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8月のパリ [パリ]

 台風10号の動きが気になります。

 今のところほとんど動いてないようですが、そのうち北上するらしい。場合によってはお盆に関東を直撃なんてことになりそうな・・・。

 陸地から離れた太平洋上を北東に抜けてくれると助かるのですがねえ〜。

 さて今日は、台風とは無関係の、8月のパリの様子を紹介しましょう。

Paris_Paris.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年8月8日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 夏のバカンスで静けさを取り戻したパリ。

 流れている歌はシャルル・アズナブールの歌う「8月のパリ(Paris au mois d’août)」。

 9月になって、8月のパリで燃え上がった恋を切なく回想する歌。

 夏の恋が生まれた8月のパリとはどんな感じなのでしょう?

 それらしきカップルが小さなカフェのテラスでくつろいでいます。この通りにいるのは二人だけ・・・。

 別の通りで出会ったのは二人のパリジェンヌ。

 「いつもは視線を落として、地面を見ながら歩くんですが、夏は空を見上げますね」

 こちらはモンマルトル界隈にあるダゲール通り(rue Daguerre)。

 かれこれ10年ちょっと前まで、私も何度もこの通りを歩きました。

 いろんなお店が並んでいて楽しい通りです。有名なアコーデオン屋さんもこの通りにあります。

 そんなダゲール通りのカフェで一休みされているカップルがいました。ブルターニュ地方からパリにやってきたそうです。

 「久しぶりにパリに来たんですが、静かですね。散策するのに最適ですよ」と男性。

 この通りにある小さな市場は、いつもなら人で溢れているのですが、8月はこの状態。

 そしてこちらは開店中のお花屋さん。

 「みんなバカンスに行ってしまったんですよ、私を除いてね。そちらも同じでバカンスじゃないですね(笑)」

 さらに、8月のパリをよくご存知の方がこちらの方。タクシーの運転手さんです。

 「この辺りの道路はいつも渋滞してるんですが、この通りスイスイ走れます。8月はいつもこんな具合ですよ」

 そして観光客もセーヌの岸辺で静かなパリをじっくり味わっているようです。

 こちらのご家族はイタリアからやってきました。

 「さっき気がついたんですが、ほとんど車が走ってないですね。素晴らしいことです。パリは8月に来るのが一番良さそうですね」と女性。

 こちらの岸辺では仲の良さそうなカップルが一組。

 ” 地上には僕たち二人だけ。8月のパリ〜” と、アズナブールが歌ってました。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、記録的な事件が起きた。8月2日、自動暖房器が突然動き出した!

VDM(Vie de Merde)より




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バスティーユ [パリ]

 つい2ヶ月ほど前から、週に4回ジムのプールで泳いでいたのを3回に減らしたところ、じりじりと体重が微増。そしてついに1キロ半増えてしまった(涙)。

 30分ほどの水泳を1回減らしただけでこの効果。恐るべし。

 昨日のグルメ記者が ”水着を着てお腹ぽっこりじゃ嫌でしょ” と言ってたのが、急にわが身にふりかかってきた感じで、手遅れにならないうちに対策を講じねば!

 それはともかくとして、7月14日はフランスの革命記念日。恒例のエッフェル塔の花火が→こちら

 ゴージャスですねえ〜。コンサートも開かれたようで、最後は国家ラ・マルセイエーズの斉唱で締め。

 今からちょうど130年前の1789年、パリの民衆がこの歌を歌いながらバスティーユに向かったと言われています。

 そのバスティーユという場所は今でも残っていますが、牢獄は跡形もなく消えてしまいました。しかし、3Dでその姿が蘇ったそうです。

Paris_Paris.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月14日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらはパリのバスティーユ広場。

 130年前にはこんな城塞が建っていました。今でいうと10階建てのビルに相当するそうです。

 そもそもはパリ東部の防御のために作られたものでしたが、時代の変遷と共に用途が変わり、牢獄として使われ始めました。そのため、革命当時は国王の暴政のシンボルになってしまったのです。

 では中に入ってみましょう。ここには数世紀にわたって数千人の罪人や政治犯が裁判の手続きを踏むことなく収監されていました。

 その中には、ヴォルテールやサド侯爵などよく知られた人物もいました。

 1789年7月14日、群衆はここに収監されていた7人の釈放を求めました。しかし、本当の目的は別のところにありました。

 それはここに隠されていた武器・弾薬だったのです。

 一向に進まない交渉にしびれを切らした群衆の一部がなだれ込み、これらを奪い去っていったのでした。

 そしてこの3ヶ月後、国王を捉えるべくベルサイユに向かった際に使用されたとか。

 なんだか血なまぐさい事件・・・。

 専制君主の手から民衆が政治を奪い返したという意味では記念すべき日なのでしょうが、花火がきれい、なんて言ってる今が信じられませんねえ〜。

 その後、牢獄は少しずつ石がなくなり、2年後にはすっかり姿を消してしまったそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、7月14日のロンドンで、フランス人らしくしろと言われて、ベレー帽をかぶりラ・マルセイエーズを歌わされた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より




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営業再開 [パリ]

 先日、スーパーに行ったら、フランスで良く見かける小ぶりのりんごを売っていたので見てみると、ニュージーランド産のりんごでした。

 試しに一つ買って食べてみたところ・・・美味しい!

 ちょっと固めですが、かじるそばから甘い果汁が下たり落ちてきます。小さいせいか味が凝縮されているようです。

 こんなに美味しいんならもっと買っておけばよかった。

 このりんごにはJazzと書いたシールが貼ってありました。どうも商標らしい。正式な品種名はサイフレッシュ(Scifresh)。

 片手にすっぽりはまり込むくらいの大きさで、丸かじりするのには最適。まだ売っていたら少し多めに買ってくるぞ!

 それはともかくとして、日曜日は恒例の週末旅のはず、なんでりんごの話なんかしてるんだ!と言われてしまいそうですが、ごめんなさい、今回は放送がなかったのでお休みです。TF1は週末旅の代わりにこんな番組を放送してました。→こちら

 小江戸で知られる川越で行われた侍行列の模様です。ベルギー人の男性が参加していたみたいです。最近、こういうのが外国人に人気ですねえ。

 さて、本日はパリからのニュース。

 シャンゼリゼ通りにある名店ル・フーケッツは、ジレ・ジョーヌの激しいデモで略奪と放火にあい大きな被害を受けました。

 その後、休業を余儀なくされていたようですが、4ヶ月ぶりに営業を再開したそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月13日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 7月13日、改修を終え、かつての姿を取り戻りたお店の前で従業員が勢ぞろい。皆さん、にこやかな顔をされてますねえ。

 何事もなかったかのようなお店の入り口。中に入ってみると、やっぱり何事もなかったように落ち着いた雰囲気。壁には映画スターの肖像写真がずらりと並んでいます。

 今年の3月16日はこの有様でした。消防士が燃え上がる炎に放水していました。ガラス窓は破壊され、室内の高価な調度品なども略奪されてしまいました。

 あれから4ヶ月かけて元の姿に戻すための工事が続けられてきました。そしてやっとこの日を迎えることができたのです。

 この辺りは一番被害を受けた場所です。

 「ガラス戸、天井、絨毯、それに調度品も全部元に戻りました」と責任者。

 修復のための費用はいかほどだったのでしょう?休業中の従業員への給料なども合わせると、かなりの額になったはず。

 椅子とテーブル、その上に置いてあるグラス等々もシックですねえ〜。

 この日は常連さんを招いてお祝いの会が開かれることになっていました。従業員の皆さん、フルパワーで仕事に励んでいます。

 「嫌な思い出を忘れるためには、今日の仕事に集中するのが一番なんです」と料理長。

 シャンゼリゼ通りに行く機会があると、ああ、ここかあ〜なんて見るだけで中に入ったことはありませんが、それでもやっぱりル・フーケッツがあるのとないのとでは大違い。再開できてよかったです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、初めてジムの筋トレ室に行った。常連の一人が声をかけてきた。『こんなところに女の子が来てくれるなんてサイコー!』ふん、僕は男で、一人前の社会人だ!

VDM(Vie de Merde)より




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祝70周年 [パリ]

 故あって、二日続けて早食いしてしまったら調子が悪くなってしまいました(涙)。

 早食いは絶対身体に悪い。そんなことが平気でやれたのは遥か昔のこと。もうそんな無茶はやってはいけないですねえ〜。身にしみました・・・。

 それはさておき、バトー・ムーシュの名前で知られるパリのセーヌ川を行く遊覧船。

 パリ観光の手段の一つであるとともにパリの風景の一部になっています。

 私も一度乗ったことがあります。パリには何度も行ったのに、しかも住んでいたこともあるというのに、乗ったのはたった一回???

 確かに、一回切りです。どちらかいうと、セーヌ川の岸辺でぼんやりバトームーシュが通り過ぎていくのを眺めることの方が多かった。

 しかし、一度乗ってみると、また違った角度でパリの街を見ることができて新鮮でした。

 そんなセーヌ川の遊覧船の中でも老舗のバトー・ムーシュが今年で70歳の誕生日を迎えるそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年6月13日に配信)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 この音楽にこの遊覧船。パリのシンボルそのもの。

 バトー・ムーシュなら、セーヌ川にかかる橋をくぐり抜けながらパリを代表する建築物を見物することができます。

 フランスの国旗がはためいているこの建物はグランパレ。さらにエッフェル塔やノートルダム大聖堂も見ることができます。

 「妻はパリが初めてなので一緒にバトームーシュに乗りました。これなら歴史の刻まれたパリを知ることができます」と男性。

 「うちは子供も孫もみんなこのボートに乗りましたよ」と女性。

 そしてこちらが船長のブリュノーさん。33年間、この遊覧船を操縦してきましたが、飽きることはないと言います。

 「セーヌ川を航行しているといろいろなことに出会います。映画のロケに出くわしたり、あまり見たことのない新しいボートとすれ違ったり、新しい橋ができていたりで、必ず何か発見があります」

 バトー・ムーシュが生まれたのは1949年のこと。創業者はジャン・ブリュエルでした。

 「遊覧船で大切なのは、乗客を別世界へと連れて行くというの事なんです」と創業者。

 ジャンは、1867年の博覧会で展示された後、石炭などを運ぶ運搬船として活躍していた船を買い取って、ガラス張りの遊覧船に改造し、セーヌ川を航行させました。

 70年たった今、パリにはなくてはならない存在になりました。

 夜の帳が降り始める頃、遊覧船はディナークルーズへと姿を変えます。

 「とってもロマンティックな気分。パリって本当に美しいわ」と女性。

 やっぱりパリは恋人たちにぴったりの街のようです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、パリでラジオのDJをしている。大聖堂が燃えている最中に、次の曲を紹介した。それが “Ride the fire”[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より




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巨大ジップライン [パリ]

 今週金曜日に始まる女子サッカーW杯。

 先日、30ユーロで晩御飯を作ってくれた、リヨンの女子サッカークラブチームに所属し、フランス代表チームとしても活躍するディフェンダーのウェンディ・ルナールさん、スター選手の一人として紹介されています。

 その映像に興味のある方は→こちら

 お料理を作ってくれた時の映像も出てきました。上背があって手足が長くて、しかも美人。かっこいいですね。

 どんな戦い方をされる方なのかまるで知りませんが、人気なのはわかる気がします。

 なんだか、澤穂希さんを思い出してしまいます。澤さんも一時こんな感じのヘアスタイルをしてたような・・・。

 今年の日本代表は若いメンバーが多いというようなことをちらっと聞いたような気がしますが、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか?

 さて、その女子サッカーW杯2019はフランスで開催されますが、そのフランスの首都パリのエッフェル塔にジップラインが設置されていたそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局Franceinfoで2019年6月4日に配信)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ジップラインは、5月29日〜6月2日の5日間、高さ115メートルのところにあるエッフェル塔の2階からエコール・ミリテールに向かって設置されていました。

 ジップラインは一度やってみたいと思っていますが、これは少々高すぎますねえ〜。

 安全は保証されているとは言え、ちょっと怖い。でもどんなものか知りたい。

 そんな人たちのために、Francinfoの記者が身を挺して取材してくれました。

 長さは840メートル、時速90キロで、シャン・ド・マルスの向こう端まで滑り降りていくそうです。

 防護服に身を固め、ヘルメットと飛行機のパイロット用のゴーグルを着装。では出発!

 この人、わりに落ち着いてますね。日本みたいにヘルメットの上にカメラをつけていただくと疑似体験できたんですが、そんな配慮はなかったみたいです。

 ライオンの口に向かって一直線に降りて行きました。

 「滑り始めはソフトでした。空中に飛び出すというような感じではありません。想像していたより速度は速くなかったです。ランディングの方がちょっと唐突すぎる感じでした。でも楽しい体験でした」と記者。

 このジップライン、ローラン=ギャロスの全仏オープンに合わせて、あのペリエの会社が企画したそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、友達とジップラインをしに出かけた。ジップラインからの眺めは素晴らしかった、と友達は言ってたけど、僕は、髪の毛がケーブルに絡みつくんじゃないかと心配で風景どころの騒ぎじゃなかった[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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大聖堂の今 [パリ]

 アラン・ドロンさんが今開催中のカンヌ映画祭で名誉賞を受賞した時の映像が→こちら

 若い時の映像も少し出てきました。この賞を授与するのに反対した人もいたらしいですが、フランス映画にこれだけ貢献してきた方ですから、受賞するだけの資格はあるはずですよね。

 さて、ノートルダム大聖堂が火災にあって約1ヶ月になります。

 フランスのTV局TF1の記者が中に入って撮影するのを許されたそうで、現在の中の様子が分かってきました。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年5月16日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 入り口から中に入ると、いつもは暗くて目が慣れるまでに少し時間がかかる大聖堂ですが、屋根が焼け落ちてしまった今は、こんなに明るい。

 天井にはネットが張られています。安全のためだそうです。焼け残ったものが今になって落ちてくる可能性があります。

 現在、130人ほどが作業に当たっているそうです。

 ちょうど尖塔の付け根の火元と思われる部分に近づくと、燃えて炭のようになった木材が散乱しています。

 屋根を支えていた木造の骨組みです。中には800年前のものもあったようです。本当に残念なことをしました。

 木材だけでなく彫刻の施された石も散乱しています。

 その中を小型ブルドーザのようなロボットがせっせと瓦礫を集めています。

 中には再利用できるものもあるため、番号を振って保管しておくようです。

 こういうのを見ると、修復作業は本当に大変だなと思います。

 次は火災の被害から逃れた階段を上がって、トリビューンと呼ばれる中二階に行ってみましょう。

 ゴシック建築独特のアーチ型の天井にぽっかり穴が空いているのがわかります。

そして、前の方に進むと、あの大きなバラ窓が見えてきました。一見して火災前と同じに見えますが、どうなんでしょう?

 こちらの石像は火に焼かれたのか、黒いススが付いています。椅子もこの通り。

 となると、バラ窓もよく調べると被害が明らかになるかもしれません。

 大聖堂の中心部分にあるマリア像は、運良く被害を免れたようです。なんといってもマリア様をお祀りしているノートルダム大聖堂ですから、この像が以前と同じ姿で残っているのは幸いでした。

 消防士さんたちががんばってくれたのかもしれません。

 修復工事には長い時間がかかりそうですが、少しずつ着実に歩を進めていっていただきたいですね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、鳥を見ようと、屋根に取り付けてある天窓を開けたら、鳥の糞が落ちてきた。一つは窓枠に、もう一つは僕の頭に・・・[ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より



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発明コンクール [パリ]

 今朝、最寄り駅の土手に植わっている紫陽花に、花の蕾が出てきているのに気がつきました。

 今は緑の豆粒くらいの蕾ですが、もう2週間もしたら開花しそうです。

 去年は枯れたりして今ひとつだったのですが、今年はどうかな?きれいに咲いてくれることを祈ります。

 さて、4月30日から5月11日まで開催されていたパリ見本市2019。

 この見本市で話題になるのがレピンヌ賞。すぐれた発明品に与えられる賞です。

 今年は542人の発明家たちがチャンスを求めて出品したそうです。その中の一部ですが、ちょっと見てみましょう。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年5月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 レピンヌ賞が生まれて今年で118年目になるそうです。長い歴史を持つ賞だったのですね。

 面白い発明品が見られるのでは?と大勢の人たちが行ったり来たり。

 こちらのエレキギター、このキットを入れ替えるだけで音色が変わるそうです。ちょっと地味目の発明品ですかね。

 そしてこちらのブースは黒山の人だかり。どうも、一瞬のうちに布団を引っ掛けることのできる道具らしい。

 そういえば、パリのデパートの入り口辺りに実演販売をするコーナーがありましたが、その再現のようですねえ〜。

 そしてこちらのブースでは、これまたあっという間に壁の模様替えができるという発明品です。

 プレートに引っ掛ける装置が取り付けてあって、取り外しができて、しかも取り付けたら外れることがないようにロックできるというわけです。

 縦型のレールと金属のプレートがあれば、好きなようにデコレーションして壁に取り付けることができます。

 そして最後はこちら。ワゴンの下から何やら黒いものが出てきましたが、例の掃除機かと思いきや、ワンタッチで脚立に変身!

 これは便利ですね。手を使わずに足で移動させて、踏むだけ。両手がふさがっていてもそのまま高いところにある棚に荷物が置けそうです。しかも不要になったら簡単に折りたためます。

 これ、ちょっと欲しくなってしまいます。

 脚立と言えば、しまってあったところから手で取り出して開く、不要になったら同じように手でたたんでしまう。この作業が結構面倒なのです。

 お値段いくらくらいなんでしょう?わが家に一台あると便利。


******* フランス人のつぶやき *******

今日の教訓。布団を干す前に、猫が紛れ込んでいないか確かめるべし

VDM(Vie de Merde)より



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大聖堂修復プロジェクト [パリ]

 昨日紹介した日本人シェフの作る節約晩ご飯、ナレーターがブルゴーニュ地方の料理に日本のテイストを加えた料理とかなんとか言ってましたが、あの料理に日本風のテイストがあったかどうか大いに疑問です。どこからどう見ても洋風にしか見えませぬ。

 それはさておき、パリのノートルダム大聖堂の火災から3週間になろうとしていますが、修復への準備は着々と進んでいるようです。

 そして、様々な建築家が、様々な修復案を発表しているようです。

 その案によると、必ずしも火災前の大聖堂にそっくりそのまま戻すわけではなさそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 3で2019年5月4日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 現在の大聖堂には仮の屋根が作られています。何より雨水が侵入するのを防がなくてはなりません。

 この屋根、将来はどのようなことになるのでしょう?

 火災から間もなくして、様々なアイデアが登場しました。

 まずは、尖塔は以前のままを復元し、屋根はガラス張りにする。

 次は、屋上庭園を設置した未来派風の作り。

 さらに、屋根全体をステンドグラスにしてしまおう!なんていう案があるかと思えば、屋上を歩き回れるようなテラスにしてはどうかという案もあります。

 ちょっと驚きですね。焼け落ちた屋根の作りはデジタルデータで残っているようですから、そのままそっくり以前の姿に戻すに決まってると思っていたのですが、どうもその辺りは確かではなさそうです。

 一番驚いたのは火災直後に登場したこの案。ヴィオレデュクの作った尖塔は忘れて、全く新しいガラスの尖塔を作ってしまおうというわけです。

 「私は、どう修復するか議論してもらおうと思い、このアイデアを発表しました。必ずしも以前のままに復元しなくてもいいんじゃないか、文化財として尊重しながらも現代のやり方で復元してもいいのではないか?ということなんです」とアイデアを出した建築家。

 どうもフランス政府はアイデアを広く世界中から公募することにしたようです。一般の市民はどう考えているんでしょう?

 「これはちょっとやりすぎじゃないですかね。オリジナルからだいぶかけ離れているようですが・・・」と男性。

 「新しくすることに反対ではないわよ。現代の技術を活かしてもいいじゃないですか」とマダム。

 「緑があるから・・・そう、これ、いいんじゃない!」と別のマダム。

 あらま、高齢者の方、意外と新しいものを受け入れてくれそうですね。しかしこんなことをおっしゃる建築家の方もいらっしゃいます。

 「様々な奇抜なアイデアが数多く出てきましたが、少々、本末転倒だと思いますよ。本来はどのように以前の姿を取り戻すかということを議論すべきなんです」

 ということは、デザインではなく方法が重要ということでしょうかね。

 一方、修復後ではなく修復中に着目した人もいます。

 「修復工事の間だけ、塔の代わりにライトを照らしてはどうかと思うんです。あの尖塔が焼け落ちた時のショックは大きかったですからね」と提案者。

 あの尖塔がない大聖堂は寂しい感じがするので、これはいいかもしれませんね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、うちの猫は現代に適応しているようだ。誇らしげに獲物を私に見せに来るのだが、それがネズミではなくピッツァの一切れだった」

VDM(Vie de Merde)より



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5月1日のパリ [パリ]

 この連休、天気がパッとしなくてやさぐれてしまいそうです。

 昨日もやっと晴れると期待して洗濯物を干したら途中から土砂降りでがっかり。午後2時か3時くらいになって日差しが出て持ち直したものの、こんな天気ではやる気も湧いてこない。

 連休後半からは晴れて暑くなるらしいですが、本当なんだろうねえ?そうなってくれないと浮かばれません。

 それはさておき、5月1日のパリのデモ行進はやっぱりちょっと暴力沙汰が起きましたねえ〜。その映像に興味のある方は→こちら

 午後1時前にデモ隊が行進を始めようとしたところに、ブラック・ブロックと呼ばれる集団が現れてドンパチになったようです。

 シャンゼリゼ通りはデモ禁止になってしまったのか、今回はモンパルナス大通りで行われたようです(14区〜13区)。有名なラ・クポールはお店を閉めて、その前を機動隊がきっちりガードしてました。

 ドンパチはあったものの警察がうまく収めてくれたようで、午後2時半には、いつもの平和なデモ行進に変わっていたようです。

 途中またブラック・ブロックが登場し不穏な雰囲気になりケガ人も出たようですが、ひとまずデモは終了。

 この界隈は観光地としても人気があるのですが、これでは少々危ないですね。皆さん、どこに行っていたかというと、こんなところに行ってました。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年5月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらパリの北側にあるモンマルトルの丘(9区)。

 この辺りにはデモ隊はいないようで、皆さん、のんびりとお過ごしのようです。

 「モンパルナスからイタリア広場までのデモ行進からは離れているので静かに過ごせます」と女性。

 「賑やかですけど、ここは平和だから居心地がいいですよ」と若い女性。

 この時期、やっぱりパリは観光客で賑わってますねえ〜。

 名所中の名所、エッフェル塔もデモ行進とは一線を画して、いつものように観光客で長蛇の列(7区)。ブルターニュから28年ぶりにパリにやってきたモニクさんも列に加わりました。

 根気よく待っていれば、あの高いところまで上がって、パリの眺めを満喫できそうです。

 一方、こちらは火災のあったノートルダム大聖堂が見える界隈(6区)。カフェのテラス席は春の日差しを楽しむお客様で満員です。

 「友人と久しぶりに会えたので、今起きてることは忘れて楽しく過ごしたいんですよ」と女性。

 「ご覧の通りお客様でいっぱい、何の問題もありませんよ」とお店の方。

 セーヌ川を行く観光船もたくさんの観光客を乗せて通り過ぎて行きました。

 これを思うと、モンパルナス大通りはとんだ災難でしたね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、のんびり通りと歩いていると、エコロジストのデモに出くわした。デモ隊の人が私のところにやってきて『一緒にやりましょう。そして、テレビカメラに向かって何か言ってくれませんか?』と言った。デモ隊が『エコ!!』と叫んでいるので、思わず私は『ノミー』と言ってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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パリ見本市2019 [パリ]

 パリ五輪までにノートルダム大聖堂の修復を完了させる!と言い切ったマクロン大統領に、1000人近い専門家たちが声をあげました。

 「修復には10年の時間が必要だ、人は急げば急ぐほど頭を使わなくなり間違いを犯してしまうものだ。10年かけてじっくりやるべき」

 確かに、あれだけの火災ですもんね。そんなに早く修復できるとは考えにくい。

 ここは専門家の意見を聞いた方が良さそうです。

 さて、その大聖堂のあるパリでは、今年もパリ見本市が開催されています。

 この見本市では便利グッズや革命的な発明品が展示されています。どんなものがあるのかちょっとだけ覗いてみましょう。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2019年4月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 リポーターさんが最初に選んだのはこれ。

 このマシーンにのるだけで筋肉が奥深くまで刺激され鍛えられるとか。この上でスクワットなどするとさらにいいらしい。

 お値段はというと、3年の保証つきで1,600ユーロ(約20万円)!かなりの高級品。

 インタビューされた男性、なんだかバルタン星人状態でした。

 次はこちらのトランポリン。タブレットとつながっているそうです。

 トランポリンで飛んだり跳ねたりすると、ゲームも同時に楽しめます。お値段はさっきのブルブルプレートとあまり変わらない1700ユーロ。

 家で使うためには広いお庭も必要です。スクリーンはオプション。つけるとなるとさらに450ユーロほどかかるとか。

 最後は電動アシスト付きスケートボード。

 「モーターはこのタイヤ部分に仕込んであります。電子機器がここで、充電池がここにあります」と製作者の方。

 操縦は手元のリモコンで行います。速度は最大で時速20キロまで出せます。お値段は690ユーロ(約86,000円)。

 「ちょっと興味がありますね。今までなかった製品だし、静かなところがいいですね」と見学者の方。

 690ユーロなら手が出せない額じゃないですね。

 会場には数百点の発明品が展示されているそうです。入場券は15ユーロ。5月8日まで開催中。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、彼女に『もう少し筋肉を鍛えた方がいいんじゃない?』と言って、ジムに誘った。すると彼女が、僕の2倍もあるバーベルと軽々と持ち上げた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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