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週末はナルボンヌで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス南部の都市ナルボンヌ(Narbonne)を旅します。

 パリからは列車なら4時間半、飛行機と列車を乗り継いでなら3時間弱。

 では出発!

Paris_Narbonne.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年3月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 イタリア風の町並み。ここがナルボンヌです。

 まず最初に訪ねたのが市庁舎前の広場。ここで今日の案内人と待ち合わせしているのですが・・・あっ、いました、いました。

 本日、町を案内してくれるクリストフさんです。

 「目の前に見えているのが市庁舎です(青印)。建物は元大司教の宮殿でした。市庁舎として使われるようになったのは19世紀からのことです」とクリストフさん。

 どおりで美しい建物だと思いました。元は宮殿だったんですね。

 さて、クリストフさんが、どうしてもこれだけは見ていって欲しいと思っている場所へと案内してくれます。

 それがナルボンヌ大聖堂(赤印)。14世紀初頭に建てられました。天井までの高さは40メートル。フランスの教会で一番高いそうです。ステンドグラスも美しいですね。

 「中世のナルボンヌは宗教においても経済においても中心都市だったんです」

 今日は特別に屋上のテラスまで案内してもらいました。すぐ目の前に見える建物が市庁舎。つまり大司教の宮殿だった建物です。

 「こちらに大聖堂があり、中庭を挟んで真向かいに大司教の住まいがあったわけです。こういう施設が今もこうして残っているのはなかなか珍しいんです。あの有名なアヴィニョンの教皇宮殿も同じ作りですよ」

 大聖堂の中に戻りましょう。ここは宝物室。お宝も見逃せませんが、注目はこの部屋の音響。

 角の隅っこで小声でつぶやくと、遠くに離れた四隅ではっきりと聞こえてくるのでした。

 かれこれ25年ほど前にここに来たことがありますが、確かに遠くで壁に向かってヒソヒソ話している声がはっきりと聞こえてきて驚きました。ここじゃあ内緒話はできませんね。

 さて、ナルボンヌに来たらもう一つ見逃してはいけない場所がありました。

 それはシャンソン歌手(+作詞・作曲家)シャルル・トレネの家。

 トレネは1913年にこの家で生まれました(ちなみに亡くなったのは2001年)。現在は博物館になっており、一般に公開されています。

 食堂にキッチン、さらにバスルームも見ることができます。2階にはカラオケルームがありトレネと一緒に歌を歌うことができます。

 あちこち見学しているうちにお昼の時間になりました。運河を渡って市場に向かいましょう(オレンジ印)。

 60店舗が入る大きな市場。ここの超人気店がChez Bebelle

 お客さんのオーダーをとったら、やおら拡声器を取り出し、必要な材料を叫びます。

 すると、近くの肉屋さんがささっと肉を用意して、笛で合図をしたらオーナーのジルさんに向かって放り投げます。

 ナイスキャッチ!ジルさんは元ラグビーマン。キャッチするのはお手の物。

 早速この新鮮なお肉を焼いてお客さんに出します。これなら食べる方も安心。新鮮で、出所もはっきりしています。

 お腹がいっぱいになったら、町を流れる運河に沿って北へと向かいます。そこにあるのが今晩の宿Clarion Suites Narbonne Ile du Gua(黄緑印)。

 建物は水の流れを表現しているとか。お部屋はなかなか豪華です。ジャグジー風呂付き寝室!疲れも吹っ飛びそうです。

 翌日は、ちょっと変わった場所に行ってみましょう。

 ここはナルボンヌから20分ほどのところにある塩田Salin de l’Île Saint-Martin(水色印)。地中海の塩水でできた塩の山。

 近くには海の幸を堪能できる飲食店もあります。また、様々なフレイバーの塩を販売しているお店もあります。一つ買って帰りましょう。

 さて今回の旅の費用は、シャルル・トレネの海の歌をバックにお知らせしましょう。

 観光パスが10ユーロ、宿泊代が120ユーロ(豪華なだけあって高い!)、ランチが15ユーロ、牡蠣が20ユーロ、塩が10ユーロで、締めて175ユーロ(約23,000円)でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、いつもは厳しい上司が親切にもコーヒーを買ってきてくれた。驚いたせいか間違えて砂糖の代わりに塩を入れてしまった。しかし、飲まないわけにはいかない。上司が見ている前でそのコーヒーを飲み干した[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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