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クリスマスツリーの起源 [アルザス地方]

 ジレ・ジョーヌのデモは今のところ再び行われる予定はないようですが、全ては現地時間の月曜日午後8時行われる大統領のテレビ演説の内容しだいのようです。

 しかし、ジレ・ジョーヌの要求があまりにも茫漠としていて、正直、どうすりゃ満足するの???なのです。マクロンも対応に苦労します。お気の毒。

 気の毒と言えば、繁華街の商店も気の毒。特に略奪被害にあってしまったお店は最悪です。

 書き入れ時に商売はできず、それどころか売るための商品は壊れるか盗まれるかのどちらか。

 デモが行われた期間の売り上げは中小の小売店が40%減、大手の場合が18%減だったそうです。

 デモがひと段落した今も人出は戻っていません。

 さて、今日は、ジレ・ジョーヌのことは忘れて、クリスマスのお話です。

 クリスマスにはモミの木を飾ってお祝いしますが、このツリーのルーツを探ってみましょう。

Paris_Selestat.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年12月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはアルザス北部のモミの木園です。ある一家がツリーに使うモミの木を買いにやってきました。

 あれこれ見て回った結果、こちらのモミの木に決めました。鉢かなんかに植えてあるのかと思っていたら、なんとその場で伐採!切りたてをご購入になるようです。

 「私が小さい頃は森に行って気に入ったモミの木を持ち帰り、飾り付けをしてツリーにしました。今はこんな具合に手軽に手に入るようになりました」とモミの木園の方。

 一方、アルザス地方南部の都市セレスタにはツリーのルーツと思われるモミの木が飾ってあります。

 ここは聖ジョルジュ教会。装飾の施されたモミの木が天井からぶら下げられています。

 このモミの木の歴史はおよそ500年前に遡ります。初期のツリーはリンゴを飾りつけただけのものでした。その後、紙の造花や甘いお菓子が加わりました。

 「アルザス地方の家は狭かったので、プレゼントの置き場がありませんでした。それで吊り下げたんです。子供たちがモミの木を揺するとプレゼントが上から落ちてくる、そんな仕掛けになっていました」

 このリンゴが今はガラスのボールになったと言われています。

 さて、あのモミの木を購入した家族のお宅を訪ねてみました。

 家族総出の飾りつけも終盤を迎えていました。飾りの中にはお祖母さんの手作りのものもあるようです。

 さあ、最後はカウントダウンで点灯!きれいですねえ〜。

 ツリーのそばにはキリストの誕生を再現したクレッシュも飾られています。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、クリスマスツリーを買ってきた。娘は小さすぎると言い、妻は大きすぎると言う。そして犬は早くもおしっこをひっかけるし、うさぎは針のような葉っぱを食いちぎる。私はと言えば、どこに置けばいいのか途方に暮れている。クリスマス、万歳!

VDM(Vie de Merde)より



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