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世界の駅 2 [ベルギー]

 シリーズの二回目は、ベルギーのアントワープ(アントウェルペン)にあるアントウェルペン中央駅を訪ねます。

Belguium_Antwerpen.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2017年5月30日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 「鉄道の大聖堂」とも呼ばれるこの駅、こうやって空から見てみると、それがよくわかります。開業は1905年。

 多くの人たちがこの駅舎を写真に収めようとカメラを構えています。

 結婚式の記念撮影をするカップルの姿もあります。

 駅舎の中に入ってみると・・・これはちょっとすごい建物ですね。

 天井のドームを下から見るとこんな感じ。幾何学模様が美しい。

 今回、駅を案内してくれるのは元鉄道員のスタンさん。40年間、エンジニアとして鉄道会社で働きました。

 そして、この駅のことは隅から隅まで知り尽くしているそうです。

 「世界で一番美しい駅ですよ。私の愛人みたいなものです。妻と愛人、どっちが大事?と聞かれると、正直、答えようがありませんよ(笑)」とスタンさん。

 駅だというのにこの荘厳な建物はどうやって作られたのでしょう?

 1890年、当時のベルギー王レオポルド2世が駅の建築を決定しました。

 「とにかく大きいのが好きな王様でした。なんでも大きくておしゃれでなくちゃならなかった。それであちこちに自分の名前を彫らせたんです」

 ホールの床もアートな作りになっています。

 当時の豊かな財政をうかがわせるのがこの大理石。駅全体で24種類の大理石が使われているそうです。

 そしてスタンさん、こんな逸話を教えてくれました。

 「あそこにはレオポルド2世とその妃の石像が飾られる予定でした。しかし、10年続いた工事中に王様はなんども妃を変えてしまったので飾れなかったんです」

 大きな階段を上がるとホームに出ます。しかしスタンさん、関係者しか入れなさそうなところをどんどん登っていきます。

 天井に作られた鉄骨の通路を通り、教会のバラ窓のような大窓を横目で眺めながらたどり着いた先は、屋根の上。

 屋根に使われていたガラスは全部で11,000枚。

 「鳥が石を落としたり雹が降ったりするとガラスが割れて下にいた人たちに被害が及ぶので、今ではポリカーボネート板に変えられました」

 そして疲労の目立つ金属の骨組みも改修されたそうです。

 さらに、パリ・アムステルダム間を走る高速列車タリスを通すため、築100年以上のこの駅の地下にトンネルを掘るという大工事も行われました。

 「こんな古い建物の下にトンネルなど掘ったら崩れ落ちてしまいます。しかし、エンジニアが良い方法を思いつきました。高圧で駅全体を持ち上げるという方法です。工事がすべて終わった時には駅全体が2ミリ上がっていました」と建築家。

 こちらは駅の中にあるカフェLe Royal Café。

 「ここはかつて1等車の乗客の待合所でした」とカフェの方。

 待合所というにはあまりに豪華で贅沢な作りです。

 カフェのお客様は、旅行者、常連客、古い建物の愛好家など様々。

 「大きな建物の中で一時を過ごしに来たんです。100年なんてあっという間ですね。でも、この建物はまだまだ大丈夫そうです」と男性客。

 「石と大理石でできたこの駅が大好きなんです。一番美しい駅だと思いますよ」と長髪の男性。

 もう20年以上も前になりますが、私もこの駅を利用したことがあります。

 古くて重々しい建物に、この駅はただものではないなと感じていました。

 当時はパリまで帰るために駅の窓口であたふたして、駅舎をゆっくり見て回るなんて余裕はなかった。それが少々心残りです。

 続く・・・。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、私は妊娠8か月。朝の5時に起きてタクシーに乗り込みリヨン駅に向かった。タクシーの運転手は気さくな人で、きっと男の子ですよ、と言った。なぜなら、女の子が生まれる女性は光り輝いているとか (;゚□゚)ガーン!!


VDM(Vie de Merde)より



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運河も凍る [ベルギー]

 職場で使っているパソコンWindowsですが、自宅は何故だかずっとMac一筋です。

 

 なんとなく職場と自宅を区別したいという考えがどこかにあるからかもしれません。

 

 今使っているのが、iMac (Early 2009)。数えてみたら、使い始めてからもうすぐ8年目になります。

 

 ネットで調べたところ、Macの寿命は4年が目安になっていると言うではありませんか!

 

 人並み以上に使っていると思うのですが、だいぶ長生きしてくれています。

 

 しかし、最近ちょっと動作がおかしなような気が・・・。でももうあと2年くらいはがんばって欲しいところです。

 

 

 さて、ベルギーの古都ブルージュ。

 

 寒波の影響で、あの運河が凍りついているそうです。 

 

 Belguium_Bruges.jpg




 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2017年1月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 霧に覆われたブルージュ。冬はシーズン中とは一味違った佇まいです。

 

 この通り、運河の表面は氷。いつもなら水に浮かんでいる鳥も、こうして氷をの上を歩くしかありません。

 

 おっと危ない!鳥も氷の上は不慣れと見えます。それでも陸より運河の上の方がいいらしい。

 

 いつもならこの運河を観光用のボートが次々と出発しているのですが、凍りついていてはボートは出せません。

 

 しかし、観光客はこの風景を楽しんでいるようです。

 

 「私はブリュッセルに住んでいるんですが、運河もボートも凍り付いていると聞いて見に来ました」と男性。

 

 こちらはスペインからやってきたというカップル。

 

 「欧州でも僕が旅した中で一番美しい街です。ロマンティックですよね。雪があればもっと良かったけどね」と男性。

 

 コンコンと氷を叩くと、その下の水がじわじわ氷の上に広がります。

 

 それと同時に建物が水面に映って美しいですね。

 

 もうちょっとカットを長くしてくれたら良かったのに〜。

 

 家々の煙突から白い煙がもくもく。中世の冬も同じような感じだったのでしょうか?

 

 観光用の馬車は冬でも元気に走っています。

 

 「運河は12キロにわたって街の周りを流れています。夏は観光用のボートが運河を走っていてとても賑やかですが、冬はとても静かですよ」とフレデリックさん。

 

 私も春先に旅行に行って、観光ボートに乗りました。

 

 世界遺産の美しい街は観光客であふれかえっていました。

 

 ちょっと寒そうですが、冬のブルージュも趣があってよさそうですね。

 

 

 

<お知らせ>

 

こちら肉球クラブ」さん、 クラウドファンディング開催中

(2月3日(金)午後11:00まで ) 

詳しくは下記の文字をクリック! 

虐待を受けたり怪我や病気の野良猫達、捨てられた猫達を救いたい

CloudF_cats.jpg 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、12歳になる息子が歯磨きをしているのを見たとき、息子にガールフレンドができたことに気がついた」

 

 

VDM (Vie de merde)より





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ジルのカーニバル2016 [ベルギー]

 パリ市が2024年オリンピック大会開催地に立候補していますが、そのロゴが発表になりました→こちら

 

 エッフェル塔をデザインしたロゴ。これなら盗作騒動にはならなさそうな・・・。

 

 一般の評価は10点満点中8点。中には10点満点を付ける人もいます。総じて高評価。

 

 あとは選ばれるようにがんばるのみですね。

 

 さて、各地から続々とカーニバルの話題が届いていますが、あの名物男ジルが登場するベルギーのカーニバルも開催されました。

Belguium_Binche.jpg

 


 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年2月10日に放送)(映像が出てこない場合はウィンドウの下にある文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 ふわふわの大きな羽根飾り!

 

 名物男ジルは一人ではありません。この衣装を身につけた一人一人がジルです。

 

 福をもたらすというジルはせむし男。パンパンに膨らんだその衣装に下には藁が詰め込まれています。

 

 手に持っているのはオレンジの入ったカゴ。

 

 オレンジはしあわせの印だとか。これを沿道の人たちに投げます。

 

 時には建物のバルコニーまで届くこともあります。

 

 そのためこうしてネットが張られているそうです。

 

 沿道ではできるだけたくさんのオレンジを手に入れようと傘を広げている人や、バスケットのゴールのようなもので受ける若者もいます。

 

 「オレンジを手に入れた人は一年中幸せでいられる、ここではそう言い伝えられてるんだ」と男性。

 

 「それじゃ食べないで取っておかないといけないですね」と取材班。

 

 「いや、食べて大丈夫さ。ビタミンがたっぷりだからね(笑)」と男性。

 

 「こうして通りを練り歩くのは楽しいですよ」とジル。

 

 ジルになれるのはバンシュの出身者だけ。そしてひとたびジルになったら、公共の場で座り込んだり、お酒を飲んだりしてはいけません。

 

 そうは言っても歩きっぱなしではお腹が空きます。お昼の時間には食事をとります。

 

 よく見るとジルの胸には猫の鈴みたいなのがぶら下がっていますね。

 

 食事の準備をするのは奥様方。しかし仕事はそれだけではありません。

 

 ジルに衣装を着せるのも奥様方の役割です。

 

 このお祭り、夫婦の共同作業で成り立っているのでした。

 

 お腹いっぱいになったジルはまたダンスを踊りながら通りを練り歩きます。

 

 今度は手に持っているのはラモンの小枝。冬を追い払うための小枝です。

 

 毎年、マルディグラの日に開催されるこのお祭り、ユネスコの世界遺産に登録されています。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、ビタミン剤を飲んでいるのになんだか効き目がないなと思っていたら、間違って猫のノミ駆除剤を飲んでいた」

 

VDM (Vie de merde)より




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ワーテルローの戦い200周年 [ベルギー]

 今年、ワーテルローの戦いから200周年になるそうです。


 ワーテルローの戦いといえば、ナポレオンイギリスオランダ連合軍+プロセイン軍に敗れた戦いです。


 フランスにとっては苦い歴史の一コマですが、ベルギーにとっては大勝利の日。


 今月17日〜21日にかけてお祝いイベントが開催されます。

Bruxelles_Waterl.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2015年6月5日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 ここが戦いの場となったワーテルローです。


 観覧席が設置され、イベントのための準備が進んでいるようです。


 「ここはサッカー場の22倍の広さがあります。ここで6,000人ほどが集まり、当時の戦いの様子を再現することになっています」と関係者の方。


 6,000人もの人が集まって再現とは大掛かりですね。迫力がありそうです。


 ジェラールさんはその参加者の一人。最前列で兵士を指揮する上官の役です。


 何年も前からこの役を演じるのを楽しみにしてきたとか。さすがに力が入ってます。


 全員が当時の衣装を身につけて演じるようです。かなりの費用もかかりそう。


 一方、街はといえば、あちこちにイベントを知らせるポスターや垂れ幕が飾ってあります。


 しかし、どれを見てもナポレオンばかり。ナポレオンを負かした英雄たちはどこに行ってしまったんでしょう???


 お店のショーウィンドウには、あのナポレオンがかぶっていた帽子が飾られています。


 そして、ベルギー名物のチョコレートもナポレオンの帽子。


 「こちらのチョコの中にはプラリネが入ってます。もう一つのにはお酒が入ってます」とお店の方。


 ナポレオンのキャラなしには成り立たないイベントのようです。


 街ではワーテルローの戦いにちなんだ展覧会も開催されています。


 再来週には20万人ほどのツーリストが集まると予想されています。




******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、真夜中に蚊との激しい戦いが繰り広げられた。そして双方が失った。蚊は命を失い、僕は枕を失った。放り投げた瞬間に窓から落ちていったのだ」

 

VDM (Vie de merde)より





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ベルギーのクリスマス [ベルギー]

 前回のノルウェーからぐっとフランスに近づいて、今日はベルギーです。


 街全体が世界遺産の古都ブルージュ。


 クリスマスの装飾の施された街並みは、変わらず普段の落ち着いた風情をたたえていました。 

 Belguium_Bruges.jpg




 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年12月24日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

 北のベニスとも言われるブルージュ。中世の街並みがそのまま残されています。


 その古い街並みを壊さないような控えめがイルミネーションの中を、観光客を乗せた馬車が走って行きました。ロマンチックですね。


 そしてブルージュと言えば運河。イルミネーションが静かに水面に映っています。


 LEDを駆使した七色のイルミネーションに比べるとちょっと寂しい感じがしますが、この古い街並みにはこれくらいの方がしっくりくるような気がします。


 運河沿いに並ぶお店では、今はクリスマス用のデコレーションが売られています。ちょっとしたクリスマスマーケットです。


 「65年間、クリスマスになると必ずここに来ます」と男性客。


 ここから少し離れたところには、野外にスケート場が設置されています。


 なんとなく小さな田舎の町の冬の娯楽と言った感じがしていたのですが、リンクの周りはすごい人だかり。やはりブルージュは冬も人気なのでしょうか?


 近くのカフェではワインで乾杯をする人たちもいます。


 「この時期は世界中から観光客がおおぜいやってきます」と地元の女性。


 う〜む、やっぱり人気なんですね。


 その観光客がお土産で買って帰るのがチョコレート。ベルギーと言えばチョコレートですもんね。


 「買って帰るとみんなに喜んでもらえます」とカップル。


 市役所もライトアップされ、お店のショーウィンドウもクリスマスらしいディスプレイになっています。


 世界遺産の街もクリスマス一色に染まっていました。


 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、スケート場で派手に転んで頭を打った。救急隊がかけつけて、私の容態を確認するかのようにこう聞いてきた。『今日は何日かわかるかい?』はりきって答えたのは一緒にいた友人だった」

 

VDM (Vie de merde)より





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文化遺産のフライドポテト [ベルギー]

 ベルギーの首都ブリュッセルでは、今週の月曜日から「フライドポテト週間」が始まりました。


 フライドポテトは今やベルギーの国民的食べ物として、その地位を確固たるものにしています。


 しかし皆さん、それだけにとどまらないようです。 

Belguium_Bruxelles.jpg



 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2013年2月17日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 先週末のブリュッセル。あちこちでフライドポテトを美味しそうに食べている人たちをみかけます。


 その中に、フライドポテトを片手に、何やら署名をしている人がいます。


 どんな書類かとよく見てみると・・・「ベルギーのフライドポテトの文化をユネスコに認めてもらえるよう支援をお願いします」ってなことが書いてあります。


 どうやらベルギーの皆さん、フライドポテトのユネスコ文化遺産への登録を本気でお考えのようです。


 「ええ、支援しますよ」と女性。


 「フライドポテトはベルギーの文化ですし、国の宝ですよ」と別の女性。


 しかし、フライドポテトの本場はフランスでは?フライドポテトのことをフレンチフライと言ったりしますし。


 しかし、ベルギーの方に言わせると、そもそもの発祥の地はベルギーなのだそうです(詳しくは以前の記事を→こちら)。


 フランンスとの国境に近い町ムクロンには、全部で50軒のフライドポテト屋さんがあるそうです。因みに町の人口は5万人ほど。


 番組に登場したお店では、油には牛脂を使い、塩味を効かせたフライドポテトを使っているそうです。


 このベルギーのフライドポテトを大量にお買い求めのお客様がいらっしゃいました。


 「私はベルギー人で、パリに住んでいます。フランスのとベルギーのとでは全然違います。ベルギーの方が美味しいですよ」


 フランスでは付け合わせに出てくることが多いフライドポテトですが、ベルギーでは単独ででてきます。そして味付けにもこだわりがありそうです。


 ユネスコの文化遺産に登録になったら面白いですね。


 ご参考までに、ブリュッセルで評判のフライドポテト屋さんは→こちら




******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、郵便局でベルギーに小包を送ろうとした。すると、受付の女性が遠慮がちにこう言った。『お客様、当方のシステムではベルギーがみつかりません。ドイツに送ってはいかがでしょうか?』」

 

VDM (Vie de merde)より





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欧州議会本会議場 [ベルギー]

 フランスは昨日の日曜日が母の日でした。


 女性が初めて母親になる年齢、つまり第一子を生む年齢は平均で28.1才。


 60年代に比べると4才ほど遅くなっているとか。因に日本の場合は30.1才(2012年発表)。


 出産年齢が遅くなっているのは、やはり仕事を持つ女性が増えたからでしょうか?


 フランスでは父親が子供にさく時間は平均44分。母親はその三倍の1時間33分。だいぶ差があります。


 そして、出産後に仕事を一時的に中断するのは母親が55%、父親が12%となっているそうです。なかなか平等にとはいかないようです。


 さて、本日の話題は、昨日、投票が始まった欧州議会選挙にちなんで、ブルッセルにある欧州議会本会議場です。


 一体どんなところなんでしょう。France 2の取材班と一緒に中を訪ねてみます。 

Belguium_Bruxelles.jpg


 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2014年5月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 入り口を入って大きなオブジェのある階段を上がると、会議場があります。


 会議場はフランスのストラスブールにもありますが、大体同じような作りだそうです。


 議員の座る席は、右派が右側、左派が左側。


 そう言えば、以前、フランスの議事堂を紹介した時も同じように右派が右、左派が左でした。


 欧州議会議員の任期は5年です。席に番号がついていましたが、5年間この番号を使うことになるそうです。


 この会議場で様々な決定がなされます。決定は議員の挙手で行われる場合と、投票で行われる場合があります。


 各議員の席には投票装置が設置されており、まずIDカードを挿入し、賛成、反対、棄権の3つのボタンの一つを選びます。


 今や加盟国は28ヶ国という欧州連合。会議場では様々な言語が飛び交います。


 そこで欠かせないのが通訳の声が聞こえて来るヘッドフォーン。


 通訳専用の部屋も完備され、24カ国語に通訳されているそうです。


 会議場に隣接して議員会館があります。議員の事務室をのぞいてみましょう。


 まず秘書室が2部屋から3部屋あります。議員室はその奥。


 広さは約25㎡。夜の会議に備えて簡易ベッドが置いてあります。さらに、洗面台やシャワー室もついています。


 そして、建物全体が一つの町のようになっています。


 メインの通路には旅行代理店、書店、美容院などが軒を連ねています。


 壁には何カ国語にも書かれた「欧州議会」のプレートが設置されていました。




******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、母がタンスの中をほじくりかえしているのを見てびっくりした。赤い顔をして母が言った。『母の日のプレゼントが隠してあるんじゃないかと思ったのよ』」

 

VDM (Vie de merde)より





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ジルのカーニバル [ベルギー]

 マルディ・グラのお祭りの中には、世界遺産に指定されているものもあります。


 それが、フランス国境に近いベルギーの町バンシュで開催されるカーニバル。

Belguium_Binche.jpg

 

 

 下記ウィンドウのクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年3月5日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 ん?なんでしょ、この白いふわふわは。


 頭に付けた飾りでした。


 この方達全員が「ジル」と呼ばれています。その数約1,000人。


 ドラムの音に合わせて足踏みしています。


 「パレードの中でも今がいちばん美しい瞬間です。夢の世界にいるような気分になります」とジル。


 手に持っていたのはオレンジ。このオレンジをもらった人は幸せに恵まれるとか。


 沿道には10万人の見物客が集まったそうです。


 こちらのジルは羽飾りではなく白い帽子をかぶっています。


 そして手にはラモンの小枝。冬を追い払うための小枝なのだそうです。


 それにしても、赤ちゃんのような大人のような、なんともいえない個性的なスタイルですね。


 これを仕上げるのはなかなか大変なのです。


 詳しくは以前の記事をぜひご覧下さい→こちら


 ジルが出来上がるまでがよく分かります。面白いジルのお面も登場します。


 さて、ジルと一緒にパレードを盛り上げるのはアルルカンやピエロ。


 こちらは子どもたちだけのようです。


 ジルと同じようにオレンジを沿道の人たちに配っています。


 毎年、この映像をみるたびに、一度、本物のジルが見てみたいと思ってしまいます。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

「今日、バカンスの初日。6時に目覚ましを掛けて、一度起きてまた寝る楽しみを味わおうと決めた。予定通り6時に目覚ましが鳴ったので止めて、幸せ気分でまた寝ようとしたが・・・結局、目が冴えて眠れなかった」

 

VDM (Vie de merde)より




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ベルギーのグルメ その5 [ベルギー]

 シリーズの最後は、海辺の街オステンドにあるレストランを訪ねます。 

 Belguium_Ostende.jpg


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年2月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 9キロにも渡って続くビーチ。オステンドが“ビーチの女王”と呼ばれるのも納得です。


 ここは有数のリゾート地。となると、美味しいものを求めてグルメもたくさん集まります。


 海岸を自転車を押しながら歩いてくる赤いダウンジャケットの女性が今日のシェフです。


 「陸と海、それがオステンドなんです。海はじっとしていることはありません。いつも変わり続けています」とミッシェルさん。


 海辺のリゾート地で食べるものと言えば海の幸。魚屋さんには新鮮で質のいい魚介類が並びます。


 エビをちょっとつまんで試食です。


 「おいしいわね。海のキャビアですよ」とミッシェルさん。


 レストランLe Chevalierの厨房でシェフが作ってくれるのはオステンド風ブイヤベース。


 材料は、タラ、ホタテ、エビ、ヒラメ。


 魚はぶつ切りか三枚におろしておきます。


 火にかけた鍋にバターを引き、刻んだニンジン、ネギ、セロリ、玉ねぎを炒めます。


 そこに魚のだし汁、トマトピュレ、白ワイン、唐辛子少々、刻んだハーブを加えます。


 そして最後に、クリームと小麦粉少々を混ぜて投入。


 しばらく煮込んだらスープの出来上がりです。


 ここに魚とエビを入れて火を通します。


 マルセイユのブイヤベースとは確かに違ってますが、美味しそうなブイヤベースが出来上がりました。


 お客さまは満足そうに召し上がっていました。


 この辺りはフラマン語の地域ですが、皆さん、普通にフランス語を使って話していました。


 厨房はにわかに忙しくなっていました。


 「奥さんと一緒に仕事をするのは平気ですか?」と取材班。


 「彼女は厨房で私はフロアー担当ですからどうということはありませんよ」とシェフの旦那様らしき方。


 ミッシェルさん、忙しくなると大声が出てしまうこともあるとか。


 さて、ブイヤベースの他にお店のお薦め料理は、エビのサラダ、クロケット、グリルしたヒラメ、魚やエビの入ったポトフなど。


 そして最後のデザートは、フラン・カラメル(プリン)と杏子のケーキでした。


 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、6歳になる弟をつれてビーチに行った。僕が静かに日光浴をしていると弟が、胸を出して日焼けしている若い女の人のところへ歩いて行った。あわてて呼び戻そうと声をかけると弟が言った。『待って、よく見て来るから』」

 

VDM (Vie de merde)より





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ベルギーのグルメ その4 [ベルギー]

 シリーズの四回目は、世界遺産の街並を誇るブルージュ(Bruges)にあるレストランを訪ねます。 

 Belguium_Bruges.jpg

 


 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年2月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 運河と美しい街並。


 北のベニスとも呼ばれるブルージュで、レストランDe Vlaamsche Potを営んでいるのがオーナーシェフのマリオさん。


 「それぞれの建物にそれぞれの歴史があり、こうして散歩するのが楽しいですよ。世界で一番美しい街だと思いますね」


 そのシェフが向かったのは、牛の飼育農家。


 ここで育つ牛の肉は脂肪が少ないのが特徴です。


 「ここの牛肉はとても美味しいです。フランスで言えばリムザン牛のような牛です」とシェフ。


 今日は、この牛肉を使った郷土料理フラマンドル風カルボナードを作ってくれます。


 材料は、ビール、玉ねぎ、カソナード(ブラウンシュガー)、ビネガー、パン粉、マスタード。


 まずは、強火の鍋で、大きめのキューブ型に切った牛肉の表面に火を通します


 そこへ、あらかじめ茶色になるくらいに炒めた玉ねぎを入れ、ビールを加えます。


 煮立ったら適量のカソナードとビネガーを投入。


 最後にマスタードとパン粉を加え、とろ火で煮込みます。


 このカルボナードはカリッとしたフライドポテトと一緒に食べるのが定番です。


 「マイルドなお味でとても美味しいですよ」と女性客。


 フライドポテトはおかわり自由。


 もちろん、ここではベルギー料理の代表格ワーテルゾーイ(鶏肉をクリームソースで煮た料理)も食べられます。


 「皆、“おふくろの味”が好きなんですよ」と男性客。


 他には、ベルギーチコリのグラタンもあります。


 「週末にここへくると郷土料理が食べられるのでノスタルジックな気分になります」と若い女性。


 締めのデザートは、ちょっと軽めのムース、各種チョコレートと、いたってシンプルでした。


 


******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、バーベキューで牛肉の串焼きを作った。食べる時になって、母が生焼けだと言う。『ほら見て、これ。中がまだ赤いわ』ママ、それは牛肉じゃないよ。トマトだよ」

 

VDM (Vie de merde)より





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