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車と歩行者の共存 [スペイン]

 アメリカほどの注目を浴びていませんが、フランスでも来年の大統領選に向けて、右派、左派、中道等々の候補者選びが始まりました。

 

 先週末は右派+中道の候補者選び(フランソワ・フィヨンとアラン・ジュペの一騎打ち)で大盛り上がり。

 

 結局、フィヨンがジュペに大差で勝利し、正式な候補者となりました。

 

 フィヨンはサルコジ政権の時に首相を務めていました。

 

 それまでのフランスの政治と言えば、国の政策運営は首相が行い、大統領はそれを監督するというのが一般的なスタイルだったのですが、サルコジが何でもかんでも自分でやり始めたため、フィヨンはお飾りみたいな首相だったのでした。

 

 しかし、大統領になれば誰かの顔色を伺う必要もありません。今こそ俺の出番だ!というわけですが、どのようなことになるのか・・・。

 

 左派の候補者選びはこれから始まります。

 

 さて、本日はスペインからの話題です。

 

 バルセロナでは今年の9月から、歩行者と車が共存できるsuperillaと呼ばれる区域を作ったそうです。

Spain_Barcelona.jpg



 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年10月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 車道の真ん中で縄跳びをする子供たち。自由に道路に落書きをする子供もいます。

 

 「車はもう通らないんです」

 

 「遊ぶ場所が広くなりました」

 

 子供たちは大喜びです。

 

 「アスファルトを取り除いて木や草などの緑を増やして、子供たちが遊べるようにしたほうがいいです」と男性。

 

 ここは、いわゆるsuperillaに変身した区域です。

 

 どんな区域かといえば、全く車が通行できないというわけではありません。

 

 ただ、superillaの区域内では時速10キロでしか走ることはできません。しかも、車と車が交差することはありません。つまり、交差点で車は直進できません。

 

 そうなると交差点の真ん中は完全に歩行車だけのスペースということになります。

 

 しかし、これを歓迎しない人たちもいます。

 

 「皆、道に迷ってますよ。ひどいもんです」と男性。

 

 「車で来た人は駐車場がないので困ってます」と別の男性。

 

 それに交差点を直進できないとなるとドライバーにとってはかなりのフラストレーションになりそうです。

 

 しかし、人の声が聞き取れないくらいに車の往来の激しいバルセロは、大気汚染が深刻化しています。

 

 ということは走る車の数を減らすということもsuperillaを導入した理由でしょうか?

 

 superillaはすでに4カ所で実施されています。

 

 「このプロジェクトは、必要不可欠な車、例えば公共交通機関、バス、タクシーなどの車を残して、他の車は走らないという街にしたいから始めたのです」と建築家。

 

 う〜む、大胆な計画ですね。フランスの街でも車を減らすために様々な対策を講じています。 

 

 建築家のいうような街にするためには、当然ながら市民の同意が必要。そこがなかなか難しいのが現実だそうです。

 


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、車で帰宅中に考え事をしていたら、無意識に前の車について行ってしまった。そう、その人の家の庭にある駐車場の前までね」

 

VDM (Vie de merde)より

 




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週末はマドリードで [スペイン]

 日曜日は恒例の週末旅。

 

 今回はスペインの首都マドリードを訪ねます。

 

 パリからマドリードまでは空路を直行便で2時間ほど。


Spain_Madrid02.jpg


 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 




 いつもと違うテーマ曲。ちょっと変な感じ。

 

 それはさて置き、この日のマドリードのお天気は快晴。気温は30℃を上回ったそうです。

 

 今回の旅の足は自転車。電動アシスト付きです。これなら楽々ですね。

 

 まず訪ねたのがプラド美術館(上記地図の赤印)、ではなく、そこを通り過ぎてソフィア王妃芸術センター(青印)。

 

 一人15ユーロを払えばガイド付きで、しかも長い列に並ぶことなく美術館を見て回ることができます。

 

 こちらに展示されているのがピカソの「ゲルニカ」。

 

 なぜに白黒で描かれているのか、ガイドのダヴィドさんが教えてくれました。

 

 「当時、白黒写真とともに掲載された新聞記事がゲルニカ爆撃がどんなものかを物語っていました。そして、ドキュメンタリー映画もやはり白黒でした。ちょうどこの絵と同じくらいのサイズのスクリーンだったわけです」

 

 なるほど。当時のショッキングな映像から受けた印象を描くとなると、必然的に白黒になるということなんでしょうか・・・。

 

 絵画鑑賞の後は、お昼を食べにサン・ミゲル市場へ向かいます(オレンジ印)。

 

 ごく最近リノベーションの終わったこの市場は、スペインのグルメを味わうのに最適の場所です。

 

 「どうしてこのハムは世界一美味しいんでしょうか?」とリポーター。

 

 「永い時間をかけて水分を蒸発させるからです。それに材料の豚はこのハムを作るためだけに餌を与えられ育てられているんです」とお店の方。

 

 確かに美味しい・・・しかしその分お値段も高め。100グラムで17ユーロ(約2,000円)もします。

 

 値札を見るとイベリコの文字が!あのイベリコ豚を使ったハムのようです。

 

 次に取材班が向かった先は庶民的なお店。

 

 「イカのサンドイッチはマドリードの名物ですよ。その袋に詰めて下さいね」とお店の方。

 

 イカのサンドイッチをたらふく食べたところで、腹ごなしにすぐお隣のマヨール広場まで歩きます(緑印)。

 

 四角い広場を囲む美しい建物は王宮のようですが、もう数100年も前から国王はここにはお住まいではありません。

 

 ここでちょっと甘いものが食べたくなってきました。

 

 創業1894年というチョコレートの専門店Chocolateria san Ginés(こげ茶印)へ入ってみましょう。ここは24時間営業だそうです。

 

 どうやら数多くのセレブたちもやってきたらしい。

 

 「うちの名物がこれです。チュロス。小麦粉と水と塩等々でできています」

 

 ここでは、このチュロスをホットチョコレートに浸して食べます。

 

 「これはチョコレートに香辛料を入れたものです」

 

 う〜む、これは美味しそうですねえ〜。

 

 さて、今晩の宿はこちらHotel Only You。(紫印)ずいぶん現代的な名前のホテルですね。

 

 最近、マドリードを訪れる観光客が増えて新しいホテルが続々とオープンしているそうです。

 

 新しいホテルと言ってもこちらは元宮廷だった建物。

 

 「ここはダルダマ侯爵夫人の住まいでした。2年かけて改修工事が行われましたが、作りはオリジナルのままです」とホテルの方。

 

 客室は全部で128室もあるそうです。お部屋の中はこんな感じ。これで一泊160ユーロ。ショッピングや食事をするのにも便利なところにあるそうです。

 

 こんな明るさですが、そろそろ夕食の時間です。向かったのは、壊れかけた教会に作られたカフェ・レストランGau & Café(黄印)。

 

 一階は図書館ですが、階段を上がるとテラスにお店があります。

 

 「この界隈は今、大人気なんです。流行の先端を言っている地域なんです。住んでいる人の国籍も様々で、現在57カ国に及ぶそうです」とお店の方。

 

 その辺りを反映させたのがこの料理。アンダルシア地方の料理がベースになっています。

 

 最後に、やっぱりこれは押さえておきたいですね、フラメンコ。

 

 ラティーナ区にスペインでもっとも古いフラメンコの学校があります(黄緑印)。

 

 生徒さんたちの髪型、さすがにフラメンコ風ですね。壁には歴代のダンサーの写真が飾られています。

 

 教室を覗くと、皆さん熱心に踊っていらっしゃいます。先日のキューバのサルサをは全然違いますね。

 

 さて、今回の費用は、航空運賃が70ユーロ、レストランの食事が20ユーロ、美術館のガイド付き見学が15ユーロ、宿泊代が160ユーロ、貸自転車代が4ユーロ、ランチが12ユーロで、合計281ユーロ(約32,000円)でした。

 

 

  

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、スペインでバカンスを過ごしている。通りを歩いていたら女性につかまってしまい、エホバの証人の話を聞かされてしまった。10分ほどして僕はフランス人だと言って立ち去ろうとしたら、彼女は大喜びで今度はフランス語でエホバの証人の話を始めた」

 

VDM (Vie de merde)より





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オリーブ園 [スペイン]

 長年使っていたボーズのウェーブレディオ(v5)(2000年に購入)が壊れてしまい、中古をアマゾンで購入しました。

 

 修理することも考えたのですが、メーカー修理対象外になってしまうと色々面倒で、費用やら何やら考えて、結局、中古を買うことにしたのです。

 

 この中古、ウェーブレディオⅢと言うモデルで、2012年から販売開始。で、今も販売中です。

 

 セットアップして聞いてみたら問題なし。v5モデルに比べるとだいぶ進化しています。

 

 iPadの音楽を無線で再生することもできて便利です。

 

 もっとも、v5もこれができないわけじゃなかった。しかし、壊れてしまったから致し方なし。

 

 どこも傷などなく美品なのに機能を果たさないのでは処分するしかないだろうなと思いつつ、ちょっと名残惜しいです。

 

 さて、本日は長生きのオリーブの木のお話です。

 

 スペインのマドリード郊外に古いオリーブの木を収集したオリーブ園があるそうです。


Spain_Madrid02.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年8月30日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 




 こちらがそのオリーブ園。広さは240ヘクタール。

 

 植わっているのは樹齢数百年という高齢のオリーブばかり。

 

 中にはもっと長生きの木もあります。こちらのオリーブは、なんと1624歳!

 

 「きちんと手入れをしてあげれば、もう後1000年は生きられます」と造園家のマヌエルさん。

 

 一方、こちらのオリーブは500歳ほど。先ほどの木に比べたら、こちらはまだ思春期のオリーブです。

 

 その重量は一本で10トンほど。2,000キロにも及ぶ船旅を経て、ここに連れてこられました。

 

 マヌエルさん、財団と協力して2年ほど前からオリーブの木を救う活動をしてきました。

 

 「この木は薪にされてしまうところでした。実がならなくなったので用済みになってしまったんです」

 

 新しく園の仲間になったオリーブの木は、まずは2年ほどここに植えられ、有害なキノコの菌のやられていないかどうかを調べられます。

 

 このオリーブ園で手入れを担当しているのは5人の庭師。

 

 「菌の感染を防ぐために、道具はこうしてアルコールで消毒してから次の木の手入れにとりかかるんです」と庭師。

 

 そう言えばイタリアのどこかでは次々と菌に感染して、オリーブの木が枯れてしまったという話がありました。

 

 拡大を防ぐためには、感染した木やその疑いがある木は切り倒すより他に方法がないようです。

 

 「ここのオリーブの木は、一つ一つ、その木に合った設備とプログラムが用意されています。ですから、それぞれの木に何が起きているかをすぐに把握することができるんです」と園の関係者の方。

 

 現在、このオリーブ園では517本のオリーブの木が植えられています。

 

 一番古い木の価値をお金に換算すると、数万ユーロにもなるそうです。

 

 

 

Bose Wave radio III (プラチナムホワイト)WR III WH

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  • 出版社/メーカー: BOSE
  • メディア: エレクトロニクス

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、小麦粉の有益な使い方がよくわかった。16歳になるうちの娘は、床にこぼしたオリーブ油を吸い取るために、その上に小麦粉をぶちまけた」

 

VDM (Vie de merde)より





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アンダルシア豪華列車の旅 [スペイン]

 先週は南アフリカを旅する豪華列車ションゴロロ・エクスプレスをシリーズで紹介しましたが、このような豪華列車は世界のあちこちで走っているようです。

 

 その中から本日は、アル・アンダルス(Al Ándalus)を紹介します。

 

 スペインのアンダルシア地方を旅する豪華列車です。

 

 シリーズではなく単発で、ほんの少しだけ旅の様子を見てみましょう。

 Spain_Andalus.jpg



 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年5月23日に放送)(をクリックしても映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 

 

 アンダルシア地方の大地を走る列車。これがアル・アンダルスです。

 

 その車両は1920年代にフランスで作られました。

 

 もともとは英国王室がフランスのカレーからコート・ダジュールまでを旅するための列車でした。

 

 となるとゴージャスな内装が期待できそうです。

 

 こちらはサロン。お城の一室のようにも見えます。

 

 この日は30人ほどのツアー客が乗車していました。

 

 セビリア、カディス、グラナダなど、アンダルシア地方の名所を巡る一週間足らずの列車の旅。

 

 「数日間かけてアンダルシア地方を見て回ります。これが車の旅だったら相当疲れるだろうなと思います」と女性客。

 

 こちらは食堂車。ベルエポック時代の香りが漂います。

 

 「列車が大好きなんです。小さい頃をおもちゃの列車で遊んでましたしね。それに旅が好きなんです。車窓から風景を眺め、時々、スペイン特有の小さな駅に降り立って散策するんです」と別の女性。

 

 その列車が停車したのは自然と歴史遺産の町ロンダ(Ronda)。

 

 町は崖の上にあります。そして、真っ白い建物が並びます。

 

 「町が明るくなるようにアラブ人が壁を白く塗ったのです」とガイドの男性。

 

 観光名所のヌエボ橋は、旧市街と円形競技場を結んでいます。

 

 「ここはスペインで初めての円形競技場です。それまでは全て四角形だったんです」とガイドさん。

 

 遠くに見えているのはシエラ・グラサレマ山脈。

 

 ヘミングウェイやオーソン・ウェールズもここで休暇を楽しんだそうです。

 

 列車に戻ると、静かに日記をつける乗客がいました。随分と広々とした車両ですね。

 

 列車は次の停車地グラナダへと出発していきました。

 

 アル・アンダルスの旅は6泊7日、5泊6日、3泊4日等々のコースがあるようです。

 

 因みに、7日間の旅ならスタンダード・スウィートで一人3,500ユーロ(約43万円ほど)。

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、誕生日お祝いに彼女とベトナムのハロン湾豪華クルーズの旅に出かけた。しかし、夜中に橋の上に追い出されるとは思いもしなかった。何しろ、客室のベッドの枕とマットレスの中からナンキン虫がうじゃうじゃ出てきたのだ[ふらふら]

 

VDM (Vie de merde)より





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アルハンブラの復活祭 [スペイン]

 キリスト教の国では、先週日曜日が復活祭でした。

 

 各地で様々なお祝いが催されましたが、その中の一つ、スペイングラナダで行われたお祝いの様子をごらんください。

Spain_Granada.jpg

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年4月5日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 



 7世紀にわたってイスラムの王が支配したグラナダも、今ではキリスト教の国スペインの領土になっています。

 

 イスラムの文化が残るキリスト教の都市グラナダ。その代表がアルハンブラ宮殿です。

 

 「宮殿を見学しましたが素晴らしかったです。これだけの宮殿は今までに見たことがありません」とツーリストの男性。

 

 元はイスラム教徒の宮殿も、今はキリスト教徒の国スペインのもの。

 

 そして、毎年復活祭の週には、宮殿からピエタ像を乗せた神輿の行列が始まります。

 

 重さ2トンにもなる神輿は34人の屈強な男性によって担がれています。

 

 この狭い場所から外に運び出すのは至難の技。

 

 ぶつけないように細心の注意を払って少しずつ前へ進めていきます。

 

 やっと外に出てきた神輿を見て感激のあまり泣き出す人もいます。

 

 「マリア様を見ると気持ちがこみ上げてきます。私はマリア様にはいろいろ助けていただきましたからね」と女性。

 

 信心深い方にとっては大切な瞬間のようです。

 

 この後、神輿は8時間かけて街を練り歩いたそうです。




******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、復活祭だ。3人の子供たちは家の中に隠してある玉子を一斉に探し始めた。そして、1分もしないうちに、玉子ではなく私が隠しておいたM&M’sを見つけられてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

 

VDM (Vie de merde)より





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2026年サグラダ・ファミリア [スペイン]

 アントニ・ガウディが設計し、現在も建築中の教会サグラダ・ファミリア。


 私が観光したのはもう20年以上も前になりますが、工事現場のようなところを避けながら見学したような記憶があります。


 工事が始まったのは1882年。いつになったら完成するのかわからないと言われてきましたが、関係者の話では2026年には完成するとか。


 完成したサグラダ・ファミリアは一体どんな姿になっているのでしょう?

Spain_Barcelona.jpg



 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2014年9月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 バルセロナの街にそびえ立つ独特の塔。空から見るとこんな風になっているのですね。


 建設が始まったのは今から約130年も前の事。そして現在も工事は続いています。


 中に入ってみると、さらに感動が待っています。


 中央広間の天井の高さは60m。上を見上げるとすごいことになっていました。


 「素晴らしいですね。大きくて美しいです」と女の子


 「カラフルですね」とお父さん。


 「まるでアニメーションですヨ」とお母さん。


 これは作るの時間がかかるのもうなずけます。


 白黒写真の白いお髭の方がガウディさん。どこからこんな発想がわいてきたのでしょう?


 こうして観光客が見学している間も、建築作業は続けられています。


 取材班が歩いているのは作業員しか上がれない100mほど上の足場。この工事現場で毎日200人ほどの作業員が働いているそうです。


 予定では18本の塔が建てられることになっています。そのうち完成しているのは8本。


 建設費用はすべて寄付で賄われているそうです。


 「安定した寄付が得られれば、工事も安定して進めることができます。寄付が少なくなれば、それだけ作業も遅れます。我々の任務は、当時の設計通りの教会を建てることです」と責任者の方。


 ガウディはいくつか設計図を残しており、その計画は壮大です。


 「こうして模型を作っていますが、数ミリでも間違うと、実際に建築する際に大きな問題を発生させてしまうことになるんです」と関係者の方。


 一つ一つの石にこんな細かい細工が施されているんですね。これは時間がかかりそうです。


 しかし、最後の映像に登場したように、2026年にはこんな姿になって完成しているそうです。

 


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

「今日、スペイン語の面接試験に合格した。難しい課題だったがなんとかなった。スペイン語で説明し終わると先生が褒めてくれた。それで思わず言ってしまった。『サンキュー、サンキュー ベーリー マッチ!』」

 

VDM (Vie de merde)より




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欧州のテーマパーク その2 [スペイン]

 仕事が立て込みまして、昨日はブログの更新ならずでした。


 昨日あたりから異様な暑さも収まり始めたようです。


 そして、いよいよ紫陽花の花が開花しました。なんとなく涼しげでいいですね。


 さて、シリーズの二回目は、スペインです。


 バルセロナにほど近い海岸沿いの町ヴィラ=セカにあるテーマパーク“PortAventura(ポルタヴェンチュラ)”を訪ねます。


Spain_Vila-seca.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年5月27日に放送)(をクリックしても該当の映像が出て来ない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 木造のジェットコースター(しかもタブル!)があるかと思えば、恐ろしいくらいの傾斜のついた近代的なジェットコースターもあります。


 そして、なにやらエジプト風のアトラクションが・・・。


 開業は1995年。年間の入場者数は400万人。うち50万人がフランス人だそうです。


 「モンペリエから来ました。ここは初めてです。息子の誕生日プレゼントなんですよ」と女性。


 子どもたちも楽しそうです。


 119ヘクタールの敷地内には、アジア、ポリネシア、地中海などを再現したエリアがあります。


 そして、番組の冒頭に登場したジェットコースター“シャンバラ”。ヨーロッパで一番高いそうで、76メートルあります。


 そこからほとんど直角に落ちてくるように見えます。恐ろしい〜。


 落ちてきたところですぐにトンネルに入るらしい。


 関係者の男性がおっしゃっているように、首から下がどこかに行ってしまいそう。


 リヨンから来たと言う男性三人組が大喜びで乗ってみせてくれました。


 一方、メキシコを再現したエリアには、垂直落下のアトラクションがあります。


 「アドレナリン全開ですよ」と男性。


 好きな人はこんなのに何回も乗るんでしょうねえ。


 別のエリアでは、ボートに乗って水鉄砲ならぬ水大砲で、水を掛け合う素朴なアトラクションも用意されています。


 これは子供から大人まで楽しめそうです。

 

 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、彼女とディズニーランドに行った。彼女の好きなアトラクションの列に2時間半も並んであと、残り二人という頃になって僕は急に具合いが悪くなり倒れてしまった。目覚めたら救急車にたった一人。彼女はと言えば、一人でアトラクションを楽しんだらしい」

 

VDM (Vie de merde)より





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スペインの公現祭 [スペイン]

 昨日は、渋谷のパン屋さんで手に入れたガレット・デ・ロワをいただきました。


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 私はキリスト教徒ではありませんが、美味しいものを食べる機会は逃しません!


 小さくて四角いのがフェーブです。日本製ではなくフランスからの輸入ものでした。


 さて、このガレット・デ・ロワを食べる公現祭。


 スペインではお祝いのパレードが開催されるそうです。


 そして、子どもたちにとってはクリスマスより大切な日だとか。


 というのも、東方の三博士が子どもたちにプレゼントを持って来てくれるからです。

Spain_Madrid02.jpg
 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年1月6日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下にある文字をクリック

 ここはマドリード。これから東方の三博士のパレードが始まります。


 まず最初に登場したのが白い衣装の羊飼い。


 子どもたちの方はと言えば、三博士の登場を今か今かと待っています。


 「僕たちは三博士のことが大好きなんだ。プレゼントをいっぱい持って来てくれるからね」と子どもたち。


 しかし、三博士はすぐにはやってきません。


 羊飼いの次は、キャンディを投げる子どもたちの乗った山車が通って行きます。


 できるだけたくさんのキャンディをゲットしようと皆さん必死。


 大きな箱を持った人や傘を逆さに広げている人もいました。


 次に登場したのが、アクロバットのようなパーフォーマンスを見せてくれる人たち。盛り上がりますね。


 そしていよいよ三博士の登場です。


 三博士の名はそれぞれ、メルキオール、ガスパール、バルタザール。


 子どもたちの歓声がひときわ大きくなりました。中には欲しいプレゼントのリストを見せる子供もいます。


 「大好きなガスパールあてにお手紙を書きました」と女の子


 「僕は自分で組み立てるお城のミニチュアをお願いしました」


 「私は子猫が欲しいと伝えました」


 とは言っても、プレゼントをもらえるのはこの一年いい子にしていた子供だけ。


 「マドリードの子どもたちはいい子ばかり。だからプレゼントもたくさんあるよ」とパレードの方。


 三博士はどうやってプレゼントを運ぶのかなと思っていたら、なんとラクダの背中に載せていました。

 

  

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


 

「今日、ウチの子どもたちにはあきれました。一人はパソコンに、もう一人はゲームに夢中になっている。いいかげんに動きなさいと叱りつけると、しぶしぶ場所を交替した」

 

VDM (Vie de merde)より




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不況下のスペイン [スペイン]

 暑い夏を引きずりながら、9月に入りました。


 アメリカ・共和党の大統領候補ロムニー氏の応援にかけつけたクリント・イーストウッド、なんだかかっこ良かったですねえ〜。


 ロムニーさんがかすんで見えました。(その映像に興味のある方は→こちら

 

 民主党支持者はイヤな感じでしょうねえ。



 さて、四人に一人が失業という、欧州一高い失業率のスペイン。


 安上がりなバカンスが楽しめるとフランス人に人気だったようですが、焼け石に水の観光収入だったでしょうか?


 この経済危機の中で一般の人たちはどのようにくらしているのでしょう?

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 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2012年8月30日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合や、直接TF1のサイトでご覧になりたい方は→こちら



 番組の冒頭に、スペインを訪問中のオランド大統領が記者のインタビューに答えている映像がありましたが、どうやら支持率の低下についての感想を聞かれたようです。


 「このような経済状況下では国民が政権に対して疑念を抱くのはしかたありませんが、私は国民にウソを言うつもりはありません。真実を伝えます」とかなんとか答えてました。



 それはさておき、今日の話題はスペインです。


 4年も続く不況の影響で購買力は弱まる一方。


 セルフのガソリンスタンドを訪ねてみると、男性がこんなことをおっしゃっていました。


 「満タンにすることはないです。いつも10ユーロ程度のガソリンを入れて走ってます」


 量を減らして出来るだけ長く保たせるために、買い物は毎日少しずつ、というのが原則。


 となると、影響を受けるのは郊外にある大型量販店。


 「近くのスーパーで買うという人が多くなっています。その方が消費を抑制できますし、少量の買い物をすることができます」と大型店のコンサルタントの女性。


 たとえば、洗濯用洗剤は4回分がミニパックになって1ユーロぽっきり。


 「一週間分を買いますが、1サンチームたりとも予算をオーバーすることはありませんよ」と主婦。


 自動車市場も節約の流れに抗することはできません。


 四年前まで新車しか買わなかったスペイン人も変わりました。


 「2011年から中古車販売市場が拡大し始めています」と自動車販売店の方。


 現在、スペインで販売された車の三分の二が中古車だそうです。


 現地の取材に当たったTF1の記者は、現在のスペイン市場は、多国籍企業からは新興国と同等と見られていると締めくくっていました。

 

  

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


 

「今日、15歳になる息子に、クレジットカードを渡しながら、スーパーまで買い物を頼んだ。息子には、欲しいものがあるなら“ちょっと” なら買っても良いと言ったら、iPadを買って来た」

 

VDM (Vie de merde)より




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バカンスはスペインで [スペイン]

 ここ数日のフランスのトップニュースは、フランスと国境を接するスペイン北部の町La Jonqueraで起きた火災。


 火災は先週の土曜日の午後に発生し、風と乾燥で火の勢いが止まらず周辺の山へと拡大し続け、15000ヘクタールほどを焼尽してしまいました。


 パリ市がすっぽり入ってあまりある面積です。


 やっと昨日になって鎮火したようですが、この火災でスペイン側にもフランス側にも大きな被害が出てしまいました。



 さて、そのスペインですが、ずっと安上がりのバカンスが楽しめるとフランス人には人気だそうです。


 スペイン南部の地中海に面した都市トレビエハを訪ねました。

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 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2012年7月26日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合や、直接TF1のサイトでご覧になりたい方は→こちら


 

 昨年の夏、スペインを訪れたフランス人は800万人ほど。今年も相変わらず人気だそうです。


 レストランで食事中の方に聞いてみると、きっちり食べて一人たったの9ユーロ


 「スペインは安上がりですよ。ほとんどフランスの半額ですからね」とお父さん。


 安上がりなのはレストランだけではありません。宿泊施設も同様です。


 ビーチまで10分の、6人が宿泊できるプール付きの一軒家は、15日間借りて、掃除代込みで850〜900€。


 夏休みのビーチはさすがに人で混み合っています。


 もう5年も前からここでバカンスを過ごして来たという方に聞いてみると…。


 「費用は(2週間で)1,000€ほどですよ。フランスだったら、キャンプ場でさえ借りるだけで週に700€はかかりますね。その上、食事代やら食料品やらにお金がかかります」


 スペインは折からの不況で物価は二割ほど下がっているとか。


 スペインが人気なもう一つの理由は、お天気がいいこと。


 「フランスより天気が良いですし、安定してます。毎日、こんな感じで晴れてますよ」と女性。


 良い色に日焼けしてました。


 かなり暑そうに見えますが、気温は25℃ほどで、気持ちのいいそよ風も吹いているそうです。


 なんともうらやましいかぎりの気候です。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

「今日、彼とレストランで食事をしていると彼が言った。『今まで付き合った女の子の中で君が一番太ってるよ』が〜ん![がく~(落胆した顔)]デザートはパス」

 

VDM (Vie de merde)より






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