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2017年07月 | 2017年08月 |- ブログトップ
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空っぽの町 [トピックニュース]

 昨日の東京は一日中、しとしと雨が降り続きました。

 暑さからは逃れられましたが、どうも今ひとつ快適とは言い難しです。

 東京の水がめの一つ荒川水系の貯水量はさすがに増えて73%。

 もう一つの水がめ利根川水系は92%と、平年の80%をはるかに超えておりました。

 となると水不足の心配はなさそうです。

 さて、8月も中旬を過ぎましたが、フランス夏休みはまだまだ続いています。

 その影響で、こんなになった町があるそうです。

Paris_StLo.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月15日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはノルマンディ地方の町サン=ロー(Saint-Lô)。時は8月15日の朝。

 メインストリートはご覧のように車も人も見当たりません。

 こっちの通りには、かろうじて数台の車が走っています。

 お店はどうなっているかといえば・・・閉まってます。

 貼り紙を見ると、8月24日まで休みらしい。こちらのお店は8月27日まで休み。

 パン屋さんもお肉屋さんもカフェもみ〜んなお休み。

 「クロワッサンとカフェオレで朝食を済まそうとブラッスリーを探してるんです」と女性。

 「見つけるのは簡単じゃないですよね?」と取材班。

 「簡単じゃないです(涙)」と女性。

 「お菓子と焼きたてのパンを買おうとパン屋さんに行ったんですが閉まってました。別のパン屋さんにも行ってみましたがやっぱり閉まってました」

 「ご覧の通りお店は全部閉まってますよ」

 薬局までもがお休みです。

 「行ってみたんですが休みの貼り紙がしてありました」と女性。

 「薬局は何軒あるんですか?」と取材班。

 「一軒だけよ」

 勤め人や学生たちが夏休みを取るんなら、お店屋さんだって夏休みをとります。

 それにしてもここまで軒なみとは驚きです。

 そんな通りで開店しているお花屋さんを見つけました。

 「これまでにお客さんは何人くらい来ましたか?」と取材班。

 「一人だけです(苦笑)。今はまだ午前中ですから、これから何人か来るとは思いますが、一人だけというのは異例ですね」と花屋さん。

 そして、こちらのカフェも開店している数少ないお店の一つ。

 でも、お客さんの数は、やっぱり少ない。

 「この町の朝はいつも静かなんです。コーヒーを飲みながら静かに新聞が読める場所を探してこのカフェに来ました」

 サン=ローは人口20,000人ほどの町。

 バカンスで人がやってくるという土地柄ではなく、むしろバカンスに出かける人の方が多いようです。

 それにしても日本では考えられないですね、こんなこと。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、2週間の夏休みをとってブルターニュ地方の海にやってきた。夕方、キャンプをしていたお隣さんに食前酒を飲もうと誘われた。行ってみると、なんとそれは僕の上司!結局、ずっと仕事の話ばかりして、最後に『じゃあ、また明日な』と言われてしまった[ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より



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教会の鐘と村の生活 [トピックニュース]

 終戦記念日の昨日、右翼が大音量の街宣車で怒鳴り散らしてました。

 ボリュームの上げ過ぎで声が割れてしまい何を言っているのかさっぱりわかりません。

 そもそもそのような音は聞きたくないのでして・・・。あれは環境破壊以外の何物でもないです。

 そう言えば、去年のフランス大統領選で、公金の不正使用疑惑をもたれていた大統領候補フィヨンに鍋やフライパンを叩いて抗議したため、警察から罰金を言い渡された人たちがいましたが、右翼のあれは鍋やフライパンの音どころの騒ぎじゃないです。

 警察はどうして逮捕しないのかなと疑問。

 それはさておき、本日の話題もまた音についてです。

 かつてフランスのどの教会も高らかに鐘を鳴らしていましたが、今は10台に1台が鳴らされていないそうです。

 中央山岳地帯にある小さな村の教会を訪ねてみましょう。

Paris_PuydeD.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月14日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらはモザ(Mozac)にある教会です。

 午前9時。3つある鐘が鳴り響いています。

 ここでは30分おきに鐘がなるそうです。結構鳴らしますね。

 司祭のジャック神父にとって教会の鐘の音は村が生きていることの証だと言います。

 「村の人たちに時間を知らせる役割もありますし、結婚式、洗礼式、お葬式など、村人が集まった時にも鳴らします。式によって鳴らし方も異なります」

 村の人たちはどう思っているんでしょう?

 「遠くで鳴っているのに、すぐ近くで聞こえているような感じがします」と女性。

 「教会の鐘の音はとても好きです。生活のリズムを刻んでくれているんですもの」と別の女性。

 こちらはイザベルさんのお宅。

 4年前からここに住んでいますが、教会から数メートルしか離れていません。

 「初日はちょっと驚きました。特に夜はね。でも、慣れてしまいました。鐘の音が生活の指標になってるんです」

 一方、こちらはモザから10キロほど南へ行ったところにあるオルシーヌ(Orcines)。

 教会の鐘は全部で6つあります。

 その中の一つは1930年製造、重さは1,350キロ。

 鐘を鳴らすシステムは全て電化されています。

 昔みたいに誰かが上がってって鳴らすなんてことはしないようです。

 1905年に、政治と教会はそれぞれ独立した存在である、と法律で定められてから、教会の建物は村に帰属することになりました。

 建物の維持には1,000〜10,000ユーロの費用がかかります。

 「村人から教会の建物のあそこは傷んでるようだけど大丈夫か、なんて言われたりすることがあります。村人は教会のことをとても気にしているんですよ」と村長さん。

 冒頭でフランスの教会の10分の1が鐘を鳴らしてないと言いましたが、10分の9は今も鐘を鳴らしているということになります。

 そしてフランスには50,000台の鐘があるそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、娘を寝かしつけるのに30分もかかった。しかし間もなく娘は目を覚ましてしまった。彼女の父親のオナラの音で・・・

VDM(Vie de Merde)より



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小さな村のワイン祭り [コート・ダジュール地方]

 昨日の通勤電車は気持ちのいいくらいに空いていました。

 毎日こうだといいのに・・・。

 あと二日もしたらいつもの満員電車に戻ってしまうなあ〜。

 さて、フランスでは、早いところでは八月の末くらいからブドウの収穫とワインの仕込みが始まりますが、アルザス地方では、その前に、ワイン祭りが開催されたそうです。

Paris_Turckheim.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月14日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 アルザス地方の小さな村テュルクアイム(Turckheim)。

 先週末の12〜13日にワイン祭りが開催されました。

 白ワインの美味しそうなこと!

 近隣の村々と同じように、コロンバージュの建物(木骨構造の家)が並んでいます。

 当日はアコーデオンの演奏に合わせて、民族衣装を身につけたカップルがダンスを披露しました。

 こちらがアルザス地方の民族衣装。

 「このチョッキの一番上のボタンを閉めると既婚者、開けると独身という意味になるんです」と赤いチョッキに黒い帽子の男性。

 この男性はボタンが閉まっているので、すでにご結婚されているということになります。

 女性の方は黒い大きなリボンのような帽子をかぶっています。これも結婚と何か関係があるのでしょうか?

 この帽子、最初は頭にかぶってあごの下で結ぶようなものだったのが、そのうち頭の上でリボン結びにするようになり、娘たちが競い合っているうちにどんどん大きくなって、1メートルほどになったものもあるとか。

 それはさておき、このお祭りの間、ワイン蔵では無料で試飲ができるようです。

 「村のワインを味わってもらういい機会なんです」とワイン農家の女性。

 「ここは素敵な村ですね。雨の日が続いていますが、それもいいなと思います。私の住んでるところは砂地が多くて乾燥してますから」とカリフォルニアから来た男性。

 そして試飲は必ずこの小さなグラスで行います。

 というのも、普通のワイングラスは脚がついているので、お土産に持ち帰る際に壊れてしまう危険があるからだそうです。

 「それに、ワインを何倍も飲んでいるうちに皆いい気分になってふらついていると、ぶつかったり落として壊れやすいでしょ。でもこのグラスなら大丈夫」と村人。

 気になるのはグラスに描いてある絵。

 一瞬、日本のお正月の獅子舞かと思えるような図柄ですが、よく見ると、ドラゴンが金貨を守っているように見えます。何かの伝説???

 さて、夜にはこんなご馳走も振舞われました。地元の料理、タルト・フランベです。

 薄いパン生地にチーズやスライス玉ねぎ、ベーコンをのせ焼いたピッツァのような食べ物です。

 熱々をいただくそうです。パリッとして美味しそうですね。

 ダンスはまだまだ続いたようです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、恋人いない歴5年だったのだが、やっと一人見つかった。家で飼っているオウムが、目の前で婚礼のダンスを踊り始めたのだ

VDM(Vie de Merde)より



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消えゆく住人 [コート・ダジュール地方]

 フランスのマクロン大統領、支持率が40%を割ったそうです。

 外交デビューもそつなくこなし、特にヘマをやったという話もなかったように思いますがねえ。

 ご祝儀相場が終わったということなんでしょうかね。

 気になるのはごく最近、軍のトップが辞めてしまったこと。

 青二才のエリートに軍を動かせるのか?という疑問を払拭するために、大統領就任以来がんばってきたように思えますが、何があったのか・・・。

 マクロン政権になってからまだ2ヶ月足らず、これで評価を下すのはまだ早いんじゃないですかね。

 ちょうど今、マクロン夫妻はマルセイユでバカンスを過ごしているらしいので、秋からの政権運営のために英気を養っていただきたいとことです。

 さて、そのマルセイユから120キロほど海岸沿いに東へ行ったところにある小さなリゾート地サン=トロペが、少々困ったことになっていました。

Paris_StTropez.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2017年8月11日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 地中海に突き出た半島にあるサン=トロペ。フランスでは知らない人はいないくらい有名なリゾート地です。

 昔と変わらないのんびりした町に見えますが、地元の人はこう言っているそうです。

 「サン=トロペはもはやサン=トロペじゃない!」

 港には豪華なヨットやプレジャーボートがずらりと並び、海岸を散歩するのは観光客ばかり。

 地元の人たちは自分の家に住んでいるような気がしないと言います。

 シモーヌさんはサン=トロペ生まれ。地元の顔とも言っていい方だそうです。

 経営しているホテルは常に観光客でいっぱい。経済状態は良好だと言います。

 しかし、この30年間で近所の商店が次々を店をたたんでいなくなってしまいました。

 食料品店や加工肉店に代わって、ご覧の通り高級ブランドのお店が並びます。

 「この路地にはラビオリを売るお店や肉屋、パン屋、靴屋が並んでたんです」とジュリアンさん。

 自分が生まれたこの町で住まいを手に入れようとしたのですが、あまりに高額なためあきらめざるをえませんでした。

 海外のお金持ちがサン=トロペの不動産に飛びついたため価格が高騰してしまったそうです。

 1㎡あたり8,000〜30,000ユーロ。こりゃ高すぎますね!

 「115㎡のアパートで159万ユーロにもなります。手に入れるためには100年は働かなくてはなりませんよ」

 結局、ジュリアンさん、サン=トロペから10キロほどのところに100㎡の家を買ったそうです。

 冬は渋滞なしの通勤路ですが、夏はそういうわけにはいかないそうです。

 「毎朝、3キロほどの渋滞ですよ。10分のところを45分かけて走らなくてはなりません」

 なんか、いいお家のような気がしますが、ご本人はそうでもなさそうです。

 「サン=トロペを追われてしまったという感じがしてなりません」

 次から次へと別荘が作られている中、かつての住人は年々姿を消しているそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、ママがローマ観光のために観光順路を決めた。そして地図に、その順路をマーカーで印をつけた。おかげで通りの名前が全然読めない[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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世界の会社員の休日 [トピックニュース]

 今週の週末旅もまた再放送でした。場所はマドリード。見逃した方は→こちら

 さて、最近、電気自動車に加えて、AIを搭載した自動運転の車も話題になっていますが、この自動運転、飛行機にも及びそうです。

 というのもボーイング社が2018年から、そのテスト飛行を開始するらしいのです。

 因みにこの飛行機には60台ものコンピュータが搭載されることになるそうです。

 パイロットのいない飛行機なんてちょっと怖いですが、考えてみたらすでに一部自動操縦は導入されていますもんね。

 それはさておき、今日は有給休暇のお話です。

 世界の会社員は一年間にいったいどれくらいお休みできるんでしょうか?

congepaye.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2017年8月11日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 まずはフランスから。

 フランスは8番目にお休みが多いとか。

 有給休暇が25日+祝日が11日で、合計36日。

 では一番休みが多いのはどこの国かと言えば・・・オーストリア!

 有給休暇が25日+祝日が13日で、合計38日。

 並んでマルタ共和国も38日です。内訳は有給休暇が24日+祝日が14日。

 その次に多いのが意外にもボリビア。有給休暇が25日、祝日が12日で合計37日。

 働き者で有名な日本はどうなんでしょう?

 皆が頭に描いているイメージとは異なり、それなりにお休みがあります。

 有給休暇は20日、祝日が15日、合計35日。

 フランスにはわずかに1日及びません。それに有給休暇は5日も少ないではありませんか!

 その分を祝日でカバーしているとうことになりそうです。

 「バカンスというのは日本の文化にはあまり馴染みがありませんが、法律で必ず数日間の休暇を取るよう定められています」とリポーター。

 日本では夏休みは5〜6日あたりじゃないでしょうか?それに年末年始の休みもあります。

 しかしフランスの夏休みはもっと長いですからねえ。休日の数はフランスには敵いません。

 しかも、日本は病欠を有給に当てたりしますからさらに少ない。

 とは言うもののもっとお休みの少ない国もあります。

 それはカナダ。有給はたったの10日、祝日も9日のみで、合計で19日。

 世界で一番の働き者はカナダ人ということになりそうな・・・。

 それにしても、各国の写真が少々気になります。

 フランスの場合はパリのエッフェル塔、オーストリアはザルツブルク、マルタ共和国はマルタ島、ボリビアはボリビア人の親子、そして日本は富士山と思いきや東京渋谷のスクランブル交差点でした。

 あそこが日本のシンボルになってしまったとは・・・。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、初めて1日だけ有給休暇を取った。ボスには急ぎの用件があったら電話してと言っておいた。そしてこれまで、ボスは3回も電話してきた。最初はファクスはどうやって使うか、二回目は仕事はそれほど多くないよと言い、三回目は、Rはキーボードのどこにあるのか聞いてきた

VDM(Vie de Merde)より



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真夏の雪 [ローヌ=アルプ地方]

 自宅からよく通うスーパーまで10分強歩くのですが、その途中に警視庁の警察署があります。

 5階建てで、この辺りではかなり立派な建物です。

 昨日もその前を歩いていると、やたらカラスの鳴き声がするので上を見上げると、この警察署の屋上にたくさんのカラスが集まっていました。

 他の建物にもいるかなと見回してもカラスの影はなし。

 なんでまた警察署の屋上にだけあんなに集まってたんだろう?今でも謎です。

 それはさて置き、欧州はやっとサハラ砂漠の大気が去って、とりあえず酷暑が峠を越えたようです。

 フランス南部では最高気温が26〜28℃ほどまで下がってだいぶ涼しくなっています。

 そして、フランス・アルプスにあるガリビエ峠(Col du Galibier)では、なんと雪が降ったそうです。

Paris_ColdeG.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月11日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 吹雪の一歩手前のようなこの風景、とても8月とは思えません。

 気温はマイナス2℃。ここは標高2642メートルのガリビエ峠。

 ここなら雪が降ってもおかしくないとは言え、やっぱりこの時期としてはちょっと早すぎるそうです。

 「8月に雪、いいんじゃないですか。楽しいし、面白いですよ」と観光客。

 アルプスとあってさすがに周りの山々には雪が積もっています。

 こちらの方は登山好きのアレクサンドルさん。

 「いつもならこの時期は山登りにはちょうどいいくらいなんですがねえ」

 自転車で峠を越える人達も予想外の雪にちょっと戸惑い気味。

 そういえば、ここはツール・ド・フランスのコースの一つ。

 峠越えの難所で有名な場所です。3週間ほど前にはここを選手たちが通過していきました。

 しかし今日はこの雪。さすがにサイクリストも長いトレーニングパンツに履き替えていました。

 「凍えそうになりますよ。風も強いですからね」とサイクリスト。

 「ブラボー!すごいですね」と拍手を贈るツーリスト。

 こんな峠を自転車で越えるというだけでもすごいのに、この雪の中ですからねえ〜。

 「標高が2400メートルあれば、当然、雪が降ってもおかしくはないんですが・・・。それにしてもこの雪にはちょっと驚きました」と別のサイクリスト。

 花を咲かせていた植物もご覧の通り凍えてます。

 そしてツーリストはといえば、短パンにサンダル。

 「正午に着いた時には35℃だったんですがねえ。それがこれですからね。突然、冬ですよ(笑)」

 「場所が場所ですから驚きはしませんよ。真夏に雪なんて面白いじゃないですか」

 お二人とも上着があってよかったですね。

 東京は6月くらいから暑い日が始まってしまったので、気分的にはもう8月の末。

 そろそろ夏にお別れしたいですが、まだまだ続くんでしょうねえ、この暑さ。

 早く秋になって欲しいものです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、小学生のわが息子が、ディズニー映画が見たいけど何を見たらいいのか分からないというから、白雪姫にしたらと言ったら息子が言った。『いやだ、白雪姫は好きじゃない。だってあの子、ペチャパイなんだもん』

VDM(Vie de Merde)より



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長い?短い? [トピックニュース]

 学校(小・中・高)の夏休みは、日本なら大体6週間くらいですが、フランスは8週間とたっぷりあります。

 しかも、日本のように夏休みの宿題なんて野暮なものはありません。

 子供たちにとっては嬉しいお休みなのですが、大人たちの間では、そんなに長く学校から離れていて大丈夫なのか?いやいやこれくらいの長さが必要なんだ、と賛否両論です。

vacance.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月9日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 今の夏休みは長すぎる、もっと短くするべき。 

「賛成!」いや「反対!」と激しい議論が交わされています。

 何が問題なのかと言えば・・・学校の夏休みの長さ。

 フランスでは7月にその年度の学校の休暇スケジュールが発表になります。

 今年度の始まりは9月4日(月)から。ちなみに前年度は7月7日に終了しました。

 ということは、夏休みは7月8日から始まりました。

 「8月23か24日から登校してもいいと思いますよ。そうすれば新年度に早く順応できることになります」と夏休み短縮推進派の男性。

 「夏休みは子供たちを義務から解放し、何もしない、もしくは自分のために自由に使える時間を与える大切な機会になるのです」と短縮には反対の女性。

 ではビーチで夏休みを満喫している方々に聞いてみましょう。

 「夏休みは長い方がいいです。海水浴や旅行ができるから」と男の子。

 「休暇はこれくらい必要ですよ」とお母さん。

 「子供たちには毎日学校に通って勉強したり厳しく躾けられたりしてますから、長い夏休みは必要です」と別のお母さん。

 1960年の夏休みは10週間もありました。それが8週間に短縮されたのは1982年のことです。

 「子供たちに長い休暇を与えるということは、こちらがその分疲れるってことなんですよね(笑)」とお父さん

 「自分たちが忙しかったり働いていたりすると、子供の面倒を見るのがちょっと大変ですよね」と女性。

 「何にもしない休みが続くと、そのあとの一年間が大変になるんじゃないかと思いますよ」と別の女性。

 こちらの皆さんは短縮するのに賛成のようです。

 ちなみに、フランスは8週間ですが、ドイツは6週間、イタリアはなんと13週間(3ヶ月!)もあるそうです。

 今のところ、ドイツと同じように6週間に短縮しようという話は出ていますが、さすがにイタリアと同じに延長しようなんていう話は出ていないそうです。

 そしてこんな理由で短くするのに反対する人もいます。

 「夏休みを短くするとなると、人によっては商売上がったりなんてことになりかねませんね」

 「同時期に人が殺到して予約もできなくなりそうですよね。だから短くするのには反対ですね」

 しかし、最近の調べによると、夏休みを短くするのに賛成の人が54%と、反対の34%を大きく上回っているそうです。

 それにしてもイタリアの夏休みが13週間とは驚きました。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、一ヶ月も前から念入りに計画していたバカンスに母と一緒に出発した。しかし、空港に着いたらちょっとした問題が・・・。予定の飛行機は22日の20時出発のはずが、20日の22時出発になっていた[がく~(落胆した顔)]

VDM(Vie de Merde)より



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砂漠の豪華ホテル [その他の国]

 昨日は都心は37℃あったようですが、拙宅は恐れるほど気温は上がらず、33℃くらいで止まっていました。

 とは言っても暑いことに変わりなし。

 東京の水がめはさぞかし増えているかと思いきや、荒川水系は増量とは言え68%にとどまっています。

 さて、本日は砂漠のど真ん中にあるオアシスのような豪華ホテルを2つ紹介します。

Oasis.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2017年8月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 イスラエルとヨルダンの間に位置する死海。

 この死海のヨルダン側の岸辺からほど近い、砂と岩しかないような場所に突然現れたのが今日訪ねるホテルHotel Ma’in Hot Springです。

 ホテルの目の前には巨大な滝があります。

 「スイートルームのテラスからは滝とホテルの全景を見渡すことができます」

 ホテルの庭にはプールのようなものが見えます。滝とつながっているような・・・。

 この滝、流れ落ちているのは水ではなくミネラルをたっぷり含んだ温泉

 一階に降りてドアを開けると、こんな風になっていました。

 なんだか滝壺にお風呂を作ったような感じです。

 お湯の温度は冬は35℃、夏は60℃にもなるそうです。

 50ユーロほどを払うと、一日中何回でも温泉に入ることができます。

 「熱いですね。それに滝が美しいです」

 早速、入ってみることに。やっぱり水着着用で泳いでました。温泉プールですね。

 さて、次のホテルも砂漠のど真ん中にあります。

 ここはアラブ首長国連邦の首都ドバイ近郊にある砂漠。

 緑の中に白いテントのような屋根がぽつぽつ見えてきました。


 まさに砂漠にオアシスのようなホテルです。

 お部屋は離れになっていて、広々とした寝室に居間、お風呂はジャグジー。

 テラスに出てみると、専用プールがあり、その向こうには焼け付くような砂漠が広がっています。

 「早朝にはガゼルがやってきてプールの水を飲んでいることがあります」とホテルの方。

 それにしてもこの水、一体どこからくるんでしょう?

 実は、砂漠の地下80メートルのところに地下水があり、それをポンプで汲み上げているのだそうです。

 なんとなく人間だけが贅沢に水を使っているように見えますが、そうでもなさそうです。

 「温暖化の影響で地表にあった水たまりが全部消えてしまいました。そこで動物が暮らしていけるようにと人工的に水場を作ってあるんです」

 さらに、ホテルでは一度使った水はフィルターを通して100%リサイクルしています。

 「当初、ホテルの周りに芝生を植えていました。しかし、あまりに水を使ってしまうので、全部、取り去りました。水を節約するのが最優先ですからね」

 ちなみにここの宿泊費は一泊1,000ユーロ(約130,000円)ほどだそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、二人の友人と一緒にクロアチアに旅行に出かけた。滝のある自然公園を見に行ったのだが、お金がなかったので歩くことにした。気温37℃の中、5キロを歩いてやっと到着した時、ボートならタダだったということに気がついた[ふらふら]

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ガンピング [トピックニュース]

 昨日は幸いなことに台風の影響もなく普通の日と変わりなく過ごすことができました。

 ただ、夕方くらいから蒸し暑さに拍車がかかったようです。

 台風の通過後に起きるフェーン現象とやらで、今日は気温が上がって37℃に達するという予報も出ています。

 今から気が遠くなりそうな・・・。エアコンなしではとても乗り切れそうもありません。

 欧州南部の猛暑もまだ続いているようです。

 さて、バカンスシーズン真っ只中のフランスですが、最近、ガンピング(Gamping)という新しいバカンスの過ごし方が登場したそうです。

France_Camping.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月6日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはヴォージュ地方のとあるお宅。

 所有者はこのご夫婦。とは言っても後ろ姿しか見えませんが・・・。

 その向こうに見えるのがこのお宅のお庭。広いですねえ〜。

 よく見るとキャンピングカーが止まっていたり、テントを組み立てている人がいたりします。

 実はこのご夫婦、庭をバカンス客に開放しているのだとか。

 もちろん有料です。大人一人一泊7ユーロ(900円ほど)。電気代、シャワー代込みです。安いですね。

 ガンピングとは、ガーデン(庭)+キャンピングのこと。つまり、一般人の庭でキャンプするのがガンピング。

 このお宅では一年間で約100人ほどをキャンプさせたそうです。金額にすると1,000ユーロほど。

 「副収入が見込めるだけではなく、様々国の人たちと交流できて楽しいですよ」とご主人。

 一方、こちらの熟年夫婦はガンピングを利用して旅を続けています。これまでガンピングでトラブルになったことはありません。

 「地元の方の庭で宿泊できるのがいいですね。それに静かですし」と奥様。

 さて、こちらはシャンパーニュ地方。ガンピングは生産者にとってもありがたいシステムになっています。

 「庭をツーリストに貸すということは、それ以上の利益があるんです」とワイン農家のナタリーさん。

 つまり庭を貸すと同時に、ワインのプロモーションにもなるというわけです。

 「様々な家族と出会えるのが一つの楽しみでもありますね」と利用者。

 とはいうものの、素人が庭を貸すわけですから受け入れ体制に問題があることもあります。

 そんな問題を解決しようとサイトHOMECAMPER.COMを立ち上げたのがこの男性、エティエンヌさんです。

 「一般の庭の場合、年間90日、受け入れ人数は20人までに限定しています」

 一口に庭と言ってもいろいろありますね。広い庭もあれば狭い庭もあります。

 一方、キャンプ場の経営者にとってはガンピングは競争相手が一つ増えたことになります。

 20年前からキャンプ場を経営しているジャン=ミッシェルさんは、対策としてトレイラーハウスのレンタルを始めました。

 この数年、フランスではキャンプ場でバカンスを過ごす人たちが増えているようですが、宿泊からアトラクションまでがパックになって面倒がないところがいいらしい。

 ガンピングの方はそうはいかないですね。よく考えると、それぞれに客層が違うような気もします。

 言わば民泊の庭版のようなガンピング、日本でも普及するでしょうか?

 日本は庭のある家が限られてますから、ちょっと難しいような気もします。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、16歳になる息子に庭の芝刈りを頼んだ。おかげで、菜園の作物も全て刈られて、ジエンド・・・

VDM(Vie de Merde)より



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猛暑 [トピックニュース]

 阿部さんの新内閣はまたもお粗末なようで・・・。

 それもこれもちゃんとした政治家を育ててこなかった日本人全体の責任なのかもしれません。

 ああ、情けない。

 それはさておき、目下の心配事といえば台風5号。

 太平洋をウロウロして消え去るかに見えたのもつかの間、踵を返して大型化したかと思ったら日本列島を縦断という暴挙に出ました。

 その名は「ノルー」というそうです。韓国語で「ノロジカ」を意味するとか。

 それでノロノロ進んでるのか?(笑)

 天気予報を見ると、東京の雨は大したことなさそうですが、さすがに強風が吹き荒れそうです。出勤時間に影響が出ないことを祈ります。

 さて、日本は大雨に注意ですが、欧州は猛暑に注意です。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年8月6日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 猛暑対策で水を配る男性。ここはイタリアのローマ。

 「ひどい暑さです」と女性。

 「ここまで気温が上がると耐えられないですよ」と男性。

 「この暑さじゃあ疲れますよ。もうぐったりです」と作業員。

 先週の土曜日から欧州、特に南部は猛暑に見舞われ、各地で平年を上回る温度が記録されました。

 ツーリストは涼を求めて噴水に集まっています。

 救急車の出動も15〜20%増加しました。

 ルーマニアも同じような状況です。すでに2名がこの暑さで亡くなりました。

 フランスのニームでは平年を10℃上回る42℃、ローマは38℃、セルビアのベオグラードは39℃、ブダペストは38.5℃を記録しました。

 なぜにここまで気温が上がったのか?

 それは、サハラ砂漠の大気が欧州を覆っているからです。

 つまり、アフリカからの熱波をもろに受けているということになります。

 天気図を見ると、この通り、暑そうな赤い大気が欧州南部を覆っています。

 よく見ると、フランスは地中海側だけのようです。

 「各地で記録的な暑さになっていますが、バルカン地方はこの暑さが今週の木曜日か金曜日まで続くと思われます」とメテオ・フランスの気象予報士。

 欧州は1950年から徐々に気温が上昇しているそうです。

 1990年より前は平年より寒い、1990年以降は平年より暑いが続いてきました。

 1950年と2016年の差は1℃。

 この変化で増加したのが、山火事や嵐。各地に被害が発生しました。

 異常気象は日本だけではなさそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、前から行きたかった南の島でバカンスを過ごして帰ってきた。その証拠に、肌は真っ白だけど、蚊に刺された跡が176か所


VDM(Vie de Merde)より



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