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エルミタージュ美術館の猫 [その他の国]

 数々の名画のコレクションで知られるロシアのエルミタージュ美術館。


 ここには、なんと85匹ものネコたちがいるそうです。


 絵画や彫刻のネコではありません。生きた生身のネコたちです。


Russia_StPeter.jpg

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年1月3日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック




 まだ薄暗い朝。開館前の美術館。照明に映し出される美しい建物。


 中に入るとすでに美術館職員の皆さんが忙しく準備を始めていました。


 その中の一人、タチアナさんは地下室へと向かいます。


 セキュリティがタチアナさんの担当ですが、もう一つ、大切な仕事があります。


 それは85匹のネズミ対策部隊のお世話すること。


 「さあおいで、お腹空いたでしょう」とタチアナさん。


 お腹が空いてはネズミを追いかける力も湧いてきません。


 「このネコたちは美術館のシンボルみたいなものですよ」とタチアナさん。


 年間200万人ほどの来館者があるというエルミタージュ美術館。


 ネコたちがこの美術館を守っていることを知っている人はあまりいません。


 しかし、このネコたち、1737年の勅令により正式に任を受けこの仕事に従事しています。


 そして、ボランティアによってきちんとした健康管理も受けています。


 ギャラリーには部隊のネコたちの肖像写真も飾ってあります。


 「ここで過ごしたネコたちの写真です。新入りのネコもいれば、亡くなってしまったネコもいます」


 上階の展示室にもネコがいます。こちらは絵画の中のネコ。


 「これは魚を盗もうとしているネコです」


 ネズミ対策なら他にもっと近代的な方法があるように思いますが、美術館によれば、ネズミは毒薬や罠に馴れっこになってしまいあまり役に立たないそうです。


 その点、ネコはネズミを追い払ってくれるので一番役に立つそうです。


 85匹のネコちゃんたち、たまには外で日光浴もするそうですが、美術館の地下はネコの天国だそうです。

 



******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、猫のカラフルなウンチをみて、あの風船が消えた理由が分かった」

 

VDM (Vie de merde)より




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コメント 6

yam

遅れ馳せながら、新年明けましておめでとう御座いますm(__)m
旧年中はお忙しいところ、ご訪問&Nice有難う御座いました。
本年も昨年同様、宜しくお願いしますm(._.)m
by yam (2014-01-04 19:08) 

t-toshi

小生も一昨年エルミタージュ美術館へ行きましたが、猫が大活躍しているとは知りませんでした。カバンが出て来なかったので、全く余裕がない観光で、ここのキンキラ部屋しか記憶がありません。猫とはねえ・・。
by t-toshi (2014-01-04 20:24) 

opas10

美術品をネコが守る伝統、とはなんだか粋というかゆとりを感じます。いくらテクノロジーが進化しても生き物の本能が一番効果があるんですね~。
by opas10 (2014-01-04 22:56) 

carotte

yamさん
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、去年はお付き合いいだたきありがとうございました。
今年も変わらずよろしくお願いします。m(__)m
by carotte (2014-01-05 10:53) 

carotte

t-toshiさん
そう言えばそんなことがありましたね。カバンなしで旅行されたんですよね。ここのキンキラ部屋とそこに納められているお宝を守っているのが猫だったんですよ。ネズミの害もバカになりませんから大切な任務を負っているみたいです。^^
by carotte (2014-01-05 10:59) 

carotte

opas10さん
こんなやりかたでお宝を守っているなんて意外でした。考えてみると、このやり方、エコな感じもします。結局はネコが一番効果的だというのですから、自然というのはうまくできてます。
by carotte (2014-01-05 11:02) 

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