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30ユーロで晩ご飯74 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯。

 30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は、カリブ海にあるフランスの海外県グアドループに飛びます。

 31年前からこの島で暮らすクレオール料理の専門家がチャレンジしてくれます。

 クレオール料理って、どんな料理?

 ではスタート。

Guadeloup_PinteAP.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年9月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 本日のチャレンジャーはこの方、レスリーさん。ブログでクレオール料理を紹介しています。

 ここは19世紀末に作られた鉄骨の市場。歴史的建築物として文化財に指定されている建物の中では、様々な香辛料が並んでいます。

 では、早速30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 まずはこちらのお店でバニラとシナモンを調達。香りが漂ってきそう。二つ合わせて7.50ユーロで残りは22.50ユーロ。

 次は移動して八百屋さんにやってきました。メイン料理用に甘くないバナナ、ソースの材料のトマト、数種類の香草、そして唐辛子を購入。

 リポーターさん、唐辛子を味見してますが、大丈夫なんですかね?

 意外や意外、全然大丈夫。

 「味も香りも匂いも唐辛子なんですが、全然辛くないんです」とレスリーさん。 

 「確かに、これなら僕も食べられます」とリポーター。

 ここではデザート用の果物を一緒に購入します。ライム、マンゴー、マラクジャ。合計で9ユーロ、残りは13.50ユーロ。

 ちなみにマラクジャはパッションフルーツのこと。

 次はこちらのお店で前菜用にヤムイモ、かぼちゃ、玉ねぎ、にんにくを購入。これが全部で7.35ユーロ。

 これでお買い物は終了です。6.15ユーロも残りました。ではキッチンで調理開始!

 まずは全部の野菜を刻みます。半分をフライパンで炒めトマトを加え弱火で煮込みソースにします。

 その間に、ニョッキを作ります。バナナをつぶしたら、水、小麦粉、卵黄を加え、油を少し垂らしたらよくこねて生地を作ります。この生地でニョッキの形に成形して茹でたらできあがりです。

 次は前菜のアクラを作ります。

 ヤムイモをすりおろし、残しておいた刻んだ野菜と香草、カボチャのスライスを混ぜ合わせます。これを団子状にして油で揚げたら、周りはカリカリ、中はふんわりのアクラの出来あがり。

 次はデザート。マンゴーをバター、砂糖、バニラ、シナモンと一緒に煮てコンポートにし、そこにパッションフルーツを加えたら、ガラスの器に盛り付けライムの皮を下ろしてできあがり。

 メイン料理のニョッキも同じようにガラスの瓶に入れ、その上からソースをかけていました。どんなお味なんでしょう?

 エキゾティックで爽やかな晩ご飯になりました。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、財布を盗まれた。現金は0.30ユーロしか入っていなかったが、書類に貼る印紙が入っていた。おかげで30ユーロの損害になった [もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯73 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯。

 30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は、ミシュランの星を獲得し、ちょうど2週間前に開催されたG7サミットで公式シェフに選ばれた4人のうちの一人、シャビ・イバルブールさんがチャレンジしてくれます。

 バスク地方に因んだ晩ご飯を作ってくれるようです。ではスタート!

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年9月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 空から見たビアリッツ。こんな感じになってるんですね。

 そしてこの方がシャビさんです。早速30ユーロを渡して、G7の食事を彷彿とさせる晩ご飯を作っていただきましょう。

 「G7みたいな料理となると30ユーロではちょっと厳しいですね。でもできるだけがんばってみましょう」

 まず向かったのは魚屋さん。メイン料理は魚料理のようです。

 並べられている魚の口の辺りには釣り針が・・・。網ではなく竿で釣られた魚のようです。

 「量より品質が大事ですからね」とシェフ。

 あれこれ迷って、結局、メルルーサを買うことにしました。これが14ユーロで残りは16ユーロ。

 次は八百屋さんにやってきました。バスク地方の辛くない唐辛子、果肉のしっかりとした地元産のトマト、若い玉ねぎ、ナス、ジロール茸、イチゴを買うことに。

 しかし問題発生。予算を大幅にオーバー。

 そこでシェフが、店頭に並んでいないトマトを八百屋さんに頼んで出してきてもらいました。

 つまり形や色は悪いけど、十分に美味しく食べられるトマトを買うことにしたのです。お値段は半額。

 そのおかげもあって、全部で13.57ユーロで手に入れることができました。残りは2.43ユーロ。

 最後は2.40ユーロ分の羊のチーズを買ってお買い物は終了です。残ったのは0.03ユーロ!かろうじてセーフ。

 では厨房で調理の開始!が、ちょっとその前に、菜園のペパーミントを摘んでいきましょう。デザートに使います。

 今度は本当に調理の開始です。まずメインの魚料理。

 フライパンでみじん切りの玉ねぎを炒めたら刻んだトマトを加えます。もう一つのフライパンではフライスした唐辛子を炒めます。別々に火を通すのがいいそうです。

 火が通ったところを二つを混ぜ合わせたらバスク地方のソースの出来上がり。魚の切り身はポワレします。あとは盛り付けるだけ。

 前菜は、火を通したナスにジロール茸とスライスしたチーズをのせて、ドレッシングをかけたら出来上がり。夏と秋の二つの季節が一皿に収まりました。

 最後はデザート。

 シンプルに苺をスライスしてペパーミントをトッピングしたイチゴのサラダ。

 ではお庭の木陰でいただきましょう!


******* フランス人のつぶやき *******

今日、1日の仕事を終えて帰宅すると、夫が夕食のラザニアを作ってくれた。食べるとなんだかおかしな味がする。ベシャメルソースを作るのに赤ちゃん用の粉ミルクを使ったらしい。どうりで1歳のわが息子が沢山食べるはずだ[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯72 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯。

 9月になってやっと戻ってきました!

 一応、ルールを説明しておきましょう。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回チャレンジしてくれるのは、ミシュランの星二つを獲得しているシェフ、クリストフ・プレさん。

 キュッと酸味の効いた料理がお得意だとか。どんな晩ご飯になるんでしょう?

 ではスタート!

Paris_Paris.jpg


下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年9月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 パリのレストランLe Clarenceの厨房。ここから洗練された料理の数々が生み出されます。

 そのシェフのクリストフさんと市場にやってきました。30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 まずやってきたのが八百屋さん。前菜用に酸味の効いた緑のトマトを購入。

 「酸味は、なんというか、人の味覚を呼び起こしてくれると思うんです」とシェフ。

 さらにデザート用にレモンを6個、ライムを1個、フランボワーズを1パック、ジャガイモを1キロ購入。これが合計で12.30ユーロで、残りは17.70ユーロ。

 次はこちらのお店でハーブを購入。シブレット、ローズマリーなど5種類のハーブで合計5ユーロ。残りは12.70ユーロ。

 次は魚屋さんでメイン料理に使うサバを購入。これが5.37ユーロで残りは7.33ユーロ。

 さらに乳製品のお店でフェタチーズ100グラムと生クリーム一本を購入。二つ合わせて6.21ユーロで、残りは1.12ユーロ。

 まだ少しお金が残っているので、最後に茶色のマッシュルームを2つ購入。これが0.54ユーロ。

 結局、0.58ユーロを残してお買い物は終了です。では厨房に戻って調理の開始!

 まずは前菜のトマトサラダ。

 シェフが作るとこうなります。ハーブのドレッシングに緑のトマト。赤いのはフランボワーズで、白いのはフェタチーズ。

 次はデザートのクレーム・オ・シトロン。

 レモンの皮をむき、レモン汁と一緒に生クリームに入れ温めます。これを冷蔵庫に入れて1時間冷やしたら、フランボワーズをのせ、最後にオリーブ油をさっとひとふり。これで出来上がり。

 最後はメイン料理の、潰したジャガイモとサバのグリル。

 まずはサバを三枚におろし、フィレを一口大にスライスし焼きます。ジャガイモは茹でて潰します。

 鯖のアラを煮込んでフュメ(出汁)を作り、刻んだハーブとライムの果肉を加えておきます。

 浅い銅なべに潰したジャガイモ、サバ、スライスしたマッシュルームの順にのせ、最後にフュメをかけたら出来上がり。

 さっぱりした夏向きの料理でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、上司を夕飯に招待した。テーブルに着く前に、5歳になるわが息子に手を洗わせるために、食事の前には何をする?と尋ねた。すると息子が言った。『食前酒を飲む!』[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯71 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回チャレンジしてくれるのは、グルメ記者のオリヴィエ・プールさん。夏のバカンスシーズンにぴったりのバーベキューを作ってくれるそうです。

 ではスタート!

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月13日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらがオリヴィエさん。早速、30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 「庭で料理を作って、みんなで食べるのがいいんですよ。それにぴったりのバーベキューにしましょう」とオリヴィエさん。

 まず向かったのがお肉屋さん。バーベキューといえば、やっぱりお肉。どんなお肉かといえば、豚の骨つきバラ肉、つまりスペアリブ。

 「脂身が多いのでいい感じに焼けるんです。しかもお値段も高くないですからね」

 これが1キロで13.80ユーロ、残りは16.20ユーロ。

 「4人分で1キロは充分でしょうか?」とリポーター。

 「ちょっと少ないですが、予算的にこれくらいが限度でしょう。それにこれくらいがいいんじゃないですか?だって、水着を着るんだったら少しダイエットした方がいいでしょう!」

 確かに、おっしゃる通りです。水着を着たらお腹ぽっこりなんて嫌ですもんねえ〜。

 お肉を確保したら、次は野菜。ナス、ズッキーニ、トマト、さらに、レモン、香菜、バジルを購入。

 「野菜は小ぶりでキュッと締まった感じのものがいいですよ」

 またデザート用に桃とイチゴを購入。桃が面白い形をしてましたね。ああいう種類の桃らしい。日本ではあまり見かけませんね。野菜と果物が合計で15.57ユーロ。

 お買い物はこれで終わり。手元には0.63ユーロが残りました。

 それではお庭で調理の開始!

 まずはお肉のタレ作り。バルサミコ酢、オリーブ油、ハチミツ、そして香菜を刻んで混ぜ合わせます。これをスペアリブに塗って休ませます。タレは前日に作っておくのがいいそうです。

 「このタレは肉に味をつけるのと同時に、焼けすぎないように火から肉を守る役割も果たすんです」

 周りはカリッとするくらいに焼けて、中は柔らかい、そんな感じになるらしい。

 ズッキーニは縦半分切ったら切れ目を入れてオリーブ油を塗り焼きます。その横でナスは丸ごと焼きます。

 ズッキーニが焼きあがったら、大粒の塩と、庭のハーブをふりかけて出来上がり。

 次はいよいよお肉を焼きます。バーベキューならではの豪快な焼き方。焼きあがったらナイフで切り分けます。

 そして、ナスは焼きあがったら皮をむきトマトと一緒にミキサーにかけ、玉ねぎ、にんにく、オリーブ油、塩・コショウを加え混ぜ合わせたら出来上がり。

 これを “茄子のキャビア” と言うそうです。黒い茄子の種がキャビアに見えなくもないですね。仕上げにハーブでトッピング。焼いたお肉と一緒に食べるとアクセントになっていいそうです。

 最後は、デザート。桃とイチゴはこんな具合に串焼きにします。焼くと言っても周りがトロッとしてきたら火からおろし、刻んだバジルを散らします。

 さあ、赤ワインで乾杯していただきましょう!


******* フランス人のつぶやき *******

今日、やっと今年初めて庭でパラソルを使った。とは言っても、日よけじゃなく、雨の中、パパがどうしてもバーベキューをするというから使ったんだよ」

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯70 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は、なんとベトナムにやってきました。チャレンジしてくれるのは、ベトナムに5つのお店を持つフランス人シェフ、ディディエ・コルルさん。

 ディディエさんは30年ほど前にハノイにやってきて、そのまま居ついてしまいました。

 料理の腕は確かなようです。ベトナムの香りのする美味しそうなフランス料理が出てきます。

 ではスタート!

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2019年7月6日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらがディディエさん。ご一緒の女性はベトナム人の奥様です。

 では早速30ユーロ相当のベトナムドンをお渡しして、材料を揃えていただきましょう。

 まずは前菜とデザートに使うハーブを求めて市場にやってきました。

 香菜、ミント、バジルを購入。これが0.75ユーロで残りは29.25ユーロ。

 次は魚屋さんにやってきました。メイン料理に使うのはエビ。生きてるのを4人分購入。これが6ユーロで残りは22.50ユーロ(なんだか計算が違ってます!)。

 さて今度は八百屋さんにやってきました。前菜用に、青パパイヤ、ライム、赤唐辛子を購入。これが0.5ユーロで、残りは22ユーロ。

 さらにデザート用に、マンゴー、アボカド、グレープフルーツ、そしてこの変わった形のフルーツも購入。これが全部で7ユーロ。残りは15ユーロ。

 この15ユーロで、玉子、乳製品、白ワインを購入しました。

 では、シェフの厨房で調理開始!

 まずは前菜から。

 青パパイヤを4分の1に切ったらスライサーで千切りにします。これにライム汁、ピーナッツ、ミントを混ぜたら、ライスペーパーで包みます。アボカドとマンゴーも同じようにライスペーパーで包みます。これで前菜の出来上がり。

 次はメインのエビ料理。ナベにお湯を沸かしてエビを茹でます。火が通ったら冷水に入れしめます。同じナベでカラメルソースを作り、最後にナンプラーを加え、エビにからめます。

 お皿に、ハーブでお米を煮たリゾットとエビを盛り付けたらソースをかけ、ブッシュカンをおろしてふりかけたら出来上がり。

 奇妙な形のブッシュカンは別名 “仏の手” と呼ばれているそうです。お味はどんな感じなんでしょうね。

 デザートは、バナナのクレームブリュレ。作り方は省略!

 フランス料理をベースにベトナムのテイストを加えたエキゾチックな晩ご飯になりました。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、妻に、どうしてスーツケースの中にハーブを刻むためのハサミを入れておくのか聞いた。すると妻が言った。『足の爪を切るのにもちょうどいいからよ』[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯69 [お料理実践編]

 今日から7月。東京はやっと梅雨らしい鬱陶しい天気が始まったばかりですが、それだけに梅雨明けの時期が気になります。

 猛暑はご勘弁ですが、梅雨が延々と続くのもきつい・・・。

 それはさておき、月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回チャレンジしてくれるのは、映画、TV、舞台にと活躍中の俳優アレクサンドル・ブランスールさん。

 地中海の町セット(Sète)で料理の腕をふるってくれます。

 ではスタート!

Paris_Sete.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2019年6月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらがアレクサンドルさん。TF1の毎日夜7時20分から始まるドラマ「Demain nous appartient(明日はわれらのもの)」に出演中。

 この番組、ベルギー、スイス、カナダ、イタリア等々でも放送されているとか。流れているのはテーマソング???

 早速、30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 まずやってきたのが市場にある魚屋さん。イカとカタクチイワシを購入。これが5.35ユーロで残りは24.65ユーロ。

 次のお買い物の前にファンと写真撮影。有名人となるとあちこちから声がかかります。

 市場を後にして、八百屋さんへ向かいます。途中、アレクサンドルさんのスマホを見せてもらうと、材料が全部リストアップされていました。前もってきちんと計画を立てていたようです。

 そりゃそうですよね。ぶっつけ本番というわけにはいきません。そんなことをしているうちに八百屋さんに到着。

 「あんまり予算がないんだけど、地元産のグリーンアスパラをお願いします!」とアレクサンドルさん。

 さらに、ワケギ、ニンニク、青唐辛子、パクチーも追加。デザート用に、あんず、イチジク、サクランボ、モモ、レモンも購入。野菜と果物で合計12.15ユーロ。残りは12.50ユーロ。

 次はお肉屋さんへ。サーロインを一切れ購入。400グラムを切るくらいで8.70ユーロ。残りは3.80ユーロ。

 お買い物はこれで終了ですから、予算内で首尾よく収まりました。調理は撮影所の中にあるスタッフ用の食堂の厨房をお借りしてスタート。

 まずは前菜から。

 玉ねぎのようなワケギとパクチーを刻んでおきます。次にサーロインを焼きます。なんといっても焼き時間が重要。きちんと図ります。裏表1分ずつ。焼きあがったら一口大にスライスして冷まします。お肉をお皿に盛り付けたら、刻んだワケギをパクチーをたっぷりのせます。これで完成。

 次はメイン料理。付け合わせのグリーンアスパラは、オリーブ油を垂らしてオーブンで焼きます。イカとカタクチイワシは小麦粉をまぶし、油で炒めます。

 そんなことをしていると、ドラマの共演者で主役の女優さんがやってきました。

 ご挨拶を済ませたら、調理に集中。炒めたイカとカタクリイワシの上に、ニンニクと一緒に炒めたワケギとパクチーを乗せたら完成です。

 最後はデザート。

 全部の果物を適度のサイズに切ったらまぜまぜして、レモン汁とバニラ入り砂糖を振りかけます。そして、最後に食堂のレモン・シャーベットを添えて出来上がり。

 どれも美味しそう!しかも簡単に作れます。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、地獄のような猛暑の中、渋滞に巻き込まれた。滝のような汗、口の中はカラカラ。目の前には一台の大きなトラック。そこにはペンキで広告が描かれていた。アイスクリームとシャーベットの盛り合わせ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯68 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回チャレンジしてくれるのは、お料理の先生をしているブランディーヌさん。特に野草を使った料理で知られています。

 ではスタート。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2019年6月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 緑に恵まれたヴォージュ地方の山道を、野草を求めて歩く先生とリポーターさん。

 女性の方が今回のチャレンジャーのブランディーヌさんです。

 30分ほどもすると、カゴの中には15種類ほどの野草が揃いました。

 「はじめはティザーヌのために野草を摘み始めました。それ以来、さまざまな料理に使うようになったんです」

 ティザーヌとは、簡単に言ってしまえばハーブティーのこと。

 ブランディーヌさんのお気に入りはこの野草、イラクサ。

 「この野草は体にエネルギーを与えてくれます。それに植物性のプロテインが豊富です。一般の料理にも甘いお菓子にも使うことができます」

 さらにこちらの白い花も食べられます。今回はデザートに使うようです。ブランディーヌさんのお話によると、回復力を高めてくれるらしい。

 もちろん、野草だけで料理を作るわけではありません。メイン料理は鶏肉料理。

 こちらのお店では放し飼いの鶏の肉を販売しています。ここでは胸肉を購入。これが6ユーロで、残りは24ユーロ。

 次はズッキーニと玉ねぎを買いに生産者のお店にやってきました。いつもなら先生のお庭にある菜園のものを使うところですが、残念ならがまだそこまで育っていません。

 ここの野菜は温室育ち。しかし、化学肥料などは使っていないそうです。野菜は合計で3.70ユーロ、残りは20.30ユーロ。

 さらに、ここで作られている野菜ジュースを2本購入。これが6.90ユーロ。

 これでお買い物は終了です。手元には13.40ユーロも残りました。何しろ野草はタダですからねえ。だいぶ節約になりました。では厨房で調理の開始!

 まずは前菜から。

 摘み取った野草をみじん切りにし、火を通したズッキーニとフレッシュチーズと一緒にミキサーにかけます。あとは盛り付けるだけ。

 次はメイン料理。

 鶏の胸肉をカレーソースと合わせ火を通し、ざく切りにした野草のラムソンを加えてさらに一煮立ちさせます。イラクサは茹でてフードプロセッサーでみじん切りにします。このイラクサは付け合わせになるようです。

 最後はデザート。

 まずはあの白い花を一つずつ取り外します。根気のいる作業です。全部取り外したら小麦粉などを混ぜ合わせオーブンで焼きクッキーにします。クッキーはお庭でとれた果物と一緒にいただきます。

 前菜のヴルテはガラスの器に盛り付け、花でトッピング。全部食べられるそうです。

 メイン料理のカレーソースのチキンはこんな感じに盛り付けます。みじん切りのイラクサは三角に成形してありました。何かで固めたんでしょうね。今回は詳しい作り方はいまひとつ不明。

 野草を使った料理は、独特の香りや味がするんでしょうねえ。そして節約にもなりました。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、玄関の方から、野生動物が唸っているような恐ろしい物音が聞こえてきた。恐る恐る玄関を開けると・・・酔いつぶれたお隣さんがイノシシのように横たわっていた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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30ユーロで晩ご飯67 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は、フランスの海外県の一つで、モーリシャス島とマダガスカル島の間にあるレユニオン島にやってきました。

 チャレンジしてくれるのは80歳になるエヴァおばあちゃん。この土地ならではの料理を作ってくれるようです。

 ではスタート!

Reunion_France.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2019年6月15日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここは島で一番にぎやかなブレ=バノンの市場。

 こちらがそのエヴァおばあちゃん。早速30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 ちょっと強面のエヴァおばあちゃんですが、人付き合いは良さそう。来る人みんなお知り合い。

 そして、おばあちゃんの作るバニラ風味の鴨肉料理は大評判だそうです。メイン料理はこの鴨肉料理に決定。

 まずは八百屋さんにやってきました。見たこともないようなこの野菜。ズッキーニの仲間でシュシュというらしい。甘辛料理やお菓子にも使うそうです。これを3つ購入。

 デザート用にフルーツを買うようですが、バナナにするか、それともパイナップルにするか、迷います。で、結局、バナナを購入。野菜と果物で締めて3.80ユーロで、残りは26.20ユーロ。

 次は、バニラを調達するために協同組合へと向かいます。

 いいバニラはこんな風にグルグル巻きにしても切れたりしないそうです。

 ではこれを2〜3本いただきましょう。お値段は?なんと、ただでプレゼントしてくれるとか。エヴァおばあちゃんの人徳ですかねえ〜。本来なら6ユーロするところです。

 最後はお気に入りのお肉屋さんで鴨肉を買います。これが17.67ユーロで、残りは8.53ユーロ。

 お買い物はこれで終了ですから、かなりの節約になりました。ではキッチンで調理の開始!

 エヴァおばあちゃんは1986年から民宿を始めたとかで、宿泊客に食事を出しているそうです。

 まずは前菜から。

 前菜は息子さんが手伝ってくれます。これは椰子の葉の芯。庭に生えていたのを切ってきたそうです。この白くて柔らかいところをサラダにして食べるそうです。なんだかモミモミすると千切りになるようです。

 次はメインの鴨料理。

 詰め物にバニラのエキスをたらしてから鴨に詰めます。詰め物が何かは不明。鍋のブイヨンにはバニラビーンズを加えたら鴨を入れ、1時間かけてことこと煮ます。

 付け合わせはあのシュシュという名の野菜。食べやすいサイズにカットしパセリを加えたら鍋で蒸し煮にします。

 最後はデザートのバナナ・フランベ。

 バナナを縦半分に切ったら、塩バターカラメルソースを絡ませ、ラム酒を加えフランベします。美味しそうですねえ〜。

 鴨料理はお米と一緒にいただくようです。味のアクセントにれ島の唐辛子を添えます。

 エスニックな晩ご飯の完成でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、車を運転していると軽く追突されてしまった。相手方の運転手がやってきて、示談にして欲しいと言いながら、生きた鴨を差し出した[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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30ユーロで晩ご飯66 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は、6月9日の聖霊降臨祭を祝って、ちょっと贅沢な仔牛の料理を作ってもらいます。

 因みに、聖霊降臨祭とは、キリストが復活して昇天したのち、弟子たちの上に聖霊が降った、つまり、平たく言えば、今までボ〜ッとしていた弟子たちが、ハッと目覚めたわけです。

 今回チャレンジしてくれるのは、現役のお肉屋さんです。ということは、メインの料理はお肉。

 ではスタート!

Paris_Rennes.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2019年6月8日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはレンヌの中央市場。

 このお肉屋さんが今回のチャレンジャーです。地元の選りすぐりの生産者から肉を買い付け、消費者に提供しています。

 早速、30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 復活祭の時には子羊を食べましたが、聖霊降臨祭の時は、仔牛を食べるのが伝統だそうです。

 「この時期は生後8ヶ月の仔牛が市場に出回る時期なんです」とお肉屋さん。

 なんだそうか。宗教的な意味合いはないのですね。

 というわけで、こちらの高級そうな仔牛の肉を購入。これが15.69ユーロで、残りは14.31ユーロ。

 次は、市場仲間の八百屋さんへやってきました。ジャガイモ、マッシュルーム、ニンニク、オニオンヌーヴォー、ニンジンを購入。お肉の付け合せにします。

 さらに、前菜用には、ルッコラ、メロンを購入。またデザート用のイチゴも買いました。これが締めて・・・19.07ユーロ!

 あっけなく早くも4.76ユーロもオーバー。仕方がないので、さらに10ユーロを追加。

 しかし、まだ揃えなくてはならない食材があります。乳製品のお店で、生クリームとパルメザンチーズを購入。これが4.72ユーロで、結局、超過分は9.48ユーロになってしまいました。結構な額ですね。

 でも、キリストの弟子たちが目覚めた日ですから、ちょっとくらいオーバーしてもいいかも。この日がなかったら、ここまでキリスト教が広まることはなかったかもしれないですからねえ〜。美味し物を食べてお祝いしなくては!

 ではお肉屋さんのキッチンで調理の開始!

 まずはメイン料理の仔牛のロースト。

 付け合わせのマッシュルームは石づきを取り除き、周りの薄皮をはがします。これを半分に切って串刺しに。仔牛の肉はニンニクと一緒に鍋で周りに焦げ目ができるくらいに焼きます。

 「中に肉汁を閉じ込めておくために周り全体を焼きます」とお肉屋さん。

 焼けたら鍋から出して休ませます。その鍋にそのまま野菜を入れてさっと炒めたら、肉を戻して蓋をし弱火にします。

 その間にデザートと前菜を作りましょう。

 デザートのイチゴはヘタを取って半分に切ります。生クリームをホイップしたらスプーンで整形してお皿の真ん中に。周りにイチゴを盛り付けたら出来上がり。

 次は前菜です。

 メロンをスライスしてお皿に盛り付け、そこにルッコラをのせたらパルメザンチーズをトッピング。ドレッシングをかけて出来上がり。

 さてお肉の方はどうなっているでしょう。ちょうどいいくらいに火が通っていました。お肉を切って、野菜と一緒にお皿に盛り付けたら出来上がります。

 10ユーロ近くオーバーしてしまいましたが美味しそう!しかも、なんと今日は5人分の晩ご飯ができてしまったそうです。

 費用がオーバーしたのは量が多かったからなんですね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、ディナーに招待された。礼儀として、何を持って行ったらいいか聞いた。たいていワインかデザートなんだが、なんと、トイレットペーパーとは・・・こんなの初めて [目][あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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30ユーロで晩ご飯65 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回はスペシャル編。今週の6月6日はノルマンディ上陸作戦の75回目の記念日にあたります。

 これを祝って、ノルマンディ出身のシェフ・エトワレ(ミシェランの星を獲得しているシェフ)が当時の庶民が食べていた晩ご飯を再現してくれます。

 ではスタート!

Paris_Caen-2.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2019年6月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 この海岸からすぐのところにお住いのシェフ、ミッシェル・ブリュノーさんが今回のチャレンジャーです。

 前回の70周年の時には、メルケル首相やオバマ大統領など式典に出席した国家元首のために料理を用意したそうです。

 今日は旧友のマルセルさんと一緒に料理を作ってくれます。マルセルさんはボキューズの下で長年料理人として活躍してきました。

 では早速、30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 まずやってきたのは八百屋さん。

 「今日は戦時中の夕食のような感じで、シンプルなものを作ろうと思います」とミッシェルさん。

 ニンジン、カブ、根セロリ、ブロッコリーを買いました。ブロッコリーは根元の切り口が薄茶色くらいのが新鮮でいいそうです。野菜の合計が3.68ユーロで残りは26.32ユーロ。

 どうやら前菜は野菜のヴルテになるようです(どろっとしたスープ)。

 さらに別の八百屋さんで、見事なトマトを見つけました。もちろん買っちゃいます。これが2.95ユーロ。

 さらにまた別のお店で、ジャガイモ、玉ねぎ、エシャロットを購入。これが2.80ユーロ。そしてデザート用にイチゴも購入。これが4.50ユーロ。

 こうして残りは16.07ユーロとなりました。

 次は乳製品のお店でフロマージュブランを調達。これが2ユーロで残りは14.07ユーロ。

 最後は魚屋さんにやってきました。購入したのはツブ貝とサバ。これが13.04ユーロで、残ったのは1.03ユーロ。

 見事に予算内で収めました。それでは調理の開始。

 今回は、ジュノ・ビーチ・センターの前に特設されたキッチンで作ってくれます。

 まずは前菜の「野菜のブルテとツブ貝」から。

 野菜を適当なサイズに切ったら鍋に入れ火を通したら、ミキサーにかけドロドロのブルテにします。ツブ貝とコリアンダーを刻んだら、ヴルテと一緒に盛り付けます。これで出来上がり。

 次はメイン料理の「トマトのファルシーのジャガイモ添え」。

 トマトのヘタのあたりを切って、中身をくり抜きます。玉ねぎ、エシャロットをフライパンで炒め、マルセルさんが3枚におろしてくれたサバをほぐし入れたら、これをトマトに詰めます。切り取ったヘタの部分で蓋をしたら、オーブンに入れ焼き、ジャガイモと一緒に盛り付けます。

 最後はデザート。

 イチゴにお砂糖を絡ませたらお皿に盛り付けます。真ん中にフロマージュブランをおいて、シロップで味付けしたら出来上がり。

 大戦中の食料不足の中、どの家庭も工夫して食べていたのかもしれません。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、おじいちゃんの葬儀の日に、おじいちゃんが足をなくしたのはノルマンディ上陸作戦で勇敢にも戦ったからとずっと聞かされていたが、そうじゃないことがわかった。単に動いている車から飛び降りたせいだった

VDM(Vie de Merde)より


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