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週末はサンレモで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はリヴィエラにあるイタリアの都市サンレモ(Sanremo)を旅します。

 パリからは空路でニースに向かい(1時間半)、ニースから列車(1時間半)でサンレモヘ。またはパリからサンレモまで列車で7時間15分。

 サンレモといえばすぐに思いつくのが音楽祭。

 1960年代、日本でもテレビで放送され、ジリオラ・チンクェッティとかボビー・ソロとか人気でした。懐かしい〜。

 でも、どんな街なのかはあまり知りません。

 では旅人と一緒に訪ねてみましょう。

Rome_Sanremo.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年6月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここがサンレモ。リヴィエラらしい街の風景です。

 まずは丘の上を目指して歩いて行くことにしましょう。

 趣のある路地ですが、ボ〜ッと歩いていると迷子になりそう。ガイドさんに連れられて小さな広場までやってきました。

 周りを見渡すと随分と古い建物が並んでいます。ツーリストに人気の場所で、夏にはここで野外演奏会が開催されるそうです。

 丘の上にはレジーナエレナ庭園があります(緑印)。ここからは地中海とサンレモの街が一望できます。

 庭園の向こう側にはマドンナ・デッラ・コスタ教会があります(赤印)。

 バロック様式の装飾や17世紀の見事なフレスコ画が残されています。

 坂を下って繁華街にやってきました。ちょうどお昼の時間です。

 こちらのお店Pasta Madre(オレンジ印)でランチを頂きましょう。

 「これが地元の料理です。フランスのサルディナード(Sardinade)と同じタイプの料理ですよ。トマト、オリーブ、アンチョビ、にんにくをのせたものです」とお店の方。

 一人はこのサルディナードを、もう一人はアーティチョークのトルト(パイ)を、白ワインをお供に食べてました。

 お腹がいっぱいになったら街の東側にあるヴィラ・オルモンド(Villa Ormond)の庭を散策です(黄緑印)。

 「ここは大変貴重な庭です。300種類もの植物が世界中から集められています」

 責任者のクラウディオさん、なんだかものすごい木があるとかで見せてくれました。

 「これはオーストラリアから運ばれてきた木です。サンレモの気候が適していたようです。この根っこを見てください。立派な芸術作品のようでしょう」

 サンレモにはこんな立派なカジノがあり、ヴィラがあちこちに建っています。

 19世紀後半、ここは欧州の特権階級の保養地として人気だったそうです。

 今回の旅人もその時代を味わおうと、このホテルHotel Belle Epoqueに泊まることにしました(こげ茶印)。

 1892年の建物がリノベーションされたホテルです。

 「できるだけ当時の部屋を再現しました。家具もその時代のものです」とオーナー。

 上品で落ちついた作りのお部屋はゆっくり夜が過ごせそうです。

 ホテルで一息ついたら夕食を食べに出かけましょう。もちろんパスタをいただきます。

 ここはレストランIpazia Cibi e Libri(紫印)。看板にFree Wi-Fiの文字。

 カジュアルなお店のようですが、厨房にお邪魔してみると料理人のマルコさんがラビオリを作っていました。

 「ほうれん草にリコッタとパルメザンリーズを混ぜ塩・コショウをしてあります。作り方は母から伝授されました」

 茹でたラビオリはオリーブ油でさっと炒めたら出来上がり。チーズをかけていただきます。

 翌日はサイクリングに出かけましょう。サンレモには欧州で最も長く最も美しいサイクリングロードが整備されているそうです。

 早速、自転車をレンタルしましょう。

 「美しい眺めの道路ですよ。たくさんの人がやってきて自転車に乗ったりジョギングしたりしてます。静かで家族向きの道です」とレンタサイクルの店主。

 海岸線に沿って走っていくようです。確かに眺めが良くて爽快ですね。

 元々は鉄道が走っていたそうです。2008年に道路に作り変えられました。車はシャットアウト。これなら安心して走れます。

 疲れたら途中のカフェでコーヒーを飲んで一息入れましょう。

 さて今回の旅の費用は、ランチが16ユーロ、宿泊代が70ユーロ、夕食が15ユーロ、レンタサイクルが12ユーロ(半日)、コーヒーが2ユーロ、旅費が96ユーロで、締めて211ユーロ(約26,000円)でした。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、8才になる息子はテレビ番組「ほぼ完璧なディナー」が大好きで、番組と同じようにうちの食事に点数をつける。10点満点で、雰囲気3点、テーブルセッティング4点、食事2点。『ママ、インスタントのラビオリじゃあここまで!』と息子


VDM(Vie de Merde)より


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