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週末はリモージュで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス中部の都市リモージュ(Limoges)を旅します。パリからは列車で3時間半弱。

 リモージュと言えばリモージュ焼きで有名ですが、それだけではなく他にも色々見どころがあるようです。

 では出発!

Paris_Lomoges.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年2月9日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 パリから列車に揺られること3時間半。到着したのがリモージュ・ベネディクタン駅(Gare de Limoges-Bénédictins)(青印)。歴史を感じさせる駅舎がオーラを放っています。

 とりあえず、トゥクトゥクに乗って街を一周りしてみることにしましょう。これ、タイ製の本物のトゥクトゥクだそうです。

 やってきたのは古い建物の残るブシュリ通り界隈。運転手のリオネルさんはこの界隈では知られた存在。クラクションを鳴らすと皆が挨拶に出てきてくれるそうです。

 こうしてリモージュの歴史地区を一巡りしたら駅に戻ってきました。

 世界でも指折りの美しい駅。素通りするのはもったいないですね。ゆっくり見学することにしましょう。20年前からこの駅舎で働いているジャン=ミッシェルさんが案内してくれます。

 アールデコ調のステンドグラス、ドーム型の天井には四方に彫刻が施され、まるで大聖堂のよう。あの誰でも弾いていいピアノが設置されているようですが、音響効果は抜群だそうです。

 駅舎の外観がまた素晴らしい。時計台はどこからでも見ることができるそうです。

 「ここは民間の鉄道会社によってつくられた駅舎です。これだけ立派なものを作ったのはライバル会社に見せつけるためだったんです」

 1929年、駅舎のオープンと同じ年に生まれたのがバスケットボールのクラブチームLimoges CSP(赤印)。国内外で何度も優勝したことのある強豪のようです。会場は地元のサポーターで満席。

 次はやはりリモージュ特産の陶器を見学しましょう。このパス一枚で48時間以内なら36か所の観光地を見学することができます。旅人さんがやってきたのは国立博物館 Musée nationale Adrien Dubouché(緑印)。

 ここには様々なリモージュ焼きが所蔵されています。中でも貴重なのがこれ。繊細な彫刻のように見えますが、焼き物だそうです。そして、カラフルな現代の陶器も展示されています。

 「リモージュと言えば誰もが陶器を思い浮かべます。何しろ世界中に輸出されていますからね」と博物館の方。

 とは言え、競争の原理は陶器の世界も同じ。窯元の皆さんは長い歴史に裏付けられた技術をバックボーンに生き残りをかけて様々な工夫も怠りません。その一つが価格。高価なイメージのリモージュ焼きですが、手頃な価格で手に入るものもあります。それがこのお店Porcelaine Lachaniette(水色印)。

 「この白い皿ですが質のいいものです。4ユーロほどの手頃な価格で販売しています」とお店の方。

 さて、食器を見ていたら食事の時間だということに気がつきました。こちらのお店Les Tables du Bistrotでステーキをいただくことにしましょう(オレンジ印)。

 入り口のところには牛がいたような・・・。お寿司屋さんに生簀があるのと同じかしらん???ちょっと違うか。

 それはさておき、お店で出しているのがリムザン牛。もも肉を切って焼いてくれます。

 「250gで13〜14ユーロですから破格の値段です。パリならこれの2倍するところですよ」とお店の方。

 「柔らかくて美味しいわよ」と女性。

 確かに美味しそうですねえ。あちらはお肉といえば赤身の肉。しっかり噛んでお肉の味を確かめながらいただきます。

 お腹がいっぱいになったらちょっと変わったところに行ってみましょう。それはここから入っていきます(黄緑印)。

 ここは地下8mのところにできた地下道網。そもそもは石切り場だったところです。その後、倉庫、戦時下の避難所などに利用されてきました。現在の住人はこのコウモリだけ。地下道は60㎞にも及びます。ぼーっと歩いていたら迷子になりそうですね。

 さて、そろそろ今晩の宿へと向かいましょう。リモージュの市街から車で10分ほどのところにあるサファリパークにやってきました(こげ茶印)。この中にロッジが4つあり、アフリカのサバンナにいる動物たちと一緒に一晩を過ごすことができます。

 さて今回の旅の費用は、トゥクトゥクツアーが12ユーロ、バスケットのチケットが20ユーロ、48時間パスが20ユーロ、食事代が12.5ユーロ、宿泊代が185ユーロで、締めて249.50ユーロ(約31,000円)でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、僕は貧乏学生。久しぶりにステーキが食べられると聞いて、張り切ってよく手を洗ってから食卓に戻ったら、そこにあったステーキがない!そういえば、口に何かくわえて猫が出て行くのを見たような・・・

VDM(Vie de Merde)より



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