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タルト・タタン [フランスのお菓子]

 昨日は暖かい日になりました。電車の線路の脇にある土手は黄色の菜の花で埋め尽くされています。

 毎年、キレイだなあと足を止めて眺めてしまうのですが、今年もやっぱりキレイだなと見とれてしまいました。

 今日あたり東京も桜の開花宣言をしてもらえそうです。

 冬の後ろ姿を見送り、春に再会の挨拶ができる日がすぐそこまで来ています。

 さて本日は甘いお菓子のお話です。日本でもすっかりお馴染みになったタルト・タタン。その歴史と作り方をちょっと教えてもらいましょう。

Paris_LamotteB.jpg 


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年3月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 うわあ〜、リンゴたっぷりのタルト・タタン。子供たち、美味しそうに食べてます。

 「まだあったかいうちに、アイスクリームや生クリームと一緒に食べることもありますよ」とファビエンヌさん。

 タルト・タタンが誕生したのは19世紀末。ソローニュ地方のこのホテルHotel Tatinでのことでした

 当時、タタン家がこのホテルを経営していました。

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、このタルト、手違いで生まれました。

 「タタン姉妹がオーブンから出すときにひっくり返してしまったんですよ。それで、このタルトはタルト・タタンと呼ばれるようになったんです」と女性。

 「怪我の功名とでも言うんですかねえ、おかげで大評判になりましたよ」と別の女性。

 それ以来、このタルトの作り方が親から子へ、子から孫へを伝えられてきました。

 冒頭に登場したファビエンヌさんは料理教室で料理を教えているようです。この日は子供たちにタルト・タタンの作り方を教えていたというわけです。

 子供たちがバターと小麦粉で生地を作っている間、ファビエンヌさんがリンゴの皮をむきます。リンゴはやや酸味の強い種類を使います。

 「10個ほど使います。サイズが小さめなので半分に切るだけにします」

 まずは、バターと砂糖でカラメルソースを作ります。そこにリンゴを入れます。隙間がないくらいに詰め込みます。

 これを弱火にかけてソースをリンゴに染み込ませます。ある程度染み込んだら生地をかぶせ、オーブンに入れます。焼きあがるまで20分ほど。

 少し冷ましてからお皿で蓋をしたら素早くひっくり返します。鍋をとるとタルト・タタンの出来上がり。

 ちょっと苦くて甘いカラメルと口の中でとろけるリンゴ。そしてパリパリのパイ生地が美味しさを引き立てます。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、うちにやってきた友人が、悪ふざけで香辛料のラベルを張り替えて行った。おかげで、シナモン風味になるはずのリンゴのタルトが、唐辛子風味になってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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