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小銭の有効利用 [トピックニュース]

 週末は暑かったですねえ〜。お天気がいいのはありがたいのですが、季節外れの暑さは少々身体にこたえます。

 以前、日本が冬本番になり始めた12月中旬、常夏の島バリ島に遊びに行った時、のんびりできたのは良かったのですが、あの暑さは堪えました。

 身体が冬用に適応し始めた時にまた夏かという感じです。

 海外での試合にあわせて調整しなくてはならないスポーツ選手の苦労が偲ばれます。

 それはさて置き、本日は小銭のお話。

 もうだいぶ前から使っている1円玉。もう必要ないんじゃないか?と廃止の話もちらほらありましたが、まだまだ命を長らえています。

 特に消費税が8%になってから一円玉は秘術品。でも、財布の中に山のように溜まると早く外に出してしまいたい!となります。

 それはヨーロッパでも同じ。ユーロの下の単位がサンチーム(英語で言えばセント)。1サンチームが1.2円くらいですから、おおよそ1円と同じ。

 あまり意味がないということで、アイルランド、ベルギー、オランダ、フィンランドは、1と2サンチームは消えてしまいましたが、フランスではまだまだ流通しています。

 とは言うものの1円玉と同じでたくさん持っていたら邪魔なだけ。

 しかし、その小銭を有効利用できることがあるとか。

France_centime.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年5月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 これが1サンチーム硬貨と2サンチーム硬貨。

 フランスでは毎年8,000,000,000個のコインが迷子になっています。

 「ほらここに1サンチームが。ちょっと煩わしいんですよ」と女性。

 「僕はプラスチックのケースに入れて溜め込んでます。使い道がないですからね」と男性。

 しかし、フランスにはサンチームしか使えない自販機があるそうです。

 それがこれ。駅、大学、ショッピングセンターなどに設置されているそうです。

 「10サンチームを入れてチューインガム1枚を買うことができます」と男性。

 30サンチームなら四角いチョコが一枚、20サンチームならキャラメル1個を買うことができるようです。

 サンチーム硬貨は全部で6種類ありますが、どれも使えます。

 この自販機、全国に500台ほど設置されています。1台に2,500個の商品が入れられてあり、毎月30キロのサンチーム硬貨を回収しています。

 「この硬貨は地域の商店の利益になります。小銭を再利用しようと始めたのがその商店の方々だからです」

 また、もう一つ、小銭を有効利用する方法があります。

 こちらの機械にサンチームを放り込むと、その分の商品引換券が出てきて、このスーパーで使うことができます。

 「昨年は400,000,000個のコインを回収しました。金額にすると20,000,000ユーロです」とこのシステムを発案したEurocycleurの方。

 「ポケットや貯金箱の中で眠っていたコインがこうやって回収され、有効利用されることになります」とお店の方。

 その他の有効利用といえば、寄付です。塵も積もれば山となりますからねえ。バカにできません。



******* フランス人のつぶやき *******


今日、銀行にお客がやってきて3サンチームを入金したいという。3サンチーム入金するとお客の口座の残高が、222.22ユーロになるらしい


VDM(Vie de Merde)より



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