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生涯現役 [トピックニュース]

 来週の月曜日(5月29日)、ヴェルサイユでマクロンがプーチンと会うそうです。

 どうもヴェルサイユ宮殿でロシア関連の催し物があるらしい。どんな会談になるのやら・・・。

 そして、マクロン大統領夫人のブリジットさんがエリゼ宮の1階に自身の執務室を開設したそうです。

 ファーストレディーになると色々やらなくてはならなことがあって忙しいらしい。

 さて、今日は87歳になっても現役で仕事に励むおじいさんのお話です。

Paris_Epinal.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはフランス北東部にある人口30000人ほどの町エピナル(Épinal)。

 商店街の中にある男性専用美容院サロン・ミッシェル。

 ノスタルジックなこの店構え。

 お隣には今風の美容院がありますが、温かく迎えてくれそうなのはやっぱり右側のお店です。開業は1966年。

 こちらの方がお店のご主人ミッシェルさんです。現在87歳。

 首の周りに巻くのはタオルではなく使い捨ての紙テープ。古くからあるものらしい。

 お客様とおしゃべりしながら作業の開始です。

 歳をとったからといって腕が鈍っているわけではありません。ご覧の通りの正確さで髪をカットしていきます。

 「私は働くのが好きなんだよ。お客さんが満足してくれたら私も満足」とミッシェルさん。

 「ここの温かい雰囲気に慣れてしまって気持ちがいいんですよ。それにキレイにカットしてくれますからね」とお客様。

 お店の棚にはオーデコロン。理髪店には欠かせない一品です。

 お仕事の最中に予約の電話が入りました。1日に1〜2人のお客様がお見えになるそうです。それも常連さんばかり。

 ムダ毛もこうして剃ってくれます。

 「お客さんとはよく政治の話をするけど、たいてい理があるのは私の方だよ(笑)」とミッシェルさん。

 さあ、本日のお客様のカットが終わりました。すっきりして気持ちが良さそう。

 気になるのはお値段。

 料金量表を見ると、通常のバリカンカットが9ユーロ、カミソリを使った立体カットが18ユーロ、シャンプー付きカットは13ユーロ等々。

 日本円にすると1000円〜2000円ですからかなりリーズナブルな料金。

 しかし、これで経営が成り立つんですかね???

 実はミッシェルさん、理髪師になる前はフランス海軍の船に乗っていました。

 そのため恩給を受け取っているそうです。

 ということは生活には困らないということですね。のんびり好きな仕事を続けられるわけです。

 因みに、お子さんは5人、お孫さんは19人、ひ孫が14人もいるそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、病院に入院中。隣の病室には87歳になるお婆さんがいて、いつもオナラばかりしている。嬉しいことがあるとキャッキャと叫んで、夜はうちの祖父より大きないびきをかいている[あせあせ(飛び散る汗)]


VDM(Vie de Merde)より



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小銭の有効利用 [トピックニュース]

 週末は暑かったですねえ〜。お天気がいいのはありがたいのですが、季節外れの暑さは少々身体にこたえます。

 以前、日本が冬本番になり始めた12月中旬、常夏の島バリ島に遊びに行った時、のんびりできたのは良かったのですが、あの暑さは堪えました。

 身体が冬用に適応し始めた時にまた夏かという感じです。

 海外での試合にあわせて調整しなくてはならないスポーツ選手の苦労が偲ばれます。

 それはさて置き、本日は小銭のお話。

 もうだいぶ前から使っている1円玉。もう必要ないんじゃないか?と廃止の話もちらほらありましたが、まだまだ命を長らえています。

 特に消費税が8%になってから一円玉は秘術品。でも、財布の中に山のように溜まると早く外に出してしまいたい!となります。

 それはヨーロッパでも同じ。ユーロの下の単位がサンチーム(英語で言えばセント)。1サンチームが1.2円くらいですから、おおよそ1円と同じ。

 あまり意味がないということで、アイルランド、ベルギー、オランダ、フィンランドは、1と2サンチームは消えてしまいましたが、フランスではまだまだ流通しています。

 とは言うものの1円玉と同じでたくさん持っていたら邪魔なだけ。

 しかし、その小銭を有効利用できることがあるとか。

France_centime.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 これが1サンチーム硬貨と2サンチーム硬貨。

 フランスでは毎年8,000,000,000個のコインが迷子になっています。

 「ほらここに1サンチームが。ちょっと煩わしいんですよ」と女性。

 「僕はプラスチックのケースに入れて溜め込んでます。使い道がないですからね」と男性。

 しかし、フランスにはサンチームしか使えない自販機があるそうです。

 それがこれ。駅、大学、ショッピングセンターなどに設置されているそうです。

 「10サンチームを入れてチューインガム1枚を買うことができます」と男性。

 30サンチームなら四角いチョコが一枚、20サンチームならキャラメル1個を買うことができるようです。

 サンチーム硬貨は全部で6種類ありますが、どれも使えます。

 この自販機、全国に500台ほど設置されています。1台に2,500個の商品が入れられてあり、毎月30キロのサンチーム硬貨を回収しています。

 「この硬貨は地域の商店の利益になります。小銭を再利用しようと始めたのがその商店の方々だからです」

 また、もう一つ、小銭を有効利用する方法があります。

 こちらの機械にサンチームを放り込むと、その分の商品引換券が出てきて、このスーパーで使うことができます。

 「昨年は400,000,000個のコインを回収しました。金額にすると20,000,000ユーロです」とこのシステムを発案したEurocycleurの方。

 「ポケットや貯金箱の中で眠っていたコインがこうやって回収され、有効利用されることになります」とお店の方。

 その他の有効利用といえば、寄付です。塵も積もれば山となりますからねえ。バカにできません。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、銀行にお客がやってきて3サンチームを入金したいという。3サンチーム入金するとお客の口座の残高が、222.22ユーロになるらしい


VDM(Vie de Merde)より



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新内閣の印象は? [トピックニュース]

 フランスの新内閣の記念写真が→こちら。エリゼ宮のあの二階に上がる階段のところで撮影したようです。

 そして閣僚会議の様子が→こちら

 来月の11日と18日に行われる国民議会選挙の結果によって、この顔ぶれがまた変わるかもしれません。

 では、この新内閣について一般の人たちはどう思っているのでしょうか?

 ノルマンディ地方の小さな港町で聞きました。

Paris_MervilleFP.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月18日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 町の青空市で尋ねてみました。「あなたは新しい内閣のメンバーをご存知ですか?」

 「スポーツ大臣は知ってますよ。メダルを取りましたからね。ニコラ・ユロも知ってます。テレビで司会をしてましたから。でも他の人は知りません」と女性。

 因みにスポーツ大臣のローラ・フレセルはフェンシングの選手だったそうです。

 「私は農業をやってましたが農業大臣になった人は知らない人だね」と年配の男性。

 「私の知らない人ばかり。例えば今度の首相。初めてみるわ」と女性。

 内閣に変革をというのがマクロン大統領の意図です。

 新内閣には、左派、中道、右派が混在し、また政治家と同じように一般市民も入閣しています。これを心配する人たちもいます。

 「大臣というのは公正なものですよね。それが、有名な医者が保健大臣になったり、学校の校長が教育大臣になるというのはどうなんですかね・・・」と男性。

 「こんな風にして選んだら後々うまくいかなくなるかもしれませんよ。でも、それが民主主義かもしれませんけど」と女性。

 「政治をやったことがない人を任命するというのはどうかしらね」と赤い傘の女性。

 「私はこれでいいと思いますよ。若い人たちがこれまでの政治を変えてくれるかもしれませんからね」と帽子の女性。

 確かに、これまでは大臣といえば半分くらいは私でも知っている政治家の名前が並んでいたのに、今回は3〜4人くらいしかいません。

 また、新内閣は男女それぞれ11人で構成されています。

 「男女平等ということでしょう。とてもいいことだと思いますよ」と男性。

 「バカバカしい話です。能力で判断すべきことでしょう。能力がありゃ男性が多くても女性が多くてもいいじゃないですか」とオレンジ色のアノラックを着た男性。

 こういうことを言う人がいるんですよね。妙に説得力がある。

 しかし、それをやってたらいつまでもたっても政治の世界に女性が入って来られない、というので半々という話になっているのです。

 さて、番組の最後に登場した男性二人。

 最初の男性は新内閣で一番の高齢者ジェラール・コロン(国務大臣)69歳、後の男性は一番若いムニール・マジュビ(デジタル担当大臣)33歳です。

 新内閣の平均年令は54歳。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、母に聞いた。『私がスポーツをするなら何がいいと思う?』すると母が言った。『ダイエット


VDM(Vie de Merde)より



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マクロンスタイル [トピックニュース]

 暑くなったり涼しくなったりで調整が難しい今日この頃。

 どうも体調が今ひとつでブログの更新ならずでした。

 さて、今回のフランス大統領選でマリーヌ・ル・ペンは父ル・ペンから500万ユーロを借りていたとか。

 不適切発言で父を党から追い出していた娘マリーヌですが、そこはやはり父と子。資金は融通してくれたらしい。

 しかし父ル・ペンが何故にそのような巨額のお金を融通できたかというのは謎です。

 因みに、フランスでは選挙費用を国家が出してくれます。但し、きちんとした明細を提出しなくてはなりません。

 大統領選の場合、一回目の選挙費用は約1700万ユーロを上限に、また二回目は約2300万ユーロを上限にお金を出してくれます。

 マリーヌがどれだけ使ったかは不明ですが、父ル・ペンは500万ユーロ出しても恐らく国が返してれるので、それほど大きなリスクは負わなかったということになるようです。

 それはさて置き、今週の日曜日に正式にエリゼ宮をオランドから引き渡してもらうマクロン。

 本日はそのファッションに注目です。

Paris_Paris.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月11日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 マクロンのこのファッション、メディアの間では控えめで上品というのがもっぱらの評判です。

 「すごくかっこいいと思うわ」と女性。

 「ちょっとセレブって感じよね」と別の女性。

 「ハイクラスという印象ですね」と年配の女性。

 「大統領というのは昔からシャキッとした服を着てるもんだよ」と男性。

 そう言えば、オランド大統領はいつもネクタイが曲がってるって評判でしたっけ。

 この映像は5月8日にパリの凱旋門で行われた第二次世界大戦の戦勝記念日のセレモニーの様子です。

 現大統領と新大統領が手に手をとって点火台に点火しています。

 こうしてみてみるとマクロンさんって割に小柄ですね。

 あるデータによると身長は173センチ、体重は69キロ。

 スーツはパリ2区にある既製服のこのお店Jonas et Cieで購入しているらしい(赤印)。もちろん奥様のブリジットさんと一緒に来店するそうです。

 こちらがマクロンさんがご購入になったネクタイの一つ。

 「100%シルクで30ユーロです」

 30ユーロということは約3,700円!安い!

 スーツはといえば・・・このダークブルー。

 お値段は340ユーロ。日本円で約42,000円!これまたリーズナブルなお値段です。

 選挙運動期間中もこの姿であちこち回っていたようです。

 ではヘアはどうなんでしょう?

 行きつけはこちらパリ8区にある美容Studio Vice Versa(青印)。

 「もう30年も前からのおつきあいですよ」とオーナー。

 カット代は37ユーロ(約4,500円)。

 「どんな注文をするんでしょうか?」と取材班。

 「注文なんて何もおっしゃらないですよ。皆さんと同じように普通にカットしてさしあげます」

 そう言えば、オランドにはお抱えの美容師が常時控えていて年間1000万円余の報酬を支払っているというようなことがありました。

 マクロンの場合はどうなるんでしょう?



******* フランス人のつぶやき *******


今日、クリーニング店にスーツを取りに行った。チケットを渡すと従業員が預かったものは何もないという。チケットをよく見ると、それは処方箋だった。しかもバイアグラの・・・

VDM(Vie de Merde)より



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修道女のビール [トピックニュース]

 このところ円安ですね。仏大統領選の影響だそうで1ユーロが124円くらいになってます。

 フランスニュースもまだ大統領選の話題が大半。

 いろいろある映像の中から、マクロンとブリジット夫人のプライベート映像が詰まった番組を見つけました→こちら

 仲よさそうなカップル。トゥケにある自宅の庭に子供たちを集めて復活祭の玉子探しをしている時の様子です。

 ここには血は繋がっていないとは言えマクロンの孫もいるらしい。

 そして、マクロンが16歳の時に、高校で演技指導をしているブリジットさんの姿。

 さらに、何か案山子のような役を演じている高校生のマクロン。こんなことしてたんですねえ。

 あれから23年後の今、夫となったマクロンに演説の指導をするブリジットさん。

 第一回目の投票で決選投票へと駒を進めた時の演説のリハーサル風景。

 ブリジットさん、どうもマクロンが政治家になるとは思っていなかったらしい。むしろ物書き(著述家)なるだろうと思っていたそうです。

 つまり政治より芸術の分野に進むと思っていたわけです。

 今のマクロンの姿は政治家そのもので、とても物書きには見えない。

 とは言うものの、これまでの政治家にはないフレッシュな感じがするのも事実。

 難題が待ち受けているらしいですが、一つ一つ課題を乗り越えていっていただきたいものです。

 さて本日は、ビールのお話です。しかも、修道女のビール・・・。

Paris_Sens.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらがそのビールL’Alpargate。ボトルには可愛らしい修道女のイラスト付きラベルが貼ってあります。

 ここはカルメル修道会の修道院。今日は修道院ブランドのビール誕生を祝って皆で乾杯です。

 なんだか、ちょっと、罪深〜い感じがしますが・・・。

 「とても爽やかで夏に飲むのに向いています。シュークルートと一緒に飲むと美味しいですよ」と修道女。

 全然罪を犯しているという雰囲気じゃないですね。

 というのも、この修道院を救うためにこうしてビールの販売に踏み切ったからなのです。

 17世紀からこの地にあるというこの修道院。昔から聖体(ミサの時に信者が口にする丸いおせんべいみたいなの)を製造することで収入を得てきました。

 しかし、この20年で収入が半分になり、建物の維持が難しくなっていたのです。

 あちこち手入れが必要な場所が目立ってきました。

 そこで思いついたのが地ビールの製造元との提携です。

 修道女がビールの味とフレイバー、さらにそのボトルのデザインを決定します。ビールを作るのは製造元。

 「この小瓶のビールは10.20ユーロで販売されます。このうちの1.60ユーロが修道会に払われます」

 ビールは地元の量販店などで販売されますが、修道院で直売もしています。

 発売からこれまでに7,000本が売れているそうです。

 どんなお味なのか飲んでみたいものです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、中学校の教師として生徒たちにこの地方の風景を文章に書くという課題を与えた。すると一人の生徒がこんな風に書いてきた。『これは、ねずみ色一色の野原が広がる風景だ』何を見て書いたかといえば、白黒写真

VDM(Vie de Merde)より



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新大統領の略歴 [トピックニュース]

 マクロンと同じ建物に住んでいるフランス人の知り合いが、ツーショットの写真を送ってきました。

 私とは縁もゆかりもない新大統領ですが、なんだか親近感をおぼえます・・・。

 まっとうな人が選ばれたようで何よりでした。

 パリでは投票人10人のうち9人がマクロンに投票したそうです。

 そして、第一回目の投票でル・ペンに一票も票の入らなかったサマラン村では、今回は、マクロン42票、ル・ペン11票、白票12票、無効票2票、棄権13人という結果になりました。

 村長さんが3〜4票くらいは入るんじゃないかと言っていたル・ペンには11票も入っていました。

 大統領選には敗北したものの、善戦したFN党は、名前を変えた方がいいんじゃないかという話がちらほら出てきているようです。

 中身が変わったのか、それともさらに分厚い羊の皮をかぶろうとしているのか・・・。

 さて、新しい大統領が決まったということで、本日はこれまでのマクロンの略歴を短くまとめた映像をご覧ください。

Paris_Paris.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2017年5月8日に放送)(▸をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 エマニュエル・マクロンは1977年12月21日、フランス北部の町アミアン(Amiens)で生まれました。ゴシック建築の大聖堂が有名です。

 そのアミアンにあるカトリックの私立高校La Providenceで、その後、パリの名門高校アンリ4世で学び、バカロレアの試験に “トレ・ビアン” の評価の付いた成績で合格。かなりの秀才だったようです。

 こんな姿のこの時代に24歳年上の今の奥様と出会ったのかと思うとなんとも・・・。

 妻のブリジットさんは当時既婚の身で3人の子供がいました。

 ブリジットさんが初めてマクロンの話を聞いたのは、マクロンと同じクラスにいた娘からだったそうです。

 マクロンと同い年の彼女はマクロンのことを「なんでも知ってるすごいやつがいる」と言っていたとか。

 そのマクロン、その後一般の大学で哲学を習得し、エリート養成校(グランゼコール)のパリ政治学院とフランス国立行政学院を卒業。

 このころ左派の政治活動に参加するようになります。

 2007年の29歳の時、ブリジットさんと結婚。

 31歳の2008年にはロスチャイルド銀行に入行。

 その後、ジャック・アタリなどの紹介で、フランソワ・オランドの相談役となり(大統領選から大統領任期中まで)、2014年から2016年までは経済大臣として入閣を果たします。

 しかし、その間に政策や考え方の違いが明らかになり、内閣を去ることになります。

 そして、2016年4月、政治集団En marche!を立ち上げ、大統領選への出馬を宣言。

 当時、誰もマクロンが新しい大統領になれるとは想像もしてませんでした。

 フィヨンが右派の候補に指名された時、これで決まりだと思っていました。フィヨンはその頃、組閣までやっていたくらいです。

 しかし、公金問題で支持率が下がると同時に、マクロンがクローズアップされてきたのでした。

 5月8日の昨日は第二次世界大戦の戦勝記念日で、オランド大統領とともに式典に出席していました。

 大統領職の引き継ぎ(passation de pouvoir)は今週の日曜日14日に行われるそうです。

 その日からマクロン夫妻がエリゼ宮の主人になります。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、母の日だというのにプレゼントはスーパーのレジ係がくれたバラの花一輪だけ。うちには子供が3人もいるというのに・・・。あれは単なる偶然で生まれてきただけだったようで・・・

VDM(Vie de Merde)より



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第1回世界選手権大会 [トピックニュース]

 昨日は、会社の応接間にスズランが生けてありました。

 鼻を近づけてみると、あの清楚で可愛らしい花からは想像もできないくらい強烈な香りがして少々驚きました。

 昨日紹介した作業場にはものすごい数のスズランがあったので、かなりの香りが漂っていたに違いありません。

 さて、先週の日曜日、アルザス地方の小さな村ウンガーサイム(Ungersheim)でこんなコンクールが開催されました。

Paris_Ungersheim.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年4月30日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 なにこれ?

 左側の方は普通ですが、ハイジのおじいさん?

 それにしても右側の方のおひげの異様なこと。先っちょがくるりとカールしてます。

 あら、こちらの方もすごいことになってます。なんかちょっと複雑。

 これは単なるひげ愛好家の集まりじゃあありません。正式な「口ひげあごひげ世界選手権大会」なのです。

 フランスを始め、イタリア、アメリカ、ドイツ等々、各国からチャンピオンを目指して選手がこの小さな村に集結しました。

 この方、宇宙のかなたにある星からやってきた?

 「こういう大会に参加するのが好きなんですよ。もう何回も参加してきました。私はアメリカのひげ協会の副会長をやってるんです」

 一方、こんなあごひげもあります。

 皆さん、ニコリともしない顔でステージに上がります。

 参加者は全部で120人。18の部門に分かれてチャンピオンの座を目指します。

 ハイジのおじいさんのようなひげはナチュラル部門、そして中国部門、また銃士部門というのもあります。

 あの宇宙人みたいなひげは何に該当するんでしょうね。

 でも、こうやってみていると結構楽しいかもしれません。

 採点は10点満点。10点の人もいれば5点という厳しい審査員もいます。

 しかし、どの審査員も10点満点というすばらしい得点で優勝したのがこの方。フリースタイル部門での優勝です。

 優勝の陰にはそれなりの努力がありました。

 「夜、シャンプーした後は必ずリンスします。そしてドライヤーで乾かします」と奥様。

 このフリースタイルのひげ、なかなか人気で色々試してみる人が増えているそうです。

 こちらの方は、ひげでトレビの泉を表現してみたのだとか。

 「こういうのは外を歩いているだけじゃあまり見かけないですね」と女性。

 こちらの男性は2015年のチャンピオンのジルさん。

 「ヘアスタイルと同じで、ひげにも様々なスタイルがあるんですよ」

 参加要項を見てみると、ダリ部門、皇帝部門なんてのがあります。

 参加費用は25ユーロ。お食事もできるらしく、夕食代は一人21ユーロ。



******* フランス人のつぶやき *******


「今日、僕はバーベキューパーティに女の子4人を連れてくることに成功した。そして僕たちは、消防士がどれだけ早く駆けつけてくれるかも思い知らされた」

VDM(Vie de Merde)より



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幸せのスズラン [トピックニュース]

 ゴールデンウィークが始まりました。

 東京のお天気はまずまずのようです。冬物の整理や夏物の準備は、やる気さえあれば滞りなく出来そうです。

 さて、本日は5月1日。この日フランスではスズランをプレゼントする習慣があります。

 そのため、街の花屋さんだけでなく、普通の人も街角でスズランの小さな花束を売っています。

 ブドウ園には霜が降りて被害が出ているようですが、スズランの花は無事に開いたでしょうか?

 フランス南部ベアルン地方の栽培農家を訪ねます。

Paris_Abos.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 3で2017年4月29日に放送)(▸をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらがそのスズラン畑。

 すでに収穫が始まっていました。今年は例年より開花が早かったようです。

 白い幕が畑を覆っていますが、開花を遅らせるためでしょうか?

 理想的なのは5月1日の数日前くらいに開花するのがいいそうです。

 摘み取る箇所だけ幕を開けて、手早く摘んでいきます。

 ベアルン地方で唯一スズランの栽培を始めたのがジャン・ラモットさん、81歳です。

 その後を継いだのが息子のジャックさん。

 「1975年に父が始めました。当時、この辺りでは誰もそんなことはしてなかったんです。父は一人で栽培法を見つけ、その技術を発展させて行ったんです」

 収穫されたスズランは、作業場に持ち込まれます。

 し〜んと静まり返った部屋の中で、まずは村の女性たちの手で花のついた小枝が選別されます。

 その数合計で250,000本ほど。

 そして冷房の効いたトラックでフランス全土に運ばれていきます。

 今年は幸いなことに霜の被害には合わずに済みました。

 「ちょうどいい大きさです。二週間くらい前には栽培者の方から成長が早いと聞いていたのでちょっと心配しましたが、この数日で成長が緩やかになったようで、今はちょうどいい塩梅です」と卸の方。

 生産者から届いたスズランは、緑の葉っぱを使ってブーケに作り上げられます。

 中にはこんな豪華版のブーケもあります。

 小売価格は1〜2ユーロほど。

 どうして5月1日にスズランなのかと言えば・・・。

 1561年5月1日、時のフランス国王シャルル9世が、宮廷の女性たち全員に、幸せを運んで来るというスズランを贈ったのが始まりだと言われています。

 労働者のシンボルか何かかと思っていたら、そうではなかったですね。

 優しさと思いやりの心から始まった習慣だったのでした。


******* フランス人のつぶやき *******


「今日、いとこの結婚式花嫁のブーケをキャッチ!それを見ていた母が言った。『ふ〜ん。でもあんた、期待しすぎちゃダメよ』」

VDM(Vie de Merde)より



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狭い部屋で広く住む [トピックニュース]

 もう4月も終わるというのに、「パリで一番美味しいバゲット」の発表がありません。

 毎年、3月末か4月初めに発表があるのですが、何もなし。今年はないのかしらん?

 恒例なだけに、ないとなるとちょっと寂しいです。

 さて本日は、狭い部屋をどうすれば広く使えるか?と言う難問に挑みます。

Paris_Paris.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2017年4月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはパリのとあるアパートの一室。マチューさんの暮らす部屋です。

 「広さは13㎡。ここがキッチン。そしてこっちがバスルームです」

 ということは、8畳ほどの部屋にキッチンとバスルーム(おそらくシャワートイレ)とリビングダイニングが詰め込まれているようです。

 梯子があるということは、ロフトにベッドがありそうな・・・。

 この感じ、屋根裏部屋ですね。家賃は月450ユーロ(約54,000円)。

 マチューさん、あまり窮屈にならないように、こうして自分専用の家具を作って設置しています。

 「使える場所を最大限に生かして暮らせるように工夫しているんです」

 マチューさん、日曜大工は苦にならないようです。むしろ楽しんでいるふしあり。

 大工仕事はちょっとねえ〜という方、心配ご無用!ちゃんとセットでご用意できてます。

 いざパリ見本市へ。それがこちらのセット。

 「ベッドをこうして天井まで上げて、次にこのテーブルも天井まで上げられます。それからこの白い板を持ち上げるとテーブルになり、コーヒーを飲むこともできます」

 見た目、2畳くらいしかないスペースが寝室、書斎、リビングの三役をこなしています。

 すべてメイド・イン・フランス。価格は、3,500ユーロ(約42万円)〜。

 そして、リモコン一つでベッドが自動的に出てくる家具もあります。

 他には、こんなものもあります。

 一見してスケッチブックか何かのように見えますが、開いてくっ付ければ椅子に大変身。300キロの重みに耐えられるそうです。

 お値段は45〜75ユーロ(約5,000円〜9,000円)。その名もSTOOLY。

 テーブルにもなりますし、こうして大小さまざまなベンチにもなります。

 要らない時は畳んでおけばいいだけ。場所を取りません。

 最後は、世界で一番小さな菜園を紹介しましょう。これならベランダも必要ないそうです。

 「オレガノにパセリ。特別の光を当てているのでよく育ちます。これはランゴ(lingot)と呼ばれるものですが、ここに種が入ってますので、こちらの鉢に入れていただければ芽が出て育ちます」

 お値段は150ユーロ(約18,000円)。ランゴが6ユーロ前後(約700円)。

 これならベランダがなくてもハーブが育てられそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


「今日、サッカーの試合で彼と賭けをした。リヨンが勝てば私が彼にキスをして、パリが勝てば彼が私にキスをする。で、結局、試合は同点でドロー」

VDM(Vie de Merde)より



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パリ見本市2017 [トピックニュース]

 調査会社OpinionWayが4月24〜26日にかけて行った調査によれば、フランス大統領選決選投票における二人の候補者の支持率は下記の通り。

 マクロン59% ル・ペン41%

 なんかル・ペンがじわっと支持率を上げているような・・・。

 決選投票用の二人のポスターが→こちら

 ル・ペンの方は ”Le Pen” の文字がどこにも見当たりません。これも選挙対策なんでしょ。

 過去の人種差別的発言や下品な発言に彩られた “Le Pen” の文字を出来るだけ隠して票を集めようという策略です。マクロンの方はシンプル。

 アメリカの時のようにお互いを非難し合うだけの選挙戦にならないよう祈ります。

 さて、今年もまたパリ見本市(Foire de Paris)が始まりました。場所はParis Expo Porte de Versailles。

 数々の発明品が楽しめるこの見本市、113年も前から開催されている歴史ある見本市なのです。

 本日はその古い映像をほんの少しですが見てみることにしましょう。

Paris_Paris.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2017年4月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 まずは1976年の映像です。この方、どなた???

 どうやら40年前のペルノーさん(このニュース番組の司会者)のようです。驚きました。

 パリ見本市が始まったのは1904年。さすがにその頃の映像は残っていません。

 こちらの白黒映像は1954年のもの。

 当時は最新の機能のついた日用品が人気を集めていました。ミシン、多機能トースター、ポータブル・ロースターなど家電商品から家具まで。

 こちらは仕事用デスクがあっという間にベッドに早変わり。

 それにソファーがあっという間にベッドになるのもありましたっけ。

 当時はこれが人気で、どのうちにもは必ずあったというシロモノです。

 この年にはこんなプールも登場しました。一般庶民にも設置できそうな簡易プール。

 そしてパリ見本市と言えば、発明者に与えられるレピンヌ賞を忘れてはいけません。

 この賞を狙ってか、様々な発明品が登場しました。

 こちらは近眼の人でもかけられるサングラス

 また別の男性が手にしているのは釘抜き。どんな釘でも簡単に抜けるらしい。

 日の出とともに鳴る目覚まし時計や、おもちゃのようなものもあります。

 そしてアウトドア用品もいろいろありました。足こぎボートに、こんなものまで。

 今、流行のスタンダップバドルボードではありませんか!時代を先取りしてました。

 そしてパリ見本市はグルメの祭典でもあります。

 サヴォワ地方のフォンデュー、ドローム地方の子羊の肉、アルデッシュ地方の加工肉・・・。

 美味しいものを食べたり飲んだりすることもできるんです。

 1975年に、当時、首相だったジャック・シラクさんがやってきました。

 1958年には、世界で一番長いバゲットのチャレンジ大会にゲストとしてやってきたのが、なんとあのサルバドール・ダリでした。

 それにしても長〜いバゲットですね。



******* フランス人のつぶやき *******


「今日、ちょっと良いことがしたくなったので、パスの中でおばあさんに席を譲った。するとこのおばあさんに真顔でこんなことを言われた。『そんなに小さな子供に見えたかしら???』」

VDM(Vie de Merde)より



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