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連休は川へ [ローヌ=アルプ地方]

 あれは絶対に押しのけてますね。どこからどう見ても押しのけてます。

 マクロンなんか後ろの3列目にいて、メルケルさんが振り向いてその姿を確かめたほどでした。

 トランプさん、大変ですね、うまくやってるってことをアピールしなきゃならないらしい。

 でも逆効果で品格のなさが表に出てしまいました。残念なことです。

 それはさて置き、金曜日のフランスは30℃越えの地域もあったようで夏日でした。

 本日は内陸に入った「フランスで最も美しい村」の一つヴォギュエ(Vogüé)の連休の様子を見てみましょう。

Paris_Vogue.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月26日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 さすが “最も美しい村” のラベルを獲得した村だけあって風光明媚。

 歴史を物語る古い建物もあります。こちらはヴォギュエ城。

 17世紀に一度改築された中世のお城だそうです。

 村の主な産業は観光+農業(ワイン農家)。

 連休中にはやっぱり休暇を過ごしにやってきた人たちがいました。

 アイスクリーム屋さんも連休の恩恵を受けているとか。

 村を流れているのがアルデシュ川。カヌーを楽しむにはもってこいのロケーション。

 すぐ近くにカヌーのレンタルショップがあるようです。

 「連休ですから楽しまなくっちゃ」と女性。

 「昨日はあまりに暑くて川の水に浸かってしまいました」と男性。

 アーチ型の橋はヴォギュエの高架橋。川を500〜600メートルほど下ったところにあります。

 「5日間のバカンスです。とても楽しいですよ」と男性。

 「お天気に恵まれました。それに川の水位もちょうどいいくらいです。バカンスにはもってこいですよ」とカヌーのレンタル屋さん。

 おかげで村のレストランも宿泊施設も賑わっています。

 こちらはキャンプ場。このレトロなトレラーハウスが宿泊所。

 「ちょっと変わってるでしょう。いつもの日常とは違いますよ」とちょっと太めのマダム。

 左腕に貼ってある丸いものは何?サロンパス?フランスにもその手のものがあるのかしら。それとも虫除けパッドか・・・。

 「2〜3日前から予約が入っていっぱいになりました」とキャンプ場の方。

 せっかくヴォギュエに来たのですから村のお宝のお城も見学しておきましょう。

 この連休中は毎日オープンしているそうです。そしてガイドさんが丁寧に解説してくれます。

 外では川で泳ぐカップルがいました。水温は16℃。ちょっと冷たいですね。

 こちらの男の子、釣りをしながら足だけ水に浸していました。

 「川の水はどう?」と取材班。

 「冷たいです」と男の子。頭にはFCバルセロナの帽子。

 暑い日差しが降り注げば、こうして川に入る人たちも増えてきそうです。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、家族で夏のバカンスを過ごすためにキャンプ場を予約した。そして、職場の上司とバカンスの話をしていたら、彼もまた僕らと同じ日に、同じキャンプ場に行くことが分かった。ああ、悪夢・・・


VDM(Vie de Merde)より



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ローカル線の小さな旅2 その4 [ローヌ=アルプ地方]

 昨日、下北沢のしまむらに行ってみたら、なんと店内はすべて秋冬物に変わってました!

 

 関東はついこの間、梅雨が明けたばかりのような気がして、夏はまだまだ続く感じがしますが、どうなんでしょう?

 

 9月くらいになったらあっという間に秋になってくれたりするのかなあ。そうなってくれたら嬉しいのですが・・・。

 

 さて、シリーズの四回目は、スイスと国境を接するオート=サヴォワ県のサン=ジェルヴェ=レ=バン村(Saint-Gervais-les-Bains)(下記地図の青印)を走るモンブラン・トラムウェイを紹介します。


Paris_HauteSavoie.jpg

 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月4日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
 

 

 モンブラン・トラムウェイの始発駅(緑印)に朝一番の列車が入線してきました。

 

 これから観光客や登山客を乗せて出発です。目指すはモンブラン!(オレンジ印)

 

 スペイン、ドイツ、フランスと、乗客の国籍はさまざま。

 

 皆さん、どうしてもの列車を選んだんでしょう?

 

 「それはここがヨーロッパの屋根だからですよ」と男性。

 

 「バカンスをゆっくり静かに楽しみたかったからです」と女性。

 

 モンブラン・トラムウェイが開業したのはおよそ100前のこと。以来、車窓からこの険しくも美しい山の景色を見せてくれています。

 

 標高2,372メートルにある終点のニ=デーグル(Nid d’Aigle)(赤印)までは12キロほど。

 

 「初めてなんですが山歩きをしようと思ってこれに乗りました」と女性。

 

 人々は100年以上も前から、列車でモンブランまで行けないものかと思案し続けていました。

 

 そしてできたのがこの列車だったのです。

 

 「ここに列車を通す作業は相当大変だったと思いますよ。それでも作業を続けて作り上げたんですから尊敬しますよ」と運転手。

 

 いよいよ終点のニ=デーグルに到着です。

 

 さすがに標高4,810メートルのあのモンブランまでは走っていません。ここからは歩きです。

 

 岩のゴロゴロした道を続々と歩いている人たち。

 

 「頂上まで登るのに理由はいらないですよ。頂上があるからそこに行くんです」と男性。

 

 「ピレネーにも行きましたよ。今度はモンブラン制覇です」と先ほど列車の中でインタビューされていた女性。

 

 あと2,000メートル以上も登らなくてはならないですね。大変そう。

 

 さて一番列車には登山客が数多く乗っていましたが、その後の列車にはお散歩組が乗り込んでいました。満員のようです。

 

 「興味があるのは外の景色よりこの列車なんです」と女性。

 

 先ほどの終点のニ=デーグルには氷河のすぐ近くに山小屋があります。テラスでは雄大な自然を目の前にお食事もできます。

 

 「列車に乗って一番高いところまできたらこうして眺めを楽しむ。それが法則なんです」と女性。

 

 歩かないでこんな高いところまで来られるのはいいですね。

 

 この列車、一夏で10万人を運んでいるそうです。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、大学に行くのにトラムに乗った。中には誰もいなかった。それも当たり前。ここは終点かつ始発駅でもあるからだ。当たり前じゃないのは、運転手が運転する代わりにトラムを降りていなくなってしまったこと。結局、僕はトラムに一人閉じ込められただけだった[あせあせ(飛び散る汗)] 

 

VDM (Vie de merde)より

 




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フランスの最も美しい村3 その2 [ローヌ=アルプ地方]

 月曜日恒例の週末旅は今週から日曜日に紹介することにしました。次回は22日の予定です。

 

 本日は、「フランスで最も美しい村」シリーズの二回目を紹介します。

 

 フランス第二の都市リヨンから北西へ40キロほど行ったところにある小さな村テルナン(Ternand)を訪ねます。


Paris_Ternand.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年5月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 



 

 こちらの村も丘の上に寄り添うように集落ができています。人口は727人。

 

 村の小道を行く男性4人衆。保存会の方々です。

 

 村に残る古い建造物の修復と維持のために活動してらっしゃいます。

 

 壊れかかったお城が村のお宝の一つです。12世紀頃のお城だそうです。

 

 崩れかかったところがまた風情があります。

 

 「ここはリヨンの大司教にとってとても重要な場所でした。しかし、宗教戦争が激しさを増した頃、ユグノーの一派がやってきてこの村を破壊して行ったのです。1562年のことでした」と保存会の方。

 

 そんな苦い歴史のある村ですが、教会は見事に修復されていました。

 

 サン・ジャン=バティスト教会(Église St Jean-Baptiste)の入り口にあるのは聖水盤。

 

 騎士たちは教会に入る前にここで身を清めたのだそうです。

 

 そんな村で制作活動に励んでいるのが画家のクリストフさん。

 

 崩れかかったお城に騎士の話など、創作をする上でとても役に立つと、ここでアトリエを構えました。

 

 「ここは時が止まったというかなんというか、時間とは無縁の場所なんです。ですから居心地がいいんです」

 

 さて、満員の札のかかった扉を開けると、中世の食卓のような光景が目に入ってきました。

 

 ここはオーベルジュAuberge du Vieux Ternand(Le Bourg, 69620 Ternand, Tel. +33 4 74 71 32 56)(宿泊できるかどうかは不明)。

 

 厨房に立つのはカルメンさん、97歳。元気ですねえ。

 

 この半世紀、息子さんと一緒に切り盛りしてきました。人の良さそうな息子さん。

 

 帆立貝と小エビの料理、リドヴォー(仔牛のシビレ)、シャロレー牛の肉料理などが食卓に並びます。

 

 評判がいいらしく、いつ行っても満員だそうです。

 

 さて、テルナン村の周りにはブドウ畑が広がっています。ここはあのボジョレーワインの生産地区。

 

 一世紀以上も前からあるブドウ畑を営んでいるのがアニーさんとベルナールさんご夫妻。

 

 「同じ場所の同じブドウから作られたワインでもそれぞれに味が異なります。自然の影響ですよ。自然を変えることはできませんからね」とベルナールさん。

 

 遠くから見た村はまさに中世のまま。

 

 電気もガスも電話もあるのが不思議なくらいの村でした。

 



******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、そして数年前から、私は中世の面影を残す村の観光案内所でガイド兼受付をしている。昨日の夜、お城の塔に二人の観光客を置き去りにしたことを今思い出した[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

VDM (Vie de merde)より





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クルミの収穫 [ローヌ=アルプ地方]

 本日、ラグビーのW杯準々決勝でフランスは強豪ニュージーランドと対戦します。

 

 ご存知のようにニュージーランドは試合の前にハカを行うのが習わしになっています。

 

 フランスを含め他のチームにはそのような習慣はないので、その様子を見ているだけという構図になります。

 

 どんな感じなのか、その映像に興味のある方は→こちら

 

 なんだか相撲の横綱同士の戦いで、仕切りを繰り返している間に興奮してきてにらみ合う感じに似てますね。

 

 フランスはW杯の決勝で2度ニュージーランドと対戦していますが、いずれも負けています。今回はどんな試合になるのでしょう?

 

 それはさておき、収穫の秋を迎えたフランス。グルノーブルではクルミの収穫が最盛期を迎えているそうです。

 

 “グルノーブルのクルミ”は唯一AOCとAOPのラベルを獲得しているクルミだそうです。

 

 グルノーブルから50キロほど西にある小さな村サン=ロマン(Saint-Romans)での収穫の様子を見てみましょう。

 Paris_StRomans.jpg


 下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年10月13日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 マシーンがクルミの木の幹を掴んで揺すぶっています。ぽろぽろ落ちてきたのがクルミの実。
 
 以前、アーモンドの収穫の様子を紹介したことがありますが(→こちら)、あの時も木を揺さぶって実を落としていました。
 
 アーモンドの場合は、落とすだけではなく、なにやら大きな幕のようなものが広がって落ちてくる実を受けるしかけになっていました。
 
 今回は地面に落とすだけ。
 
 「一年の苦労が報われる瞬間です」と女性。殻を割ると中からおいしそうな身が出てきました。
 
 落ちたクルミは人の手で集められます。
 
 なにやら竿付きのカゴを転がしながら集めている人もいます。転がすとカゴの中にクルミが入ってくるようになってるようです。
 
 収穫されたクルミは洗浄され選り分けられます。
 
 ここは5代にわたってクルミを生産してきた農場です。ものすごい数のクルミの木が植わっています。
 
 そして小さな木槌を使って上手にクルミを割っていました。慣れてくるとこの方法が一番やりやすいのだとか。
 
 テレーズさんはとれたてのクルミを使ってケーキを焼くことにしました。
 
 アーモンドの生地に砕いたクルミを混ぜて焼きます。
 
 焼きあがったクルミのケーキがとってもおいしそうでした。

 

 

******** フランス人のつぶやき *******



「今日、うちの旦那さまがクルミを食べていた。クルミを二個片手に持ってカリッと割って食べるのだ。でも、中には割れないクルミもある。彼はそれを『クルミの女王様』と呼び大事そうにポケットに入れて持ち歩き、ついには一緒に寝ていた[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

VDM (Vie de merde)より




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究極のキャンプ [ローヌ=アルプ地方]

 フランスでは、ほとんどの人たちが夏のバカンスを終え、新学年の準備や職場への復帰が始まりました。

 

 しかし、まだまだバカンスを楽しむという人もまだ残っています。

 

 フランス東部のアヌシー(Annecy)では、そんな人たちのために涼しげなアトラクションが用意されているそうです。

Paris_Annecy.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年8月17日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 アヌシー湖の周りにある山々。ハイキングを楽しむには最適の場所です。

 

 ちょっと急な山道を登ると岩山の頂上に出ます。ここはアヌシー湖の東側にそびえるコントルバンディエ峠。

 

 眼下にターコイズブルーの水をたたえる湖と湖畔の町が見渡せます。

 

 「この岩山にはホテルなんてありませんからねえ。だから結局こうなるんです」と意味深なことをおっしゃる男性。

 

 その直後、ハイカーの皆さん、ヘルメットをかぶりロープをしっかり握り締めて絶壁を降り始めました。

 

 目的の場所は、岩山の途中に設置された休憩所。今晩はここにお泊りだそうです。

 

 眺めは良さそうですが、ちょっと・・・怖い。

 

 突風に煽られたら飛んで行ってしまいそうな・・・。

 

 この休憩所、ポータレッジ(portalege)と呼ばれています。

 

 ロッククライマーが長時間を崖ですごすために開発された携帯用の崖に吊るす簡易テントだそうです。

 

 「初めは理解するのに時間がかかりますが、安全な設備だということが分かったのでぜんぜん大丈夫です」と男性。

 

 夕日が向かいの山に沈む頃、ポータレッジでは夕食の準備。

 

 今晩のご馳走はチーズフォンデュだとか。

 

 「崖に吊るされて食事をするなんて生まれて初めてですよ」と男性。

 

 お腹いっぱいになったら、星空の下、寝袋に入ってお休みの時間です。

 

 こんなところでよく眠れるもんですねえ〜。ちょっとでも寝返りを打とうものなら真っ逆さまに落ちていきそうな・・・。

 

 無事一夜を明かした皆様方。

 

 「自宅のベッドで寝るのと同じというわけにはいきませんが、素晴らしかったです」

 

 「流星を見ましたよ。夢の中にいるようでした」

 

 試してみたいような、みたくないような・・・。

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、家族でキャンプ場に着いたら、受付で素敵な箱に入ったプレゼントをくれた。息子が大喜びして箱を開けると、中に入っていたのは・・・トイレットペーパーだった」

 

VDM (Vie de merde)より





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シャモニーの氷河 [ローヌ=アルプ地方]

 エルメスバッグバーキン”の呼び名の元になったジェーン・バーキンさん。

 

 エルメス社に自分の名前を使わないでほしいと要望したそうです。

 

 理由は、ワニの殺処理が残酷だから。

 

 これからは、あのバッグを“バーキン”と呼べなくなってしまうのでしょうか?

 

 ただ、バーキンさん、殺処理がきちんときた基準に則って行われるのであれば文句は言わないらしい。

 

 ここまで浸透してしまった呼び名を変えるとなるとエルメスもちょっと大変です。

 

 さて、毎日異常な暑さが続きますが、この暑さはヨーロッパも同じようです。

 

 猛暑で喉の乾いた牛に水を与えるために、スイスの空軍のヘリコプターがフランスのジュラ湖まで飛んできて水をくみ上げていったとか。どこも大変です。

 

 そして、シャモニーにある氷河も少しずつ溶けてその姿が変わりつつあるそうです。

Paris_Chamonix.jpg



 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年7月30日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


 全長7キロ、厚さ約200メートルというメール・ドゥ・グラース氷河(Mer de Glace)。

 

 観光客がここまで来るのに乗るのが、この赤い小さな列車。もう100年も前から走り続けています。

 

 しかし、展望台からの氷河の眺めはその間にだいぶ変わってしまったようです。

 

 1930年頃の写真によると、こんな感じだったのが・・・今ではかろうじて見えるくらいになってしまいました。

 

 「これはちょっと心配ですね」

 

 「30年前にきたことがありますが、様子が変わっているのに驚きました」

 

 2009年から定期的に撮影されている写真を続けて見てみると、ものすごい勢いで溶けているのがわかります。

 

 「これは、自然の変化にすぐに反応してしまう種類のものですから、これが続けが消えてしまいます。25年くらい前から温暖化が始まって、年間3〜4メートルの割合で溶けているんです」と専門家。

 

 氷河が溶けて位置が下がっていってしまったため、見学のため階段をつないで低い位置まで降りられるようにしたそうです。

 

 地球温暖化、いつまで続くのでしょうか?

 

  

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日も猛暑。事務所であまりの暑さで死にそうになっているところに、生産性を甚だしく害するような騒音が聞こえてきた。騒音の出処は、最近、上司が自分専用に置いた扇風機[バッド(下向き矢印)]

 

VDM (Vie de merde)より




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牛の大移動 [ローヌ=アルプ地方]

 5月も残すところ後3日となりました。


 いよいよ紫陽花が咲き始め、梅雨間近です。


 あまりに暑い日が続くので、ここらで雨でも降って涼しくなって欲しいなって思ってしまいます。


 さてこの時期、フランス各地では牛の大移動が始まります。


 冬の間、山の麓に下りていた牛たちが牧草を求めて山へと戻っていきます。

Paris_LeGrandB.jpg
 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年5月26日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 夏山をぞろぞろを歩いていく牛のご一行様。


 麓の村を出て、どんどん山道を登っていきます。


 遠くには雪をかぶったアルプスの山々が見えています。


 牛の大移動は一大イベント。村人たちも牛の後から山道を登っていきます。


 「シーズンの始まりです。春ですからね。牛たちも私たちもウキウキしてます」と女性。


 牛の群れを率いているのは10歳になるミカエル君。


 そして、しんがりはダフネちゃん。牛が群れからはぐれないように気をつけます。


 ダフネちゃん、牛のお尻を棒でひっぱたいていました。


 そうこうしているうちに標高1700メートルの目的地に到着です。


 青々とした天然の牧場が開けています。牛たちはさっそくご馳走に舌鼓を打っています。


 この牛たち、夏の間、ここで過ごすことになります。


 黄色い小さな花が可愛いですね。この風景、なんだかほっとします。空気も美味しそう。


 人間たちの方はといえば、お祝いパーティの開始です。


 村人だけではんくツーリストも一緒にここまできたようです。


 「みなさんと一緒にお話ができて楽しいです。地元の方々のこの風景に対する愛を感じますね」と女性。


 山小屋の中ではお食事会が始まりました。


 今年も大きな仕事を終え、みんなで食事を共にします。


 「村の人たちに手伝っていただいて助かりました」と牧場主。


 ひと段落する間も無く、次の仕事の準備です。


 美味しい牧草をたらふく食べた牛が提供してくれる牛乳でチーズを作ることになっているからです。

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、学校の課外授業で牧場見学にでかけた。牧場主が言った。『われわれの主な取引先はマクドナルドです』それを聞いた5歳になるわが息子は、目に涙をためながら優しく牛をなでていた」

 

VDM (Vie de merde)より





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地方都市のパサージュ その2 [ローヌ=アルプ地方]

 シリーズの二回目は、フランス第二の都市リヨンのパサージュを訪ねます。

 Paris_Lyon.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年3月11日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 パサージュ・ドゥ・ラルグ(passage de l’Argue)を歩いていると、どこからか音楽が聞こえてきます。


 なぜかと言えば・・・ここの二階には50年も前から音楽教室があるのです。ピアノやヴァイオリンを教えてくれるようです。


 そして、開業当時のこのパサージュには、音楽関係のお店が軒を連ねていたそうです。


 このパサージュが完成したのは1828年。同年に開業。


 また、繊維の町として知られていたリヨンだけあって、ここには10軒ほどの織物工房がありました。


 このパサージュの名前になっているアルグ(Argue)は、金糸や銀糸を織る機械を指します。


 現在は小さな専門店が40軒ほど入っています。


 例えばこのお店。ブラシとナイフを専門に取り扱っています。現在の店主は3代目。


 ここのブラシでなければダメというお客さまがいるんでしょうね。


 その向かいには帽子屋さんがあります。


 「ここは今でも残っている古い帽子屋のうちの一つですよ。私はここであの帽子を買ったんだよ」と男性客。


 小さなお店らしく対応が丁寧です。こうして綿密にサイズを測れば、ピッタリの帽子がみつかります。


 「歴史の刻まれた場所にお店を構えられてよかったです。そして小さなお店なのでお客様とは親密に接することができます。そこがいいんですよ」と帽子屋さん。


 パサージュを通る人の手には傘が・・・。こちらも雨が降ったんですね。


 さて、入り口近くまで歩いてくると何か台座のようなものをみつけました。一体なんでしょう?


 「ここにはマーキュリーの像があったんです。マーキュリーは商人の守護聖人なんです。4年前に盗まれてしまって、2015年には新しいのが設置される予定なんです」とバッグ屋さん。


 このマーキュリー像、大変な歴史があるようです。


 1942年のナチ占領下当時、ドイツ軍が大砲を作るために像を溶かしてしまいました。


 また、1909年を皮切りに1995年、2011年と盗難の憂き目にもあっています。


 入り口で皆を見守るように立っているマーキュリー。早く新しい像が設置されるといいですね。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


「僕はミュージシャン。今日、友人の家のディナーに招待された。2年前に自費で出したCDを買ってくれたのがこの友人だった。誰かがそのCDを聞きたいと言い出だすと、その友人が気まずそうな顔をした。それもそのはず、CDのビニールさえ開けてなかった」


 

VDM (Vie de merde)より





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小さな町の青空市 [ローヌ=アルプ地方]

 やっと仕事が片付き、ブログに戻ってくることができました。ほっ。


 さて、CNNの調べによると、国のリーダーのお給料の多いベスト10は下記のとおりになるそうです(数字はいずれも年間額。公表されている給料の額をドルに換算したもの)。


1. オバマさん          $400,000

2. ハーパーさん(カナダ)$260,000

3. メルケルさん       $234,400

4. ズマさん(南ア)$223,500

5. キャメロンさん   $214,800

6. 阿部さん           $202,700

7. オランドさん     $194,300

8. プーチンさん     $136,000

9. レンツィさん(伊) $124,600

10. ルセフさん      $120,000


 オバマさん、断トツですね。


 アメリカは、2001年にジョージ・W・ブッシュが大統領になった時、給料が2倍になったそうです。しかもオバマさんには5万ドルの非課税分があるとか。


 それにしても安倍さんはいい位置につけてますね。


 ちなみに11位はインドのモディさんで$30,300。


 12位は中国の習近平さん$22,000でした。


 それはさておき、本日は春らしい陽気になった南仏の小さな町の青空市を訪ねてみましょう。


 フランスでも最も古い市の一つだそうです。

Paris_Nyons.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年3月12日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 人口6600人ほどの小さな町ニヨンス(Nyons)。


 アーチ型の回廊に囲まれた広場の向こうには、南仏の山並みが見えています。空は青。


 なんでも一人でこなしてしまう陽気なミュージシャン。市にはこんな大道芸人が欠かせません。


 春が近ずくにつれ市はカラフルになっていきます。それもそのはず。ミモザや水仙などの春の花がどんどんお店を占領していきます。


 「カラフルになると心がウキウキしてくるものでしょう?」とお店の女性。


 「家にミモザのようなお花が欲しくなったんです。いい匂い。黄色は太陽と同じ色」と女性客。


 植木屋さんでは南仏のハーブや植物を売っていました。


 そして、八百屋さんにも春はやってきていました。


 「これはパセリ。おまけで入れといたよ」


 あったかくてお天気もいいと気前もよくなるのでしょうか?


 ニヨンスはAOC付きのオリーブ油の産地としても知られています。この市のどこかで売られているのかもしれません。


 テラスでは皆さんコーヒーを飲みながらおしゃべりです。


 「小さな町のお天気のいい広場で青空市。すてきでしょ」と女性。


 歴史ある青空市は、正しく人間らしく時間が流れているようでした。

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、僕は無給のインターンとして働いている。ある時、上司がやってきて給料を二倍にしてやると言った。0 X 2 = ???」

 

VDM (Vie de merde)より





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モン=ブランの麓に桜園 [ローヌ=アルプ地方]

 桜前線は東北から北海道へと移っているようですが、遠く、モン=ブランの麓に日本の桜が咲いているそうです。

Paris_MBlanc.jpg

 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年4月21日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 「これは松前静香という品種の桜です。花の香りがいいですね。アーモンドの香りがします」とフランクさん。


 日本の桜について語らせたら何時間あっても足りないというフランクさん。


 元は数学の先生でした。今は苗木屋をしています。


 そして、世界各地から集めた桜の木をモン=ブランの麓で育てています。


 私たちがよくみかける桜もありますが、房のようなちょっと変わった桜もあります。


 この桜園は、イギリス人の庭師と日本の団体の協力で出来上がったそうです。


 「ある日本人男性に連絡を取ったんです。その人は今では95歳にもなっていますが、様々な種類の桜を作り出していたんです。そして僕にその育て方を教えてくれました。仕事を引き継いだので、彼はとても喜んでいますよ。なにしろ次の世代の人にもこの桜を伝えることができるようになりましたからね」


 出ました!お琴。


 桜と言えばお琴の音ですねえ〜。桜園に響き渡っていました。


 ここには約300種類の桜が植えられているそうです。


 こうして日本人が見学に来るのも少なくないとか。


 「桜は人の一生を想像させるんです。花が咲くと同時に一生が始まり、花びらがゆっくりと落ちて行くとともに一生も終わるというわけです」と日本人の女性。


 “日本では桜の花は結婚お祝いお菓子お茶に使われます”とナレーション。


 確かに、桜茶なんていうのがありますね。


 ここの桜は欧米の一般的な桜とは違って実は付けず、ひたすら花を咲かせる桜ばかりだそうです。

 

  

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、そしてずっと前から僕は日本が大好き。そこで僕の彼女に無理やり一緒に交換留学生に応募することを承諾させた。結果は、日本のことは何も知らない彼女が合格して、僕は不合格・・・」

 

VDM (Vie de merde)より




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