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ポップコーン [メイド・イン・フランス]

 そろそろ十連休が射程内に入ってきました。などと、今から言っているようでは出遅れてますねえ〜。

 しかし、出かけると言ってもどこも混雑していそうで、そんな気にはなれず。

 ある調査によれば、6割あまりの人が家で過ごすことにしているとか。わが家もその中に入りそうです。

 こうなったら断捨離ウィークと銘打って大々的に家の中の整理でもするか・・・。

 先日、それに近いようなことをしていたら、台所の棚からいつのものとも知れないようなトウモロコシの粒が出てきました。試しに、フライパンにバターを溶かしてコロコロやってみたら、めでたくポップコーンが出来上がって、皆で美味しくいただいたのでした。

 その後お腹を壊したという話もありませんから、保存状態がよかったんでしょう。

 それはともかくとして、本日は、そのポップコーンのお話です。

 フランスは欧州一のポップコーン製造国だそうです。日本に輸出までしていると言いますから驚きです。

 Paris_Bezeril.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年3月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 鍋の中でポンポン弾けているのがポップコーン。

 そして、カリカリっと食べては、ゴソゴソっと手に取り、またカリカリっと食べる。これを繰り返している場所はと言えば・・・映画館です。

 フランスでのポップコーンの年間売上は毎年5%増。年追うごとに食べる人の数が増えているようです。

 ところで、この方々が食べているポップコーンはどこで作られたものでしょう?

 「全然わからないです」

 「たぶんアメリカじゃないですか?」

 ブーッ!フランスで消費されているポップコーンの70%がこの工場で作られています。

 ここはフランス南部ジェルス県の小さな村ベゼリル(Bézéril)。

 欧州一のポップコーン製造会社ナタイス(Nataïs)の歴史は今から25年前に遡ります。

 社長のミカエルさんは当時ドイツ人の若き農業従事者でした。フランスに恋したミカエルさんはフランス南西部に農地を購入。その後、アメリカに行ったことで人生が変わりました。

 「アメリカの同業者に会ったところ、ポップコーン用のトウモロコシを作っていたんです。彼がそっちでも作ってみたらどかと言いながら、いくつか種をくれたんです。それが今のナタイス社の始まりです」

 現在、1分間に300袋を製造し、国内だけでなく、ロシア、中国、日本を含む40か国に輸出する大企業になりました。

 遺伝子組み換えしていないトウモロコシを使った高品質のポップコーンは高い評価を受けています。

 そして、これまでヒマワリ油を作るためにヒマワリを栽培していた畑は、徐々にトウモロコシ畑に変わっています。

 工場から200キロ弱のこの地域では、ナタイス社の社員が各農家にポップコーン用のトウモロコシの種を配布し、栽培方法を指導しています。

 「以前は家畜の飼料としてトウモロコシを栽培していましたが、ポッポコーンに切り替えてからは収入も増えました」と農家の男性。

 一方、こちらは工場の開発研究所です。ポップコーンに最適なトウモロコシの種類を研究するのと同時に、様々な味のホップコーンの開発も行われています。

 「今はカプチーノ味を開発しているところです」

 テーブルのサンプルを見ると、桃味、トリュフ味、ファラフェル味なんてのがあるようです。

 それと同時に、無農薬のオーガニック栽培のトウモロコシも徐々に増やしていくことになっています。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、ポップコーンを作ることにした。鍋にトウモロコシを入れて火にかけ、2分後に戻ってきて初めて気がついた。ポップコーンを作る時は必ず蓋をしなくてはならないことに[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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