方が良さそうです。

 さて今回の旅の費用は、観光ボート(二人分)がで16ユーロ、レストランの食事(二人分)が46ユーロ、朝食付き宿泊代が69ユーロ、美術館見学(二人分)が26ユーロ、お土産代が6ユーロで、締めて163ユーロ(約20,000円)でした。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、見習い期間だというのに朝寝坊して仕事に遅れてしまった。朝日の輝くお天気の日にこんな理由は通らないだろうと思いながら言った。『川が凍りついていて船に乗れなかったんです』で、結局、遅刻扱いにならずに済んだ[手(チョキ)]


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連休は川へ [ローヌ=アルプ地方]

 あれは絶対に押しのけてますね。どこからどう見ても押しのけてます。

 マクロンなんか後ろの3列目にいて、メルケルさんが振り向いてその姿を確かめたほどでした。

 トランプさん、大変ですね、うまくやってるってことをアピールしなきゃならないらしい。

 でも逆効果で品格のなさが表に出てしまいました。残念なことです。

 それはさて置き、金曜日のフランスは30℃越えの地域もあったようで夏日でした。

 本日は内陸に入った「フランスで最も美しい村」の一つヴォギュエ(Vogüé)の連休の様子を見てみましょう。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月26日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 さすが “最も美しい村” のラベルを獲得した村だけあって風光明媚。

 歴史を物語る古い建物もあります。こちらはヴォギュエ城。

 17世紀に一度改築された中世のお城だそうです。

 村の主な産業は観光+農業(ワイン農家)。

 連休中にはやっぱり休暇を過ごしにやってきた人たちがいました。

 アイスクリーム屋さんも連休の恩恵を受けているとか。

 村を流れているのがアルデシュ川。カヌーを楽しむにはもってこいのロケーション。

 すぐ近くにカヌーのレンタルショップがあるようです。

 「連休ですから楽しまなくっちゃ」と女性。

 「昨日はあまりに暑くて川の水に浸かってしまいました」と男性。

 アーチ型の橋はヴォギュエの高架橋。川を500〜600メートルほど下ったところにあります。

 「5日間のバカンスです。とても楽しいですよ」と男性。

 「お天気に恵まれました。それに川の水位もちょうどいいくらいです。バカンスにはもってこいですよ」とカヌーのレンタル屋さん。

 おかげで村のレストランも宿泊施設も賑わっています。

 こちらはキャンプ場。このレトロなトレラーハウスが宿泊所。

 「ちょっと変わってるでしょう。いつもの日常とは違いますよ」とちょっと太めのマダム。

 左腕に貼ってある丸いものは何?サロンパス?フランスにもその手のものがあるのかしら。それとも虫除けパッドか・・・。

 「2〜3日前から予約が入っていっぱいになりました」とキャンプ場の方。

 せっかくヴォギュエに来たのですから村のお宝のお城も見学しておきましょう。

 この連休中は毎日オープンしているそうです。そしてガイドさんが丁寧に解説してくれます。

 外では川で泳ぐカップルがいました。水温は16℃。ちょっと冷たいですね。

 こちらの男の子、釣りをしながら足だけ水に浸していました。

 「川の水はどう?」と取材班。

 「冷たいです」と男の子。頭にはFCバルセロナの帽子。

 暑い日差しが降り注げば、こうして川に入る人たちも増えてきそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、家族で夏のバカンスを過ごすためにキャンプ場を予約した。そして、職場の上司とバカンスの話をしていたら、彼もまた僕らと同じ日に、同じキャンプ場に行くことが分かった。ああ、悪夢・・・


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連休はコート・ダジュールへ [コート・ダジュール地方]

 トランプ大統領とマクロン大統領が初めて会った時の様子が→こちら

 場所はブリュッセルのアメリカ大使館だそうです。

 そして、昨日紹介したシプシーの巡礼祭の二日目の様子が→こちら

 ジプシー一色ですね。ものすごいエネルギーを感じます。

 あの黒いサラ像は興しに乗せられ町を練り歩いていました。なんだか日本のお神輿みたい。

 この巡礼祭、秋にも行われるそうです。

 さて、5月25日は、復活したキリストが天に召された日(昇天祭)でした。

 フランスは祝日でお休み。ということは今日休暇を取れば4連休になります。

 こう言う休みのとり方をフランスではpont(ポン)(「橋」の意味)と言います。

 橋をかけて連休にしてしまうわけです。

 本日はバカンスムードの漂うコート・ダジュールの様子を紹介します。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここは地中海に面した町アンティーブ(Antibes)。

 太陽の光でいっぱいです。

 その光に誘われてたくさんの人が通りを歩いています。皆、夏の装い。

 飲食店のテラスも油断していると満席になってしまいそうです。

 「ここで三日間過ごす予定です。太陽と海を満喫するつもりですよ。それに青空市も楽しみたいです」と女性。

 「そんなに暑すぎないようだったら町をぶらぶら歩きまわるつもりです。お店で一休みしたらまた歩くみたいな感じです。それにショッピングもしたいわね」と別の女性。

 飲食店の方々も準備万端です。

 「今日はお客さんで賑わうと思ったんで、魚をたくさん仕入れてきました」と “ドンファン” という名前のレストランのオーナー。

 お店の名前と人の良さそうなオーナーの人相がなんだかちょっとずれてて可笑しいですね。

 「カンヌ映画祭が開催中ですしモナコグランプリもあります。それに日曜日は母の日ですし、この連休は稼ぎどきですよ。我々は目一杯働きますよ。そうじゃないと困ります(笑)」とオーナーの息子。

 そしてホテルはすでに予約で埋まっているそうです。

 「スイスの5月はまだまだ寒いですが、南フランスは暖かくて過ごしやすいです」とスイスからの観光客。

 ビーチでは早くも水着姿で日光浴を楽しむ人たちがいました。

 私もコート・ダジュールで仕事を忘れてのんびりしたいもんです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、ずっと前からやりたいと思っていたドローンを飛ばしに浜辺に行った。夕日が沈むところをこれで撮影しようと思ったのに、ドローンは水平線に向かって飛んで行ったきり帰ってこなかった


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ジプシーの巡礼祭 [プロヴァンス地方]

 アメリカのロサンゼルスで、ドナルド・トランプのそっくりさん世界大会が開催されたそうです。

 その時の様子が→こちら

 人相や身なりだけでなく、その発言内容もそっくり度が審査されるとか。

 最後に拍手で舞台に上がったドメニコさんが初代チャンピオン。さすがによく似てました。

 本物は外遊中。マクロンとはブリュッセルで会うようです。

 さて、5月24日と25日はジプシーの巡礼祭。

 毎年、南フランスのカマルグ地方の街サント=マリー=ドゥ=ラ=メール(Saintes-Maries-de-la-Mer)で行われます。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月24日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 巡礼は聖女サラに捧げる歌から始まりました。聖女サラはジプシーの守護聖人です。

 「小さい頃から父がこうしてギターを弾きながら歌ってくれました」と男性。

 音楽が聞こえてくるとダンスが始まります。

 こちらのご家族、毎年、この日になるとこうして巡礼にやってくるそうです。

 「小さい時は馬に乗ってきましたよ。この日は必ずここにきます」と女性。

 ロマ、シンティ、ツィガヌなど、様々なルーツのジプシーがこの街に集まってきます。

 そして、観光客も世界中からやってきます。

 その数、数千人にもなるとか。

 「5月になるとなぜかここに来たくなるんですよ」と男性。

 「これは一つの文化なんです。それに愛でもあります。家族全員がここに集まるんです」と別の男性。

 音楽とダンスで再会をお祝いしたら、静かにお祈りの時間です。

 ここはノートル=ダム=ドゥ=ラ=メール教会の地下礼拝堂。

 ろうそくに日を灯し、黒い聖女サラ像に祈りを捧げます。

 サラは、キリストの磔刑後この地にやってきた3人のマリアの従者で、エジプトまたはインドから来たとされています。

 そのために黒い像になっているらしい。

 「喜びや苦労を打ち明けに来ました」と女性。

 何か願いを叶えてもらうために来た人もいるようです。

 「聞き入れてくれるのかくれないのかわかりませんけどね」と男性。

 このジプシーの巡礼祭は1935年から始まったそうです。

 25日には、この黒いサラ像は興しに乗せられ海まで連れて行かれるようです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、幼稚園で初めてギターを子供達に見せた。10分ほど演奏すると子供達が周りに集まってきた。ギターについて何か聞かれるぞと思ったら、最初の子が言った。『どうして先生には髪の毛がないの?』


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バカラ売却 [トピックニュース]

 先日、おいしそうなお刺身があったのでついつい買ってきて、さあ食べようという段になりふと思い出したのがアニサキス。

 最近、テレビで取り沙汰されているあれです。

 いやだなあ、こんな時に思い出してしまって・・・お刺身食べられなくなっちゃうじゃないの。

 でも食べたい!せっかく買ってきたのに。

 そう言えば、予防法の一つによく噛んで食べるというのがあったっけ。

 そうだ、よく噛んで食べよう!ということになり、よく噛んで食べてみたところ、これがまずいのなんのって、もうお刺身が台無し。

 そもそも刺身というものは、ワサビをのせたら下の方をさらっとお醤油につけ、口の中に放り込んで4〜5回ほど噛んだら飲み込むくらいが一番美味しい。

 予防するなら別の方法を考えたほうがよさそうです。

 それはさて置き、本日はフランスのクリスタルガラスメーカー、バカラのお話です。

 18世紀、フランス国王ルイ15世がロレーヌ地方の小さな村バカラにガラス工場を設立したのがその起源だそうです。

 てっきり、バカラ株式会社みたいなのが経営していると思っていたら、Starwood Capital Groupという投資会社に買われているのでした。

 そしてこの会社が、今、バカラを他へ売却しようとしているそうです。

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映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 この見事なクリスタルガラスの数々。

 宝飾品からテーブル用品やシャンデリアに至るまで、その技術が生かされています。

 そのバカラが中国の企業に売却される可能性が出てきました。

 従業員は500名ほどだそうですが、その意見は様々です。

 「ちょっと心配ですね。中国に売却されるとなると技術を盗まれるんじゃないかと気がかりです」と女性。

 「投資してくれてこのまま仕事が続けられるんならいいんじゃないかと思いますよ」と男性。

 従業員の皆さんは、Starwood Capitalから離れることを必ずしも残念がっているわけではなさそうです。

 「Starwood Capitalはバカラという名前に興味があったんですよ。何しろホテルなどにバカラをライセンスすることばかりに熱心でしたからね。次の親会社さんには製品の質にもっと興味を持ってくれるといいなと思います」と労働組合のエリックさん。

 今から253年も前にルイ15世が作ったバカラは、その技術力の高さで世界的に高い評価を受けています。

 一人前のガラス職人になるまでに10年はかかるといいます。

 「私は1980年に入社しました。古い職人さんたちと一緒に仕事をして技術を教わりました。今度は私がその技術や知識を教える番です」と優秀職人の称号を持つジャン=クロードさん。

 Starwood Capitalはこのバカラを2億ユーロほどで売却したいとしているそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、21歳の女性ですがコンプレックスの塊だ。というのも胸がぺったんこ。10年前は大きすぎて嫌だなと思っていたのに。つまり、私の胸は11年前から成長してないってことなのでして・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


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生涯現役 [トピックニュース]

 来週の月曜日(5月29日)、ヴェルサイユでマクロンがプーチンと会うそうです。

 どうもヴェルサイユ宮殿でロシア関連の催し物があるらしい。どんな会談になるのやら・・・。

 そして、マクロン大統領夫人のブリジットさんがエリゼ宮の1階に自身の執務室を開設したそうです。

 ファーストレディーになると色々やらなくてはならなことがあって忙しいらしい。

 さて、今日は87歳になっても現役で仕事に励むおじいさんのお話です。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはフランス北東部にある人口30000人ほどの町エピナル(Épinal)。

 商店街の中にある男性専用美容院サロン・ミッシェル。

 ノスタルジックなこの店構え。

 お隣には今風の美容院がありますが、温かく迎えてくれそうなのはやっぱり右側のお店です。開業は1966年。

 こちらの方がお店のご主人ミッシェルさんです。現在87歳。

 首の周りに巻くのはタオルではなく使い捨ての紙テープ。古くからあるものらしい。

 お客様とおしゃべりしながら作業の開始です。

 歳をとったからといって腕が鈍っているわけではありません。ご覧の通りの正確さで髪をカットしていきます。

 「私は働くのが好きなんだよ。お客さんが満足してくれたら私も満足」とミッシェルさん。

 「ここの温かい雰囲気に慣れてしまって気持ちがいいんですよ。それにキレイにカットしてくれますからね」とお客様。

 お店の棚にはオーデコロン。理髪店には欠かせない一品です。

 お仕事の最中に予約の電話が入りました。1日に1〜2人のお客様がお見えになるそうです。それも常連さんばかり。

 ムダ毛もこうして剃ってくれます。

 「お客さんとはよく政治の話をするけど、たいてい理があるのは私の方だよ(笑)」とミッシェルさん。

 さあ、本日のお客様のカットが終わりました。すっきりして気持ちが良さそう。

 気になるのはお値段。

 料金量表を見ると、通常のバリカンカットが9ユーロ、カミソリを使った立体カットが18ユーロ、シャンプー付きカットは13ユーロ等々。

 日本円にすると1000円〜2000円ですからかなりリーズナブルな料金。

 しかし、これで経営が成り立つんですかね???

 実はミッシェルさん、理髪師になる前はフランス海軍の船に乗っていました。

 そのため恩給を受け取っているそうです。

 ということは生活には困らないということですね。のんびり好きな仕事を続けられるわけです。

 因みに、お子さんは5人、お孫さんは19人、ひ孫が14人もいるそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、病院に入院中。隣の病室には87歳になるお婆さんがいて、いつもオナラばかりしている。嬉しいことがあるとキャッキャと叫んで、夜はうちの祖父より大きないびきをかいている[あせあせ(飛び散る汗)]


VDM(Vie de Merde)より



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小銭の有効利用 [トピックニュース]

 週末は暑かったですねえ〜。お天気がいいのはありがたいのですが、季節外れの暑さは少々身体にこたえます。

 以前、日本が冬本番になり始めた12月中旬、常夏の島バリ島に遊びに行った時、のんびりできたのは良かったのですが、あの暑さは堪えました。

 身体が冬用に適応し始めた時にまた夏かという感じです。

 海外での試合にあわせて調整しなくてはならないスポーツ選手の苦労が偲ばれます。

 それはさて置き、本日は小銭のお話。

 もうだいぶ前から使っている1円玉。もう必要ないんじゃないか?と廃止の話もちらほらありましたが、まだまだ命を長らえています。

 特に消費税が8%になってから一円玉は秘術品。でも、財布の中に山のように溜まると早く外に出してしまいたい!となります。

 それはヨーロッパでも同じ。ユーロの下の単位がサンチーム(英語で言えばセント)。1サンチームが1.2円くらいですから、おおよそ1円と同じ。

 あまり意味がないということで、アイルランド、ベルギー、オランダ、フィンランドは、1と2サンチームは消えてしまいましたが、フランスではまだまだ流通しています。

 とは言うものの1円玉と同じでたくさん持っていたら邪魔なだけ。

 しかし、その小銭を有効利用できることがあるとか。

France_centime.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 これが1サンチーム硬貨と2サンチーム硬貨。

 フランスでは毎年8,000,000,000個のコインが迷子になっています。

 「ほらここに1サンチームが。ちょっと煩わしいんですよ」と女性。

 「僕はプラスチックのケースに入れて溜め込んでます。使い道がないですからね」と男性。

 しかし、フランスにはサンチームしか使えない自販機があるそうです。

 それがこれ。駅、大学、ショッピングセンターなどに設置されているそうです。

 「10サンチームを入れてチューインガム1枚を買うことができます」と男性。

 30サンチームなら四角いチョコが一枚、20サンチームならキャラメル1個を買うことができるようです。

 サンチーム硬貨は全部で6種類ありますが、どれも使えます。

 この自販機、全国に500台ほど設置されています。1台に2,500個の商品が入れられてあり、毎月30キロのサンチーム硬貨を回収しています。

 「この硬貨は地域の商店の利益になります。小銭を再利用しようと始めたのがその商店の方々だからです」

 また、もう一つ、小銭を有効利用する方法があります。

 こちらの機械にサンチームを放り込むと、その分の商品引換券が出てきて、このスーパーで使うことができます。

 「昨年は400,000,000個のコインを回収しました。金額にすると20,000,000ユーロです」とこのシステムを発案したEurocycleurの方。

 「ポケットや貯金箱の中で眠っていたコインがこうやって回収され、有効利用されることになります」とお店の方。

 その他の有効利用といえば、寄付です。塵も積もれば山となりますからねえ。バカにできません。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、銀行にお客がやってきて3サンチームを入金したいという。3サンチーム入金するとお客の口座の残高が、222.22ユーロになるらしい


VDM(Vie de Merde)より



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