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週末はロワイヤンで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。今回はフランス西部の都市ロワイヤン(Royan)を旅します。

 パリからロワイヤンまでは列車で4時間半ほど。

 第二次世界大戦の空襲で破壊された街は、現在では近代建築の宝庫になっているそうです。

 では、出発!

Paris_Royan.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年10月20日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 サングラスの方が今回の旅人。後部座席にはカメラマンさん。

 「僕たちはロワイヤンにやってきました。今、1952年製のベントレーに乗っています。ではこれから50年代の街を見物に行きましょう!」と旅人。

 海岸沿いの通りには様々な建物が並んでいます。戦時中の空襲にもかかわらず残った建物もあれば、戦後建てられた四角いコンクリートの建物もあります。さらにリゾート地にふさわしい別荘風の建物も並んでます。これらすべてが文化財になっているそうです。

 「こういう建物は保存するべきだと思いますね。そうしないと開発会社が土地を買収して全部壊してしまいますから」とベントレーの運転手。

 戦後再興された街だけあって近代的な建物が目立ちます。中でもひときわ人目をひく建築物を訪ねてみましょう。

 コンクリートの巨大が建物、それは教会でした(青印)。

 「大聖堂ではないんですね?」と旅人。

 「よくそう言われますが、大聖堂ではないんですよ」とガイドさん。

 でも、大聖堂と呼んでもいいくらいに大きな教会ですね。1958年に竣工。

 厳しい外観からは想像もできないくらい内部は光に溢れていました。その秘密はこのステンドグラスにあるようです。

 そして屋根もまた独特です。厚さ10センチしかない屋根は馬の鞍のように建物に被せられているそうです。自転車で走るなんてスリル満点。というより、かなり危険だそうです。

 さて、こちらの屋根も面白い形をしていますが、ここは中央市場(赤印)。地元のあらゆる食材がここに集まっています。案内してくれるのはクレマンスさん。

 この市場の特徴は円形になっていること。通路に沿って歩けば、すべてのお店を見て回ることができます。

 クレマンスさんが案内してくれたのは加工肉のお店。これはロワイヤン風ファルシ。美味しいらしいのですが、何が詰まっているのかは不明。そして生牡蠣もあります。

 「塩が薄めの海で育った牡蠣なんで繊細な味わいですよ」と牡蠣屋さん。

 お昼は市場で買い込んだ食料をいただきます。場所は、ちょっと風が強いですが潮の香りのする浜辺を選びました。

 「青い空と青い海、そして牡蠣!」

 最後は甘いデザートが必要です。地元で知らない人はいないというお菓子屋さんLa Cofiserie Lopezを訪ねます(緑印)。ちょうどお店のスペシャリテを作っている最中でした。

 「温度は75〜80℃ほどにもなりますが、長年こうしていると熱さは感じなくなりますね」とお菓子屋さん。

 何度も練って固まったところを細かく割って出来上がりです。個性的なキャンディーができました。何度も練って空気を含ませるとこんなキャンディーになるらしい。

 甘いキャンディーでホッと一息ついたら、今晩の宿へと向かいましょう。ここは駅に近く、ビーチまでは200メートルというHôtel La Croisette(黄緑印)。

 1948年に建てられた建物をリノベーションしたホテルです。おしゃれな階段におしゃれな内装。シーズンオフなら一泊50ユーロほどとリーズナブルなお値段です。

 次は賑やかな街を離れて海岸沿いを北上し、灯台までやってきました。ここはラ・クーブル灯台(Le phare de la Coubre)(こげ茶印)。

 来たからにはてっぺんまで行ってみましょう。エレベーターなんてものはありません。階段です。その数、300段!

 しかし、屋上まで上がると、すごい風景が待っていました。

 「こっちには7000ヘクタールの森が広がっています。灯台の階段はエッフェルの工房が設計しました」とガイドさん。

 2009年に自動化され、今は無人になっているそうです。

 最後はここから海に沈む夕日を堪能しましょう。

 さて今回の旅の費用は、教会のガイド付き見学が13ユーロ、生牡蠣が8ユーロ、宿泊代が47ユーロ、レストランの食事代が50ユーロ、灯台が8ユーロ、キャンディーが8ユーロで、締めて134ユーロ(約17,000円)でした。

 レストランの食事のシーンはなかったですが、なかなか豪華なお食事だったみたいです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、冗談で、5歳になる息子に私の胸の筋肉はコンクリートで出来ていると言ったら、息子が言った。『ふ〜ん、それならまだ固まってないドロドロのコンクリートだね』

VDM(Vie de Merde)より



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