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夏季と生産性 [トピックニュース]

 厳しい残暑・・・もう息切れ状態。

 たとえエアコンの効いた屋内で大半の時間を過ごしていたとしても、この暑さは人間の心と体を蝕みます。

 なんとか忍耐で続けてきた仕事も、さすがにいい加減うんざりしてきた!

 とにかく涼しくなってくれないと落ち着かない、そんな気分です。

 ただ、幸いなことに9月になると過ごしやすくなるらしいから、いま少しの我慢です。

 さて、先日はバカンスを終えて帰路につくフランスの家族を様子を紹介しましたが、7月、8月と長期の夏休みを取ることで知られるフランス人の皆さん、この夏の間、ぐっと仕事の生産性が落ちているんじゃないですかねえ???

 その辺りを勤め人の方々に尋ねた結果、こんな具合になってました。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2018年8月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 フランス人の59%が、夏は他の時期に比べてかなり働かなくなっていると答えています。

 夏といっても、全員が一斉に7月、8月とお休みするわけではなく、休みを取っている人もいれば、働いている人もいます。

 しかし、誰かが夏休みを取っていると思うと、どうもやる気がいまひとつ湧いてこないのかもしれません。

 フランスでは7月に夏休みを取る人たちを7月派、8月に休む人たちを8月派と呼んでいますが、この二つの間にはちょっとした違いがあるようです。

 というのも、7月は働いて8月にバカンスに出かるという人のうち49%が、より活動的だと答えています。

 そう言われると、そんな感じがしますね。7月早々にバカンスに出かけて8月は働くとなると、厳しいですねえ。しかも今年は猛暑でしたし、あまり働きたくない。

 そして、21%の人たちが、夏は誰も働いてない、と思っているようです。

 バカンスシーズンが終わろうとしている今、男性と女性ではちょっとした違いがあるようです。

 56%の男子が仕事に復帰するのに少し時間が必要だと考えている一方、55%の女性は初日から仕事をこなせると答えています。

 この男女の違いはおもしろいですね。


******* フランス人のつぶやき *******


今日、妻は仕事だったので一人でビーチにやってきた。砂の上に寝転んでいると、一組のカップルがキスをしているのが見えた。なんとそれは妻とその愛人だった・・・[がく~(落胆した顔)]

VDM(Vie de Merde)より


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イチジクの収穫2018 [ラングドック=ルシヨン地方]

 テニスの全米オープンが始まりましたが、セリーナ・ウィリアムズのユニフォームがちょっとした話題になっています。

 というのも、今年の全仏オープンで全身黒のキャットスーツを着て戦ったセリーナについて(→こちら)、仏テニス連盟の会長さんが、「あのユニフォームはこれからの全仏オープンでは受け入れられません。もっと試合と場所をわきまえてもらわなくは困ります」と言ったとか。

 それを意識してか、セリーナさん、全米オープンではチュチュを着て出場したらしい(→こちら)。笑っちゃいますね。

 そして、この一件について、ある社会学者は「今もなお、女の肉体を支配したがる男性がいるようですね」と言っています。

 女性のテニスウェアの歴史を遡ると(水着にも同じことが言えますが)、女性解放の歴史が見えてきます。

 長いスカートだったのが短くなって、最新版はキャットスーツ。そのうちこれが当たり前になったりするかもしれません。

 さて、厳しい残暑が続きますが、フランス南部のサン=マメール=デュ=ガールではイチジクの収穫が始まったそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年8月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 手を伸ばし、緑の葉っぱをかき分けると・・・紫の美味しそうな実がなっています。

 緑色だった実は数時間のうちに紫に変わるそうです。割ってみるとご覧の通り、熟しています。美味しそう!

 こちらの果樹園では1日に50キロのイチジクを収穫するそうです。収穫はもちろん人の手で行われます。

 「実の根元のところからもぎ取ります。実が熟しているのがよくわかりますよ」と女性。

 一方、こちらは生産者直売所。

 「甘くて香りがあってとても美味しいです」と女性客。

 お値段の方は1キロ6ユーロ(約780円)。

 「鴨のフィレ肉料理に使います。少し甘みがあるのでわざわざ味付けをする必要がないんです」

 「イチジクは大好きですよ。山羊のチーズと一緒に料理すると甘辛の味になって合うんです」

 様々な料理に使われるイチジク、その種類は18種もあります。収穫は9月中旬くらいまで続くそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、アマチュアのテニスの試合を見に行った。選手の一人があまりにひどいので、一緒に行った友達に、よくもあれでトーナメントに出場したもんだと言ったら、その友達が言った。『あいつは前回のトーナメントで君のお父さんを負かしたやつだよ』

VDM(Vie de Merde)より



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カスレ祭り [フランスの郷土料理]

 先週の日曜日、フランス南部の町カステルノダリ(Castelnaudary)では、毎年恒例のカスレ祭りが開催されました。

 カスレとはこの地方の郷土料理で、フラン全土だけではなく世界的にも知られている煮込み料理です。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年8月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはカステルノダリの市場。アコーデオンがお祭りを盛り上げてくれている中、お店には様々な特産品が売られています。

 その中でも今日の主役はカスレ。瓶入りのがあるかと思えば、土鍋ごと冷蔵庫に保管されているものもあります。

 こちらは観光客の男性。箱の中にはカスレを作るための食材が詰まっています。

 「友人たちと一緒に食べるために買い込みました」

 こちらのお店では缶詰のカスレを売っています。それに土鍋ごとシュリンクラップしたものもあります。

 これを買って帰れば、ガスレンジにしばらくのせておくだけで美味しいカスレが食べられます。一つ買って食べてみたい!

 いろんなカスレがあるようですが、ベースとなる食材はどれも同じです。

 まずはこの白いんげん豆。

 「これはカステルノダリのいんげん豆です。特徴は皮が薄いこと。火の通りがいいから煮込み料理に合うんです」とお店の男性。

 アコーデオンだけでなく今度はマーチングバンドのパレードが始まりました。

 このお祭りで全国から65,000人ほどの人たちがカスレを食べにやってくるそうです。テーブルごとにカスレの入った大鍋が出されます。

 「コシのある豆と鴨のコンフィがいい取り合わせで美味しいんですよ」と男性。

 「このお祭りに毎回参加してますよ。その度にカスレをたらふくいただいてます」と別の男性。

 こちらの重々しいガウンを羽織った方々は例のコンフレリーの面々。郷土料理のカスレを広く知らしめるために活動しています。

 カスレ、美味しそうですね。ちなみにつくり方は次の通り。

 材料は、白いんげん豆、ソーセージ、豚のコンフィ、カナール(鴨かアヒル)のコンフィ。

 前日から水に浸けておいた白いんげん豆を2度茹でします。ソーセージは前もってフライパンで焼きます。

 準備ができたらカソルと呼ばれる土鍋に、豚のコンフィ、その上に白いんげん豆、さらにソーセージとカナールのコンフィをのせ、もう一度白いんげん豆をたっぷりのせます。

 その上から、鳥ガラまたは豚骨と玉ねぎ・ニンジンなどの野菜で作ったブイヨンをかけオーブンに入れ表面に焦げ目がつくまでじっくりと焼きます。

 こうして出来上がったのがカスレです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、そしてずっと前から、うちの掃除機は使えない。ひどい臭いがするからだ。というのも、仲間がカスレをのせた皿を床にひっくり返してしまい、それを掃除機で全部吸い取ってしまったからなんだ[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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夏休みもおしまい [トピックニュース]

 日本では夏休みが終わって多くの学校が昨日から始まったようです。

 一方、フランスは9月3日から新学年度が始まります。

 ということで、先週末で休暇先の荷物をまとめて家路につく人たちが多かったようです。

 今日は、そんな中のあるご家族の様子を拝見させていただきましょう。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 3で2018年8月26日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらがそのご家族。ブルターニュ地方にあるご自宅へと車を走らせている最中です。

 娘さんが二人の四人家族。トレーラーの中にはバカンス用の荷物が積み込まれているようです。

 この家族が夏休みを過ごしたのはボルドーから電車で1時間足らずのリゾート地アルカション(Arcachon)です。

 前日の午後、出発を翌日に控えて4人はお土産を買いに市場にやってきました。

 「両親へのお土産を買いにきました」とお母さん。

 父親にはワインセットをお買い求めになったようです。そしてボルドー特産のお菓子カヌレも購入。

 ちょっと心配そうな顔のお父さん。何しろ支払いは全部お父さんもち。

 2週間のバカンスを過ごした後ですからねえ。お財布の中身も残り少なくなっているはず。

 「確かにおっしゃる通りです。でもなんとかなりますよ(笑)」

 一通り買い物が済んだらカフェのテラスで一休み。お店の人とも顔なじみになっていました。さよならの挨拶も忘れないようにしましょう。

 そして子供たちはキャンプ場のプールで最後の夏を楽しみます。女の子二人、元気ですね。

 夕食はピッツァ。みんなの大好物だそうです。テントで過ごす本格的なキャンプ。アウトドアライフを満喫ですね。

 「ここでの滞在ももう終わりかと思うとちょっと離れがたいですね」とお母さん。

 ハンモックも片付けて最後の夜を過ごします。

 翌朝、キャンプ場で食べる最後の朝食。晴れてよかったですね。

 さあ、テントを片付けて荷造りです。親しくなった人ともお別れ。

 お土産のいっぱい詰まった車で家路を急ぎます。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、バカンスから戻ってみると、隣人たちがうちのプールで泳いでいた [目]

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯33 [お料理実践編]

 「西郷どん」を見ていると、出てくる人たちの歯が真っ白で、ドラマの展開より、歯が気になって仕方がない。

 この人も真っ白、あの人も真っ白、なあんだみんな真っ白じゃん。ホワイトニングやってらっしゃるんですかねえ〜。

 だいぶ前になりますが、通っていた歯医者さんに、ホワイトニングをやると歯が割れるからやっちゃダメですよと言われました。

 それに、「歯医者仲間に儲かるからお前もやれって言われたけど、私は絶対やりません」ともおっしゃってました。

 以来、黄ばんできた歯を見ながら白くしたいなとは思うものの、割れるのは困るから、そっちの方のものには手を出さないことにしています。

 それはさておき、月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロで4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作っていただきます。

 今回の挑戦者はホテルThe Peninsula Parisのシェフ、クリストフ・ラウーさん。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年8月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 この日は秋を思わせるお天気になりましたが、お店には夏の野菜や果物が並んでいます。

 ここはパリ12区にあるアリーグル市場(Marché d’Aligre)。この方がクリストフさん。

 「今は鯖が旬です。網ではなく釣竿でつられた、いい鯖が売られてるんですよ。それにトマトも美味しいですね。ですから夏らしい晩ご飯を作りたいと思います」

 それでは30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 まず向かったのは八百屋さん。前菜用にメロンを購入します。どれにするか、まずは手で触って匂いを嗅いでから決めます。

 それに試食できる場合もあります。

 次に大きめのトマトを2個、さらに生姜とバジルを購入。またデザート用にイチゴ2パックも購入。これが合計で11.88ユーロ。

 次に向かったのが魚屋さん。もちろん鯖を手に入れます。2尾で13.24ユーロ。魚屋さんが三枚におろしてくれます。

 使った金額は合計で25.12ユーロ。まだ5ユーロほど残ってますが、お買い物はこれでおしまい。

 お店の厨房へ帰って調理に取り掛かります。

 準備した材料はこれで全て。さっきは登場しませんでしたが、桃、レモン、シブレットも購入したようです。

 まずは前菜の冷たいスープ。

 メロンの皮をむいてスライス、バジル3枚を千切りに。これをボールに入れたら生姜をおろして加えます。

 「生姜はメロンの味を引き立ててくれ、食べた時にすっきりした味になります」

 へえ、メロンと生姜の相性がいいなんて初耳。面白いですね。

 最後にレモン汁をかけてミキサーでドロドロにしたら出来上がり。

 次はメインの鯖料理。

 付け合わせのトマトと桃をさいの目切りにします。トマトは真ん中の部分だけ厚めにスライスして4枚とっておきます。

 さいの目切りのトマトと桃をボールに入れ、塩・コショウしたらオリーブ油を入れ、刻んだシブレットを加え混ぜ合わせます。

 スライスしたトマトは両面をフライパンで焼き、最後にレモンのリキュール(リモンチェッロ)を垂らします。

 鯖はフライパンで焼き、塩バターで仕上げます。

 盛り付けはこんな感じ。レモンの皮をおろしてトッピングしたら出来上がり。

 最後はデザート。イチゴをバルサミコ酢で炒めたら、アイスクリームをのせます。

 こうしてできたのが夏らしい晩ご飯でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、16歳になる息子にトマトを洗ってと頼んだら、スポンジと洗剤で洗い始めた [がく~(落胆した顔)]

VDM(Vie de Merde)より



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パリ観光の足 [パリ]

 日曜日恒例の週末旅は、案の定、以前の再放送でした。

 どこを旅したのかと言えば→こちら

 地中海の島、メノルカ島。アヴァルカスというサンダルが名物の島でした。

 さて、悲惨なテロ事件の記憶も薄れ、観光客が戻ってきたパリ。最近、観光の足として新しい移動手段が登場したようです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年8月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 まずはこちら。タイの三輪タクシーがモデルのオール電動トゥクトゥク。

 今までは動力は自転車でお客さんも二人くらいしか乗れなかったトゥクトゥクをよく見かけましたが、最近は少し大型になってきました。

 「オープンカーなので解放的ですし、親しみがあって気楽に感動が分かち合えます」と観光客。

 パリには25台のトゥクトゥクが走っているそうです。

 スピードは最大で時速45キロまで、バス専用道路以外ならどこでも走ることができます。もちろん運転手はバイクの運転免許が必要です。

 「私は観光ガイドではありませんが、パリに長く住んでいます。地元民ならではの案内ができますよ」と運転手。

 料金は45分間のツアーで50ユーロ(約6,500円)。

 あの観光客をたくさん乗せて走る観光バスよりはお高め。

 次に登場したのがセグウェイ。2時間半、パリの街を走り回って料金は一人50ユーロ。

 楽しそうですが、初めてでもこんな風に上手に乗れるもんなのかな???

 バタンと倒れたりしたら危なさそうな・・・と思ったら、やっぱりヘルメット着用でした。

 そして最後に登場したのが、ひときわ目をひくこの車、キャデラック。しかも専用の運転手付き。

 料金は200ユーロ(約26,000円)と、先の二つをはるかに上回りますが、乗り心地は抜群。おまけに思い切りロマンティック。

 こちらのカップル、新婚さんかしら?アメリカからやってきたそうです。

 「観光バスならパリの名所旧跡を余すところなく案内してくれると思いますが、それじゃあ落ち着かないですし、人も大勢います。私はこちらの方がいいですね」と女性。

 それにしても26,000円はちとお高い・・・。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、ロマンティックな気分で彼女と一緒にシャワーを浴びようとしたとたん、石鹸が僕の足の上に落ちて小指の骨が折れた。アイタタタタ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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ディジョン・マスタード [フランスのグルメ]

 また猛暑が戻ってきました。まだまだ素麺や冷やし中華の季節は続きそうです。

 夏になると登場する冷やし中華。今年も何回も食べました。

 そして、いざ食べようという時になって、あっ、辛子がない!なんてことになったりします。

 先日もやっぱりそんな事態になりました。で、冷蔵庫の中にディジョン・マスタードがあるのに気がつき、これで食べたらどうなるんだろう?と試してみると、これがなかなかいけるのです。

 日本の辛子のような辛味はありませんが、酸味と香りに違和感なし。万能の調味料ということがよくわかりました。

 そんなディジョンのマスタードが今日のお話。

 フランスでマスタードと言えばブルゴーニュ地方の都市ディジョンですが、実際問題、どうやってディジョンで作られているのでしょう?

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年8月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 スーパーの売り場に並ぶマスタードの数々。ディジョン・マスタードはフランスで三番目に人気のマスタードだそうです。

 そこで気になるのが、ディジョンのマスタードは本当にディジョンで作られているのか?です。

 こちらはブルゴーニュ地方のとある辛子畑。この黄色い花が数ヶ月もすれば小さな実をつけます。それが辛子の種です。

 この1ミリほどの極小の種がマスタードの原料になるのですが、なんと生産量の70%はカナダからの輸入だそうです!

 ええっ、うちには原産国フランスと書かれた2種類のディジョン・マスタードがありますが、原料はカナダ産か???

 「トランサビリティーの問題で、ここで生産しているものはカナダからのものより15%ほど高くなってしまうんです」と辛子の生産者。

 しかし、カナダ産の種を使いながらデョジョン・マスタードなどと言って売っていいんでしょうか?

 違法にはならないそうです。なぜなら、原産地呼称の保護の対象になっていないからだとか。

 「ディジョン・マスタードは、ディジョンに昔から伝わる方法で作られます。ただ、この方法さえ守っていればどこででも作ることができるんです。ですから、なんとなく海賊版を作られているような感じなんです」と、ディジョンのマスタードメーカーの経営者。

 この方、今の状況を打破すべく、100%ブルゴーニュ地方で生産された芥子の種を使った新しいマスタードを作り始めました。

 「アリゴテ種のブドウで作られた白ワイン、水、塩を加え、しばらくタンクの中で寝かせます」

 それから臼で種を潰して出来上がったのが新生ディジョン・マスタードです。

 このマスタードは原産地呼称制度のIGPによって保護されています。よって、このマスタードはこの地域でしか作られないマスタードです。

 同じ200グラムでも他のマスタードに比べて0.5ユーロ高いそうですが、その分、お味の方はワンランク上だそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、スーパーで素敵な女の子発見。お近づきになりたいものの根が奥手。話しかけるのに思わず出た言葉が『マスタードはお好きですか?』

VDM(Vie de Merde)より



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パトカー [ノルマンディー地方]

 2012年末にクリスマスプレゼントで貰ったiPad miniを延々と使ってきたのですが、さすがに5年以上も経つといろいろ不具合が出てきました。さらに、システムのバージョンアップももうありません。

 で、今度は誕生日のプレゼントということで新しいiPad mini 4をいただきました。古いのは三千円で下取り。

 ネットで調べると、2015年以来、新型の開発が止まっており、このiPad mini 4で生産終了なのでは?とか、いや今年の秋に新型の発表がある!とか噂されていて、少々迷いました。

 しかも、Appleストアーに行ってみると、iPad miniは端の方に追いやられて、明らかに「ああ、開発終わったな・・・」と感じさせる雰囲気が漂ってます。

 しかし、私にとってはこのサイズ、つまり小さめの単行本サイズがとっても魅力的なのです。

 大きめのiPhoneの方がずっと良いという方も多いようですが、あれじゃあ電子書籍など読んでいられません。そこへ行くとiPad miniはちょうど良いサイズなのです。

 そんなわけで、またiPad miniにお世話になることになりました。

 因みに携帯電話の方は未だにガラ携、パソコンはiMacの9年もの。そろそろ危し???

 さて、本日はタイトルの通りパトカーのお話です。パトカーと言っても普通のパトカーではありません。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年8月21日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ん、なに、この形?

 色は確かにパトカー風ですが、どこかのテーマパークから飛び出してきたような妙な姿。

 ここは観光客で賑わうモン=サン=ミッシェル。

 なにやら近未来の乗り物が島に向かって走り出しました。しかも、運転席が上昇しているではありませんか!

 この乗り物、モン=サン=ミッシェル村(島が一つの自治体)の警察のパトカーです。

 100%電動、100%フランス製。運転席は4メートルほど上昇するそうです。

 入場口の前で長蛇の列を作っている観光客の視線を浴びながら任務を遂行するおまわりさん。

 「座席がこの高さまで上がると遠くまで見渡すことができるんです。何しろ潮の干満を監視する必要がありますからね」

 このパトカーには回転灯に4つのカメラが取り付けられていて360°の視界で監視できるようになっています。

 「海に沈んだ人がいたらこれに乗せて上げるんだと思いました(笑)」と女性。

 おまわりさん、観光客の求めに応じて一緒に記念写真に納まっています。

 「何か小型飛行機のようなものかと思いましたよ、車なんですねえ」と男性。

 「運転席が上がって、海水の中を走るのだと思いました」と女性。

 観光客の評判も上々のようです。ただし、今回はまだ試乗の段階。

 8月30日まで試乗して、それから実際に購入して運用するかどうか決めることになるんだそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、警察が2ヶ月前に私のアパートに盗みに入った人物が見つかったといってきた。それは誰あろう、私の元彼 [ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より



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グーレン [ブルターニュ地方]

 今年、第一次世界大戦が終わって100年目になりますが、その記念日が11月11日。この日にドイツと連合国の休戦協定が結ばれました。

 どういうわけか、今年パリで開催されるこの記念日の式典にトランプが出席することになってるらしい。

 アメリカは全然関係ないでしょうにねえ。

 単なる式典好き???フランスの革命記念日の式典にも出席してましたし、目立ちたがり屋らしいから招待されるとホイホイ出かけてくるのかも。

 それはともかくとして、本日はブルターニュ地方に伝わる伝統のスポーツのお話です。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France3で2018年8月20日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはブルターニュ地方の海岸。ビーチには人影が・・・。

 一対一で戦う格闘技グーレン(Gouren)、ブルターニュ地方伝統のスポーツです。アーサー王の時代に生まれたと言われています。

 試合の終わりには相手の頬にキスをしてお互いをたたえ合います。

 コランタン君は17歳。ヨーロッパチャンピオンでグーレンの未来を背負って立つアスリートです。

 グーレンは立って戦うスポーツ。そして手で殴ったり足を取ったりしてはいけません。

 ここは人口1,800人ほどの小さな村スペゼット(Spézet)。

 この日はクラブチーム設立50周年を祝って、トーナメント試合が開催されることになりました。

 まずは競技場の設置から。トラックで運ばれてきたのは大量のおがくず。これを地面に広げるとこうなります。

 この上で、男女合わせて50人の選手たちが戦います。フランス連盟に登録された正式な選手たちは全部で1,600人もいるそうです。

 大会はまず誓いの言葉から始まります。そして試合開始。

 レスリングでもないし相撲でもない。ナレーションで言っているように柔道に似てます。着ているものもどことなく柔道着風。

 「相手を傷つけたり殺したりするようなものではありません。組んず解れつしながら楽しむスポーツなんです」と元選手。

 相手を背中から倒して両肩が地面に着いたら勝ち。これが柔道で言えば「一本」となります。

 なんだかおがくずまみれになりそう。勝利への執念というよりは楽しんでらっしゃる感じがします。

 白黒映像は1946年当時の試合の様子。今とユニフォームがちょっと違ってますが、お互いの頬にキスをして試合が始まるのは同じ。

 そういえば、柔道の試合ではお辞儀をして始めますよね。

 こちらは受験勉強中のコランタン君。この取材の時はバカロレアの前だったようです。結果はどうだったんでしょうね。

 グーレンを楽しむのは大人だけではありません。子供達も同様です。

 おがくずの上でやるというのがちょっと面白いですね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、除草剤を買ってきた。瓶に書いてある説明を読むとこう書いてあった。『完全に雨の降らない日が一週間続いた時に使用するべし』私はブルターニュに住んでるんだがね・・・[ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より


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アンヴァリッドの夜 [パリ]

 崩落してしまったジェノヴァの高架橋、今から8ヶ月以内に再建するとか当局の方がおっしゃっているようですが、かなり難しいらしい。

 崩落した橋のコンクリートの山を片付け、それから建設を始めたとしても、少なくとも1年半はかかるとか。

 しかも、橋の下にはいくつか建物もあるので、それをどうするかも考えなくてはなりません。

 8ヶ月はちょっと無理じゃないですかね。ただ、それくらい早く再建が求められている交通の要だった橋のようです。

 さて、お盆休み明けの月曜日、いつもの満員電車に戻りました。今のところ学生が夏休みなので幾分がマシですが・・・。

 それはさておき、パリのアンヴァリッドの中庭ではこんなスペクタクルが開催されていました。

Paris_Paris.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2018年8月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 黄金に輝くアンヴァリッドのドームによるのとばりが降りる頃、スペクタクルが始まります。

 今年は第一次世界大戦の終戦から100年になります。それを記念して、テーマは「新時代の始まり」。

 アンヴァリッドの建物をスクリーンに、この大戦の物語が映し出されます。

 当時のタクシー、飛行機、負傷兵・・・。

 製作したのがこの方、ブリュノさんです。歴史的建造物へのプロジェクションマッピングのスペシャリストです。

 「スクリーンと言っても映画館のスクリーンとは違いますから、建物の様々な箇所を念入りにチェックして映写しているんです」

 ビデオ映写機は全部で4台。1台約70,000ユーロと言う高価な機械です。HDの4倍もの解像度を持つ4Kの画像を映写してくれます。

 なるほど、それであんなに綺麗な映像なんですね。

 操作はこの管理室のコンピュータで行われます。

 おお、美しいですね。本物の花火が上がっているように見えます。

 「昔の実際の映像と作られた映像をうまく組み合わせて、建物に合うように映し出されていて素晴らしかったです」と女性。

 「とても感動しました。過去の歴史の上に今のフランスがあるというのがよくわかりました」と別の女性。

 スペクタクルの後はドームの見学です。ここにはナポレオンの亡骸が納められていますが、第一次世界大戦で活躍した軍人のお墓もあるそうです。

 中庭のスペクタクルは9月1日まで。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、学校の卒業記念の出し物で、息子が “水たまり” の役をやることになった。いったい、どんな衣装を着せればいいというのだ!?[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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