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ローカル線の小さな旅2 その3 [フランシュ=コンテ地方]

 日本、体操団体の金メダル!柔道、大野将平選手の金メダル!おめでとう!

 

 あまりメダル、メダルって言っちゃいけないと思うんですけど、嬉しいですね。

 

 それにしても、内村選手の床の演技、素晴らしいですね。

 

 白井選手の技もすごいんですが、全体の身のこなしという点では内村選手には敵いません。

 

 それはさて置き、シリーズの三回目は、フランス東部ジュラ県を南北に走るロカール線、通称 “つばめライン” に乗ってみましょう。


Paris_Jura2.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
 

 

 これが “つばめライン” 。

 

 山の中に立つ何本もの高架橋をすいすい走っていくその姿からこの名がつけられました。

 

 北のドール(Dole)(上記地図の赤印)と南のサン=クロード(Saint-Claude)(青印)をつなぐ全長123キロの鉄道です。

 

 高架橋の数は22、トンネルは36本もあります。

 

 「こうして運転していると思いがけない景色に出会うことがあります。今でも忘れられないのは、朝一番の列車を運転している時のこと。この辺り一面が白い雪に覆われていたんです。それはもう息を呑むような美しさでした」と運転手のアレクシーさん。

 

 毎日数百人が利用するというこの列車、観光だけでなく通勤・通学の足にもなっています。

 

 ここに鉄道が作られたのは19世紀のことでした。

 

 1キロのレールを敷くのに3,000人の作業員が必要だったそうです。

 

 こちらもまたトンネルを掘るのはつるはしだったようです。

 

 戦争の時はこの列車が兵隊を国境まで運んだそうです。

 

 そしてこの地域の経済を支えていたのもこの鉄道でした。

 

 ガイド付きの観光専用の列車も走っています。

 

 ガイドは元鉄道員の方。“つばめライン” の歴史を観光客に伝えています。

 

 一方、毎日、走る列車を眺めている方もいます。

 

 今年95歳になるリュシエンヌさんは、ここで30年間、踏切番の仕事をしていました。

 

 「昔は台所から出て、この辺りにあったハンドルを回して踏切を開閉していました」

 

 定期的に走ってくる列車は、まるで振り子時計のようだったそうです。

 

 「当時は音の鳴る板みたいなのがあったんです。列車が通過すると鳴るようになっていました。朝は絶対寝坊できませんでした。5時半に通過する列車があったからです」

 

 今はこの踏切も引退です。リュシエンヌさんと」一緒に庭の花に囲まれて静かに余生を過ごしています。

 

 さて、列車はショ=デ=クロトゥネ(Chaux-des-Crotenay)駅に到着。

 

 ここは人口400人ほどの小さな村。鬱蒼とした森に囲まれていますが、こんな可愛らしい滝があります。

 

 このジュラ山脈を縫うように走っていく “つばめライン” は、フランスで最も美しい鉄道の一つと言われています。

 

 この “つばめライン” については以前の記事でも紹介しています。→こちら

 

 今回より途中下車が多く、旅している気分になれて楽しいですよ。ぜひご覧ください。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、いつものことだが、腕に彫ったタトゥーのことでお世辞を言われた。『まあ、かわいい鳩だこと!』お褒め頂き恐縮ですが、これは鳩ではございません。つばめです」 

 

VDM (Vie de merde)より

 




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ヴァン・ドゥ・パイユ [フランシュ=コンテ地方]

 風邪を引き込みまして、ブログの更新ならずでした。[もうやだ~(悲しい顔)]


 さて、今週木曜日は聖人サン・ヴァンサンの日。


 サン・ヴァンサンはワイン農家の守護聖人ということもあって、先週末には各地でお祭りが開催されました。


 その中の一つ、フランス東部ジュラ県の小さな村アルレー(Arlay)の様子を見てみましょう。


 ここはヴァン・ドゥ・パイユ(vin de paille)(藁のワイン)というワインの産地で知られています。

 Paris_Arlay.jpg



 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年1月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが原因のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 ステージの上では古いプレス機でブドウが絞られています。


 ブドウは9月に収穫され今日まで干して保存してありました。


 絞ったブドウジュースは集まった人たちに配られます。


 「甘くて美味しいですよ」と皆さん。


 村の教会の鐘の音を合図にパレードが始まりました。


 神輿にブドウと一緒に乗せられているのがサン・ヴァンサン。素朴ながら趣のある像です。


 赤と黄色のガウンをお召しの方々は、例のコンフレリ(愛好協会のような団体)。


 このコンフレリが広報に務めているのが、村の特産ワイン、ヴァン・ドゥ・パイユ。


 グラスの中で黄金色に輝いています。


 作り方は普通のワインとはちょっと異なります。


 9月に収穫されたブドウを、こうして藁の上で6週間ほど干した後、プレス機で絞り発酵させ樽の中で熟成されたのがこのワインです。


 藁のワインと言われるのはそのためです。


 しかし、今では藁は使われていないそうです。こうして吊るしておくそうです。


 こうすることで糖分が凝縮されるのだとか。


 ワイン農家のジャン=フランソワさんのワイン蔵には古いワインが貯蔵されています。


 よく見ると1815年や1849年のヴァン・ドゥ・パイユがあります。200年前のワイン、すごいですね。


 「このワインには、生のブドウや砂糖漬けしたブドウの味が残っています」とジャン・フランソワさん。


 甘いワインのヴァン・ドゥ・パイユは、食前酒として人気があるそうです。


 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


「今日、自販機で、“砂糖なしコーヒー”を選んだら、“カップなしコーヒー”が出てきた」

 

VDM (Vie de merde)より




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ミネラルウォーター復活 [フランシュ=コンテ地方]

 フランスのミネラルウォーターと言ってすぐに思いつくのは、エビアン、ヴォルヴィック、ヴィッテルなどですが、ヴェルマンフロワ(Velleminfroy)という、50年代にあちこちで飲まれていた水があります。


 今ではすっかり忘れられてしまいましたが、最近になって復活したそうです。

Paris_Velleminfroy.jpg

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 3で2014年9月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 温泉ブームの19世紀中頃、フランス東部の小さな村ヴェルマンフロワは、村のミネラルの豊富な湧き水が肝臓や腸の病気に効くと評判になり、ミネラルウォーターの産地として発展を遂げます。


 ミネラルの量は1ℓあたり3.15gもあり、当時は健康を気にする人たちに人気で、一日に7000本の水を生産していたそうです。


 白黒の写真が昔の賑わいを物語っています。


 水の生産工場は小規模で、20人ほどの従業員がこうして素朴な機械を使いながらボトルに詰めていたそうです。


 こうして1950年代までは生産が続いていましたが、1962年についに生産を停止。以後は人々の記憶から姿を消してしまいます。


 しかし、2004年、アルザス地方のパン屋さんが、荒れ果てた工場を買い上げ、10年の歳月をかけてここまでに修復しました。


 そしてここを水の試飲のできる博物館にしたところ、今年12,500人ものが入場者があったそうです。


 一日に10万ℓが湧き出る源泉。


 2015年の11月に一般市場に出回ることになっているそうです。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、マダガスカルのホテルにいる。ミント入りの水を頼んだのだが、いつまでたっても届かない。仕方がないので、別の従業員に同じようにミント入りの水を頼んだ。しばらくして、一人が水を、もう一人がミントの葉っぱを持ってきた」

 

VDM (Vie de merde)より





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林間学校2014 その5 [フランシュ=コンテ地方]

 8月7日のパリはこんなお天気だったようです。土砂降りですね。


 でも、ヨーロッパの夏はひとたび雨が降ると気温がぐっと下がりますから、きっと涼しいですよ。


 さて、シリーズの最後です。


 楽しかった林間学校も最後の日を迎えることとなりました。


 夜には盛大なパーティが開かれます。


Paris_ChauxN.jpg

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年8月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 林間学校のセンターでは、子どもたちがパーティの準備を始めていました。


 手書きの大きなポスターはパーティ会場に飾られるのでしょうか?


 男の子たちはちょっと心配顔。というのも、パーティでのパートナーを見つけなくてはならないのです。


 ロイク君、お目当ての女の子に招待状を渡しました。無事に受け取ってもらえたようです。


 フランスの男の子たちはこんな年頃から交際術を学ぶのですね。


 一方、招待状を受け取った女の子たちは身支度に余念がありません。


 お気に入りのドレスを着込んだら、入念に髪をとかし口紅を塗り、すっかり大人の気分。


 いよいよパーティが始まります。


 最後の夜とあって皆さんはじけてます。


 2週間も一緒にいたら気心が知れて仲良しになりますね。


 そして翌朝。センターの指導員が子どもたちを起こしに行くと、全員、寝ぼけ眼。


 昨日は夜更かしだったのかな?皆すぐにはベッドから出ようとしません。


 それでも頑張って荷造りです。バッグがぱんぱんですね。


 午前10時、出発の時間です。皆ともお別れ。


 最後に全員で記念写真をパチリ。フランスでも写真を取る時は「チ〜〜ズ」と言うようです。


 楽しいバカンスがすごせてよかったですね。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、友だちを集めて自宅でパーティを開いた。しばらくして、冷蔵庫に下着姿の自分の写真が貼ったままになっていたことに気がついた![あせあせ(飛び散る汗)] 毎日あの写真を見てはダイエットに励んでいたのだ」

 

VDM (Vie de merde)より





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林間学校2014 その4 [フランシュ=コンテ地方]

 フランスの林間学校の費用はどれくらいなのかなと気になって調べてみると、だいたい一週間で400ユーロ(6万円弱)前後のようです。


 もちろん内容によって豪華なものがあり1000ユーロ近くするものもあります。


 今回紹介している林間学校は2週間と言っていましたから、日本円で10万円くらいはかかっているかもしれません。


 生活にゆとりのある家庭でないと子供を参加させるのはちょっと難しいかもしれません。


 さて、シリーズの4回目では、子どもたちは近くの牧場を訪ねます。


Paris_ChauxN.jpg

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年7月31日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 この日の朝、村は深い霧に覆われていました。そして灰色の雲が空を覆っています。


 子どもたちはフード付きのジャンパーを羽織ってロバと一緒に山歩きです。


 暗い雲を吹き飛ばそうと大きな声で歌を歌いながら歩いて行きます。


 しかし、お天気はなかなか良くなってくれません。そして外は一段と寒くなってきました。


 猛暑の日本からは想像もできないような気温のようです。


 風邪を引いては一大事。建物の中に避難してカードゲーム。


 こうして遊んでいるうちに、外はだんだん明るくなってきました。午後になってお天気が回復してきたようです。午後は近くの牧場を訪ねます。


 牧場では牛たちがお食事中。


 まずは牧場主のおじさんにご挨拶。この男の子、きちんと礼儀をわきまえています。


 「一日中、カウベルが鳴ってうるさくないんでしょうか?」と男の子。


 「あの、耳についてる、番号のついた札はなんですか?」と女の子。


 「ああ、あれはね、人間で言えば、身分証明書に貼ってある写真と同じなんだよ」と牧場主。


 牛が牛舎へと帰り始めたので一緒について行きましょう。


 牛舎では乳搾りに挑戦です。おじさんのように上手くはできませんが、一応、お乳は出てきたようです。


 そして餌やりも手伝います。牛たち、ものすごい勢いで干し草を食べていました。


 最後は、この牛の乳で作ったチーズを試食。ハードタイプのコンテチーズです。


 「君はコンテを食べないの?」と取材班。


 「うん、チーズはあまり好きじゃないんだ」と男の子。


 チーズが苦手な子もいるんですね。


 そしておやつも出してくれます。


 暖かいココアとジャムをたっぷり塗ったパン。


 これが苦手だという子は誰もいないですね。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、バカンスでやってきた村でくじ引き大会があったので参加した。そして、アヒルが当たった。置物じゃありませんよ。生きてるアヒルです」

 

VDM (Vie de merde)より





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林間学校2014 その3 [フランシュ=コンテ地方]

 昨日は朝からものすごい暑さでした。


 地下鉄の改札を抜け、地上に出たとたん強烈な太陽の日差しが待っていました。


 そして、そそくさと冷房の効いた職場に逃げ込んだのでした。


 人間、エアコンなしではもう生きられません!


 さて、フランスの林間学校シリーズの三回目は、森のはずれにある、とある場所を訪ねます。


Paris_ChauxN.jpg

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年7月30日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 森のはずれの草原に響き渡る犬の遠吠え・・・。


 今日は犬ぞりを楽しむためにここにやってきました。


 まずは、ソリを引いてくれるワンちゃんたちと仲良しにならなくてはいけません。


 子どもたちにあちこちいじられても平常心のワンちゃんたち。良く出来た犬たちです。


 「犬ぞりは、人間と犬のチームワークが基本なんです。お互いの気持ちが一つにならないと上手く走ることはできません」と犬ぞりの専門家。


 操作の基本を教えてもらったら実際に森の中で犬ぞりを走らせます。犬とソリを操縦しながらでこぼこ道を進みます。


 「けっこう大変です。犬はおかまいなしに走って行きますから、上手く操縦しないといけないんです」と男の子。


 犬ぞりを走らせるなんて普通の生活をしていてはなかなか体験できないですね。


 「気持ちが落ち着いていい気分です」


 「私の住んでいるパリは自然があまりありませんが、ここは自然がいっぱいです」


 犬ぞりを楽しんだらお昼の時間。


 リュックに詰めたお弁当を出して皆でいただきます。


 お腹が一杯になったら、テントの設営です。


 今晩は宿泊所に帰らず、ここでキャンプです。


 テントを上手く張るためには、子供たち同士のチームワークが欠かせませんが、時には言い争いになることもあります。


 しかし、夜が来てキャンプファイアが始まれば、またもとの仲良しに戻れます。


 皆、疲れているはずなのに、なかなかテントに入って寝ようとはしません。


 「歌を歌ったりゲームをしたりするのが楽し過ぎて寝られません」と男の子。


 「一人でテントに入っているより、こうしているのがずっと楽しいです」と女の子。


 夜更かししたい気持ちは分かりますが、そろそろ9時半。消灯の時間です。


 明日はどんなことが待っているのでしょう?

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、母が父に言った。『ねえあなた、カサンドルを散歩に連れてかなくちゃ』カサンドルとは僕のことだ。僕は足を骨折して以来、どうも犬と同じ扱いを受けているような気がしてならない」

 

VDM (Vie de merde)より





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林間学校2014 その2 [フランシュ=コンテ地方]

 暑いという言葉しかみつからないくらい毎日暑いですね。


 太平洋高気圧が東日本に張り出しているからだそうです。もうちょっと遠くに行ってもらいたいもんですが、人間の力ではどうにもなりません。


 それはさておき、林間学校シリーズの二回目です。


 今日から様々なアクティビティが始まります。


 本日のアクティビティは、キャニオニング。一体どんなことをするんでしょう?


Paris_ChauxN.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年7月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 林間学校のあるショー=ヌヴはジュラ山脈地帯にあり、険しい岩山とその間を流れる川がいくつもの滝を作っています。


 その自然を楽しむスポーツがキャニオニングです。


 まずはしっかりとした装備が必要です。自分の身体に合ったサイズのウェットスーツを着込みます。


 支度が出来たらいざ山へ!


 頭にはヘルメット、腰にはなにやらロープのようなものが下げられています。なかなかの重装備。


 指導員は34歳になるグザビエさん。子どもたちも緊張した面持ちでグザビエさんの話を聞いています。


 「ここは起伏の激しい地域ですから、キャニオニングに最適です。楽しいですよ。川の水は少々冷たいですけどね」とグザビエさん。


 その川の水温は12℃!涼しいを通り越して凍えてしまいそうです。


 その川の中をロープを頼りに一歩一歩進んで行きます。油断すると大きな事故にならないとも限りません。


 そして、大きい子が小さい子の面倒を見てあげることもあります。


 少し歩くと小さな滝がありました。ここはささっとロープで滑り降ります。なかなか楽しそう。


 途中には天然の滑り台もあります。


 最後は、高さ25mの滝に張られたロープを一気に滑り降ります。


 「全然怖くなかったです。上から見る景色もきれいだったし、楽しかったです」と女の子。


 「空を飛んでるみたいでした」と別の女の子。


 皆、元気ですね。気分も上々で、滝の水に打たれるのもまた楽しです。


 キャニオニングの後は、緑の草原で宝探し。


 自然を満喫した一日でした。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、林間学校の指導員の私は、真夜中に身体を激しく揺すぶられて目が覚めた。目の前にはまだ幼いジャンヌが泣きじゃくっていた。『枕がベッドから落っこっちゃったあ〜[あせあせ(飛び散る汗)]』・・・。」

 

VDM (Vie de merde)より





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林間学校2014 その1 [フランシュ=コンテ地方]

 先週末のフランスは、バカンスを終え帰る人と、これからバカンスに出かける人で、道路は大変な込み具合だったようです。


 土曜日は1000キロに渡って渋滞が続いたとか。歴史的とも言える記録だそうです。


 その様子に興味のある方は→こちら


 日本のようにお盆があるわけじゃなし、2ヶ月に渡って夏休みを取る機会があるんだから、皆さん、もう少しバラバラに出発すればいいものをと思わなくもありません。


 さて、夏休み中、親元を離れて林間学校ですごす子どもたちがいます。


 そんなフランスの、ある林間学校の二週間を5回のシリーズで紹介します。


 第一回目の今日は、林間学校のあるフランス東部の小さな村ショー=ヌヴに集合する子どもたちの様子についてです。


Paris_ChauxN.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年7月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 午前11時、ブルゴーニュ地方の都市ディジョンの駅前に停車するバス。


 このバスに乗って、ジョー=ヌヴに向かいます。


 参加する子どもたちの年齢は7歳〜13歳まで。フランスの各地からここに集まってきました。


 なんとなく緊張感が漂います。子どもたちは皆初対面。引率担当の女性も迷子の子供がいないか気になります。


 まずは荷物をトランクにしまい、バスに乗込みます。


 数時間ほどバスにゆられていると、こんな感じで子どもたちもリラックスしてきました。


 車窓の向こうには緑豊かな自然の風景が広がります。


 「着いたらどうしたらいいんですか?」と男の子。


 「まずは荷物をトランクから降ろすのよ」と引率者。


 3時間ほどで目的地に到着。


 ショー=ヌヴは人口230人ほどの小さな村です。子どもたちが夏をすごすには理想的な田舎です。


 バスから荷物を降ろし、今日から二週間寝泊まりする宿泊所に向かいます。


 アルザス生まれのインストラクターのアルチュールさんが子どもたちを部屋に案内してくれます。


 直接、この林間学校に子供を送ってきたお母さんもいます。


 「二週間は長いですね。ちょっと心配です。初めての子供ですし」


 まだ8歳になったばかりという男の子。これから二週間はお母さんとはお別れです。


 夕食は全員食堂に集まっていただきます。すでに仲良くなった子どもたちもいます。


 夜9時、消灯の時間。


 「今日は一日中乗り物に乗っていたので疲れました。ばたんきゅ〜で眠れると思います」と女の子。


 明日から始まるアクティビティに備えて、今晩はぐっすり寝ておきましょうね。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、8ヶ月も待って、やっと夏休みがやってきた。ビーチに海に海水浴![グッド(上向き矢印)]・・・くらげ、アレルギー、病院[バッド(下向き矢印)][ふらふら]

 

VDM (Vie de merde)より





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フランスの最も美しい村2 その3 [フランシュ=コンテ地方]

 シリーズの三回目は、スイスと国境を接するドゥー県の小さな村ロ(Lods)を訪ねます。(下記地図の緑印)。

Paris_Lods.jpg

より大きな地図で フランスで最も美しい村2 を表示

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年4月16日に放送)(をクリックしても画像が出て来ない場合は、ウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 村を包むせせらぎの音。流れているのはルー川。


 この川沿いに8キロほど北西へ行くと、画家クールベの故郷オルナンがあります。


 人口230人のロ村にもクールベが描いた絵と同じような風景が広がっています。


 村の泉に集まって写生にいそしむ女性グループ。


 「この村には個性があります。歩いていると興味を引かれる路地があちこちにありますよ」


 「私はこの村で生まれましたが、他の土地を旅するのが好きでした。でも、ここに戻ってくるのはいつも楽しかったですよ」


 皆さん、絵の腕前はなかなかのようです。


 かつて村ではワイン作りが盛んでしたが、19世紀にはワイン農家が姿を消してしまいました。


 建物にはワイン作りが盛んだったころの名残が刻まれていました。


 この古い立派な建物はエレーヌさんのお宅です。


 エレーヌさんの父親がこの村を気に入り、廃墟と化していたこの建物を1977年に購入し、住めるように修復したのだそうです。


 ファサードを見ただけでも、いろいろ手が加えられたのがよく分かります。


 中に入って天井を見上げると1635という文字が・・・。恐らく、この建物が造られた年号でしょう。


 「静かで、のんびりできる家ですよ」とエレーヌさん。


 寝室の窓からは川のせせらぎが聞こえてきます。小鳥も一緒に耳をすませているよう。


 そして川では釣りを楽しむ人たちがいました。


 「川の流れる音や鳥のさえずりを聞きながら釣りをしていると、いい気分ですよ」と釣り人。


 年間通して観光客の絶えない村では、お客さまをがっかりさせないように定期的に庭の手入れをしています。


 「ここは人目につきやすいところですからね、放っておくわけにはいかないんですよ。それに庭が荒れていたら私が怠けてるってすぐに分かってしまいます(笑)」とブリジットさん。


 そしてウォーキングにいそしむカップルもいます。


 「上ったり下りたりの激しいところですから運動になりますよ」


 こんなキレイな場所で休憩のティータイムなんていいですねえ〜。


 バスで大勢の観光客が押し掛ける観光地とは違った魅力のある小さな村でした。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、好きな男の子のためにクレープを作った。私の気持ちを分かってもらおうとクレープの上にチョコでハートを描いて渡した。すると彼が言った。『もっとたくさんチョコをのせてくれたら良かったのに』」

 

VDM (Vie de merde)より





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サクラの実 [フランシュ=コンテ地方]

 風邪で寝込んでいる間に桜が咲き始め、あっという間に満開。


 やっと落ち着いて花の咲き具合を眺めていたらこの雨です。


 この時期、お天気が不安定で、きれいに咲いた桜もたいてい風か雨にやられてしまいます。致し方ございません。


 さて、フランス北東部の町フジュロル。


 ここの桜も満開を迎えています。その数35,000本を下らないとか。


 ある果樹園を訪ねてみましょう。


Paris_Fougerolles.jpg


 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 3で2014年4月4日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 ここはオリヴィエさんの果樹園。


 「ちょうど一週間くらい前から花が咲き始めました。この一週間はお天気に恵まれましたが、今晩から土曜日にかけては少しくずれるそうです」とオリヴィエさん。


 ここの桜は実のなる桜です。しかもAOCのラベル付き。


 きっと美味しいサクランボができるのでしょう。


 そのためには、まずは花が咲いたら受粉させなくてはなりません。


 受粉にはミツバチを使います。こうやっておけば、ミツバチが勝手に動き回って受粉させてくれます。


 今年は受粉にはもってこいのコンディションだそうです。お天気がいいからでしょうか?


 オリヴィエさん、今度は大きな鍋のある作業場に案内してくれました。


 実は、果樹園で収穫されたサクランボは、ここでキルシュと呼ばれる蒸留酒に生まれかわるのです。


 フジュロルのキルシュもまたAOC付きだそうです。


 最後は、果樹園をお散歩中の皆さんが「サクランボの実る頃」を歌って締めでした。



******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、花を持って彼の家に行った。呼び鈴を鳴らすとドアが開き、彼が花束を受取り、ドアを閉めた。私を中に入れてくれないの?」

 

VDM (Vie de merde)より





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