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ジョッキお運びさん [その他の国]

 先週の日曜日、ドイツ南部の町アーベンスベルグで開催されたビール祭りで、ビールのお運び世界選手権が開催されました。

 ビールの入ったジョッキをどれだけたくさんテーブルに運べるかを競います。

Berlin_Abensberg.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(イギリス新聞ザ・ガーディアンがネットで2017年9月4日に公開)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらの方が優勝したオリヴァーさんです。

 すごいですね。これ、何杯分でしょう?

 一つも落とさず、しかも一滴もこぼさずテーブルまで運んできました。

 テーブルまでは40メートルあります。

 この大会、正式な審判が派遣され、公証人も立ち会うそうで、かなり真面目な大会です。

 ルールによれば、ジョッキのビールを10%以上こぼしてしまったらアウト。

 ジョッキは空でも1.3キロの重さがあるそうです。ビールを入れるとなるとかなりの重量になります。

 一番難しいのはビールをこぼさないようにテーブルに置くこと。

 一回目でうまくいったオリバーさん、二回目に挑戦です。

 今度は31個のジョッキーを運びます。重量は軽く70キロを超えています。

 ちょっと揺れて少し溢れてしまってますが、これくらいならまだ大丈夫。

 しかし、テーブルに置くときにジョッキ2個を落としてしまいました。

 よって記録は29個。これが世界記録となりました。

 オリヴァーさんが登場するまではオーストラリア人がお運びマイスターとして世界記録を保持していました。

 この世界記録を破るために10年にわたってそのスキルを磨いてきたのがオリヴァーさんです。

 2010年にその願いが叶いチャンピオンを倒すと、2014年にジョッキ25個を運ぶという記録を打ち立てました。

 そして今年、自身のこの記録をさらに更新したというわけです。

 何週間もジムに通い、背中、腕、肩を鍛えました。さらに、ビール祭りでもウェイターも務めているそうです。

 「2月から週に3回〜4回、ジムに通ってトレーニングを続けてきました。それがたったの40秒で決まってしまうんですからねえ。記録が更新できたことは誇りに思いますよ」とオリヴァーさん。

 トレーニング中にはこれだけのジョッキを運んだことはなかったそうです。本番に強いタイプなんでしょうかね。

 まだ自分の限界には達していないとかで、まだまだ後30年はがんばるそうです。

 とは言っても、オリヴァーさんの本業は力仕事とは無縁。

 そのお仕事は・・・国税査察官。つまりマルサの男だったというわけです。

 どうりで冷静で粘り強い。いくらか筋力もあったほうが役に立ちますね。

 それにしてもビールが美味しそうですねえ〜。もうすぐミュンヘンでオクトバーフェストも始まります。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、夫が水道工事の会社を立ち上げた。当然ながら、まずは親しい人たちを顧客にして営業開始。しばらく経って聞いた話によると、そのお客たちは皆、工事代をビールで支払ったそうだ

VDM(Vie de Merde)より



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